ご当地★ＨＥＲＯ群馬編アジア・オセアニア
| 種類 | ショート |
|---|---|
| 担当 | 極楽寺遊丸 |
| 芸能 | 3Lv以上 |
| 獣人 | フリー |
| 難度 | 普通 |
| 報酬 | 5.5万円 |
| 参加人数 | 8人 |
| サポート | 0人 |
| 期間 | 04/24〜04/26 |
●本文
今週もやってきました、毎度お馴染みご当地ＨＥＲＯ。九回目は新潟のお隣、群馬県。関東に突入し春もソコまで来ている事が実感できるが、赤城山から吹き下ろされる風は冷たい。
番組制作に携わる若手ディレクターとその一行は、何をしているかと思えば、仕事の取材という名目でスネークセンターで様々な種類の蛇、爬虫類の見学をした。
「たくさんいたねー。可愛かったよ」
ホワホワと頬を染め嬉しげにいうディレクター。どうやら爬虫類好きのようだ。
「それは良かったですね。ということで満足頂けたのなら、お仕事しましょう！ ＨＥＲＯを募集してご当地紹介しましょ」
ちょっと蛇が苦手だったらしい中堅スタッフはサブイボが出来た肌を袖でこすりながら、ディレクターを仕事へ促す。
「そうだねー。んじゃ募集して撮影に入りろう。ではお仕事ｍ開始ぃ。えいえいおー」
腕を高々と振るい上げた。とたんにボトリ。ゾロロ〜〜。
床に何かが落ち這う重々しい音が響いた。
「うご？！ な、なに蛇を連れてきてるんですかーーっっ！！」
「違う違う、この子はニシキヘビの玩具だよー」
ディクターの服の中に潜んでいたらしいでっかいニシキヘビのゴム製。ご丁寧に首にピンクのリボンとお花のコサージュまで付けている。どうやらスタッフを驚かせる為、ディレクターが仕込んでいたものらしい。
まんまと引っ掛かり、坂を転がる勢いで猛ダッシュで遁走したスタッフ。いつまでもお子ちゃま気分の抜けない上司を持った彼は哀れであった。
■出演者を募集いたします。
若手ディレクター企画『ご当地ＨＥＲＯ★群馬編』に出演して下さる方を募集致します。
この番組は『地域密着エンター風旅番組』で、挙げられた土地に因んだヒーローや悪役を募集しております。
面白そう、この土地は任せろ！ っと思った方、またディレクターのクルーとして参加して下さるカメラマンや裏方さんも同時に募集しております。
皆様の手で楽しく地域を紹介し、視聴者してくれる方が行きたくなるような旅番組に仕上げて下さい。
では若手ディレクターと共にご参加をお待ち申し上げます。
■注意点と決めて頂きたいこと
・『ご当地ＨＥＲＯ』とは地域密着型英雄で、主な仕事は地域の観光地アピールや特産物の紹介など、そしてたまに悪者を戦う事と、様々な仕事を請け負っています。
彼らの名前や容姿、着ているもの、その他に方言や設定、人数など細かな点を皆様でお考えください。
また同じように悪役もご一緒に宜しくお願いします。
その場合は、必ずその地方の特産物や地域名をもじったものでお願いします。【例：埼玉ＨＥＲＯ★ カスカビーレッド、イワッキグリーン。悪役 ソウカ堅ヤッキー等】
なお、皆様の考えられた面白キャラクターを生かしたいとので、実在するものの使用は禁止いたします。
・この番組は特撮ではなく、彼らが戦うばかりを要求していません。仲良く名産品や名所を案内して頂いてもけっこうです。
その場合、近場でしたら行けますが、遠距離はＶＴＲ編集となります。
・できれば最初は『道の駅』からの登場。ここは電車の止まる駅ではありません。
そこから担当する地域をご紹介ください。また必ず指定した県のアピールをお願いします。他県を紹介されても反映することが出来ません。ご了承ください。
・喧嘩の無いよう楽しんでお決めください。（これが一番大事）
■ディレクターが調べた簡易な群馬情報
群馬県の道の駅は１８カ所あります。
・下仁田ねぎ 日本の葱の中で最も白根が太く大きいのが特徴の葱。生で食べると辛みが強く薬味には向かない。煮込みで食べると独自の甘さが引き出され美味い。
・草津温泉 有名な温泉。湯もみでも知られる。
・渡瀬渓谷 ローカル線から見る美しい新緑、紅葉を眺めて小旅行気分を楽しめる場所。
・焼きまんじゅう
ディレクターが独自に調べたモノです。内容をもっと深く掘り下げて使うもおっけー、また使わず新たな名物ＨＥＲＯになって下さってもおっけー。
皆様のお好きなＨＥＲＯになってくださいね。
●リプレイ本文
●今日もエンターな旅番組『ご当地☆ＨＥＲＯ』が始まる。まず始めに映し出されたのは緑萌ゆる妙義山の麓にある道の駅『みょうぎ』。駐車場の中央に長閑な山を表す緑色のタキシードを着用した夏姫・シュトラウス（fa0761）がバイクに跨り俯いていた。カメラが近付くと、計ったように顔を上げ、
「私はヴォルケーノ・アサマだぁぁ！ なんだいこれは？ あの有名な旧車と違うじゃないかー」
衣装の雰囲気とは逆に吹き出すマグマをイメージした真っ赤な覆面顔を上げ怒鳴る。まったくもって音声さんの迷惑を顧みずだ。
しかし怒りはご尤も。実は彼女が要望した、かの名車ではなくその名をマジックで書いた小型バイクに乗せられているから。だがこればかりは予算の都合で仕方ない。納得しつつも悪ＨＥＲＯだけに我が侭を言い、本題へ移った。
「‥‥まぁもういい‥‥。諦めて地元を紹介しよう。赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられ、日本三大奇形の一つである妙義山だ。だが忘れてならない山がもう一つ！ 安山岩質の複合火山、世界でも有数の活火山として知られる浅間山だ。鬼押出しにある浅間火山博物館では歴史や仕組みを学ぶ事ができ、またマグマ渦巻く地底世界、迫力満点のロストワールドも体験できる。その他に日本初の国産バイク耐久レースを記念し建てられたバイク専門、貴重な単車が数々展示された浅間記念館がある。ということで突発企画『ご当地ＨＥＲＯ杯 お国自慢しながら走っちゃおうレース』の開催だ」
鼻息荒く勝手にレースを企画。ディレクターが反発する前に、
「それは面白い企画です。受けて立ちましょう」
すちゃっと手を上げ現れたのは、鍾乳石を意識し光素材のミニスカ着き全身タイツにハートのプロテクターを付けたヒカル・ランスロット（fa4882）。ＨＥＲＯ名は不二洞マンだ。マンと言ってもレディである。
そんな彼女が用意した愛車はチャリ。つまり自転車だ。排気を出さず自然に優しい彼女だが、決して自分には甘くないようだ。
その隣で扇風機で作った空っ風に道中合羽を靡かせ、三度笠の下からニヒルな笑みを浮かべる任侠兄ぃな美角やよい（fa0791）の国定ＲＥＤが、
「赤城の山も今宵限り‥‥赤城ＲＥＤ、只今参上でさぁ」
模造品刀を腰に差した旅烏姿で峠仕様にチューンした真っ赤なゴーカートの前に立っていた。
しかしこれでは夏姫が有利すぎる。と言うことでスタッフが急遽、リアに設置したカーにディレクターを放り込んだ。
「ちょ、なんでまた僕？！ 前回と違ってまだセクハラ発言してないじゃん」
文句を言う彼に鋭い一撃！
「我の案に平伏せ〜い！ 我は殿様ネギなるぞぉ〜。ＨＥＲＯに混じり群馬一周レースに出れられる事になった事、喜ぶべきだ！ 今回、女性ＨＥＲＯばかりの中に君はたまたま参加でき、それがある男。というよりもバンの空き席がなくなったのが事実。ということで皆の衆これから行く道の駅スタンプをゲットしてこぉい。それレース開幕だぁ」
興奮気味に手にした葱でゴーサインを出す豊田せりか（fa5113）の下仁田クイーン。
微妙なエロをぶちかますところで、葱ならずネタと改めた方が良さそうである。ともあれ夏姫、ランスロットにやよいが、元気よくそれぞれのマシンに乗り込み道の駅に向かって走りだした。
夏姫の後ろでガコガコ揺られるディレクター。そんな彼の頭に夏姫が免許を修得しているのか疑問が浮かんだ。
●
第一ポイントとなった国道２９１号線沿いの道の駅。そこには大きなバストを白ビキニにぎゅっと収め、薄いレースの上着を羽織った水の女神‥‥否、男性視聴者の女神ヒカルに扮する癒し系のヒカル・マーブル（fa1660）が彼らを出迎える。
「北部にある道の駅『水上町水紀行館』にようこそ。皆さんお疲れ様、ここで一休みしてくださいね。走りこんだストレスを解消するのには綺麗で優雅に泳ぐお魚を眺めるもいいでしょうね」
コメントに合わせＶＴＲが流れる。施設内にある淡水魚が集められた水族館が映し出される。
「更に癒されたい方はこちら。利根川沿いを含む８つの温泉が点在する有数の温泉郷、水上温泉はいかが？ 谷川岳を始めとして自然の宝庫。心も体も癒されますよ。東京から関越自動車道で２時間弱。特急、新幹線なら１時間弱から２時間程で着き、交通の便も良い場所。さぁ皆さんの疲れお取りします。水上町へいらっしゃい〜☆」
背後の機械のボタンをポチッと押し、翳した手から必殺技マイナスイオンシャワーを走り疲れたＨＥＲＯへ浴びせるマーブル。
因みに彼女を見守る付き人氏は、過去に二度程訪れた経験があり、様々な施設がかなりのお気に入りのよう。一緒にマイナスイオンを浴び共にまったりと癒されていく。
そこに浴衣に畳んだ白手拭いを頭に乗せ、小脇に風呂桶を抱えたいかにも温泉客スタイルのイカホレディことベルシード（fa0190）が、
「万葉の時代から人々に親しまれ、石段が大正浪漫さを漂わすノスタルジックな町の伊香保温泉も水上に負けない癒しの空間だ。辺りを散策するだけでも癒される事請け合い」
ここでもコメントに合わせＶＴＲ。どこか懐かしい街並みはそこを知らずとも安堵を与えひと息付かす。街並みの後、蒸し上がった湯の花饅頭が映る。
「湯の花饅頭は９０年近い歴史のあるお菓子。茶色い皮は伊香保温泉の泉質、鉄泉を表す茶褐色でタオルを入れると茶色に染まる事をイメージして作られたそうだ。さぁお一つどうぞ」
流れる画に合わせ説明するベルシード。その横で配られた饅頭を笑顔で食すＨＥＲＯ達。
「一休みとお腹一杯になったところでレースを開始だ」
一同ご馳走様をすると、素早く愛車に乗り込んだ。そんな彼らにスタンプを押し見送るマーブルとベルシード。という画で一旦ＣＭ。
●
ＨＥＲＯ達は道の駅『月夜野矢瀬親水公園』の北側のわんぱく公園にある地上高日本一の『展望スライダー』の前まで愛車を乗り入れ、スタンプを持つＨＥＲＯを探し辺りを見回す。すると頭上から、
「とても素敵な地名を持つ月夜野にようこそ。その由来は平安時代の三十六歌仙の一人、源順が東国巡行の途中、東の三峰山より昇る月を見て深く感銘し歌を詠んだという伝説からきたもの。その通り美しい峰の他、絶景を楽しめるスライダー！ 絶景とスリルを一気に楽しんできまぁす♪ きゃぁｖ」
赤いハーフパンツにポンチョを着た月見里 神楽（fa2122）の扮するチビＨＥＲＯこりんごが、待ち時間のあいだ囓っていた林檎飴を背後に隠しながら登場。彼女はお尻を痛めないよう段ボールの上に座り、螺旋状の滑り台を楽しげな声をあげ滑り降りてきた。
「うふふ、楽しかったー。さー遊んだ後に忘れちゃいけないお勉強！ この近くにある国史跡に指定された矢瀬遺跡は、縄文時代後期から晩期の集落の跡。日常生活道具の土器や祭祀具等、貴重な遺物が多く出土し郷土歴史資料館に展示されています」
葉を象った髪飾りを直すと微笑みＶＴＲに促す。
映し出されるのは広い館内に並ぶ、豆や勾玉、石棒など様々な展示物。一通り画が流れ再度、月見里が映った。
「歴史を学んだら、次は優雅な蛍を知るなんてどうかな？ 大きいゲンジホタルと小さいヘイケホタルが夏から秋の間、見ることが出来るんだよ。蛍の光って風と月明かりのない暗い夜が特に綺麗なんだって。きっと月夜野には、お月様の明かりと同じくらい素敵な光も見られるんだねぇ」
しみじみと話す月見里は、聞いてくれたＨＥＲＯ＋１にスタンプを押した。
「よし、スタンプをゲットだ。次に行くぞっ」
「おっと、お次の道の駅スタンプはおいらの所。ということで赤城山裾野に位置する道の駅『ぐりーんふらわー牧場・大胡』。目印となる関東一の和蘭型風車や展望塔をグルリと越え、先の忠治茶屋まで競争しやしょうか。勝ったらスタンプを押しやしょう。あっとゴーカートだって舐めちゃいけませんぜ、おいらのドライブテクは荒っぽいですぜ」
ニヤリと不敵な笑いを浮かべるとさっさとゴーカートを走らせる国定ＲＥＤことやよい。無論、法の範囲内だ。
突然の勝負であるが、乗らなきゃ女が廃る！ って言うことで大きく頷いた夏姫とランスロットは各々の愛車に跨りやよいの後を追う。
尤も赤城山まで少々時間があるので、ここでやよいが横に並ぶスタッフのカメラに向かって、
「群馬県の有名人といやぁ国定忠治。彼は文化７年から嘉永３年１２月まで生きた江戸時代後期の侠客。博徒から大親分にのし上がったせいかギャンブルが盛んなこの地では、伊勢崎市養寿寺にある彼の墓石を勝負事の験担ぎにと削る輩が多く、角が取れてしまい丸くなってるんだ。そして彼が捕縛され、西野目宇右衛門宅を解体の際に店主が資材を譲り受け建築した茶店『上州 忠治茶屋本舗』も傍にある。おっとここだ。ちょいとひと息つくか」
やよい自身が扮する国定忠治について、彼女が熱く語り終える頃、目的地の茶屋に到着。
話に夢中で抜かれたことに気付かなかったらしく先に到着していた夏姫とランスロットが、色っぽい巫女さんに扮する悪ＨＥＲＯスイーツシャー饅・ミス上州はらぺことなった美角あすか（fa0155）に、素饅頭を串焼きにし黒蜜や水飴で作られた濃厚味噌ダレで飴色となった群馬名物、焼き饅頭と茶でもてなされていた。
「いつの間に？！ 車も博打もそして世の法則も渡世の義理は守りやしょうよ‥‥『雷と空っ風 義理人情』、群馬は義理が命ですぜ」
驚きの声を上げるやよい。勿論、彼らがこっそりスタッフの車でここまで来ていたのに気付いていた。が、それでも潔くスタンプを押した。
「そこ行くＨＥＲＯさんもひと息どう？ 群馬名物、焼けたばかりで焼き饅頭があるよー。美味しいよー。ここではお正月に大きな焼き饅頭をお供えするんですって。それがこれ！ 使われるモノの原寸大焼き饅頭」
香ばしい匂い出す為、団扇で勢いよく扇いでいくあすか。良い塩梅になった座布団を思わす饅頭を手にすると、おもむろにかぶりつく。
「おいしー、あっまいよー！ とはいっても今年はもう見られない。来年きてねー。その他にも郷土料理の麺類のおっきりこみや煮ぼうとうも名物ですよー」
嬉しげに解説しながら巨大焼き饅頭をはむ、あすか。そんな彼女に呆れ顔を見せ出すＨＥＲＯご一行は、
「スイーツシャー饅・ミス上州はらぺこさん、もう言って‥‥すまねぇがそろそろスタンプを押してくんなさいよ」
さっさとスタンプを要求し離れようとする。言われあすかはふくれるでもなくＨＥＲＯ達に道の駅スタンプ（ふじおか）を渡した。
そこに腰を押さえ登場したディレクター。
「す、すまんがあすか君。夏姫君の運転‥‥いや、長旅で腰を痛めた僕に変わり参加をよろしく」
「え〜〜？！」
ハンディーカムを渡しサッサとバンへ移った。何も考えず受け取ってしまったあすかは急遽レースに参加する事になったところで一旦ＣＭ。
●
さて番組もレースも終盤。山を越え群馬を巡ってきたＨＥＲＯ達が目指すのは『上野』の傍にある不二洞の前。
「ようやく私の担当する道の駅ね。ここの二つの名所を紹介させて頂くきます。まずは川和自然公園内にある不二洞は、関東一の鍾乳洞で長さは約２２００ｍ。うち観光で歩けるのは５００ｍです。今から４００年前にお坊さんが最深部まで到達し、その後彼らの修行の場として使われ、４５カ所に仏様の名を付けたそうです。そしてもう一つは‥‥」
自転車で疾走してきたＨＥＲＯ不二洞マンことランスロット。疲れを見せない彼女は簡単ながら解説し終えると、先導を買って出て次なる名所へ。
数分後、彼らが着いたのは山に掛かる大きな吊り橋『スカイブリッジ』前。
「美しい森に澄みきった空気に下を流れる清冽な川。そして夜は満天の星々が輝く深山を跨ぐ９０ｍの高さから眺めは圧巻！ さあ仙人気分でここからゴールの下仁田を目指しましょう！」
微笑みながらも悪魔的な事を言うランスロット。吊り橋の上を乗り物で疾走すれば間違いなく満天の星の一つになってしまう事請け合い。流石に国定ＲＥＤの美角や、未だ焼き饅頭を頬張るスイーツシャー饅・ミス上州はらぺこも首を横に振る。無論、怒れる悪ＨＥＲＯヴォルケーノ・アサマの夏姫だって同様だ。ＨＥＲＯとて命は惜しい。だってゆるキャラなんだもん。っということで、ここは一つ大人しく歩いて渡る事に決定。ランスロットからスタンプを押して貰うと一列に仲良く並び橋を渡った。
●
ということで無事にＨＥＲＯ達はゴール地『しもにた』の道の駅へ向かい入った。時は既に夕暮れ。
「妙義荒船佐久高原国定公園の代表的山々である妙義山や荒船山に囲まれた長閑な町下仁田まで良く着たなＨＥＲＯ達。ここの特産物の蒟蒻芋と下仁田葱、別名殿様ネギでもてなそう！」
ゴールをし疲れた顔を見せる４人のＨＥＲＯ達を緑と白の綺麗なドレスを翻し豊田は迎え労う。
傍では水の女神に扮するマーブルやイカホレディことベルシードが作る葱を使った煮込み料理がいい匂いを放っている。そこにはこりんごになる月見里の姿がない。こっそり壁の後ろで林檎を囓ってサボっていた。
「良く帰ってきたＨＥＲＯ達よ。たまたまの参加した、たまのあるディレクターは棄権というチキンな結果となったが、たまたま、たまたまのないレディ達がよく頑張ってくれた。褒美として疲労回復葱料理と自家製打ち立て蕎麦を与えよう」
胸を反らし殿様発言の豊田。最後まで微妙な下ネタ発言を連発した。
ともあれ、かかあ天下と空風っと謳われる通り女性がバイタリティに溢れた素敵な県であった。
