【三十六計】美人計アジア・オセアニア
種類 |
ショート
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担当 |
呼夢
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芸能 |
3Lv以上
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獣人 |
フリー
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難度 |
難しい
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報酬 |
8.8万円
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参加人数 |
8人
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サポート |
0人
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期間 |
08/18〜08/21
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●本文
いつもの簡単な確認も終り例によって‥‥。
「アンケートの結果出たっすね‥‥一番人気はお三方が推した三十一計『美人計』、次が三十四計の『苦肉計』ってことで」
「十九計『釜底抽薪』二十三計『遠交近攻』二十九計『樹上開花』三十二計『空城計』までは一票づつよね。参考意見で出てた最終回の曜日を一日前倒しってもの取り入れて、残りが丁度六話、これで決定ね」
「で、今回の策っすが‥‥解説に美人出てこないっすね」
「情に訴えるって言うのが要するに色仕掛けな訳よ。有名な話だと『臥薪嘗胆』で有名な越王勾践が復讐の準備を整える間、呉王夫差に中国四大美女の一人と言われてる西施を送り込んで骨抜きにした話とか、周の文王がまだ殷の紂王に仕えてた当時、無実の罪で捉えられたのを釈放させる為に美人を送ったなんて話もあるわね。三国志ならプロモーションの撮影に集ったみんなが提案してたのもそうよね」
「劉備が周瑜の計略で孫権の妹を娶る為に呼び寄せられた話を演じてたっすね。懐かしいっす」
「そうね、それを知った孫権達の母親は大事な妹を『美人計』に使うつもりかって孫権を叱り飛ばしたって話だけど、結局は孔明の方が一枚上手で逆に妹を連れてまんまと逃げられちゃったわけだけど」
「策が失敗した例ってことっすね」
「思惑とは違って逆に孫権の母親や妹の方が劉備に惚れ込んじゃったってのもあるらしいけど。成功した例なら司徒王允が養女の貂蝉を使って呂布と董卓との間を離間させ、呂布に董卓を暗殺させたなんてのもあるわね、『やる気をなくさせる』って言うのとはちょっと違うせいか『連環計』に入れてる人もいるみたいだけど、牽制しあって動きを悪くするわけじゃないからどちらかと言うと『美人計』の方に入れていいと思うわ」
「同じ策でも色々な見解が分れるんすね」
「要するにこの解説は、敵兵が強くてまともに戦っても勝ち目がないから、相手のトップを引っ掛けて何とかしようと思ったらどっこいそっちも以外と切れ者で簡単に引っ掛からない、それなら美人を送り込んでトップを骨抜きにしよう、って流れね。上がだらけてくれば兵士の士気だって緩んでくるし、ソコを狙って叩けば楽勝、みたいな感じよ」
「いくら知恵者でも男は美人には弱いってことっすかね」
「まあ、男ってたいがいそんなもんよ」
‥‥そして、いつものようにキャスト兼スタッフの募集がかけられることになった。
●三十六計
書かれた時代も作者も不詳とされる兵法書、最も有名なのは『三十六計逃げるに如かず』で、元になったと言われる最も古い出典『南齋書』の記述に見られる檀公の三十六策が、戦いを避けて軍の消耗を避けるものであった事から来ているとも言われる。
その時点では三十五番目までの策が全て埋まっていたかどうか定かではないのだが、三十六と言う数字自体は、易で言うところの太陰六六を掛けた数字に由来するらしい。
序文に曰く。
『六六三十六 数中有術 術中有数 陰陽燮理 機在其中 機不可設 設即不中』
太陰六六を掛けると三十六になる、権謀術策も同様に数は多い、勝機と言うのは陰陽の理の中にこそ潜んでいる、無理遣り作り出すことは出来ないし、作ろうとしてもそれは失敗に終る。
●第三十一計『美人計』
『兵強者、攻其将。将智者、伐其情。将弱兵頽、其勢自萎。利用御寇、順相保也。』
兵が精強な敵と戦う場合には、その将を篭絡すれば良いのだが、将が知者の場合には、その情を伐つのが良い。将が軟弱になり、兵が頽廃すれば、その勢いは自ずから萎んでいく。利を用いて敵を御するならば、順当に相保つことができよう。
●リプレイ本文
● 撮影前の風景‥‥
衣装合わせなども終り、現場に姿を現し始めた役者達の中に能天気な声が響き渡る。
「びっじーん! びっじーん!」
下っ端武官役、荘晃を演じる森里時雨(fa2002)は本日も全開。
「三十六計の花といえば、美人計。今、青春を生きている純真で爽やかな好青年の俺としては、ドキドキものっス! 年齢上かけられる側じゃねぇのが残念だけど、俺に相応しく、甘く切ない感じで行きマース」
千葉を相手に盛り上がる森里少年とは逆に、カメラマンとして参加した鶸・檜皮(fa2614)は現地スタッフを相手に淡々と打合せを続け。
「俺は‥‥俺にできる仕事をやるだけだ‥‥」
周囲と馴れ合うつもりはないらしい。
「‥‥座談会のオヤツに‥‥みかんとメロンパンを‥‥準備したいんですが‥‥」
一方、うまい役が見つからず、裏方にまわった湯ノ花 ゆくる(fa0640)の申し出に千葉は目を丸くする。
「えっ? み、みかんっすか‥‥今、真夏っすけど‥‥」
季節的には完璧に時期を外しているのだが‥‥。
「‥‥だめ‥‥でしょうか‥‥?」
「‥‥ま、まあ、今日び温室とか冷凍とかもあるっすからね」
上目遣いに見上げられた千葉は、秒で陥落。
アルケミスト(fa0318)は、哀れな戦災孤児の役を、と言うことで金髪を黒く染め、黒いカラコンで瞳の色を変えて登場。
「‥‥アルミ先輩とは‥‥初めて一緒のお仕事です‥‥応援してます‥‥ファイトです」
どうやらアルミとゆくるの間には、年齢的に奇妙な関係があるらしい。
●ドラマ『美人計』
ここ暫く続いていた隣国『胡』からの侵攻もなんとか撃退し、ようやく小康を得た『悦』の王宮で一つの空気が醸し出されつつあった。
発端は再開されたばかりの通商路を通じてもたらされたとある訃報。
かねてより強硬策を唱え続けていた胡の重臣が亡くなり、両国の関係にも新たな展開が開けようとしている――が、ここに一つの障害が立ち塞がっていた。
「困ったものだな。烈飛殿はどうあっても胡との和平交渉には反対のようだ‥‥ほんの少し前まで戟を交えていただけに気持ちも解るが‥‥」
会議の席に集った文官達と顔を見合わせ杜彰(スモーキー巻(fa3211))が溜息を吐く。
打ち続く戦乱のため両国共に疲弊は激しく、文官達の間ではそろそろ和平をと望む声が日増しに高まっている。
が、最前線にあって胡の侵攻を常に水際で撃退してきた悦の宿将、烈飛(烈飛龍(fa0225))が頑として首を縦に振らないのだ。
国境に隣接する城市にあって都督として隣国に睨みを効かす烈飛は、未だ胡への不信と警戒を解いていない。
「烈飛殿には主上も一目置かれておりますからな。これまでに度々国境が侵されそうになった経緯もありますし、戦役で失った配下の者達への想いも殊の外強い方ですから‥‥」
打診の為に城へ赴き、けんもほろろに追い返されてきたらしい別の文官も、烈飛の剣幕を思い出したのか言葉を濁す。
「どうにかして烈飛殿を説得しないことには‥‥このままでは和平の切っ掛けすらつかめんが‥‥」
杜彰も頭を捻るものの妙案は浮かばず――この日の会議も成果を得られぬまま散会となった。
浮かぬ顔で帰宅した杜彰を紫雨(白楽鈴(fa5541))が笑顔で迎え。
妻の出迎えに愛妻家の杜彰もようやく表情を和ませ夕餉の席へと着く。
「ところで兄上、噂に聞いたのですが、胡との和平を進めようと言う話が出ているのに、国境を護る有力な将軍が頑強に反対している為に未だその端緒にも付けないというのは本当なのでしょうか?」
食事を終え寛いでいるところで、杜彰の妹、玉玲(楊・玲花(fa0642))が兄に尋ねた。
「もうそんな噂が流れているのか‥‥‥確かに‥‥玉玲も名前くらいは聞いているだろうが、高名な烈飛将軍が中々首を縦に振らんのだ」
杜彰も表情を曇らせる。
(なんと言う事を。自らの地位を守る為に戦争を続けようとは国を顧みない売国奴では‥‥)
兄の答えを聞いた玉玲は、僅かに頬に朱を上らせ――。
「好きな人でも居れば、少しは周囲の事情にも目が向きましょうに‥‥」
茶を注ぎながら紫雨が呟くと、杜彰も頷く。
「そうだな、私も紫雨のおかげで気づけたことがいくつも‥‥いや、これは使えるか?」
女人と情を通わせる中に、一人の時には中々思い至らなかった人情の機微などにも次第に目が開かれることは少なくない――っと、ふと杜彰の脳裏に一つの考えが浮かんだ。
「どうなさいました?」
急に真顔になった杜彰の様子に紫雨がおっとりと尋ねる。
「いや、烈飛殿の下にしかるべき女人を送り込み、かの将軍の心を戦以外に向けさせることはできないかと‥‥」
「兄上、そのお役目わたくしにお任せいただけないでしょうか?」
先刻来義憤に駆られていた様子の玉玲が、杜彰の策を解して名乗りを挙げる。
驚いて顔を見合す杜彰と紫雨に向って言葉を続けた。
「烈飛殿の気に入られる為には、化粧、立ち居振る舞いなどを習い覚え、女を磨く必要はありましょうが」
生気に溢れる美貌の持ち主ではあるが、市井にあってさすがに宮仕えの女人程の洗練された所作を身につけているはずもなく、そこを自惚れるほど愚かな娘でもない。
玉玲の決意を見て取り、紫雨も杜彰に口を添え。
「そこまでおっしゃられるなら、ここはひとつ烈飛様に玉玲様を紹介してみてはどうでしょうか?」
複雑な表情で妹を見やる杜彰であったが、やがて意を決する。
翌日、杜彰は主君に策を奏上し、玉玲は短期間で立ち居振る舞いを習得させるべく宮中の女官達の下へと預けられると事となった。
何日か経ったある日、前線の慰労の為に城門を潜った杜彰達の一行は、行列を成して烈飛の待つ都督府へと向って進んでいた――と、突然行進が止まる。
「なにかあったのでしょうか?」
女人輿の窓から紫雨が傍らを馬上で行く杜彰に声を掛け。
「どうやら行き倒れのようだな‥‥まだ幼い娘のようだが‥‥」
輿を下りた紫雨が杜彰と共に立ち騒ぐ衛士達に近付くと、虚ろな表情の少女が乱暴に引き立てられようとしていた。
「小さな子供をそのように乱暴に。私が預かりましょう」
紫雨は目顔で杜彰の了解を得ると、窘められて不服そうな兵士から少女を引き取り輿へと誘う。
少女は無言で成されるままに従った。
「将軍は街の様子など目に入らぬのでしょうか‥‥」
輿へ戻り際、紫雨は疲弊した街の様子に目をやり杜彰だけに聞える声でポツリと呟く。
政庁へと到着した杜彰達の一行は烈飛以下都督府の主だった者達に迎えられた。
型通りの儀礼的な挨拶の後、一旦宿舎に落ち着いた杜彰達は、改めて烈飛を初めとする都督府の軍を労う為と称して、王都より持参した美酒や酒肴の数々を用いた宴を催す。
前例のない王都側の対応に首を捻りつつも、兵達への慰労の重要性を認識している烈飛は酒宴を歓迎する。
「良く射る弓は良く緩ませねばならぬとも言うからな。兵達にも日頃から苦労を掛けている、たまには美味い酒と馳走を振舞ってやるがいい」
上機嫌で頷くと配下の主だった者に参集を掛けると共に、末端の兵達へも恩恵が行き渡るよう命を下した。
酒宴が始ると紫雨も主催者の妻として烈飛をもてなす。
酒が進んだ所で杜彰は烈飛に玉玲を紹介しようと。
「此度は私の妹も同行しているので、ひとまず将軍にご挨拶を。玉玲をこれへ」
合図を送ると、一旦奥に下がった紫雨は玉玲を伴って烈飛の前に進み出た。
「玉玲にございます。将軍のご高名は予てより聞き及んでおります」
烈飛に向って深々と一礼した玉玲は静かに面を上げる。
たおやかな中にも凛とした意思を秘めた玉玲の視線に、杯を持つ烈飛の手が思わず止まり――。
「ほう、これはまた美しい妹御だ。烈飛と申す。以後見知りおかれい!」
紫雨に促された玉玲の酌を受けながら半ばを髭に覆われた顔を破顔せ応じる。
二言三言言葉を交わして他の高官達の元へと酌に回る玉玲の様子を、暫く烈飛の視線は追うともなく追い――その様子に杜彰と紫雨は密かに頷きあう。
再び杜彰と共に烈飛を間に挟む席に戻った紫雨は、酒を勧めつつ結婚の幸せや好きな人と一緒にいる幸せを烈飛に語り始めた。
「一人の時は、怖い思いをする事もありましたが、夫、杜彰様と出会ってからは、そういう事もなく安心しています。好きな人と一緒にいるというのは幸せなものですよ」
時折仲睦まじげに杜彰とのやり取りを差し挟みつつ、今の幸せを延々と語る。
会場の警備を兼ねて詰めていた荘晃は、驚きを持って玉玲達の姿を眺めていた。
(姐さんも手伝いに‥‥? 一緒にいる文官は確か‥‥)
幼馴染でもある憧れの女性を再見したまではいいが、杜彰達の様子を含めどうにも雲行きがおかしい。
眼前に見る玉玲も、以前とはすっかり様子が変っている。
(おい。なんだよ。その格好? ちょっと待ってくれ! 姐さんに何させようってんだ!)
若者の勘なのか、玉玲達の振る舞いに何かを感じ取り。
(畜生! なんで姐さんが)
頭に血が上って周囲への注意がおろそかになっていた荘晃に、当の玉玲が小さく声を掛ける。
「おひさしぶりですわ。荘晃殿もよくご無事で」
「ああ、俺はなんとか生き延びたが‥‥世話になった近所のオヤジも幼馴染のあいつも、この前の小競合いで死んじまってる」
荘晃の口から出る知った名前に玉玲は眉を顰め、離れた場所で杜彰らと歓談する烈飛の方へと一瞬厳しい眼差しを投げる。
荘晃も烈飛へと目をやり。
「あんな土地でも俺にとっては大事な故郷だ、後には引けねぇ。将軍は俺たちの英雄だ。でも、これ以上は‥‥弟や従弟までも犠牲になっちまう」
荘晃が幼い頃、王都へと避難していた一家であったが、元はこの地方の出らしい。
玉玲は荘晃を励ますと再び宴の中へと戻っていった。
王都への帰途に着く前夜、杜彰は玉玲を伴って烈飛の元を訪れこう切り出す。
「実は、妹の玉玲が今暫く将軍の側にいたいと言っているのですが」
意外な申し出に烈飛も驚くが、玉玲への想いもあり、杜彰の申し出は当に望むところ。
翌日、玉玲は烈飛と共に王都へと向かう杜彰らを見送った。
紫雨の傍らには城に着いた当日に保護した少女が佇んでいる。
その後、先の戦で村を焼かれた一団と共にこの地へと逃れてきたことは判ったが、少女を知るものの話では両親とも少女の目の前で斬殺されたらしい。
命じれば従うし食事を与えれば食べるのだが、相変わらず表情はなく口をきくこともないと言う。
そう言った事を話題に上せながらも、杜彰は王都への帰還の途についた。
城に残った当初は、軍や街中への慰問活動を行いつつ、和平への道を開く為に分からず屋の烈飛を懐柔しようと考えていた玉玲だったが、兵達や町の評判を聞くにつれ次第に烈飛の真実の姿に気付いてゆく。
(この方はこの方なりにこの国を愛して居られるのだわ。長く戦場に居られて、心がそちらに傾いているだけ。凝り固まった心を解きほぐして差し上げたい)
心の底から烈飛の事を思うようになり、その心に飛び込もうとする。
一方の烈飛も、当初は裏があるのではないかと疑っていたが、玉玲の心境の変化に伴い、偽りではない真摯な気持ちは次第に凝り固まった烈飛の心を解きほぐしていく。
やがては城で両国の和平交渉が開かれる運びになった。
そんなある夜、宿直に当った荘晃は壁越しに玉玲へ声を掛ける。
「姐さん。皆のために無理してるンだったら、俺が‥‥」
が、玉玲の答えは意外なもの。
「姐さん? そうか。好きなんだ、本当に。本当に愛し合ってるから、将軍も変わったんだ。‥‥なーんだ。ははは‥‥」
荘晃はホッとしたような切ないような笑いを響かせた。
和平の調印後、玉玲は烈飛に向って策の全てを詳らかにした上で改めて自らの想いを告げる。
烈飛とても薄々察していたことであり玉玲を拒む理由もない。
やがて、王都へと凱旋した烈飛の傍らには寄り添うように玉玲の姿が――二人の交わす視線に全てを察した杜彰も、妹を政治の具にした自責の念からようやく開放されたのであった。
●『美人計』とは
終劇の字幕と共にスタジオへと戻ったカメラは出演者達を映し出す。
メインのカメラを任された鶸が一人一人の挨拶を追いかけ、座談会が始った。
「今回のドラマは、珍しくほぼ八方丸く収まった感じかな。実際にはこううまくいくことはなかなかなく、仕掛けられた側はもちろん、『美人』も不幸になってしまうことが多いんだけど」
策を仕掛けた側のスモーキーが感想を述べると、リンファも今回の演出を褒める。
「出典だと『美人』は策略の道具でしたけど、それでは救いがないのでこちらの方が好きですね」
「戦場一筋の男だけに、美人の魅力には抗しきれなかったんだろうな? 俺でも玲花くらいの美人に言い寄られたらころっといくかもしれないし‥‥」
既にころっといっている気がしないでもないフェイロン。
「面白そうな内容だったので参加させて頂きましたが、演じるのは思った以上に難しいものですね」
鈴も初参加の感想を手短に述べる。
ドラマには出演していなかったゆくるも座談会には顔を揃え。
「‥‥美人計‥‥例えるなら‥‥ネコさんにまたたび‥‥森里さんにフラグ‥‥アルミ先輩にみかんとゆくる‥‥ゆくるにメロンパンとアルミ先輩‥‥と言ったところでしょうか‥‥♪」
最初以外は中々視聴者に通じそうもない微妙な喩えを並べ、嬉しそうにアルミに抱きつく。
抱きつかれたアルミはと言えば、ドラマの中と同様無表情な為見極めにくかったりするが、それなりに喜んでいる模様。
こうして座談会は談笑裏に進んでいった。