黄昏ひりょ(jb3452)

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黄昏ひりょさんのプロフィール

○本名: 黄昏ひりょ

○パーソナルカラー: 薄い青

○家族構成: 両親・妹の4人

○出身: 日本のとある片田舎の町

○職:陰陽師

○光纏時: 呪符による攻撃・支援をメインに行う。

○スキル:
(戦闘スキル)炸裂符・物理防御上昇
(一般スキル)感知・動物交渉・天候予測

○趣味:動物たちと一緒に遊ぶこと
    昼寝

2012/12/25学園に入学。
入学してみたものの、その後どうしようかと考えた結果。力をつけるためにひとまず転送装置を使用し、自己鍛錬を始める。
護身用にと家宝の日本刀を持ってきたものの、
剣術の覚えはなくあくまで自己流の範囲を出ない。

今はまだ入学した手のひよっこだけど、いつかみんなを守れるくらいになりたいと日々精進している。
基本的に争い事は苦手であるが、周りの人に危害が及んだりした場合は躊躇うことなく力を振るうことも。

まったりのんびりがモットーでよく校庭で昼寝をしている。
動物が大好きで休日は猫や犬と戯れていることもあるようだ。

大規模により自分の力の無さを痛感。
力を求めるようになる

現在は上記のような心境も収まり自分のペースで上を目指すようになった。

■前世■
名前:???(以後は「彼女」と呼ぶ)

まじないの力を使って国を収めていた頃の時代の事。
ある村は、呪い師や巫女、術師など特別な霊力を持つ女性が集められていた。
国の永遠の平和と繁栄を願い、特別に作られた村。

彼女も他の人と同様に霊力を見出され、両親の手元を離れ幼少の頃にその村に連れこられた。
連れてこられた女性達は自由を奪われ、ただひたすら祈りを捧げる事を強要された。
過酷としか言いようのない環境下で、自分の幸せではなく国の為にただひたすら祈りを捧げていた。

8歳頃の事。
最年少で連れてこられたらしい彼女を熱心に世話してくれる人がいた。親代わりの存在だった。
生きるための必要な事をその人から教わり、本当の親のように慕い心から尊敬していた。
その頃の彼女は村から一生出られない事を知らず、その人に「いつか村を離れたら自分の両親と一緒に楽しく暮らそう」そう言っていた。

いつかその日が来ると信じ、誰よりもお祈りを頑張ろうと固く決心していた。

だが、そんな中悲劇は起こった。
彼女の世話をしてくれていた方は、その村で最も敬意のある重要な役目に任命された。
生贄となり神に魂を捧げる事。
そして、その儀式を進行する巫女には幼い彼女が任命された。

彼女の目の前で儀式は進行し、自分が懐いていた方が神に魂を捧げ動かなくなるまで、状況を見続けなければならなかった。
その出来事は幼い彼女の理解力を遥かに越えた状況。
心を深く傷つける。

そして涙が枯れはて、最後には感情も出てこなくなってしまった。
その時より、彼女は心を失いただひたすらに祈りを捧げるようになったという。

尚、彼女には良きライバルと呼べる存在はいたようだ。
彼女は巫女であったが、そのライバルの方は呪術師。
方向性や性格も真逆な二人だが、妙に気は合ったらしい。
その人から彼女は「巫女どの」と呼ばれていたそうだ。

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