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『空に繋ぐ華【ラナ】 』
ラナ・ヴェクサー(gc1748)


 大規模作戦――Operation of Africa Conquest。
 アフリカにおける作戦が終了したのは、夏も終わりに近づいた八月も半ばのこと。
 ラナ・ヴェクサーは日照館で家族と過ごしていた。
「花火、しようっ!」
 昼食後の微睡みを破るのは、リヒト・ロメリアの突然の提案だった。
 藤村 瑠亥とラナは微かに首を傾げ、リヒトの笑顔を見つめる。
「すごーく唐突なのは分かってるけど、花火やりに行こうっ。折角の夏、楽しまなきゃ。ね?」
 本当に唐突だ。それに――花火。
 ラナは、花火を知らない。体験したことがない。花火をしようと言われても、ピンと来ない。
「大規模作戦も無事集結。勝って兜の緒を、って言うけど……休息も大事。夏の息抜きって言ったら、花火だからねっ」
 休息も大事――。
 今、日照館でゆっくりしているのも休息だ。危険な依頼や大規模作戦、そういったものから離れてここで静かに過ごしている。
 しかし、夏の息抜きは花火だというリヒトの言葉には、人を惹きつけるような魅力があった。否、ラナを――と言ったほうがいいだろうか。
「家でゆっくりしてたいとかだったら申し訳ないけど、振り回させてもらうよ。退屈なんて感じない程に、忙しなくエスコートするからさ?」
 有無を言わさぬ勢いで、リヒトは二人のまわりを小走りに回る。何度も顔を覗き込み、「ね?」と笑いながら。
「あぁ……そういえば、去年もこの時期だったな……確か。休養にはいい機会か。構わんよと。ラナは?」
 瑠亥は思いを巡らせるように目を細め、ラナを見る。
「私……も、構いません……」
 瑠亥の視線と、リヒトの笑顔を受け止めて小さく頷くラナ。
 去年のこの時期に、瑠亥とリヒトが花火をしたのだろう。今年は自分もそれに混ぜてもらえるのか。そう思うと、頷かずにはいられなかった。
「決まりね! じゃあ、花火とバケツは現地調達するとして、ラナさんはボクと浴衣着よう? ね?」
 リヒトは軽く手を叩くと、ラナの手を取って別室へと誘う。瑠亥さんは少し待っててね――そう言い添えて。
 リヒトは浴衣を用意していた。ラナとリヒト、お揃いの浴衣だ。
 妙に慎重に、丁寧に浴衣に袖を通すリヒト。衣擦れの音が涼やかだ。
「花火してる最中に着崩れたら、格好悪いもんね」
 くすりと笑うリヒトに、ラナも「そう……ですね……」と微かに笑む。
 リヒトの様子に、ラナは穏やかな空気を感じる。依頼では味わうことのない、独特な空気。
 危険とはほど遠い、今。
 その中心にいて、その空気を作り出しているのは紛れもなくリヒト。
 ラナはリヒトの動きを目で追い続ける。時折、リヒトと視線が絡まる。するとリヒトはその度に照れ笑いを浮かべて肩を竦めた。
「どう……したんですか……? さっきから……」
 問いはしたものの、理由はなんとなく察しがつく。
「あのね……」
 誰かが盗み聞きをするわけではないが、ラナの耳元でこそりと囁く。
 それはやはり思った通りで、この瞬間がたまらなく楽しくて心地よくて、そして花火のことを考えると胸が高鳴るのだということだった。
「……はい」
 ラナは、小さく頷いて優しく頭を撫でる。そしてまた、リヒトは照れ笑いを浮かべた。

「ああ、よく似合ってる」
 浴衣姿の二人を見た瑠亥が笑う。瑠亥も待っている間に浴衣に着替えたようで、二人が部屋から出てきたときは帯の位置を少し直しているところだった。
「よく……似合います、よ……リヒト君……」
「リヒトだけじゃなくて、お前もだよ」
「……え」
 ラナは瑠亥の思いがけない言葉に目を丸くする。少しだけ――頬が、熱い。するとリヒトもぎゅっと抱きついてきて、「うん、ラナさんもとっても似合ってるよっ」とほくほく顔。
「そ……そう……ですか……?」
 ラナは自身の浴衣を上から眺める。
 二人の浴衣は揃いのデザインで――とは言っても、何か柄があるわけではなく、無地だ。
 ラナは藤色から群青色へのグラデーションの生地、リヒトは乳白色から若草色へのグラデーションの生地。ただ、帯には揃いの柄が入っており、二人が並ぶと左右対称になるように結ばれている。
「無地なのは理由があるんだ。花火するとわかるよ」
 リヒトが意味深に笑む。瑠亥とラナは顔を見合わせ、小首を傾げた。

 バケツも買った。花火も買った。ろうそくや点火用のライターも買った。
 もう忘れ物はないだろうかと、リヒトが歩きながら何度も確認している。
 花火をするという河原まではあと少し。陽はかなり傾き、到着して準備が終わる頃にはいい具合に暗くなっているだろう。
 これだけ良い天気なら、月明かりが綺麗かもしれない。だがきっと、三人でする花火のほうがもっと綺麗なのだろう。
 少し前を歩く、瑠亥とリヒト。楽しげに先を急ぐリヒトと、それを暖かく見守る瑠亥。そんな二人を見ていたら、ラナはたまらなくなって思わず立ち止まる。
「ラナさん? どうしたの?」
「ラナ、どこか具合でも悪いのか……?」
 リヒトと瑠亥が顔を代わる代わる覗き込んでくる。ラナはふるふると首を振り、聞き取れないくらいの小さな声で呟いた。
「そ、の……せっかく、三人で……手を、繋いで……行きません、か……?」
 手を繋いで、三人で歩いて。
 一緒に河原に行くことができたら。
 どんなに――どんなに、幸せなことだろう。
 ラナは俯き、ぎゅっと目を閉じて二人の答えを待つ。
「まぁ、これくらいなら」
 降ってくる、瑠亥の声。
「ボク真ん中がいいな!」
 嬉しそうにはしゃぐリヒトの声。
 顔を上げれば、二人が手を差し出してくれている。
 よかった――。
 ラナは安堵の吐息を漏らし、瑠亥と共にリヒトの手を取った。
 そっと、瑠亥の横顔を盗み見る。
 日照館の主、自分にとっては兄のような存在。
 これまでに、色んなことがあった。同居する前から親しくし、そして――心が、大きく動いた。
 今、彼に抱くのは兄への愛情と、戦いの師への尊敬の念として。
 ラナは瑠亥に撫でて貰ったり、抱きしめられるのがたまらなく好きだ。
 彼の大きな腕は、大切な者全てを包み込んで守ることが出来る強さを持っているのだから。
 その腕に、ラナよりも長く守られているリヒト。妹のような、少女。
 強く握り返してくれるその手は、とても愛しい。彼女が喜ぶと、撫でたくなるくらいに。――だが、ラナはかつて彼女のことを心配していた。
 年齢の割には落ち着きすぎているリヒト。
 しかし今はよく笑うようになった。嘘のように、本当によく笑う。
 ぎゅ、とリヒトの手を握り返し、その存在の愛しさを再確認する。
 何も知らない人が見れば、三人はきっと仲の良い兄妹――家族に見えることだろう。
 端から見た自分たちの姿を想像していたら、ふいにリヒトが二人の手を引っ張って駆けだした。
 ぐいぐいと、そして思いのほか速く。
「リ……リヒト、君……、もう少し……ゆっくり……」
 ラナが驚いて言うが、リヒトは速度を落とさない。
「だって、早く花火したいから!」
 振り返るリヒトの言葉に、ラナはその真意を悟って共に駆け出す。
 そう、手を繋ぐのはまたできる。だが、花火は夏を逃したら一年待たないといけない。
 今は、花火。手を繋いだ河原から繋がる――花火。
 そして三人は絡まるようにして河原に到着した。

 バケツに水を汲み、ろうそくに火を灯して、そして花火の封を解いて。
「じゃあ、始めようか!」
 リヒトが開始を告げれば、瑠亥がまずは普通の花火に手を伸ばす。しかし、ラナは少し戸惑い気味だ。
 どれから手に取ればいいのだろう。火をつけることはわかるけれど――大きなものもある。それは手に持ってもいいのだろうか。こっちの輪になっているのはなんだろう、こっちの紐みたいなのは――。
「……ラナさん、花火……初めて?」
「……ええ」
 顔を覗き込んでくるリヒトに、こくりと頷き返す。リヒトは瑠亥と顔を見合わせ、そして小さな輪を描く花火を手に取った。
「じゃあ、最初はこの花火しようよ。ネズミ花火!」
「ネズミ……花火……?」
「うん。ネズミの花火!」
 ラナはネズミ花火をじっと見つめる。この輪がどうなるのだろうか。
 瑠亥は黙って見ている。何故黙っているのだろうか。少し気になるが、リヒトが「じゃあ、見ててね」と花火に点火したので、意識を花火へと向けた。
 火花を散らし始めた花火を、リヒトが川の方向へと放る。すると、花火は派手に回転して移動を開始した。
 こっちに来る――?
「……結構、激し……」
 激しく火花を散らし、すぐ足下まで来たネズミ花火に見入った。その、直後。
 ――パンッ。
「……きゃっ!」
 乾いた音と共に弾けた花火に、思わず漏れる小さな悲鳴。
「驚いた?」
 にこにこと笑むリヒト。ラナはこくこくと頷き、じっと足下を見つめる。
「去年の、お前を見てるみたいだなリヒト」
 微笑する瑠亥。「言わないでよ」とリヒトは軽く膨れて見せる。
 なるほど、瑠亥はこれを予想していたのか。だから何も言わずにリヒトのすることを見ていたのだ。
 それにしても。
「花火……色々、あるんですね……」
 いきなりネズミ花火はさすがに驚いたが――。
「手持ち花火もあるから、色々やろう」
 瑠亥がラナに手持ち花火を持たせ、火をつけてくれた。
 ぱちぱちと音を立て、散る花火。リヒトがそこから火を貰い、七色に変化する花火を堪能する。
 瑠亥はロケット花火を打ち上げ、またその音でラナを驚かせる。
 他にも、数メートルも噴き出すという花火が実際は一メートルくらいしか噴き出さなかったり、落下傘は昼間やるべきかなと額を突き合わせて相談したり、地味だけれど目が離せない蛇花火の長さを競ったり。
 火薬の匂いが髪や浴衣につくのを感じながら、花火を続けていく。
「……あ……、……映って、る……?」
 ふいにラナは何かに気がついた。浴衣と花火を見比べる。そしてリヒトが持つ花火と、浴衣も。
「うん、映ってるんだ。花火が、この浴衣の柄みたいでしょ」
 リヒトは頷く。
 手持ち花火の、赤や緑、青といった鮮やかな光が、無地の浴衣を照らす。ぱちぱちと弾ける類のものは、浴衣に映った光も弾けて消える。
「綺麗……」
 ラナは何度も手持ち花火を持ち、どの花火が一番綺麗だろうとリヒトと色々と試し始めた。
「なるほどな……。うん、綺麗だ。でも二人とも、少し手を止めてくれないか」
 手持ち花火を堪能する二人を、瑠亥が止める。何事かと二人が顔を上げれば――。
 そこには、夜空に咲く大輪の花。
「わぁ……っ」
「……すごい……」
 リヒトとラナが息を呑む。偶然、花火大会の日だったようだ。少し遠くで打ち上げられた花火は、ここからもよく見える。
 鑑賞スポットは他にあるようで、ここは穴場なのか花火を見に来ている者はまばらだ。
 三人は暫し手を止め、家族のように寄り添って咲く複数の華に見惚れることにした。

 花火大会は終盤にさしかかり、そして三人の花火もあとは線香花火を残すだけとなった。
 ラナは線香花火の使い方を瑠亥から教わると、恐る恐る火を灯す。
 弱々しい火花、今にも落ちそうな火球。
「あっ、落ちちゃった」
 最初に落ちたのは、リヒトの線香花火。
「……俺も、だ」
 次いで、瑠亥。
「まだ……落ちない……?」
 ラナは初めてとは思えないくらい、線香花火を長持ちさせている。
 ちりちりと火花が爆ぜる音。震える火球はもうそろそろ限界だろうか。
 そして、三人が見守る中――それはぽとりと落ちた。
 その様に、ラナはあっさり命を落とす傭兵と重ねて切なくなる。
 涙が溢れ、ぽろぽろとこぼれ落ちていく。
「ラナさん? どうしたの、どこか痛いの?」
 リヒトはラナの背をそっとさする。
「大丈夫か? 立てるか?」
 瑠亥が言うと、ラナは小さく首を振った。そして、ぽつりぽつりと語り出す。
「私……危険な、戦いをして……重体に、なって……。貴方達に、心配かけて、しまって……」
 溢れる涙は止まらない。頬を伝い、顎からぽたりと――膝に。無地の浴衣に、雨が降る。
 感情を表に出すまいとしつつも、言葉と涙が止まらない。
「いつか、私以外皆死んで……、私が死んで皆残して……。そうなるのが、怖い……」
 怖い。たまらなく――怖い。
 皆が死んで、自分がひとりだけ取り残されてしまったらどうなるのだろう。
 皆を残して、自分だけが死んでしまったらどうなるのだろう。
 考えるのが怖い。でも考えてしまう。想像してしまう。
 今が楽しいから、だから――怖くてたまらない。
 ひとりは――きっと、想像している以上に、寒い。
 そして――思う。
 依頼が終わって、日照館に帰る日のことを。
 お帰りと、家族の誰かが出迎えてくれる日のことを。
 誰かを、出迎える日のことを。
「人も花火も儚いけど……ボクは、絶対に死なない。そして、ラナさんも瑠亥さんも死なないって約束してくれた。だから大丈夫、でしょ?」
 リヒトは精一杯両腕を広げて、ラナを抱きしめる。大丈夫、大丈夫――と、耳元で囁きながら。
「リヒト、君……」
 ラナは涙でぐしゃぐしゃの顔を上げる。その涙を大きな手で拭うのは瑠亥。
「まぁ、こういう世の中だ。いつ死ぬかもわからんが……それでも、俺たちは死なんよ。そう簡単には、やられるわけにもいかんし……な」
「……本当に……? 本当に……大丈夫……でしょう、か……」
「大丈夫だよ、ラナさん。だって……」
 だって、ボクたちは家族だから――。
 リヒトはもう一度、ラナを強く抱きしめる。
 ラナは何度も頷き、そしてリヒトの、「妹」の小さな体を抱きしめ返した。
 まだ涙は止まらない。リヒトの髪や浴衣に、ぽたぽたと雫が落ちる。
 ラナはリヒトの温もりを全身で確かめながら、最後の打ち上げ花火をその目に焼き付けた。

 買った花火も、そして花火大会も全て終わり、周囲を片付けてあとは帰るだけとなった。
 ラナは泣きはらした右目で忘れ物はないか周囲を確認する。しかし泣きすぎたせいか、ふわふわと睡魔が襲ってきた。
「ラナさん、大丈夫?」
「おぶってやろうか」
 リヒトと瑠亥が顔を覗き込む。今日はもう何度こうやって覗き込まれたことだろうか。
「……私、は……お姉さん、ですから……。不甲斐ない、ところ……見せるわけには……」
 何とか気力を振り絞りながらも、意識が今にも飛びそうだった。
「だい、じょ……、……」
 かくん。
「……、……だ、い……」
 かくん。
「ほら、無理するな」
 見かねた瑠亥が、ラナを背負う。ラナはまだ「大丈夫」と言おうとしたが、しかしもう声すら出ない。
 全身の力も抜け始め、自然と瑠亥の背に身を委ねる形になった。
 夢心地で、ラナは二人の会話に揺られる。
「……寝ちゃったね、ラナさん」
 リヒトは、顔にかかった瑠亥の髪をそっとどけてくれる。
「今日はありがと、ラナさん。……そして、瑠亥さん」
「いや、こちらこそ楽しかった。ありがとう」
「今度はちゃんと前もって予定立てて誘うからさ、いつかまたワガママに付き合ってくれる、かな?」
「変に考えるな……。いつでも付き合うから、遠慮するなと」
 ラナを背負っていた両腕、その片方がふいにラナの体から離れた。うん、と呟くリヒトの声。恐らく、頭を撫でているのだろう。
「今度は、四人でな……」
 今は日照館を離れているもう一人の家族。全員が揃うことへの願いが、そこに込められているに違いない。
 こそりと薄目を開けると、今日一番の笑顔で頷くリヒトの顔が飛び込んでくる。
 ラナは思わず腕を伸ばし、彼女の頭にふわりと触れた。そっと撫でると、リヒトがその手を握り返してくれる。
「帰ろう、日照館に!」
 リヒトの明るい声、そして本当に眠りに落ちるラナ。
 瑠亥の大きな背中はとても落ち着く場所で、まるで日照館そのもののようだった。
 そして三人は家路につく。
 大切な家、日照館へ。
 手を繋いでゆっくりと――。


 緩やかに続く山道。
 その先には丘があり、ひっそりと時を重ねていく。
 茂る下草は丘全体を覆うが、綺麗に手入れされている箇所もある。そこには小さな石――墓標が三つ。
 それは、名も知らぬ者達の墓。
 誰が眠るのか、そして誰が訪れるのか。
 見晴らしの良い丘を、風が薙いでいく。墓標もまた、風に撫でられて静かに眠る。
 道を下れば、山道の前に佇むのは孤児院「日照館」。
 穏やかで暖かい「家族」が――そこに、在る。



   了


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【gc1748 / ラナ・ヴェクサー / 女性 / 19歳 / フェンサー】
【gb3852 / リヒト・ロメリア / 女性 / 13歳 / キャバルリー】
【ga3862 / 藤村 瑠亥 / 男性 / 22歳 / ペネトレーター】


ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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■ラナ・ヴェクサー様
お世話になっております、佐伯ますみです。
まずは、当方の都合によりお届けが大幅に遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。
「Midnight!夏色ドリームノベル」、お届けいたします。

今回、また「日照館」の皆様を書かせていただくことができて、とても嬉しく思っております。
新たに日照館に加わったラナ様を書かせていただけたことも、とても嬉しい限りです。
兵舎なども参考にしつつ、最近の口調等を書かせていただきました。
また、楽しく書けたあまりに、指が勝手に動いてしまったシーンが多くあります(眠ってしまったシーンなど……)。
もしイメージと違う等ありましたら、遠慮無くリテイクかけてくださると幸いです。
今回、皆様それぞれの視点で書かせていただいております。もしよろしければ、他のお二人のノベルと見比べてみてくださいね。

この度はご注文くださり、誠にありがとうございました。
とても楽しく書かせていただきました。少しでも楽しんでいただけると幸いです。
季節の変わり目ですので、お体くれぐれもご自愛くださいね。
2011年 10月某日 佐伯ますみ
Midnight!夏色ドリームノベル -
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CATCH THE SKY 地球SOS
2011年10月07日

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