《那須》動乱の兆し
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■ショートシナリオ
担当:シーダ
対応レベル:フリーlv
難易度:普通
成功報酬:0 G 97 C
参加人数:8人
サポート参加人数:-人
冒険期間:10月29日〜11月08日
リプレイ公開日:2004年11月06日
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●オープニング
神聖暦999年、朝夕のみならず肌寒くなってきたこの頃‥‥
秋の到来を告げる山々の色付きは未だであったが、冷たく滴(したた)る雨の多さが季節の移り変わりを感じさせている。
さて‥‥
化け狐や鬼族、妖怪や不死の魔物まで大挙した妖狐・阿紫による江戸襲来、百鬼夜行から2ヶ月。
源徳家康公率いる武士たちや冒険者の有志が騒動の根源である阿紫を討ち取り、段々と事態は沈静化するかと思われた。
しかし、一向に魔物の気配は消えてはいない。
冒険者ギルドの調査の結果によると、江戸の北方‥‥ 鬼門の方角を中心に鳥居や祠や地蔵が壊されたり、鎮守の森や湖や川などが穢されたりしていることがわかっている。冒険者ギルドは調査結果をお上に奏上した。家康公の差配なしに勝手にできる問題ではないからである。
江戸の建設が始まったのは20年前。関東の中心都市として家康公の命により整備されたということは多くの者が知るところである。この辺境において地政学的な意味合いはほとんどない。にも関わらず、現に関東随一の都市として江戸があるのだから、江戸が江戸として拓かれる以前の基礎を築いたと言われる太田道灌の都市建設の手腕には舌を巻く。家康公のお膝元であるという点を除いても‥‥だ。京などのように何か呪術的なものが関わっているのではないかと言う者もいるが、各地の詳細な地図は重要な軍事機密であるために確かめられる者は少ない‥‥
当て推量はこれくらいにして、別の話題にいこう。と言っても、関連がないとは言い切れないようだが‥‥
此度(こたび)、那須藩からの要請で、江戸の冒険者ギルドの喜連川出張所が設置されることになった。
調査の末に浮上した鬼の国の伝承が本当で、それが復活するのなら関東一帯の危機であるし、このことに対する依頼の増加は必至だろう。依頼の受理や冒険者の派遣など利便性を考えれば当然の措置と言える。
しかし、ただ設置するだけでは芸がない。江戸局ほどではないにしろ、それなりの機能を有していなければ設置する意味がないからだ。
「鬼による騒動が那須藩内で起こっていることは噂ででも聞いていると思う。那須藩主の要請を受けて、ギルドマスターは那須藩内に支局を設置することを決めた。
現金な話、今回の那須での騒動の収拾に関与することはギルドにも多大な利益を生む。江戸冒険者ギルドの評判を上げるからな。
君たちはどんな支局を作るのが良いか、提案してほしい。
ギルド設置後の人材はこちらで確保するし、資金や資材もできる限り何とかするが、但し限度があるから気をつけて案を出してくれ」
※ ※ ※
さて、さて‥‥
知っている者がほとんどかも知れない。‥‥が、那須藩のことを知らぬ者もいるだろうと思う。藩について説明しておこう。ついでに冒険者ギルド支局が設置される喜連川についても説明が必要か‥‥
那須藩は下野国府を司る藩で、藩主は喜連川那須守与一宗高(きつれがわ・なすのかみ・よいち・むねたか)。武蔵国(むさしのくに)の江戸より北へ30里(約120km)の位置にあり、下野国の北部を占める。20年ほど前から始まった江戸の整備により、磐木や陸前、果ては奥州越後へ向かう街道が着々と整備されつつあり、陸の要衝と化している要藩だ。源氏の棟梁たる源徳家康の親藩として、近頃とみに力を付けつつある奥州に睨みを利かせている関東の有力藩である。
喜連川は那須藩南部の地にある。那須藩の鬼騒動に対応するのには、江戸との連携を考えれば打ってつけの地と言えるだろう。宇都宮はどうしたという話が出るだろうが、那須藩内ではないためにこの地は候補に入っていない。それに、役人を差し置いて大都市にギルドを設置するにはどうかと言う話も出ていたとか‥‥ ともかく、与一公のお膝元と言うこともあり、地域との摩擦が少ないということが最大の理由となって喜連川に支局が設置されることになったのである。
まずは地道な地歩固め‥‥ 果たして努力は報われるのか。
●リプレイ本文
●那須支局、開局
順調に建設の進む建物群を冒険者たちは感慨深げに見上げている。
6尺もある看板に『江戸冒険者ギルド那須分局・喜連川出張所』の文字。
「那須というくらいですから、やはり茄子でしょう」
軒先の看板は茄子の抜き彫り。
「ハハ‥‥」
「皆様にも駄洒落を学んでいただきたいものです」
仲間たちの乾いた笑いに大宗院透(ea0050)は不服そうな表情をしながらも、やはりこうして見上げると感慨深い。
「ん‥‥ やっぱり、これが一番落ち着くな」
「いろいろありましたからね」
入り口の暖簾には『那須支局』とデカデカと書かれていた。
「『那須の鬼狩りギルド』とか、『こちら江戸冒険者ギルド那須分局・喜連川出張所』、略して『こち那須』なんてのもありましたね」
山本建一(ea3891)が笑う。
結局、奇を衒(てら)い過ぎるものを避けて『那須支局』で良いんじゃないか? と、浦部椿(ea2011)提案の『那須支局』に決まったのである。
「おぅ、おられたな。皆の衆、ここに連判仕る」
那須藩主である与一公の御家人が笑顔で寄ってくる。
計画と実施の取っ掛かりはギルドによるものであるが、土地の者との軋轢を生まぬようにと那須藩からも人が出向いていた。
「ギルド支局建設だものね。また面白い依頼が来たもんだ。まあ、面白そうってだけで依頼を受ける自分もどーかと思うが」
キルスティン・グランフォード(ea6114)は、この御家人に適当に探りを入れていたが、乗ってくる様子は一度もなかった。自分がそれほど駆け引きのできる人物だとは思わないが、終始笑顔のこの後家人‥‥意外にできる人物なのかもしれない。
「前代未聞の事だからな。参加しても損はあるまいと思っていたが、こんなところで名を残せるとは思わなかった」
佐々木慶子(ea1497)は差し出された筆の墨をしごくと、さらさらと名をと連ねた。
「結構、思ったような感じになったものな。ギルドも太っ腹だよ」
天螺月律吏(ea0085)が勢いのある字を走らせる。
広げられた台帳には、既に多くの名が書き込まれていた。
「もう少し、仕掛けに懲りたかったのですが‥‥」
名を書きながら大宗院はちょっと残念に思った。それでも屋敷に仕掛けのいくつかが盛り込まれたことには満足している。
吊り天井? 水部屋? 盥(たらい)? いやいや、秘密にしなければ意味がないために、仕掛けについてはここでは伏せておこう。
「完成が楽しみです。堀でも掘ってもらえば良かったですかね」
「いやいや、そこまですると『藩の中に他国の者が城でも作る気か』などと反感が生まれますので。遠慮していただきたいですな」
名を書きながら冗談めかして言う山本に御家人が笑顔で釘を刺した。
「口を出すだけと言うのもな。気分良く普請してもらうために大工たちに酒でも振舞ってはどうだろうか」
「おぉ、それは良い考えじゃ。さっそく手配しましょう。そういえば、地鎮祭の折の浦部殿の神楽舞、なかなかでござった」
「それはどうも」
その時のことでも思い出しているのか御家人の笑顔が遠くを見ている、浦部は照れ笑いしながら、筆を南天輝(ea2557)に渡した。
「ところで、那須での資料集めに与一公は協力してくれそうか?」
「喜連川家、及び那須藩所有の記録は門外不出の品が多く、難航しておるようですな。代わって、避難してきた領民たちから口伝を書き集めるなど差配してくださっているようで」
御家人がハッと反応して南天に答える。
「もう少し事態がはっきりしなければ、相手の駒もわからずにチェスをするようなものです」
「文庫の中身が揃えば、マシになりますよ。折角ですから、有効に活用できるようにしたいですね」
アキラ・ミカガミ(ea3200)の懸念を一掃するように山本は答えた。
「もう少し阿紫に関して資料が揃うといいんだが‥‥」
「阿紫の襲来は喜連川家の統治が始まる以前の話ですからね。記録もなかなかないみたいですし、口伝も正確なものが伝わっているか‥‥」
キルスティンより、この御家人の方が完全に上手である。
「冒険者の方々の力を期待しておりますぞ」
御家人は忙しそうに駆けて行った。
●鋭意建設中
建設が始まった『江戸冒険者ギルド那須分局・喜連川出張所』。その敷地面積は江戸ギルドに勝るも、人員数が少なく規模は及ばない。突貫で工事が行われており、完成予定は11月中盤以降で、最小限の機能は既に稼動中である。
まずは那須支局内に用意されたシフール飛脚便・那須仮局。と言っても1室が割り振られただけで、シフール飛脚便の局としての機能はなく、常駐しているシフールもいない。差し詰め休憩室と言った感じだろう。
空を飛ぶことができるシフールたちではあるが、ずっと飛び続けられるわけではない。鳥類に襲われれば地上に隠れもするし、疲れれば羽根を休めるためにやはり地上に降りる。それ以前に上空の気流が激しければ、地表付近を飛ぶしかない。下野のあちこちに鬼たちが出現している現状では、那須藩内への配達や奥州への急ぎの飛脚便は割り増しの料金を受け取って危険な地帯を突っ切らなければならない可能性が高い。周辺の藩へ迂回する場合でも、そのためには危険地帯の情報が必要なわけで、江戸局のシフールが時々顔を見せることになっていた。そのための部屋である。
さて、シフールと書の専門家は同義ではないが、浦部の発案による言語支援が彼らから受けられるかもしれない可能性が出てきた。シフールが受けてくれるかも報酬も気分次第だし、都合よく読解できるシフールがいるかも運次第なのが難点だが‥‥ 付け加えると、後述の文庫の書生は資料の整理に忙殺されていて手が回る状態ではない。江戸までは通常馬なら2日程度の距離であるし、そちらの方が現実的である。
付記すると、仮局のシフールを危険な場所に連れて行く場合は、『戦闘に参加せず、自己の判断で退避が認められる』という条件に緊急の拘束料や危険手当を加味して、冒険者の報酬1人分の3倍以上の料金がふっかけられるだろう。更に当人が行くと言えばの話であり、冒険者の都合は二の次とされている。業務外のことなので、これは江戸局長にばれれば雷が落ちるのは間違いない。
次に治療室。と言っても、主に応急処置を行うための場所である。部屋の数と広さは割りと余裕があり、駐在員たちの仮眠室も兼ねている。
ただし、常駐の医師や僧はいない。
天螺月の思惑にそぐわず医師の常駐は叶わなかったのは、都合よく医者が見つからなかったわけなのだが‥‥ まぁ、腕のいい医者ならこんな危険なところへ来なくても、それなり以上に食っていけるのだから仕方ないと言えよう。
なら、白の僧侶に来てもらおうと南天があちこち駆け回っていたが、これも失敗に終わっている。高僧を含む僧侶たちの謎の自殺によって、それどころではなかったからである。これは別の依頼報告を参照しなければならない。
それでもギルドの常駐員として事務作業をする者が必要なのは確かであり、それを兼ねて応急処置ができる者や薬草の知識を持った者が派遣されることになった。病の重い者や傷の深い者は寺などに運んだ方がギルド駐在員の負担もなくていいだろうという浦部の意見もあって、特に現場の混乱はないようだ。
さて、それ以外では、薬の購入において那須藩御用達の薬師問屋が協力してくれることになった。量は少ないが常備薬としてリカバーポーションや解毒剤などが置かれることになったのである。勿論と言うか当然、薬を使えば有料になる。ただ、値段は越後屋のものと大差ない。常備しなければ意味がないということで、冒険者が代価を払って持ち出すことは原則として禁じられている。あくまで那須支局内での使用に限り、委託されているのである。薬草に関しては、那須支局内で使う分はなんとか確保できたようである。
その代わりと言っては何だが、包帯など応急処置に必要な品は、佐々木の奔走と同程度の応急手当の知識を持つキルスティンの手伝いで用意する事ができた。こういう雑品は那須支局の体制が整い次第、次々運び込まれる予定だ。
さて、今回、注目すべきは那須支局の文庫であろう。その敷地面積は江戸ギルドに匹敵し、魔物の襲来や火事から資料を護る為に蔵が建てられる予定だ。収納されるのは膨大な依頼報告ではなく、那須関連の記録である。書生が数名派遣され、資料の分類や分析を行い、那須での騒動の収束のために冒険者たちを助けることになる。漠然と年代別などに保存されている江戸の報告書の保管庫に比べれば、使いやすさは歴然としているはずである。
支局内でもかなりの広さを占める文庫には、江戸ギルドの巻物や書物や木簡など百鬼夜行や下野に関する物が優先的に手写しされて輸送中である。現在でこそ緊急の調査でなければ江戸まで戻って調査した方が効率がいいだろうが、今月末にはそれなりに調査が可能となるだろう。那須藩内の資料の収集は遅々として進んでいないが、藩東部から避難してきた武家の内儀や元服前の子息たちが手写しに参加しており、東部各地から落ち延びてきた領民たちが那須城に集まっているために、彼らから得られた口伝なども積極的に記録し始めている。時間はかかるが、徐々に成果は上がるだろう。
そして、玄関の暖簾を横目に、通りに向かって開かれている庭へ入ると、そこには厩舎がある。依頼途中で立ち寄る事が念頭に置かれ、馬などを繋いで置ける場所が用意されているのである。
通常使われるのは一部で、普段使わない厩舎に床板を張ったり壁を作ったりして、部屋としても使う事ができるように工夫してある。臨時の場合は、作戦室にしたり、物を保管したりできるわけだ。アキラやキルスティンは牢にも使えると言っていたが、役人らとの摩擦を解消しさえすれば、そういう使い方もできるだろう。
この厩舎には那須藩の好意で早馬が1頭繋がれ、その世話をするために馬周りが置かれている。これまた彼らの好意により、冒険者たちは安心して馬を置いて那須藩内へ徒歩で出かける事ができるというわけだ。
庭を挟んで反対側には作戦室がある。いくつかの部屋を襖で仕切っているだけだが、少人数から大人数まで臨機応変に収容できるようになっており、使い勝手はいい。炊事場も隣接されており、長時間の滞在にも耐えられるようになっている。
完成すれば、敷地は塀で囲まれ、門が作られることからもそれなりの防御能力を持ち、一種の武家屋敷と言ってもいい物になるだろう。
最後に、ギルドの顔である受付だが、江戸にあるようなものは設置されなかった。
現状では、あくまで鬼騒動に対する仮設の支局であり、後に撤退する可能性も考えると必要とは判断されなかったからである。ただ、なければ不便という理由から、一応の体裁は整えられている。
これは江戸ギルドマスター・幡随院藍藤(ばんずいいん・らんどう)の意向でもあり、お目付け役として結城朝光(ゆうき・ともみつ)殿が派遣されることになったことが政治的な事情を窺わせていた。この結城朝光殿という人物、那須重鎮の小山朝政(おやま・ともまさ)殿の弟御であり、烏帽子親には源徳家康公を持つという若武者である。その辺に、何か水面下での動きがあると見たのだが‥‥ あくまで憶測でしかない。
さて、支局でしかないとはいえ、冒険者にとって必要な施設がこれだけ集約されているのは珍しい。
目的の施設を探したり移動する手間など考えれば、緊急時を考慮しても利便性は高く、加えて危険地帯に常駐するということを考えれば、施設利用の料金も良心的と言ってもいいだろう。
●喜連川領内
天螺月たちは領内の様子を確認するために色んな場所へ阿紫を運んでいた。今は茶屋で休憩中。
「湯殿はギルドには不必要と却下されてしまったな」
冒険者が宿泊する施設ではないのだから、天螺月の提案が却下されるのは無理もなかった。本当に必要なら盥に湯を張れば事足りるからである。
「はぁ、お客さん方、今作っておる冒険者ギルドの方かね?」
「そうだが」
「那須に来て湯殿など‥‥全く。那須藩に来たのなら、塩原、鬼怒川、温泉神社のある那須湯本、いくらでも有名な温泉地はあるからの。そこへ行きなされ。秘湯なども各地にあるでの。暇があれば探してみると良かろう。ギルドに湯殿など作っても、この那須では無意味じゃて」
かっかっかっと笑いながら茶屋の親仁が湯飲みを置いて、奥へ下がっていく。
「領民の生活に不自然さはないようだな」
佐々木は茶屋の品書きを見て呟いた。流通に変化があり、値上がりなどしていれば、大抵真っ先にこういう場所の値が上がるからだ。町の者たちの言動に触れる事ができ、旅人たちの動向を窺うこともできる。
さて、騒動が噂される場所では、買占めなど多々起こりうる。それが騒乱に発展することもありえるのだが、那須藩による荷留めなどにより流通の混乱はないようだ。
「鬼が大量発生するには理由があるし、住処があるかもしれん」
茶を啜りながら南天は一息ついた。
「それが八溝山かもしれないと言っていたが‥‥」
佐々木も湯飲みを傾けた。与一公の御家人の話によると那須藩では、その意見が主流になっているらしい。
「古にその原因や理由があるのなら、先手をうつ機会もあるかな‥‥
那須藩士候補生のあいつらが、うまく協力関係を築いてくれればいいが」
「頑張ってほしいものだな」
今はまだ、騒乱の火もここまでは届いていない。
●帰還
槌打つ響き、鉋(かんな)をかける音、新築の匂いがたちこめている。
「百鬼夜行ではギルドも襲われましたからね。防備は固めておかないと‥‥」
棟梁たちに指示を出していく。尤(もっと)も大宗院は口を出すだけで、形にしているのは棟梁たちだが‥‥
「昼飯、できたよ〜!!」
キルスティンの大声がギルド建設現場に響き渡る。良い匂いに今か今かと待ち構えていた大工たちが、作戦室に並べられたいくつもの鍋に群がる。
「まるで子供だね。あの子のことを思い出すよ」
慣れた手つきで鍋をよそっていく。とみに寒くなってきたこの頃、こういう料理はありがたい。それにキルスティンの料理は美味しいと評判だった。店を出せば、それなりに繁盛することだろう。
「お残しは許しませんよ」
「は〜い」
キルスティンの声に、棟梁たちまでこの有様である。
治療室の整理の合間に力仕事を手伝っていたキルスティンは、大工たちとすっかりこんな感じに打ち解けていた。しかし、そろそろ江戸に帰らなければならない。それが少し寂しかった。
本格稼動まであと少し。この『那須支局』が、那須動乱の明暗を分ける存在になるのか‥‥ それは‥‥冒険者たちの活躍次第。