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AsuraSystemTCG


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第三期(二級〜四級)試験の解答
 たくさんの挑戦ありがとうございました。
 第三期(二級〜四級)試験の解答を一挙公開します。

 四級試験の解答
 間違っているものはどれでしょう。
●第1問:召喚獣の答え
 エターナルヴォイスTCGには、燃えよドラゴンという魔法(召喚獣)カードがある。
 (解説:ノーコメントだ!)
●第2問:ダメージの答え
 キャラクターがダメージを被った場合、スタミナかダメージ置き場のどちらかを選び、カードを上から順番に1枚ずつ捨て札置き場へと移す。
 (解説:スタミナの上から1枚ずつダメージ置き場へと移します)
●第3問:コントロールの答え
 何らかの効果で対戦相手のカードのコントロールを得た場合、新たにコントロールを得たプレイヤーがそのカードのオーナーとなる。
 (解説:そんなことはありません。オーナーとはカードの持主のことです)
●第4問:アイテムカードの答え
 場とはプレイヤーがゲームに使っている机の事を言う。
 (解説:そんな気もしますが、システム用語としての場は机ではありません)
●第5問:勝敗の決定の答え
 パーマネントとは、いかなる方法によっても破壊されないカードの事を言う。
 (解説:破壊されない限り、場に残るカードのことです)
 三級試験の解答
 間違っているものはどれでしょう。
●第1問:バトルセグメントの答え
 バトルセグメント終了時に、そのバトルセグメント中に被った召喚獣のダメージは0となる。
 (解説:ターンの終了時に回復します)
●第2問:ダメージの答え
 ターンプレイヤーはダメージ置き場のカードを好きなときに見て良い。
 (解説:見てはいけません)
●第3問:タワーの答え
 場は全ての属性の1レベルタワーが成立している物として扱う。
 (解説:場に成立するのは全ての属性の0レベルタワーです)
●第4問:飛行の答え
 水属性の召喚獣は【飛行】能力を得ることはない。
 (解説:そんなルールはありません)
●第5問:反感の答え
 反感カードはあなたが望むなら、1ターンに一枚捨て札置き場に移してよい。
 (解説:そんなルールはありません)

 二級試験の解答
【二級試験合格者】
 福岡県にお住まいの木村透さん。
 福岡県にお住まいの坂井孝さん。

【二級試験正答率データ】
 最高点:100点  平均点:44点  最低点:0点
 1問目正答率:85%
 2問目正答率:62%
 3問目正答率:54%
 4問目正答率:15%
 5問目正答率:50%

●第1問
 自分のキャラクター:竜族の巫女リリス
 自分の手札:熱意・熱意・魔破斬・魔破斬・ライトビート
 自分の場:ウォータージェル・砂漠のサソリ・砂漠のサソリ・砂漠のサソリ
 対戦相手のキャラクター:夢見の巫女メイルーン
 対戦相手の手札:スラッシング・ライトビート・相打ち・回避・回避・回避
 対戦相手の場:ミラーイメージ・ミラーイメージ・霧のヴェール・霧のヴェール

【解答例】
 魔破斬→霧のヴェール
 魔破斬→霧のヴェール
 砂漠のサソリ→メイルーン(ミラーイメージで軽減)
 砂漠のサソリ→メイルーン(ミラーイメージで軽減)
 砂漠のサソリ→メイルーン(回避で軽減)
 ウォータージェル→メイルーン
 このターン、相手のスタミナを減らせる数は、1枚

【解説】
 霧のヴェールとミラーイメージによって、いかんともしがたい雰囲気になっている問題です。熱意やライトビートではミラーイメージで消されてしまいます。
 まずは、こちらの全ての召喚獣が格闘攻撃を行える状況を作ってやることが大事です。幸いメイルーンの場には召喚獣がいませんから、安心して魔破斬が使用できます。両方の霧のヴェールを破壊すれば、サソリが攻撃できるようになります。
 最初の2体でミラーイメージを消して、3体目が防御カードで軽減されます。そして最後に、普段なら脇役っぽいウォータージェルが、1点のダメージを与えるわけなのです。
 不正解の人の殆どが、ウォータージェルに対して格闘(防御)カードを使用していました。メイルーンの格闘回数は1回ですから、2回目の格闘(防御)カードは使えないのです。


●第2問
 自分のキャラクター:赤き鎧の女剣士カレン
 自分の手札:神気功・キャプチャー・貫通・クリティカル・スラッシング・報復
 自分の場:デスマッチ・悪食のフクロウ
 対戦相手のキャラクター:赤き髪の鞭使いサーラ
 対戦相手の手札:無想流舞
 対戦相手の場:誇り高き黒狼・血を呼ぶ魔剣・クレイアーマー

【解答例】
 悪食のフクロウ(格闘攻撃)→誇り高き黒狼
 神気功
 キャプチャー→サーラ(血を呼ぶ魔剣を奪う)
 スラッシング→サーラ
 このターン、相手のスタミナを減らせる数は、4枚

【解説】
 この問題の最重要事項は、相手に無想流舞を使わせないことです。無想流舞は、ダメージを完全軽減し、更にメインフェイズを強制終了させてしまうので、使われるとダメージがまったくいかなくなってしまうのです。無想流舞の速度は2ですから、手札に最低でも3枚のカードを残して格闘攻撃を行わなければなりません。手札は6枚、使えるカードは3枚ということになります。また、キャプチャーでは形成魔法の装備品を奪えませんので、フクロウによってダメージを与えることは出来ません。フクロウには邪魔な黒狼の足止めをお願いします。
 とはいっても、ダメージを与えることが出来るカードが、スラッシング1枚しかありません。素で使って2点、貫通と同時に使って3点、クリティカルとなら4点・・・・ちょっと待った、クリティカルはターン終了時まで使用者の速度を−7するので、無想流舞の餌食になってしまいます。
 さて、キャプチャーに注目してみましょう。キャプチャーは対象のキャラクターが装備しているアイテムの装備品を奪いコントロールを得る格闘(攻撃)カードです。相手は都合の良いことに血を呼ぶ魔剣を装備しています。さっさと奪っちゃいましょう・・・・。
 ちょっと待った。血を呼ぶ魔剣は、キャラの格闘回数を1下げてしまいます。いきなりキャプチャーを使うと、それ以後、格闘カードを使えなくなります。まずは神気功で格闘回数を1増やしてからです。奪った血を呼ぶ魔剣を装備して、スラッシング、手札は3枚ありますから、無想流舞は大丈夫です。3−1=2。そして魔剣の効果で+2点。
 これによって、合計4枚分、相手のスタミナを減らすことが出来ました。


●第3問
 自分のキャラクター:聖なる風ゼピュロス
 自分の手札:気の迷い・強風・マルチアタック・ファイナルスマッシュ・翼を持つ者の扇・海王の槍
 自分の場:ミスティックアーマー・ブリザードドラゴン・風の心・スパロー・海王の槍・翼を持つ者の扇
 対戦相手のキャラクター:森の魔導師キャロット
 対戦相手の手札:闘気放出・レイシフト
 対戦相手の場:白亜の森の王・悪食のフクロウ・雪だるま・雪だるま

【解答例】
 スパロー(格闘攻撃)→悪食のフクロウ
 ブリザードドラゴン(格闘攻撃)→キャロット
 強風
 ブリザードドラゴン
 ブリザードドラゴン(格闘攻撃)→キャロット

【解説】
 一度手札に戻った召喚獣は、格闘攻撃1回の条件やダメージの蓄積がリセットされることに気が付けば結構簡単な問題です。
 まずは、邪魔なフクロウをスパローで足止めします。攻撃力こそありませんが、スパローの攻撃を受けたフクロウは、このターン、格闘攻撃を防御することが出来なくなります。
 ブリザードドラゴンの攻撃が通り、闘気放出が使用されてダメージが4点まで下がります。次に強風を使います。全ての召喚獣がオーナーの手に戻り、もう一度新たにブリザードドラゴンが召喚出来るようになります。


●第4問
 自分のキャラクター:森の魔導師キャロット
 自分の手札:微震・大地激震・大地激震
 自分の場:誇り高き黒狼A・誇り高き黒狼B・クエイクドラゴン・白亜の森の王・きのこパーティ・忘却の森
 対戦相手のキャラクター:赤き鎧の女剣士カレン
 対戦相手の手札:炎の矢・命の炎・相打ち・回避
 対戦相手の場:マミー・スカルウォーリアー・バーニングドラゴンA・バーニングドラゴンB

【解答例】
 魔力増幅→きのこパーティ破壊
 微震
 誇り高き黒狼A(格闘攻撃)→カレン
 誇り高き黒狼B(格闘攻撃)→カレン
 魔力増幅→誇り高き黒狼A破壊
 大地激震
 クエイクドラゴン(格闘攻撃)→カレン(回避)
 白亜の森の王(格闘攻撃)→カレン(相打ち)
 大地激震
 このターン、相手のスタミナを減らせる数は、13枚

【解説】
 二つの要点に気がつけばかなり簡単な問題です。
 一つ目は、微震によって相手の召喚獣は誇り高き黒狼を防御できないこと、二つ目は、4点ダメージの大地激震により、相手の召喚獣は全滅する(忘却の森の効果でバーニングドラゴンは【飛行】を失っています)ということです。
 まずは、きのこパーティをキャロットの能力で破壊します。このターンに最大ダメージを与えるという要件においては、百害あって一利無しです。
 そして、2体の黒狼は召喚獣を無視してカレンへ攻撃です。相手の召喚獣たちは、後で大地激震によって全滅させる予定ですから、わざわざ足止めする必要はありません。
 役目を終えた黒狼は、4点大地激震の為のダメージ調整で1体だけ破壊します。準備が整ったら大地激震を使いましょう。もう1体の黒狼と、相手の召喚獣が全滅します。場に残った召喚獣は、あなたのクエイクドラゴンと白亜の森の王だけです。
 まずは、クエイクドラゴンの攻撃です。相手の手札はまだ4枚ありますから、白亜はまだ攻撃できません。カレンの回避の使用により、白亜の攻撃が出来るようになりました。次に白亜による攻撃です。カレンは相打ちで白亜を倒します。まだ、大地激震が1枚残っていますから、地のパーマネントはできるだけ減らしたほうが得策なのです。
 最後に大地激震2枚目です。地のパーマネントはクエイクと忘却の森だけですので、2点の駄目押しが入ります。


●第5問
 自分のキャラクター:夢見の巫女メイルーン(反感1状態)
 自分の手札:ブリザードドラゴン・歴史の天秤・まとわりつく雫・飛翔・魔法の鳥かご・ソニックブーム
 自分の場:価値あるガラクタ・魔導傀儡・デンダン(飛行状態)・破魔矢・まとわりつく雫(武器)・赤いマント・勇敢なシャチ(騎乗状態)
 対戦相手のキャラクター:歴戦の勇者ドーベン
 対戦相手の手札:相打ち・カバー・スーパースラッシング
 対戦相手の場:大地の剣・クレイアーマー・悪食のフクロウ・誇り高き黒狼・孤独な豹

【解答例】
 飛翔→魔導傀儡
 魔導傀儡(格闘攻撃)→悪食のフクロウ
 ブリザードドラゴン
 歴史の天秤
 デンダン(格闘攻撃)→ドーベン(スーパースラッシング)
 ブリザードドラゴン(格闘攻撃)→ドーベン
 このターン、相手のスタミナを減らせる数は、18枚

【解説】
 一見、何通りも答えがありそうですが、順番が大事な問題です。
 まず、最大ダメージを想像してみましょう。ブリザードドラゴンの特殊能力によってドーベンの特殊能力を封じ込めている状態で、デンダンに攻撃させるのが一番ダメージが多そうです。また、歴史の天秤によって、ドーベンの格闘(防御)カードの使用を1回に制限できればより理想です。
 まずは邪魔なフクロウを魔導傀儡で足止めします。そして、ブリザードの召喚です。ここで間違いやすいのが、先に歴史の天秤を使ってしまうことです。先に使ってしまうと、メイルーンの魔法回数も1回になってしまいますので、ブリザードを呼べなくなってしまいます。デンダンが場にいますので、5レベル、6レベルの順番は気にしなくていいのです。
 準備が整ったら攻撃開始です。ドーベンは相打ちを持っていますから、ブリザードが先に行くと破壊されてしまいます。破壊されると、ドーベンのいまいましい特殊能力が復帰してしまいますので、デンダンの攻撃を先に行います。

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