光と闇の黙示録/終章アジア・オセアニア
種類 |
ショート
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担当 |
葉月十一
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芸能 |
3Lv以上
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獣人 |
1Lv以上
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難度 |
普通
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報酬 |
6.7万円
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参加人数 |
9人
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サポート |
0人
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期間 |
10/18〜10/21
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●本文
――A long ancient days――
それは、遥か古の時代。
いまだ世界が一つであった頃の、今はもう忘れ去られた伝承。
語ることを、語り継ぐことの許されなかった‥‥悲劇の幕開け――――。
共に生れ落ちた双りの少年。金髪と、黒髪。
彼らは互いを分けた半身として、いつも一緒だった。疑問にすら思わず、心を明け渡していた日々。その感情は、特に黒髪の少年の方が強く、二人の親も困惑するばかりで。
折りしも、世界は疑心暗鬼の時代。
やがて人は偽りの託宣を信じる。
生まれ出ずる命を二つに別つ――それこそが凶兆の徴。自分達を破滅させる悪しき存在が誕生した証だ、と。
――予定調和の理。
全ては仕組まれた事‥‥誰が? 天が、或いは世界が?
思いすらも玩ぶ存在ならば‥‥憎悪をもって従おうではないか。世界の破滅を願う心のままに。
それは、かつての虚像(きおく)。
誕生の瞬間(きおく)‥‥終わった現実(きおく)。
――貫かれる瞬間まで、相手は自分に何が起きているのか解らない表情でこちらを見ていた。
「‥‥な、ぜ‥‥神、よ」
「何故だと? お前らの役目は、もう終わったんだよ」
嘲笑いながら、暁の手が何かを掴み、無造作に引き抜かれた。
途端、力を失くした身体が地面へと倒れる。少年の手には深い闇にも似た黒い球。軽く力を込めただけで跡形もなく霧散し、その欠片が暁の中へと吸収された。
「俺が分け与えた力‥‥ここまで育ててくれてありがとよ。しっかりと返させてもらったぜ」
一段と濃くなった闇を携え、少年は更に待つ。
自分の元へ馳せ参じようとする憐れな生贄を。
それは、己の力を高めるための儀式。脈々と続けてきた天をも覆す力を欲するため。
「――『アイツ』だけは、俺がやるさ」
響く哄笑。
求めた未来は、もうすぐそこに。
光の殉教者――その魂の光がまた一つ、少年の元へと飛来する。
悲しみに暮れる間もなく、光の球は少年の中へと消えていった。
宿る力を感じ、自然と涙が零れる。
これは死した仲間の、最期の想い。死の瞬間、彼らは皆全てを悟り、だから自分の元へやってくるのだ。
「‥‥僕はもう大丈夫。うん、決めたから」
たとえどんな事が立ちはだかったとしても、絶対に『彼』を助ける、と。
だからもう迷わない。
「救いたいのは『彼』だけ、なんて‥‥」
傲慢すぎるよね。
自嘲めいた笑みが、少年の口元に浮かぶ。それでも彼は――――。
●出演者募集
ファンタジー映画『光と闇の黙示録』は、子役である一哉主演(役名:神威暁)の連作映画です。
遂に少年――暁は牙を向く。自らに従えし者達の命を我が物とし、世界を破滅へと導こうとする。天への復讐を誓った彼を、だがその時、彼を止めるためにもう一人の少年が立ち塞がる。
光と闇――その最期の幕が今上がろうとしていた‥‥。
今回募集する役柄は、以下のとおりです。
○『光』/『闇』の『覚醒者』
光の力を操って世界の破滅を防ぐ、もしくは闇の力を操って世界の崩壊を促す者達。
どちらの覚醒者も力の覚醒方法は様々で、事故や戦いに巻き込まれて瀕死の状態から覚醒する者、天から啓示を受ける者、悪の誘惑に飲まれた者、生まれながらの覚醒者など。
覚醒の際、一つの根源から力を得、それに合わせた武器を一つだけ具現化する事が出来る。
【終章の追加設定】
劇中にて、『覚醒者』達の力は主人公へと奪われる、或いは還元されます。
その結果、『覚醒者』達は死ぬ形になりますが、その時に『潔く華々しく散る』か、『最期までみっともなくても懸命に生きようとする』かをプレイングにて(どのうようにそれを)選択したかを記入しておいて下さい。。
ただし、『死』で終わるかどうかは、皆さんの行動如何によって変動します。
■前回までに登場した覚醒者■
『光』サイド:植物(死亡1)、聖火(死亡1)、水(生死不明1)、創造、大地(死亡1)、精神、鉱物
『闇』サイド:死、闇、背徳、破壊、悪意、灼熱、渇
○『光』/『闇』サイドの協力者、その他暁の友人知人等
あくまでも一般人ですが、後々覚醒する者として設定しても構いません。
前回までの参加者は、そのままの役柄を継続しても、死亡した事にして別の役として登場しても構いません。また前回参加していないからといって今回覚醒者となれないことはありませんので、気楽にご参加下さい。
●世界設定
物語は、神話の時代から続く光と闇の争いを、中東を意識した神話に基づいた設定で構成されています。但し、あくまでも映画上の設定として用いられてるだけで、実在するものとは一切関係ありません。
○『光』サイド
光の最高神アフラ・マズダーの守護の元、人々を闇の恐怖から守る為に人知れず戦う者達。長い年月を経て協力者の存在もありますが、戦うのはいずれも覚醒した者達だけです。
なお、覚醒した際の力の源としては、『聖火』『水』『大地』『鉱物』『植物』『精神』『創造』の何れかとなります。
○『闇』サイド
悪神アンラ・マンユの教えに従い、人々に悪徳をばらまいて世界の崩壊を目的とした者達。人々を闇で操り、堕落させ、やがては破滅へ導くためならばどんな手段をも厭わず、その為しばし歴史的大事件を引き起こして世界を震撼させてきた。
彼らの力の源としては、『灼熱』『渇』『破壊』『死』『背徳』『悪意』『闇』からになります。
【追記・終章】
なお、過去に於いて覚醒する者達は光も闇もそれぞれの源となる力と同じで七人だったが、近年は何故か同じ力の根源を持つ『覚醒者』が現れている。
これは、力の中心である『神』が、より自分の力を高める為に力の根源を分散させた為である。
そして今、その分けられた力は神の元へと集められていく。
○宝具
覚醒した際に具現化された武器の総称。
その種類は千差万別で、覚醒者達のイメージでその姿もまた変化する。名称もそれぞれによって異なり、覚醒者達によって命名される。
●リプレイ本文
――――全ては、定められた結末だったのか。
●殉教〜背徳に堕ちる闇
闇に埋め尽くされる大地。
人々は逃げ惑い、そして絶命していく。
「ついにこの時が来ましたね。世界が完全に闇に覆い尽くされる、この時が‥‥」
「ええ。そして私達も闇に帰して無に帰り、神の一部となる時が来たようですね」
崩壊していく世界を眼下に眺めながら、ファウストとイリスは互いに満足そうな笑みを浮かべ合う。
彼らの中に死にゆく事への恐怖はない。それは自分達が『神』の啓示によって目覚めた瞬間より、そうなることが当たり前だと心のどこかで感じていたからだ。
「もう少し、この崩れ行く世界を、貴方と見て居たかった気も致しますが‥‥」
「そうですね。でも神がお呼びですから」
「ええ」
二人の会話が終わると同時に、背後に静かに降り立つ少年。
ゆっくりと振り向いたそこに立つのは、『暁』という名の少年ではなく『アンラ・マンユ』と呼ばれる神。残忍な笑みを浮かべ、無表情に見下す視線がどこまでも他者の恐怖を駆り立てる。
だが、そんな彼を前にした二人は、いっそ恍惚とも取れる笑みを向けていた。
「――覚悟は、いいようだな」
告げる言葉は、信じる主の託宣。
「我が神、『アンラ・マンユ』。膨れ上がった『背徳』の力、今こそ貴方にお返しします」
「私も――還りましょう」
二人が伸ばした腕に、少年の纏う闇がまるで生き物のように絡みつく。
そのまま、闇が二人の全身を覆い――二つの黒い球体が生まれると、全身の力を失った二人の身体がゆっくりと崩れ落ちていった。
「この世から‥‥光が‥‥消え、る‥‥」
「‥‥また、あの場所から‥‥」
力ない呟きだけを残して。
倒れた彼らをただ一瞥し、少年はくるりと振り返る。
「ご苦労だったな」
感情のない一言。
黒い球体が、そのまま少年の身体へと吸い込まれると同時に、彼の姿もまたその場から立ち消えた。
●殉教〜水の祈り
ふらつく身体をおして、ルガー・ハルトは尚前へと進もうとした。
東京タワーでの激闘の末、落下した身を水の檻――ハイドロウェブ――で辛うじて支えてなんとか命は取り止めたものの、負った傷は既に致命傷に近い。無論、彼自身そのことは十分に理解していた。
戦いを終局を迎えた今、自分に出来る事はもはや少ない。否、一つしかない。
「‥‥仲間の力に‥‥」
呟きとともに倒れる身体。地面を覆うように伸びた水の中に、ルガー自身の血液が徐々に混じっていく。
それは、彼に残された最後の力。
広がる水溜りの向こうに、彼は『少年』の姿を見る。
「――どうか‥‥」
差し出された『力』は、瞬く間に大地へと吸い込まれ――やがて、水面に立つ『少年』の元へ光の球体が飛来する。それを受け止め、彼は小さく呟いた。
「‥‥ありがとう‥‥」
頬を伝う涙とともに。
●戦端〜渇望したのは固き誓い
それは、突然の出来事だった。
梢との決着をつけんとばかりに挑んだピーチクラウンだったが、相手の思いも寄らぬ成長に最初は余裕を失う。だが、実力の均衡した戦いこそが自分の望みと気付いた彼女は、本気の戦闘に喜びも束の間、暁の出現によって終わりを迎える。
「何をしに来た?」
彼女が問えば、彼はただ不敵に笑う。
「お前の力を返して貰いに来たのさ」
「今は、こいつと戦っているところだ。後にしろ」
「‥‥お前の意見など聞いてない。ただ、従えばいいんだよ!」
一気に膨れ上がった闇の波動。
が、ピーチクラウンも黙ってやられる性格ではない。
「力を分け与えた人形の分際が」
「黙れ。邪魔をするなら、お前でも容赦はしない!」
これに戸惑ったのは梢だ。自分達の敵だとばかり思っていた二人がいきなり臨戦状態になったのだから。
ぶつかり合う二つの闇。当然、暁の方が圧倒的に強く、ピーチクラウンが押されている。
梢は僅かな逡巡の後、手に持つ鉄扇を勢いよく暁に向けて振るった。
「私達の戦いを邪魔しないで!」
「お前」
「私も一緒に戦うわ。だって、まだあなたとの決着がついてないでしょう?」
「‥‥いい度胸だ。決着を付けるまで、こんなところで死ぬなよ」
二人、初めて笑みを交わす。そのまま互いにコンビネーションを合わせて、暁へと攻撃を仕掛けた。
舞う『光』の力。沈む『闇』の力。
二つの力の重なり――ある意味、それこそがかつて『少年』が望んでいたことかもしれない。
だが、今の『暁』にそれに共感する心は残っておらず。
「馬鹿が。ならば一緒に滅ぶがいい!」
世界を覆うほどの濃厚な闇。その巨大な力の前には、人の身はいとも儚く砕け散った。
「ピー‥‥っ!?」
庇おうとした梢の身が激しく吹き飛ぶ。そのまま腕の形をした闇に、ピーチクラウンは胸を容易く貫かれた。その先に掴む黒い球体は、すぐに跡形もなく霧散する。
どさり、と地面へ崩れ落ちるピーチクラウン。
「‥‥梢、お前とは決着をつけたかった‥‥」
息絶える間際に残した、それが彼女の最期の心。
惨劇を前にして、梢は今はもう手も足も出なかった。大怪我をした体ではもはやどこにも逃げられない。
少年が、視線をこちらに向ける。
「『アイツ』の力など、消し飛ばしてくれる」
振りかぶる腕。
敵わないと悟った彼女は、ただ『彼』のことを強く思う。
「‥‥こんな戦い、早く終わって欲しい。この力、貴方にお返しします」
静かに目を閉じる。
まぶたの裏、その闇の向こうに『彼』の姿を見た。
伸ばされた腕。光に包まれた『彼』の元へ、自らの力が還っていくのが解る。ただ静かに‥‥彼女の命は終わりを告げた。
――直後、放たれた闇が大地を跡形もなく吹き飛ばした。
●戦端〜死にゆく者、熱き心が創るままに
ハッと千歳は目を瞠った。
迫り来る静音の大鎌を前に、地面から生えた手で足を捕らえられ、身動き出来ないことで覚悟を決めていた筈。それなのに、いっこうに訪れない衝撃。
目を開けた彼女が見たのは、自分を庇う鬼麿の姿。ざっくりと背中を切られ、鮮血に塗れた少年。
「ちっ! 何をやってるんだい!」
「ど、うして‥‥」
激高する静音。
戸惑う千歳の腕の中、力を失くした鬼麿の身体が落ちてくる。ぬるり、と血の感触に改めて湧き起こる恐怖。
「‥‥静音様‥‥申し訳ありませんが、この人だけは殺させません‥‥!」
「どうして」
なおも力を振り絞って二人の間に立ちはだかろうとする鬼麿。
だが、すぐにバランスを崩して再び腕の中に倒れてきた。なおも問い質す千歳に、彼は小さなスケッチブックを取り出す。血に濡れたそれは、だが彼女にとって見覚えのあった物。
「あの時‥‥スケッチブック、返せなくて‥‥ゴメンなさい」
「‥‥もしかして」
「今度生まれる時はボク、千歳さんの傍にいていいですか‥‥?」
ゆっくり、ゆっくり‥‥鬼麿の姿が消える。闇の力が無くなった彼の姿は、以前千歳が見かけたことのある少年。
「あの時の‥‥?」
「ボク、初めて逢った時から‥‥千歳さんが、好‥‥」
一瞬の笑み。
初めて見た少年らしい笑顔のまま、彼の意識は闇へと消えた。
(「――‥‥思い出した」)
溢れる涙を堪えることなく、言葉を詰まらせる千歳。徐々に体温を失くす身体をいま一度ギュッと抱きしめてから、そっと地面へ横たわらせた。
「ふぅん、まるで安っぽいメロドラマだねぇ」
嘲笑う静音。彼女からすれば、ただ単に使い勝手のよかった駒が減ったに過ぎない。
「さあ、続きを始めようか!」
いまだ千歳の足元には足枷がある。こちらに負ける要素はない。
そう確信する静音だったが、次の瞬間それが間違いだったことを思い知る。目を瞠る彼女の前で、千歳の身体から迸る光の糸。
「な、なに!?」
「‥‥もう、迷いません! これ以上、悲しい思いは沢山です」
彼女の強い意思に呼応して、糸が盾から槍へと姿を変えていく。その瞳にもう迷いはない。
ハッと静音の顔色が変わる。急いで大鎌を振り下ろそうとしたが、寸前のところで千歳の攻撃の方が早かった。
光の槍が、静音の胸を一息に貫く。ゴボッと鮮血が滴る。
一瞬、信じられないものを見たような表情を見せたが、すぐにいつもの微笑に戻った。
「‥‥どうやらお前の力の方が僅かに強いようだ。だが、私こそが世界の毒、次こそは全てを手に‥‥」
高笑う彼女の身が徐々に石像へと変質していく。
後に残されたのは、千歳ただ一人。
「どうしてこんなことに‥‥戦いのない世界なら、皆で仲良く生きられたのに‥‥」
溢れた涙が頬を伝う。
平和を願う千歳の祈り。光の糸が自分の身体から出て行くのを、彼女はただ静かに見送った。
「どうか‥‥終わらせて、下さい」
静かに呟き、千歳はゆっくりとその場に倒れた。
――闇を飲み込み、愉悦に笑う『アンラ・マンユ』と化した暁。全ての力が彼の元へ戻ったことで、もはや自身の勝ちを確信していた。
「あーはっはっは! これで俺の勝ちだ、『神』よ!」
高らかに笑う声が、どこまでもこだましていく。
●終焉〜光の祈り、闇の望み
「決着をつけますか? 彼との‥‥『アンリ』との決着を。‥‥『アウラ』」
光輝く少年の傍。
今世では神杜静と名乗った女性が、静かに問いかける。
『‥‥うん。今度こそ‥‥今度こそ、『彼』を止めたいんだ、『ウォフ・マナフ(精神)』』
そう答えた少年の言葉に、彼女は静かに微笑んだ。
「それなら頑張りなさい。遥かな昔から見守ってきた私‥‥私達だから、あなたが決心したのなら喜んで従いましょう。私達はいつでもあなたのそばに、います」
溢れる光の中、ふわりと幾つもの球体が弾けて消える。それこそが、自分の中へ戻ってきた千歳や梢、ルガー達の励ます声のように、『彼』には聞こえた。
「『アウラ』、どうかあなたの心のままに。闇に飲まれた者達の中にも、今世は心の生まれた者達もいます」
『うん、そうだね。彼らの思い‥‥きちんと僕のもとに届いたよ。彼らも、きっと、解放しなくては』
すっと静――『ウォフ・マナフ』の手が『彼』のもとへ伸びる。
「どうか‥‥未来を‥‥」
シャラン。
一つ、鈴の音が鳴ると同時に、彼女の光が『彼』の元へと還った。
その身体を静かに横たえた直後、轟音とともに洞窟が爆発する。そして、『彼』の目の前に現れたもう一人の自分――『アンラ・マンユ』という名で伝えられた闇の神。
いや、『アンリ』という名のかけがえのない半身。
「見つけたぜ! お前を消して、『アイツ』が作った世界を全て滅ぼしてやる!」
『――それが本当に君の望み?』
「なに?」
『遅くなってゴメンね。僕は、ずっと、君を――』
「黙れぇぇっっ!!」
咆哮する少年。
それすら包み込もうと手を伸ばす『彼』
そして。
――護りたかったんだ。
二人の身体が交差する刹那、凝縮された光と闇が一気に爆発した――――!
世界を覆う闇。
全てが終わるかの絶望を紡いだそれは、とある刻限を境に徐々に薄れていく。
やがて、全ての闇が消え去った後に人々が目にしたのは、赤く燃える太陽の光――――。
――Epilogue――
少年は、ゆっくりと顔を上げた。
真っ赤に燃えるような空を背景に、懸命に何かを掴もうと手を伸ばす。
そこには何もない。
だが、確かに何かがあるように、その指が握り締められる。
そして――最初は微かに、だが徐々に広がっていき――少年は、笑った。
大輪の向日葵のような表情で――――。
●キャスト
神威 暁:如月 一哉(NPC)
神杜 静:榊 菫(fa5461)
千歳:加恋(fa5624)
梢:七瀬・瀬名(fa1609)
ルガー・ハルト:ノエル・ロシナン(fa4584)
静音:仙道 愛歌(fa2772)
ファウスト:水鏡・シメイ(fa0509)
鬼麿(大伴蝉丸):相麻静間(fa5719)
イリス:葉月 珪(fa4909)
ピーチクラウン:☆島☆キララ(fa4137)