MOE☆DOLLアジア・オセアニア
種類 |
ショート
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担当 |
宮下茜
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芸能 |
2Lv以上
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獣人 |
1Lv以上
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難度 |
やや易
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報酬 |
1.5万円
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参加人数 |
8人
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サポート |
0人
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期間 |
05/28〜05/30
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●本文
『参加資格』
・年齢、性別の縛りはなし
・明日のMOE☆DOLLを目指す意気込みのある人
→MOE☆DOLLとはすなわち、萌えアイドルの事である
『今回のお題:女性教師』
・教師らしい服であれば、どんなアレンジをしても可
・ただし、朝の番組に相応しくない過剰すぎる色気はNG
→多少のお色気はOK
『番組内でする質問内容』
・貴女はどんなMOE☆TCDOLL(萌ティーチャー(TC)アイドルの事)ですか
例)癒し系MOE☆TCDOLL、厳しめMOE☆TCDOLL など
・貴方は何の教科の先生ですか?
例)数学、国語 など
・教え子が友達と喧嘩をしてしまい、落ち込んでいます。どんな言葉をかけて励ましてあげますか?
例)きっと仲直りできるよ など
・最後に、審査員の皆さんに簡単に自己アピールをしてください
「TCって何かと思ったら、ティーチャーの略なの?」
「はい」
如月・美雨の呆れたような声に、企画書を持ってきた飯田橋・順平が恥ずかしそうに頬を染める。
「まぁ、良いんじゃない?女性教師で」
投げやりな態度に、順平が少し泣きそうになる。
「メイド・バトラー・女性教師。何だか次の展開が容易に見えてくるわね」
「はぁ」
「今回も、集まった人達からBEST・MOE☆TCDOLLを1人選ぶのよね?で、最後に自己アピールをする」
「はい。今回も、MOE☆TCDOLLとしてではなく、芸名で宣伝してもらいます。番組内ではTCDOLL達は本名を出さず、番号で呼ばれます」
「BEST・笑MOE☆TCDOLLは今回も勿論あるのよね?」
「はい」
「でも、教師でMOEって、アイドルって、笑って‥‥」
「やっぱり、教師じゃなく教え子の方が良かったでしょうか?」
「セーラー服と学ラン?まぁ、それはまたいつかの機会にまわしましょう。何だか小道具として眼鏡とか竹刀とか好まれそうね」
「あの、女性教師なので竹刀はあまり持たないかと‥‥」
*MOE☆TCDOLLオーディション・エントリーシート
番号:(自己紹介をする順番)
服装:(基本は教師らしい服装、アレンジは自由)
補足:(髪型や、小物など)
質問回答
問1:
問2:
問3:
問4:
BEST・MOE☆TCDOLLになった場合の自己アピール
名前:
その他:
●リプレイ本文
「お早う御座います、司会の綺羅です♪」
「同じく司会の恭二です。MOE☆DOLL第3弾は先生です」
「どんな先生が登場してくるのでしょうか〜?ちなみに今回は女性教師です!」
「それでは、1番の方からご登場いただきましょう」
淡い色の上品なワンピースの上に実験用の白衣を纏った1番のTCDOLL(楊・玲花(fa0642))はフレームレスの眼鏡を親指で押し上げると笑顔を浮かべた。
Q1
「近所のお姉さん系MOE☆TCDOLLです」
「あー、何となく分かる気がします」
Q2
「理科の先生です」
Q3
「たぶん、向こうの子もあなたと同じ気持ちで居るはずよ。だから、きっとすぐに仲直り出来るわ」
「綺羅も同じような事小学生の時に言われた気がします。まぁ、綺羅の場合喧嘩しても落ち込むなんて事なかったですけどねぇ」
「(やっぱり‥‥)では、自己アピールをお願いします」
「優しく、みんなに分かり易く教えて1人でも多くの子供に勉強を好きになって貰いたいです。それが、わたしの仕事だと思っています」
黒いスーツに白衣を羽織った2番目のTCDOLL(槇島色(fa0868))は細長い眼鏡の奥からやや鋭い視線を投げかけると、手に持った伸縮自在の指し棒でパンと掌を叩いた。
Q1
「厳粛系MOE☆TCDOLLです」
「校則の厳しい学校とかにいそうな先生ですねぇ〜」
Q3
「科学の先生をしております(深々とお辞儀)」
Q3
「何が原因で喧嘩したのか解らないが‥‥(ふわりと微笑み)貴方にも非がある筈だから、そこを考えればおのずとすべき事が解る筈です。貴方には、それができるのだから‥‥」
「おおっ!優しい先生ですねぇ〜!ちょっと棒が気になって仕方がないですが‥‥」
「では、自己アピールをお願いします」
「皆様、科学はちょっと見方を変えれば面白い教科です。MOEとは程遠いと思いますが宜しくお願い致します(お辞儀)」
ふわりとした可愛らしい制服に袖を通し、ベレー帽を頭に乗せた3番目のTCDOLL(月見里 神楽(fa2122))はにこりと微笑むとチョコンと頭を下げた。
Q1
「ちびMOE☆TCDOLLです」
「また斬新な先生ですねぇ〜」
Q2
「子供の世界を見て貰えるように頑張る先生です」
Q3
「ごめんなさい言ったら、分かってくれます。2人でごめんなさいしたら、一緒にお外に遊びに行きましょう!ほら、もう仲良しさんなの♪」
「これは綺羅が幼稚園の時に言われましたねぇ〜」
「俺も言われた事ありますねー。まぁ、結局相手が謝罪して来ましたが」
「(恭二君、無言でも威圧感あるもんねぇ〜)では、自己アピールをお願いします」
「子供にもいっぱい世界があります。雨上がりの空にかかった虹が綺麗だねって笑ったり、一緒にお日様の下で遊ぶと元気いっぱいだったり。すごく楽しい、とても不思議、そんな事を発見して貰えたら嬉しいです!」
控えめな淡い青色のスーツに伊達眼鏡をかけた4番目のTCDOLL(織石 フルア(fa2683))はスーツの胸ポケットに入った指示棒を取り出すと、教科書代わりのノートを広げた。膝上のタイトスカートから覗く脚が眩しい。
Q1
「なんだろう‥‥クール系MOE☆TCDOLL、かな」
Q2
「現代社会だ。より実践的な、社会に出てから役立つ知識を教える」
「例えばどんなのですか?」
「各種公的手続きの仕方とか、1人暮らしのコツ〜勧誘の断り方編〜や、〜ご近所付き合い編〜などだ」
「良いですねっ!ナンパの断り方とかもお願いします!」
「綺羅、メモをしまってください」
Q3
「1人1人違う人間である以上、時に衝突するのは当たり前の事だ。問題は、その後どうするかだ。喧嘩をした時の事をよく思い出し、相手の立場にも立って考えてみろ。(微笑を浮かべ)‥‥それで答えが出ない時はもう1度私の所に来るといい」
「うーん、良い先生って感じですねぇ〜。では、自己アピールをお願いします」
「(頬を赤らめつつも真剣な表情で)生きる上で本当に必要な事、大切な事を教えられる‥‥そんな教師像を見せたいと思った」
巨大なブリキカンにスマートなスーツの胸元には『萌萌TC』の文字。ガシャンガシャンと音を立てながら登場した5番目のTCDOLL(阿野次 のもじ(fa3092))に綺羅が閉口した。
Q1
『セクシーアンドロイドMOE☆TCDOLL』(胸元がスライドして紙芝居風に台詞が出てくる)
Q2
『国語の授業を担当してます』
Q3
「(カパっと頭部の蓋を開けて教師登場。ひらりと教壇の上に立つ)とりあえず、今日は休校!みんなで力の限り明日に向かってダッシュだ!」
「えーっと、教師なのか何なのか分かりませんが、自己アピールをお願いします」
「私とともに閉塞した窮屈な学園生活におさらば!教科書に視線を落とすだけでは机上の空論!!立てよ生徒諸君!」
グレーのストライプブラウスに膝丈の黒のタイトスカート、長い髪を後ろで1つに束ねた6番目のTCDOLL(豊浦 まつり(fa4123))は上履きのゴムを鳴らしながら入ってくると化粧っ気のない顔を緩めて微笑んだ。
Q1
「親しみ系MOE☆TCDOLLです」
「確かにそんな感じで‥‥」
「裏は不良系MOE☆TCDOLLです」
「‥‥裏は必要ないと思うのデスよ」
Q2
「これでも漢文‥‥ま、ぶっちゃけ社会に出たら役になんか立たないけど、それはそれ。取り敢えず赤点取らない程度には頑張んなさいな。それが私にもあんたらにも‥‥お互いの為ってね?」
「随分適当な先生ですねぇ〜。やる気を奪いますね」
Q3
「ま、やるなら徹底的にぶつけ合いなさい。陰険にじわじわとやるよりは何ぼか健全ってなもんよ」
「これには綺羅も賛成です。陰険にって言うのは大嫌いですから」
「よく言うでしょ?『少年負い易く学なり難し』って。‥‥あ、違う違う。『雨降って地固まる』ね。‥‥全然違う?いやいや、細かい事を気にしていると大成しないよ若人。ま、いざとなれば私も力になるから‥‥取り敢えずそう言う意味でも見えるところでやんなさい?」
「では、自己アピールをお願いします」
「ま、肩の力を抜いて気楽に‥‥ね?」
桜梅の着物を纏い、髪を結い上げて簪を挿した7番目のTCDOLL(雅楽川 陽向(fa4371))は手に持った扇子をパっと開くと口元に当てた。
Q1
「大和撫子MOE☆TCDOLLや」
Q2
「着物の先生やで」
「家庭科の特別講師の先生でしょうか?」
Q3
「雨降って地固まる。この喧嘩のあとには、強い絆が生まれるんや。しょげとる暇は無いで?」
「うーん、力強い励ましの言葉ですねぇ〜」
「では、自己アピールをお願いします」
「洋服がありふれとりますが、たまには伝統の洋服も着こなしてみませんか?」
ヒビ割れた眼鏡にツギハギシャツ、裾の切れたミニスカート姿の8番目のTCDLL(月詠・月夜(fa5662))の登場に、綺羅がゲンナリとした顔をした。
Q1
「家が火事で燃え全焼した『ローンがあと百年あるのにマイホームがMOEちゃった☆系TCDOLL』です」
「‥‥貴方の家が燃えても、こちらの心は全然萌えませんね」
Q2
「家庭科教師です。食べられる野菜の料理を教えたり、正しいツギハギの仕方、きゅうりに蜂蜜をかけると‥‥等々、生活に役立つ知識を教えてます」
Q3
「めそめそしている場合じゃ無いですよ。彼女も今のあなたと同じできっと後悔しているでしょう。彼女の家へ今直ぐ行ってもう一度話をしましょう。心細い様でしたら先生も一緒に行きます」
「あれ、結構普通の良い先生ですねぇ〜」
「ただし行くのは彼女の家の前までですよ。先生が第三者として一緒にいると、彼女も先生の事を意識しちゃって本音で話し難いかも知れませんから‥‥。大丈夫です、あなたが心から話せばきっと彼女にも通じる筈です。友達なんですから♪」
「登場時はどうしようかと思いましたが、中身はちゃんとした先生っぽくて良かったです」
「では、自己アピールをお願いします」
「下着もツギハギ、偶然転んだ拍子にチラと見えても‥‥え、えっちぃな子には、お仕置きです!(スカートを押さえて眼鏡ビーム)」
「むしろ綺羅は貴方の方がお仕置きされるべきだと思うのですが‥‥」
「結果を発表したいと思います!BEST・MOE☆TCDOLLは‥‥4番の方です!どうぞ自己紹介をお願いします」
「織石フルアと申します。‥‥私が?本当に?‥‥あ、ありがとう。萌えになってたかはわからないが、こうして選んでくれて感謝する(深々と頭を下げ)」
「最初、厳しくてとっつき難い先生なのかな?と思ったのですが、優しくて素敵な先生でした!きっと、生徒1人1人をしっかり見てくれる先生なのでしょうね。綺羅は、フルアさんみたいな先生は大好きです☆」
「では、続きましてBEST・笑MOE☆TCDOLLは‥‥3番の方です!どうぞ自己紹介をお願い致します」
「月見里 神楽と申します!わわっ、ありがとうございます!びっくりです!‥‥ちょっとしゃがんだら、いつもの世界がとても変わって見えるんですよ。皆様の楽しい不思議を見付けて下さいね♪」
「優しくて可愛くて、思わずその言葉に引き込まれてしまう、いつも新しい発見を与えてくれる、そんな神楽さんと一緒ならばずっと笑顔でいられると思います」
「‥‥さて、皆さん如何でしたでしょうか?朝からMOEパワーが充電された事と思います」
「それでは、今日も元気に行ってらっしゃいませ〜♪」