【夢の中へ】未来予想図

■イベントシナリオ


担当:久条巧

対応レベル:フリーlv

難易度:普通

成功報酬:4

参加人数:7人

サポート参加人数:-人

冒険期間:01月05日〜01月05日

リプレイ公開日:2010年01月14日

●オープニング

──事件の冒頭
 それは、どこかの風景。
 いつの時代かはまったく判らない。
 一人の女性が、幸せそうに庭を見ている。
 そこには、最愛の娘が愛犬と楽しそうに遊んでいた。
 側には、ハーブティーの飲みつつその風景をみている最愛の夫。
 そう。
 それはまさに、貴方が望んでいた風景。


 それは、何処かの世界。
 いつの時代かは全く判らない。
 暗く湿った空間。
 松明の明かりと仲間の残した地図を便りに、貴方はゆっくりと地下へと続く階段を降りていく。
 その先からは、聞いたこともない魔物の咆哮。
 それがゆっくりと近づいてくるのを確認すると、背後で待機していた魔導師にゆっくりと合図を送る。
 そう。
 そこは貴方の心の中の、最後の挑戦。


 それは、どこかの風景。
 いつの時代かはまったく判らない。
 一人の女性が、幸せそうに庭を見ている。
 そこには、最愛の娘が愛剣を振りかざし、訓練をしていた。
 側には、全身鎧に身を包み、その風景をみて娘の訓練のサポートをしようとしている最愛の夫。
 そう。
 それはまさに、貴方が望んでいたのか判らない風景。


 静かな聖堂。
 貴方の目の前には、台座の向うに立つ一人の神父。
 貴方の側には、最愛の人物。 
 そして、大勢の知人や友人が、いままさに貴方たちを祝福するために集まっている。
 そう。
 それはまさに、貴方が望んでいた未来。


 それは、何処かの世界。
 いつの時代かは全く判らない。
 暗く湿った空間。
 松明の明かりと仲間の残した地図を便りに、何者かがゆっくりと地下へと続く階段を降りてくる。
 それを感じた貴方は、相手を威嚇するために低く鈍い声で咆哮を発しつつ、最悪の侵入者を撃退すべく、ゆっくりと進みはじめる。
 そしてその貴方の気配を察したのか、敵もまた戦う準備を開始していた・・・・。

 そう。
 そこは貴方の心の中の、最後の戦い。


 そして全てが夢であったら。
 良い夢、悪夢。
 あなたはどんな夢を見ましたか?


●今回の参加者

無天 焔威(ea0073)/ クリス・ラインハルト(ea2004)/ 薊 鬼十郎(ea4004)/ ラシュディア・バルトン(ea4107)/ リリー・ストーム(ea9927)/ セイル・ファースト(eb8642)/ 桃代 龍牙(ec5385

●リプレイ本文

●いつか触れるだけで
──パリ・とある冒険者街の家
「ねーお父様。今度私と一緒に冒険にいきましょうよ」
「ダメですって。お父さんは仕事で忙しいんですから」
「だって。この前約束してくれたもん。新しいフルアーマーを新調したら冒険に連れていってくれるって‥‥エムロードだって、一緒に冒険にいくの楽しみにしていたもんね?」
 それは良くある家族の風景。
 長女であるアルジャーンが、お父さんである無天焔威(ea0073)に冒険に連れていってほしいとねだっているのである。
 ちなみにこの姉、つい先日ブランシュ騎士団の予備隊に編入が決まったらしい。
 妹であるエムロードはそんな姉と母親であるブランシュのやりとりをドキドキしながら聞いていた。
「はっはっはっ。まあまあ。俺は別に構わないけれど‥‥」
「だって。ほら、お母さんは留守番しててね。私とお父さんでアビスに潜ってくるから」
「ダメですって。アビスの危険さは判っているの? 生きて帰ってこれる可能性も少ないのよ?」
 そう告げるブランシュだが。
「私だって‥‥騎士団の一員なんですっ。お母さんみたいに現役を退いた冒険者くずれではありませんっ!!」
──プッツーーーーーン
 その一言が、ブランシュの心に火を灯した。
「ふぅん。それじゃあこうしましょう。私と一対一で決闘。勝った方が次の休日にお父さんを好きにしていいっていうことで」
「いいわよ。それじゃあ外で準備しているから」
 と鎧を着こんだアルジャーンが外に向かって歩き出す。
 そして少ししてから、ブランシュも外に出て行くと、そのままアルジャーンと相対峙した。
「お母さんとこうやって戦うの、久しぶりね」
「そうね。でもお父さんは渡さない」
 そう告げると同時に、ブランシュが静かに微笑んだ。
「い、いや、ちょっと待って。いきなりエンジェルモードなんて反則じゃないの?」
 その豹変した母親の笑みに、寒気を憶えるアルジャーン。
「問答無用っ!!」
──ドッゴォォォォォォォォォォォッ
「お母さん御免なさーーーーーーーい」
 というアルジャーンの絶叫が聞こえてきた頃。
「お父さん。エムはこのお洋服が欲しいのです」
「よしよし。エムロードの頼みなら、なんでも買ってあげるぞ‥‥あ、お母さんには内緒だぞ?」
 とにこやかに笑いながら買い物をしている家族の風景があった‥‥。



●いつか呼んで
──これもどこかの風景
「ふぅん。吟遊詩人さんなんだ‥‥」
 それはどこかの小さい村。
 そこを訪れた旅の吟遊詩人であるクリス・ラインハルト(ea2004)は、自分の目の前で草むらに座っている少女と静かに話をしていた。
「うん。僕は世界中を旅してきたんだよ。お嬢ちゃん達は姉妹かな?」
 と告げつつ、バックから異国の飴を取出し、少女達に上げる。
「うん。あたしはアンジェ、この子はアンリ♪」
 元気よく答えたのは、真っ赤なリボンにエプロンドレスのようなものを付けている少女。
 その横では、アンリと呼ばれた少女が必死に何かを作っていた。
「‥‥アンリちゃんは何をつくっているの?」
 と問い掛けても、何かを隠して作っているらしく、クリスの方を向いてくれない。
「お姉ちゃん。なにかお唄を唄ってください。お外の国を教えてください」
 と告げるアンジェに、クリスはにこやかに肯くとリュートを奏でる。
「これはね。どこか遠くの国でであった女の子の唄なんだよ。独りぼっちだったその子に、僕が唄ってあげたんだよっ」
 と告げると、クリスは静かに唄を紡ぐ。

♪〜
聞こえていますか? 私の声が。
もし届いているのなら、教えてください。
貴方は今、どんな思いなの?
そっと、私にだけ教えてください。

届いていますか? 私の思いが。
もし届いているのなら、教えてください。
私は、何をすればいいの?
そっと、私にだけ教えてください。
♪〜

 そのままクリスは、彼女の歌声に集まってきた少女達と唄を唄い、踊り、そして遊んでいた。
 そして夕方、クリスは旅に戻る。
「もういっちゃうの?」
 と問い掛ける少女達。
「うん‥‥ごめんね。僕は今日みたいに、大勢の子供達に唄を届けなくちゃいけないんだ」
 と告げたとき、少女達の後ろの方からオズオズとアンリが前に出てきた。
「アンリちゃん。ごめんね。僕、余りアンリちゃんと遊んで上げられなかったね」
 と告げて、クリスはしゃがんで頭を軽く撫でる。
──フワサッ
 と、そのクリスの頭に、アンリが花で出来た冠を乗せた。
「お唄をいっぱいありがとう‥‥また‥‥また来てくれるよね? お姉ちゃん、またお唄を教えてくれるよね」
 クリスと出会ってから、ずっとアンリはこの花の冠を作っていたようである。
 大好きなお姉ちゃんにあげる冠を。
──ギュッ
「大丈夫だよ。またこの村にも戻ってくるからね‥‥ありがとう」
 その言葉と同時に、大勢の少女達もクリスに抱きついた。
 旅人であるクリスにとって、もっとも辛い一瞬。
 そして一人一人に挨拶をして、クリスはそのまま旅に戻った。
 明日はどの村にいこうかな‥‥。



●いつか泣いて
──これもまたどこかの世界。
「ギュンター、隣の畑がまた荒らされたってよ!!」
 そう叫ぶのは、この村に住むオーガのニック。
「なんでまた。あそこは確か鬼十郎さんの畑じゃないか。この時期はまだ野菜も実を付けていないから大丈夫だと思ったんだけれど!!」
 そう叫びつつ、オーガのギュンターが畑へと走る。
 そこでは、大量の猪と懸命に戦っている人間の薊鬼十郎(ea4004)と、彼女の知人の女性達がいた。
「あ、ギュンターさん助かります!! ちょっと手を貸してください」
 と叫ぶ鬼十郎に、ギュンターとニックの二人がロングソードを抜いて返事を返す。
「女性のみなさんは下がってください。そろそろディヴもくるころです!!」
 そう叫びつつギュンターとニックは畑を荒している猪を蹴散らしていく。
──パカラッパカラッ!!
 と突然、白馬に跨ったオークのディヴが到着。
「自警団副団長ディヴ参上っ!!」
 と叫びつつ馬から飛び降りると、ディヴも猪退治を開始した‥‥。

──そして

 畑を荒していた猪は散り散りになって逃げていく。
 倒した数匹はそのまま解体小屋に運ばれ、食用として近隣の家に配られる。
「た、助かりましたぁ‥‥」
 と告げつつ、その場に座り込む鬼十郎。
「ああ、鬼十郎さん、スカートが汚れますよ‥‥」
 と座り込んでいる鬼十郎にソッと手を差し出すギュンター。
「あ、す、すいません‥‥でも、ほんとうにありがとうございます。私達だけでは、猪なんて戦えませんから‥‥」
 と顔中真っ赤にして告げる鬼十郎。
「そうですよね。また何かありましたらいつでも呼んでください‥‥」
 と告げると、ギュンターはその場を立ちさって行った。
──パンパン
 と、鬼十郎達の後でハーフエルフのシスターが手を叩く。
「はいはい。午後の日課の時間ですよ。みなさん教会に戻ってくださいね」
 と告げると、鬼十郎を始めとする教会のシスター達が皆礼拝堂へと戻っていった。

 オーガと人間が共に生きる世界。
 種族の枠を越えて、お互いに助け合い生きていく。
 そんな理想の世界が、今、眼の前にあることを、鬼十郎は礼拝堂で神に感謝していた。
「この夢のような世界が、いつまでもつづきますように‥‥」


●いつか重なる
──とあるシャルトル地方
「森の様子はどうかね?」
 そこは広大な森林地帯。
 仕事でこの森に徘徊するアンデッドを退治にやって来ていたプロスト辺境伯とその副官であるラシュディア・バルトン(ea4107)。
「まあ、大体の場所は感知できています。数は100ちょい。いけますか?」
 目を閉じつつそう告げるラシュディアに、プロスト辺境伯は静かに肯いた。
「それじゃあ急いで仕事を終えるとしよう‥‥領民の依頼でもあるからな」
 と告げると、二人はそのまま森の奥へとはいっていった。

 このシャルトル地方を納めるプロスト辺境伯とその副官であるラシュディア卿。
 超魔導師である二人によって、この周辺の平和は保たれていた。
 だが、その影で暗躍している謎の組織もある。
 シルバーホークと呼ばれている、世界制服を企む秘密結社。
 そして奴等と戦っている謎の美少女戦士達。
「ふぉっふぉっ。我々の正体を見られた以上、ラシュディア卿、そなたの命はないと思いなさい!!」
 とある任務の時、迂闊にも敵秘密結社に追い詰められてしまったラシュディア。
 どうにか小さい部屋に隠れてみたものの、もう間もなく敵の追っ手がこの部屋にたどり着く。
「し、仕方ないか‥‥」
 と呟くと、ラシュディアは静かに呼吸を整える。
──ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
 パンッとラシュディアが両手を叩くと、足元に赤く輝く魔法陣が生み出される。
「キャハッ!! まじかるらじかるプルルンルンっ♪〜」
 その声と同時に、魔法陣がラシュディアの全身に広がる。
「リリパルラリパルプルルンルンっ♪〜」
 さらに魔法陣が弾けると同時に、ラシュディアの姿は超美少女戦士に姿を変えていた。
 フリル付きのミニスカート、シスターローブを短くし、少しだけ露出の多くなったドレス、髪を纏める真紅のティアラ、純白のブーツとスカート。
 そしてすべてが揃ったとき、ラシュディアの変身は完了した!!
「マジカルパワーで超絶爆誕っ、超魔導少女プリティらしゅ参上!!」
 と決まり文句もいい感じ。
──ドッゴォォォォッ
 と突然扉が破壊され、敵のジャイアントが突入してくる。
「きっ、貴様はなにものだっ!!」
「精霊力の乱れは心の乱れ。貴方の心も浄化するわっ。超伝導魔導少女ぷりてぃらしゅ参上!!」
 その言葉と同時に、周囲からは次々と覆面の下っ端らしき者たちが姿を現し、プリティらしゅを取り囲んだ!!
 危うしラシュ!!


●そして時がすこやかに
──とあるパリ・とある家
 ファースト査察官宅。
 そこには、いくつもの愛が育っていた。
「ただいま‥‥」
 といつものように仕事を終えて帰宅したセイル・ファースト(eb8642)。
 そんな夫をいたわるように、玄関まで迎えに出る妻のリリー・ストーム(ea9927)。
「お帰りなさい。お疲れ様です。直に食事になさいますか?」
「ん‥‥ああ、そうだな。少し休んでからにしよう」
 と告げつつ甲冑を取り外し、ようやくセイルは身体を休められる。
「フェ‥‥フェェェェ」
 と、部屋の奥で赤ちゃんの鳴き声が聞こえる。
「あら、もう起きちゃったの‥‥」
 と慌てて可愛い子供達の元へと走っていくリリー。
「あなたもお願いしますね」
 とリリーに告げられて、セイルもゆっくりとベットで泣いている子供を抱き上げる。
 リリーが抱いているのは夫であるセイル似の男の子。
 丁度おっぱいを飲みはじめた所である。
「ああ、どれどれ‥‥」
 とセイルもまた妻にそっくりの女の子を抱き上げていた。
「クスッ‥‥なんかおかしいね」
「ん? どうしてだ?」
「だって‥‥幸せなんですから‥‥」
 と呟くリリー。
 その頬に、セイルは静かに、そして優しく口付けをする。
「まあな。その意見には俺も賛成だ。こうして子供も授かったしな」
「ふぁ‥‥ま‥‥まーま」
 とリリーが抱いている赤ちゃんが、リリーをママと呼んだ。
「あなた‥‥。この子、私の事をママって!!」
「本当だ。なら」
 とセイルは自分の抱いている女の赤ちゃんをじっと見つける。
「ぱ‥‥ぱー。ぱーぱー」
「本当だ。これは凄いぞ!!」
 おおはしゃぎするセイルとリリー夫婦。
 それはどこにでもありそうで、それでいて最高に幸せそうな光景であった。


●やらないか?
──シャルトルらしい・ミハイル研究所
 チュンチュンチュンチュン‥‥
 窓の外を小鳥が鳴いている。
 もう朝らしい。
 昨日は遅くまで書庫で調べものをしていた。
 今度調査に向かう旧遺跡群の資料をまとめたのち、桃代龍牙(ec5385)は仮眠を取っていた。
「さて‥‥朝食の準備でもするか」
 と、龍牙は朝食の準備を始める。
 そしてそれが終ると、師匠であるミハイル教授の部屋をノックする。
──コンコン
「失礼しますよ。教授、食事の準備が出来ましたので起きてくださいよ‥‥」
 そう告げたものの、ミハイル教授は今だ目を醒ます事はない。
「仕方ないですね」
 と呟くと、龍牙はそのままミハイル教授の顔に自分の顔をそっと近づけていく。
「おはよう俺のかわいいミハイル、朝食が冷めちゃうぞ♪」
 朝の口付け。
 それをしようとした龍牙の首筋に、光り輝く『大地の剣』が当てられていた。
「ふぉっふぉっ。まったく朝っぱらから油断できんのう‥‥」
「いえいえ。師弟のスキンシップですよ‥‥では下で研究員たちも待っていますので」
 そう告げる龍牙の声に、ミハイル教授もゆっくりと身体を起こす。
「ああすまんのう‥‥さて、食事を取ったら出発するとしよう‥‥」
 と告げつつ、ミハイル教授はゆっくりとベッドから起きる。
 そしていつもの日常が始まった。
 調査の準備と文献の解読。
 持ち込まれた調査依頼書に目を通し、適時研究員達に仕事を割り振るのは龍牙の仕事である。
 ミハイル教授は自分の研究を続けている為、龍牙が全て任されているようである。
「ああ龍牙、すまんが倉庫の『かえるの彫像』も荷物に入れておいてくれないか? あれは使うことになるのでのう‥‥」
「はいはい了解です‥‥」
 と告げると、龍牙は倉庫へと荷物を取りに行く。
 どこまでも平凡な日常。
 でも、龍牙にとっては最高の日常であった。


●そして夢から覚めてみた
──パリ・冒険者酒場マスカレード
「‥‥という夢だったんだ‥‥」
 と楽しそうに自分の夢を語る無天。
「へぇ。楽しそうですね。僕もなんか懐かしいかんじの夢でしたよ」
 とクリスもにこやかに告げていると、その横でハーブティーを飲んでいた鬼十郎もひとこと。
「私、シスターでしたけど‥‥でも、とてもいい世界でしたよ‥‥ギュンター君が恰好いいの‥‥」
 と頬を赤めて告げる鬼十郎。
「おう、みんな集まっているな‥‥なんの話だ?」
「あらクリス、こんにちは。何かいいことあったの?」
 と店内に入ってきたセイルとリリーが一行に告げる。
「夢の話をしていたのですよ。俺も最高の夢だったな。あのシャーリィとかいう第一助手の邪魔がはいらない、最高の夢だった‥‥」
 とつげると、全員が横に座っている少女に視線を送る。
「で‥‥どうして俺の初夢が正夢になっているんだぁ‥‥」
 と泣き叫ぶのはプリティらしゅ。
 その姿から、どんな夢を見ていたのかは一目瞭然である。
「ま、まあ‥‥そういう事もあるさ‥‥」
 とセイル達も自分達の見た不思議な夢について語る。
「私達、同じ夢をみていたわ。それはもう‥‥」
 ホワワンとした空気に包まれるリリー。
 その側では、やはりプリティらしゅがシクシクとないていたとか。

 夢が現実になればいい。
 そんな願いをこめて、一行は初夢の話を続けていたとさ。

──Fin

●ピンナップ

リリー・ストーム(ea9927


PCツインピンナップ
Illusted by 水峰ケイ