下着姿でよろしく 4アジア・オセアニア
種類 |
シリーズ
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担当 |
凪
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芸能 |
2Lv以上
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獣人 |
2Lv以上
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難度 |
やや難
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報酬 |
3.7万円
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参加人数 |
8人
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サポート |
0人
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期間 |
04/27〜05/01
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前回のリプレイを見る
●本文
●下着姿でよろしく 4
下着姿でヨロシクも今回で第一クールの終了と成りました。
ソコで今回は総集編。今までの下着姿でヨロシクのVTRを見ながら、下着姿で美味しいお料理を食べると言うワインパーティ形式の番組構成と成っております。
提供の大手下着メーカーから推薦が有ったので、第2クールを春からの新番組で行うことになったが、やらせクイズ番組では無い路線が欲しいご様子だ。
下着メーカーとしてはあくまで『人に見せる下着』っと言う部分で売り上げが伸びればどんな番組でも良いと言ってきている。
そこで、ワインパーティーの総集編の中で、どんな番組にすれば良いのか、みんなで考えてみようと言うのが今回の主旨である。
総合司会のパパイヤ・パインが最終的な決定権を持っているが、彼女は番組進行とナレーションで忙しいのでチェックはざるだ。
今回は弟子のバナナプリンと参加者の皆さんとで話し合って殆ど決めてしまって大丈夫な様だ。
なお、ディレクター等の拝領で色々構成は変わるかも知れないが、予算はそこそこ下りているのでメチャメチャ金がかかる番組でなければおおむね通ることになるだろう。
この企画を旨く利用して、自分のやりたい番組をでっち上げると言う事が出来る。
参加者皆さんの悪巧みと打ち合わせに大きく期待している。
●リプレイ本文
●下着姿でよろしく 4
巨大な100インチのプロジェクター。
後方から映像を映し出すシステムで白い板に投影出来る。
丸い透明のテーブル。その上にはやや高そうなワインにカルアミルク。
おつまみに成るのはクラッカーやチーズ、サラミなどが用意されている。
サンドイッチやホットドックなどの軽食も用意されている。
いつもよりやや豪華なセッティング。深夜番組で使い回しなのかも知れないが、いつもよりはお金をかけているだろう部隊に、アクリル板のショーケース。
ケースの中には新作下着を付けた透明なマネキン達が並んでいる。
中からのライティングが下着とマネキンを浮き上がらせている。
司会進行はご存じパパイヤパイン。
深夜番組の女王にしてこの人有りといたわれるアイドル。
今年でデビュー11年目を飾るらしい。
彼女が出演する番組は何故か視聴率が取れるそんな噂も有って引っ張りだこである。
どこでどうなったのか、今では下着姿でメイン司会をしているが。
観客席にはお客さんが50人。どれも若い女性で下着姿での見学と成っている。
もちろんやらせも混ざっているがそれはそれ。
流石にスタッフやカメラマンまでは女性では統一されていないが、ソコはプロのアイドル達。どーんと胸を張って出ることだろう。
もちろん生放送ではない。2時間ほど取って15分も流れれば良い方だ。
手拍子がはじまり、セットのそでから出演者7名が中に入る。
それに会わせて手拍子が拍手に変わる。
総合司会のパインが総集編の説明をしながらプロジェクターに写し出される画面に説明をいれる。
そんな中で7人の出演者にワインを注いで回るバナナ・プリン。
ワインがご希望でない人達にはカルアミルクを注いで回っている。
カメラが変わって愛瀬りな(fa0244)が映し出される。
カメラに映し出された彼女は、ワインを右手に持って、ステージの中央のお立ち台へ。
お立ち台がゆっくりと回り出し、カメラが彼女を舐めるようにして全身を映し出して行く。
身長168cm Dカップのスレンダーボディ。
本日の下着はラベンダー色のハーフブラ。
胸を半分だけ隠した、アヤメの様な紫色のブラジャーには、スタジオのライトを浴びて、キラキラと光る白いラメが施されている。
ショーツも同型色の同型。お尻にはフリルが付いている。
ぐるりと一周が終わると、ゆっくりとグラスのワインを飲み干す。
そしてそのシーンがアップに成る。
『見せる下着・内側から着飾る』っとキャッチフレーズが差し込まれる。
続いて2人目の出演者にカメラが切り替わり西村・千佳(fa0329)が映し出される。
身長140cmのちっちゃな身体。彼女もおなじみの一員である。
本日の下着は真っ白なパンツに同じく純白のキャミソール。
ワインが飲めない彼女はカルアミルクを大きなジョッキに入れて、お立ち台に登場。
『ジュースの様にお楽しみ下さい』っと書かれていたそれを鵜呑みにして意気揚々。
回るお立ち台の上で、ゴクゴクとそれを飲み干す西村千佳。
飲み終わった後、頬を真っ赤に染めてフラフラとテーブルに帰って行く。
『少女から大人へ。着飾るおとめ』そんなフレーズが彼女に付け加えられる。
入れ替わるようにして森守可憐(fa0565)とバトンタッチ。
身長162cm。純白の身体に銀色の髪の細身のボディ。
彼女は黒のスケスケでセクシーなベビードールで登場する。
このショートキャミソールにも見えるそれは、シースルー。フリスキーレースのアンダーに向かってフレアするシルエットの黒のベビードール。
胸元をリボンで止めているだけで、左右が中央で分かれているのである。
胸元もおへそも丸見えのタイプのベビードールだ。
さらにその分かれ目から見えているのはTバック、Tフロントのショーツ。
フロントにあしらわれたレースの飾りが、かろうじて見せては行けない部分を隠しているが、うっすらと透けてしまっているので危険だ。
彼女もカルアミルクのジョッキを片手にお立ち台の上にあがる。
ゆっくりと回る彼女にカメラが張り付く。上から下へカメラがゆっくり流れる。
うっすらと透ける胸や、Tバックのお尻が露わに成ってカメラに納められて行く。
流石に恥ずかしいのか片手でお尻を隠したりしているが、その仕草がまた色っぽい。
最後にカルアミルクをゆっくりと一気に飲み干してフラフラしながらテーブルに戻って行く。
今の彼女の露わな下着の部分が何度かリプレイで編集されて流されるだろう。
彼女の過去のお色気名場面と編集されるのかも知れない。
次に呼ばれたRASEN(fa0932)は流石に前の印象が有って少々インパクトが薄い。
だが、ライムグリーンのブラとショーツとかわいらしさをアピールしている。
総集編での彼女のお色気ブリとあいまって、その純情さをアピールしている。
流されている自らのVTRにやや赤面しつつのお立ち台。
恥ずかしそうな表情を中心的に全身図を持って彼女を写し撮って行く。
スポットライトが不破響夜(fa1236)にそそがれる。
一瞬目を疑う。
彼女は舞台裏で「シールブラは作っていないのか?」っとプロデューサーに質問した。
シールブラとはシールの様に胸に貼り付けて使うブラジャーの事である。
「同じ用途で使う物で、ゼリーブラなら有る‥‥っと言う」
薄いゼリー状のシールブラで、胸に張るタイプの下着である。
無色透明でぺたりと張り付き、少々の事では剥がれない。
シールと違って全くべたつかないタイプの物である。
彼女は新開発のゼリーブラとゼリーショーツを付けての登場だ。
厚さ数ミリの、無色透明の三日月型のゼリーが、彼女の下胸に張られている。
胸の下に張られたそれは、胸を下から持ち上げ、さらに中央に寄せて上げている。
タンクトップを着ていても、下着を着けていることを気づかれることなく、胸を寄せて上げる事が出来るという物である。
確かに下着の一種だがこれだけを付けて人前に出るのは恥ずかしい。遠目には、何も付けていないように見えるからだ。っというか、隠すべき胸の先端などを全く隠していない。
そして彼女はあろう事か、同素材でゼリーショーツを特注で注文していた。
彼女の下半身。普段ショーツで隠すべき所には、無色透明な三角形のゼリーが張られている。
しかしコレも水飴の様に透明であるから、大事な部分もかなり透けて見えているのである。
露出度では森守可憐のTバック、Tフロントの下着と互角を張っている。
遠目に見ると全裸に見えるそれは、人前に出るにはかなりきわどい下着が、当然検閲がかかる。
撮影では全身を時間をかけて舐めるように撮影しているが、おそらくかなり修正を入れなければ放送出来ないのではないだろうか。非常に不安である。
心の中ではやりすぎたことを非常に公開しながら、カメラの前でポーズを取る不破響夜。有る意味限りなくヌードに近い下着である。
「アレは‥‥流石にアレで外を歩いたら捕まりそう‥‥ね」
引きつった笑みを浮かべるパパイヤ・パイン。
あっけにとられてる一同気にさせず、モクモクと料理に手を付けている。種村有紀(fa1311)
ワインには手をつけず、カルアミルクを飲み干しながらモクモクと山盛りのポテトやソーセージを平らげていく。
ADからのカンペで、ちゃんと食事を飲み込んでから舞台へ。
純白のレースのブラジャーと横ひものショーツ。
白の総レースのガーターにガーターレース付ストッキングでの登場である。
相変わらず水に濡れてしまうと透けてしまう衣装だが、今回は水に濡れる心配は無さそうだ。
だが、いつも以上にスタジオのライティングがキツイので、うっすらと透けて見えるのは仕方がない。
それでも不破響夜に比べれば十分マシなレベルである。
カメラの前で悩殺ポーズを取りながら、くるりと一周する種村有紀。
そんな彼女の後ろでは、水に濡れて透ける下着の悩殺VTRが流れている。
それに気づいて、頬を真っ赤に染める種村有紀。
さて、最後に出てきたのはヒカル・マーブル(fa1660)。
彼女が唯一ワインを呑んでいる。。
結局ワインパーティなのに彼女しかワインを呑まないというオチだ。
仕方ないので早々と、豪華な食事がテーブルに並ぶ。
食事をする彼女たちにカメラが向けられる。
テーブルは透明。彼女たちは下着。これ以上ない下着姿でのアプローチである。
カメラがヒカル・マーブルへと戻される。
はち切れんばかりの胸を覆い隠す紫色のブラジャーと同系色のショーツ。
同じく紫のガードルとベルトに黒のストッキングという悩ましい下着である。
はち切れんばかりの胸がセクシーさを強調している。
頭に付けているメイドのカチューシャがアクセント。
悩殺ポーズでセクシーショットである。
セクシーショットが終わると軽くダンスや写真撮影タイムにつながる。
今回の撮影内容も含めて未収録映像集は編集されるらしい。
●そして‥‥
撮影が終わった後で、サラに下着姿のままで楽屋裏。
お待ちかねの美味しい料理と何故かメイキング映像用のカメラが回る中でのお食事会。
『次回作は何にするの?』っと言うメイキングなお話である。
撮影に引き続き、『カルアミルクは魔法の牛乳』っと言うとんでも無い嘘で、参加者が全員酔いまくってるという事を除けば、話し合いは順調に進んでいった。
「使い古されたものかも知れませんが、『野球拳』と言うはいかがでしょう? 下着盛り沢山! も良いと思うのですが、逆に、脱いでいくことでお色気を出せるのでは? と。一対一で闘い、普通の野球拳と違い『勝ったら』脱ぐ、下着姿になれたら、アピールタイム♪ などいかがでしょう?」
愛瀬りなが顔を真っ赤に高揚させながら、へべれけに成って意見をのべる。
「私も野球拳が良いと思います」
森守可憐がそう言って愛瀬りなの意見に賛成する。
「そうね。ゲームに負けたら脱ぐというシチュエーションは良いかも知れないわね」
パパイヤ・パインが話を纏める。
「これから暖かくなるからプールで下着っ!」
西村千佳が頬を赤らめながら意見する。
「下着姿でアスレチックの様な身体を動かす物が良いんじゃないか?」
不破響夜も同列の意見をあげる。
水泳や跳び箱を下着姿でやろうという流れである。
「私もそう言うのには賛成だよ。ビーチフラッグとかフリースローとか」
種村有紀がスポーツと言うジャンルで攻めることをプッシュする。
「妖精さんみたいなマスコットキャラに扮して下着姿というのはどうでしょう?」
コスプレ系の意見をあげるヒカル・マーブル。
だいたいの意見は出そろった。
後はディレクターとスタッフで纏めるだけだ。
っが、すっかりこっそり酔わされているアイドル達をカメラがしっかり納めている。
放送出来ない特別編集版として、これは読者プレゼントにでもされるのだろうか‥‥謎である。