【ラン遠征】ギルド交流団
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■ショートシナリオ
担当:一乃瀬守
対応レベル:8〜14lv
難易度:やや難
成功報酬:7 G 96 C
参加人数:8人
サポート参加人数:2人
冒険期間:01月15日〜01月26日
リプレイ公開日:2008年01月19日
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●オープニング
──事件の冒頭
ランの国王都ダーナ。
その一角に位置する冒険者ギルドでは、ここ最近の『冒険者不足』に悩まされていた。
現在のランでは、騎士団統括責任者ジェロール卿率いる『ヴィオラ精鋭騎士団』、宰相の一人であるアンデルス卿率いる『ウィステリア傭兵団』、そして同じく宰相の一人でありラン魔法学院責任者であるリエル卿の『ラン魔法兵団』が存在する。
国力として実稼動する戦力は多々あるものの、様々な事態に対応することの可能な冒険者というものが少なかった。
特に、『ヴィオラ精鋭騎士団』は王都ダーナの守護が任務であり、大戦クラスの有事以外は大きな活動はない。
それは『ラン魔法兵団』も同じく。
『ウィステリア傭兵団』が他の国内での紛争抗争をまとめているが、現状数が足りないというのが実状である。
諸外国の場合、それらは『冒険者』にてまかなえるのであるが、ランにはまだ『冒険者ギルド』というシステムが定着しておらず、登録されている冒険者の数も質も物足りない。
「‥‥このままですと、諸外国に差が付けられてしまいます。一刻も早く、冒険者の補充を‥‥」
そう、国王コンラート・ダーナに懇願する冒険者ギルド総括のニエル卿。
「では、早急に対処しよう‥‥ハイター卿、貴殿は諸外国との国交を担当しているな。いい知恵はないか?」
そう、近くで話を聞いていたハイター外相に問い掛ける国王。
「現状、他国の冒険者ギルドに助力を要請し、我が国でも行動できる冒険者を募ってみては如何でしょうか? 幸いなことに、海の向う、同盟国であるウィルとは国交もあります。かの国の冒険者ギルド総監に書状を送って、助力を要請してみては‥‥」
そのロッテンの言葉に、静かに懐くダーナ国王。
「では、早急にことにあたれ‥‥」
「国王、一つ進言します‥‥」
そう手を上げて言葉を発するのはアンデルス卿。
「よい」
「他国の冒険者に、このランを任せるというのは、ラン臣民にたいしていささか問題があるかと、ならば、助力を扇ぎ、協力してくれたウィル冒険者に対しては、このランでの『傭兵騎士団』としての身分を与える事で、ランの騎士として行動できるようにするとよいかと。そうすれば、彼等にもこのランでの行動に支障はないかと‥‥」
そのビリーの言葉にも道理。
「では、ビリー、そしてハイター外相、至急ウィルに親書を‥‥」
ということで、作られた親書は、ランの最新鋭フロートシップ『ロータス』がウィルに届けることとなった‥‥。
●ウィル震撼
──ウィル王都
ランの国からやってきた使節団。
その規模に、ウィルのフロートシップ停船場は驚きを隠せなかった。
新型の高速フロートシップ『ロータス』、その護衛として同行してきたランの旗機『プラチナゴーレム・アザレア』。
それらと共に、国王ジーザム・トルク宛の親書を届けたのは、ラン王女『レベッカ・ダーナ』。
数日の滞在の後、レベッカ・ダーナは国王ジーザムから温かい返事を貰い、いよいよウィルの冒険者ギルドから『冒険者の親善派遣』が決定した。
──ということで、冒険者ギルド
「‥‥国王の気紛れにも困ったものですが、確かにあの戦力を見せられると、どうもねぇ‥‥」
やれやれという表情で依頼書を作成するカイン・グレイス総監。
「総監殿、どうしたのですか?」
「ラン親善派遣の依頼がきているのですよ。好待遇にて、ランでの行動と身分を保障すると‥‥」
そう告げて、依頼書を作成すると、カイン・グレイス総監は、掲示板にそれを張付けるように指示した。
●リプレイ本文
●出発式
──ウィル王都・フロートシップ停泊場
大勢の人が集っている停泊場。
その中央にある高速フロートシップ『ロータス』。
その看板に続く階段の下で、大勢の見送りが、出発する冒険者達に色々とアドバイスをしている。
「いいか、取り敢えず説明は以上だ。まぁ、使い方はもう知ってるのも多いと思うが‥‥念の為な。遠いトコ行くんだし、頑張ってきなよー」
そう告げて見送っているのはアリル・カーチルト。
天界の機械機器に付いての取扱を、この地の人々に説明をしていた模様。
まあ、実際にそれらを持っているメンバーがどれぐらいいるかは定かではないが。
「‥‥ということ。起動から浮遊への扱いはさっき説明したとおり‥‥」
と、時雨蒼威(eb4097)に説明しているのはシャリーア・フォルテライズ。
グライダーの戦闘運用について、自分の経験から話をしていた模様。
「激しい乗り方をするのに技術は必要ですが‥‥それよりも必要なのは度胸です。舵をきる決断は素早く、静かに‥‥己を信じて‥‥!」
ニコリと微笑みつつ告げるシャリーア。
その他大勢の人々との別れを告げて、いよいよロータスは浮上。そして静かに加速を開始すると、一気にラン本国へと向かっていった。
●カルチャーショック
──ラン王都・ダーナ
アプト大陸の西方に位置する巨大国家ラン。
1041年現在。
ランは過去の『カオス戦争』による疲弊から立ち直り、今現在に至る。
だが、ここ近年、再び場の軍勢が活動を開始し、メイ、ジェト、バによる戦争が始まっていた。
そして同時期、カオスの地より船にてこのランに向かって進行してきたバの軍勢と交戦状態に突入、ランは再び戦争の中へと進みつつあった。
「‥‥こ、これがランの最新型‥‥」
フラフラとそう呟きつつ、ケンイチ・ヤマモト(ea0760)がロータスから降りてくる。
その速度は、今までケンイチが体験した事のないものであった。
「温暖な土地ぢゃのう。天気もいいし、最高ぢゃな」
七刻双武(ea3866)もにこやかに伸びをしつつ、ロータスを後にする。
深螺藤咲(ea8218)と時雨蒼威(eb4097)も階段を降りて、迎えの馬車に乗り込む。
「無事に依頼を果たせますように‥‥」
そう祈る藤咲と、
「ああ、そうだな‥‥」
と静かに返答を返す時雨。
「まあ、まずは冒険者ギルドに移動だそうだ。そこで『傭兵騎士団』としての登録の後、別の停船場でフロートシップに搭乗、そこから目的地へと移動するらしい」
エリーシャ・メロウ(eb4333)が船で今後の行動について確認をしてきたらしい。
「御者さん、フォーモリアって、どんな場所なんですか? 私達これからそこに向かうんです‥‥」
華岡紅子(eb4412)が御者に向かってそう問い掛けている。
「フォーモリアは、森と湖のあるいい領地ですよ。あの土地のワインは上質です。それに、ヒの国との国境でもある為、諸外国のキャラバンも多く行き来しています。ランに入っての最初の中継都市ですからねぇ‥‥」
と、そんな会話で盛り上がる紅子。
「チャリオットとかの規格、ウィルと一緒だといいね」
「うん。ボクとしても、その方が楽だし。使い方をまた学ぶ必要もないからね‥‥」
ティス・カマーラ(eb7898)とリィム・タイランツ(eb4856)の二人も、馬車の中で色々と打ち合わせをしている模様。
そんなこんなで無事に『とっても寂れている冒険者ギルド』に到着し、無事『ラン傭兵騎士団』の登録を行った一行。
いよいよ停泊場よりフロートシップ『オルテンシア』にて、現地へと向かうのであったが‥‥。
●コレはとってもヘビーだぜ
──フォーモリア東方・スレイバー要塞
フロートシップ『オルテンシア』はフォーモリア東方の森林に存在しているスレイバー要塞に到着。
ここは60年ほど前の『カオス戦争』当時に使用されていた要塞であり、現在も東方の守りの要の一つとして存在している。
一行はそこで荷物を降ろし、あてがわれた自室にそれらを置くと、いよいよ作戦を開始した。
──ゴーレムチャリオット組
「う‥‥動かない‥‥」
チャリオット担当のリィムがチャリオットのシートに座り操縦幹を握る。
普通ならここで起動するのだが、ランのチャリオットはそれでは動かない。
「ああ、それはですね‥‥この操縦幹の間にあるパネル、そこに付いている『起動制御球』に手をかざしてください。そこで機体と思念を同調させて、そして操縦幹を使うんですよ‥‥」
そう説明してくれるのは、今回手伝いでやってきたゴーレムファクトリーの『プラウド』という青年。
「こ、ここに手をかざして‥‥」
──ゴクリ
息を飲みつつ、リィムは手をかざす。
やがて起動制御球が輝くと、同調は完了。
「それじゃあ、いけーーーー」
と気合を上げて操縦幹を握る。
一気に加速を開始、そしてなだらかな走りから激しい走りへ。
ゴーレムチャリオットは、リィムの意志に同調して動いてくれる。
「こ‥‥ここまで同調するなんて‥‥ボクはビックリだぁ!!」
戻ってきてそう告げるリィム。
「これもカーガン博士の独自研究によるものです。ランのゴーレム技術は、かなり進歩した技術と自負しています」
そう告げるプラウド。
「ああ、ということは、このグライダーも皆、そうなのですか?」
少し離れている場所で、エリーシャがプラウドに問い掛ける。
「ええ。ゴーレムは全て同じです。皆さん、その中央の『起動制御球』に手を‥‥」
──フォォォォォォォォォォン
制御球が輝く。
そしてグライダー隊は全員が同時に操縦幹を握る。
──フワッ!!
と、グライダーはその場でゆっくりと浮かび上がる。
「成る程。意志がよくつたわるというが、こういうことか‥‥」
「たいしたものだな。ウィルのグライダーでは、これは無理だろうさ‥‥」
素早く操縦幹をひき、急上昇する時雨。
そして上空で姿勢を直すと、そのまま錐揉みで急行下、そして再び弧を描くように急上昇。
「時雨、そろそろ戻ってこい‥‥と、プラウド殿、このグライダーには風信機はついていないのか?」
「それはまだ開発中です。携帯型を持っていってください。留め金で機体に固定できますから」
その言葉に肯くエリーシャ。
そして時雨も戻ってきて、グライダーは最後の調整に入った。
●任務開始
──スレイバー城塞付近・グライダー隊
ゴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥツ
スレイバー城塞を飛び立ったゴーレムグライダーの数は2機。エリーシャと時雨の二人が担当し、上空から付近の偵察を行っていた。
「見当たらないですね‥‥」
「ああ、この近辺でも確認されているらしいが‥‥その跡もあまり見えないな‥‥」
そのまま偵察任務を続ける二人であった。
──スレイバー城塞付近・チャリオット隊
こちらはリィムの操縦するチャリオットチーム。
同乗しているのは双武とケンイチ、藤咲、紅子、ティスの5名と、ほぼ満席状態。
大地から少し浮かび、滑らかに草原を滑走するチャリオット。
鉄鋼はそのまま城塞周辺から調査を開始、さらに東方に足を伸ばして敵の存在を色々と調べていた。
「‥‥この近辺では、あまり大型の動物、人間はかんじないのう‥‥」
双武がブレスセンサーを発動、周囲に存在する呼吸を感知し、分析していた。
「では、次のポイントに向かいましょう‥‥」
リィムはそう呟いて操縦幹を引き加速。
砦で貰った地図を便りに、過去に恐獣が発見されたという報告のあるポイントに向かった。
●そして発見
──2日後、調査最終日
時雨の提案で、2日目からはフロートシップを海岸線に向けて移動し、そこを拠点として調査を行なっていた。
だが、2日目にも確認できず、調査最終日に全てを掛ける事となった。
──グライダー隊
「‥‥あの煙は‥‥」
時雨が海岸線にて昇っている煙を確認する。
「炊煙だな‥‥一つではない、あれだけの数‥‥1度降りる」
そのままゆっくりと垂直降下し、ホバリング状態のまま地図を調べる二人。
「‥‥この辺りの森はかなり深い。確かに、大柄な恐獣を隠すには絶好だが、その恐獣も大きく動けないだろうさ‥‥」
時雨がそう分析する。
「ええ。それは敵も考えているでしょう。この森で動けそうな敵を使ってくることは、ある程度想像が‥‥」
──ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
素早く操縦幹を握り急上昇を開始する二人。
と、その二人のいた場所に向かって、大量の矢が打ち込まれていた!!
「敵はもう、こっちを確認という事ですか‥‥」
そう呟くと同時に、時雨はグライダーに乗せてある風信機に向かって、緊急警報を発令した。
──同時刻、森の中のチャリオット
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
風信機の報告を受けた直後、リィムは急いでチャリオットをグライダーの方に向かわせた。
その途中、横合いから襲いかかってくる『小型恐獣』が3匹。
「対恐獣戦闘なんて、初めての経験ですよ‥‥」
そう告げて、印を組み韻を紡ぐティス。
やがて魔法が発動されると‥‥。
「ワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァツ」
と、ティスの声が、恐獣達の後方から聞こえてきた!!
咄嗟にその物音に反応して振り返る恐獣。
そしてそこがチャンスであった!!
──キィィィィィィィィィィィィィィィン
「逃がしませんよ‥‥影よっ!!」
ケンイチのシャドウバインティングが発動。
小型恐獣は身動きが取れなくなってしまった。
「すまんのう‥‥」
そう呟くや刹那、双武が瞬時に恐獣に向かって間合を詰める。
──ズバァァァァァァァァッ
そして激しい斬撃を叩き込む。
その一撃で恐獣は瀕死に陥り、身動きの取れないまま大量の血を吹き出してその場で死亡した‥‥。
──グウォォォォォォォォォォォォォォッ
更に横から2体の小型恐獣が出現、チャリオットに向かって襲いかかってくる。
「炎よ。華麗に、そして美しく‥‥爆発しなさいッ!!」
紅子が高速詠唱でファイアーボムを発動。
ターゲットは至近距離の恐獣では鳴く、その後方で木々に隠れている『カオスニアン』。
──ドッゴォォォォォォォォォォォォオツ
爆発に巻き込まれ、その場で抵抗するカオスニアン。
そしてその炎は、恐獣達の意識をさらに分散させた。
「リィムさん、右に回りこんで!!」
「了解っ!!」
そのティスの言葉で、リィムはチャリオットを素早くまわりこませた。
──バリバリバリバリバリバリッ!!
そしてティムが右手の人差し指からライトニングサンダーボルトを発動。
リィムの回したチャリオットによって、2体の恐獣が範囲に入った!!
──アギャギャグウォォォォォォォォォォォッ
ライトニングの直撃を受け、絶叫を上げつつ、2体の恐獣は後方に飛び去る。
そして恐獣を操っていたのであろうカオスニアンは、そのまま逃走。
「双武さん載ってください、追撃します!!」
リィムの叫びと同時に、横に走ってきたチャリオットに飛び乗る双武。
そしてリィムは前方の草原に向かって逃げていくカオスニアンを追撃した。
──その頃
「前方下、敵集落確認‥‥」
エリーシャは風信機に向かってそう叫ぶ。
声の届くぎりぎりのラインまで、フロートシップ『オルテンシア』は移動してきているらしい。
「さて‥‥と」
左手一本で操縦幹を握り、携帯で写メールを取りつづける時雨。
戦闘ではないので、片手でグライダーを制御できるのも、『起動制御球』による意志の同調があったからであろう。
「エリーシャさん、このあとはどうするんだい?」
そう告げる時雨に、エリーシャは後ろを指差す。
「オルテンシアと1度合流する!!」
そう告げて、二人は後方のオルテンシアに合流。
そのままオルテンシアは草原にて大地すれすれに飛行し、そこから次々とバガン『鬼殺し壱号』が出撃した。
「ウィルの騎士っ。ゴーレムは使えるっ。あいつを頼む!!」
到着したエリーシャと時雨に向かってそう叫んでいるのは、傭兵騎士団の司令官であるアンデルス卿。
そして指差しているのは、2機のアザレア!!
「あ、あれはランの旗機。私がのっていいのですか?」
「貴方は今、ランの傭兵ですよね? それに事故でパイロットが搭乗不可なのです‥‥司令官として、任命します!!」
その言葉と同時に、エリーシャと時雨の二人はアザレアに搭乗。
制御胞のハッチを閉じて、そのまま中央の『起動制御球』に手をかざす。
──キィィィィィィィィィィィィィィィン
ゆっくりと起動するアザレア。
「おいおいおいおい。成り行きで乗ったのはいいが、俺は殴り合いは駄目なんだよな‥‥」
時雨がそう告げたとき、ふと、時雨はこのゴーレムに何か違和感を感じた。
そしてそれは、瞬時に理解した。
「‥‥基本動作はバのゴーレムと同じだが‥‥何かが違う」
そう呟くエリーシャにたいして、時雨が叫ぶ。
「エリーシャさん、こいつ、飛ぶぞ!!」
その言葉の直後、アザレアは背部にある翼のようなものを水平に立てる。
──フォン!!
まるで燕の如く、素早く飛び立つアザレア。
「馬鹿な‥‥ドラグーンでも無い只のゴーレムが、まさか飛ぶなんて‥‥」
その直後、エリーシャもその『まさか』を体験した。
──フォン!!
それは初めての体験であろう。
最初はうまくバランスが取れなかったものの、やがてコツを掴むと、ある程度普通の飛ぶことができるようになっていた。
「ラン親善騎士団の皆さんに連絡です。チャリオットは地上部隊と合流し、カオスニアンの追撃を御願いします。出来れば、あの先には村落があるので、そこの防衛にまわって頂けると助かります」
その風信機からの通信を受けて、リィムは敬礼。
「ラジャー。ラン親善騎士団チャリオット隊、これより民間人の避難誘導にまわります!!」
そのままチャリオットを限界速度まで加速させると、リィムはカオスニアン達の前方にまわりこむ。
「ここから先にはいかせませんっ!!」
フレイムエリベイションを己にかけ、刀を抜いてそう叫ぶ、藤咲。
そしてその横では、双武も武器を構えてじっと逃げてくるカオスニアンに向かって睨みつける。
──キィィィィィィィィィィィン
そして、チャリオットから大量の魔法連撃が始まった。
ケンイチのムーンアローが、紅子のファイアーボムが、そしてティスのライトニングサンダーボルトが次々と発動、カオスニアンは撤退方向を大幅に変更することとなった。
そして上空からと、地上から一気に敵カオスニアンの集落を攻め込み、戦いはほんの1時間で決着が付いた‥‥。
そして。
一行は再びウィルへと戻る。
恐獣との戦い
カオスニアンとの戦い
そしてランの飛行型ゴーレム。
それらを体験し、一行は再びウィルへと帰還する。
また、依頼があれば、再びランにやってくることもあるだろう。
それまでは‥‥。
──Fin