ワンダフルホテル 1アジア・オセアニア
種類 |
シリーズ
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担当 |
凪
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芸能 |
2Lv以上
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獣人 |
1Lv以上
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難度 |
やや難
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報酬 |
4.3万円
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参加人数 |
8人
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サポート |
0人
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期間 |
01/18〜01/23
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●本文
●ワンダフルホテル
それは南の島のお話。
お金持ちのトムは無人島を買って、そこにホテルを建てました。
所が一向にお客さんが来てくれません。
そこでトムは親友のベンに相談することにしました。
「何? 宣伝を全くしてない? ハッハッハッ‥‥トム。無人島なのに宣伝を打たなかったら客が来る訳無いじゃないか? そうだ。アイドルでも呼んで、パーッとパーティでも開いてみては?」
っと言うわけでジャパニーズアイドルを迎えてホテルで仮装パーティをひらいた所、地元のメディアがコレを取り上げ宣伝効果は抜群。ヨットで乗り付けてホテルを利用してくれる客も増えてきた。
これで機嫌を良くしたのはトムとベンと親友のハック。
トムのホテルやレストランなど、系列店にはアイドルの噂でお客さんが沢山やってきた。
若い子が大好きなベンは可愛いアイドル達とおしゃべりが出来た有頂天。
さらに親友のハックの経営する牧場のお肉もそんなこんなで売れ行き上々なのである。
「彼らは女神様だよ。ベン。たった1万2万のギャラで何十万もの利益を俺達の財布にプレゼントしてくれた。まさに女神様さ‥‥俺はな‥‥ベン。あのホテルに女神達を定期的に呼んで、彼女たちのバカンスライフを送ろうと思うんだ」
突然訳の分からないことを言い出すトム。
「そいつは良い。派手なパーティーを毎月やれば、きっとお客達も増えるぜ!」
訳の分からないまま賛同するベン。
「よーし、おれがまた美味しいお肉を提供しちゃうぞ〜」
お祭り騒ぎが大好きなハック。
そんなこんなでアイドル達を呼んで派手なパーティーを定期的に行う事に成った。
ホテルと言っても無人島に建てられたコテージ(バンガロウ)型のホテルなので、部屋数は15。それほど大きくはない木造平屋のホテルである。
残念ながら無人島なので電気は無い。事務所で多少風力発電はされているが、客室には全く電気は無いので、電気が無い状態で歌を歌う場合は唄って欲しい。
リッチな気分を味わいたいならリゾートホテルに泊まればいい。
だが、都会の景象に疲れたなら、こういうホテルも良い物だろう
そんなコンセプトで作られたホテルなので、クーラーもテレビも無いのはお許し頂きたい。
さて、今回も南国気分を味わう為に水着姿のアイドル達を募集。
男女問わず、ホテルのパーティーを盛り上げてください。
色々写真は撮られると思うのでその辺の所はサービスを宜しくお願いします。
今回はシリーズ第一回と言うことで三色アイスの皆さんもゲスト参加してくれます。
張り切ってアプローチをかけてみてください(ぇ
●リプレイ本文
●ワンダフルホテル 1
オーストラリアのとある港から程なく進んだ無人島。
そこに佇むコテージ型の木造ホテル。
その名もワンダフルホテル。
今回はこのホテルのパーティに3色アイスと8人のアイドル達が参加である。
朝日の差し込む大広間にて立食で食事を取りながら、水着姿の彼女たちが楽しんでいる。
それを一生懸命写真に納めるメイドさん達。
ビキニの水着の上からエプロンを付けたアヤカ(fa0075)がタンバリンで場を盛り上げる。
ビキニの白い水着を着たミルクアイスがそれに合わせて踊り出す。
「これ、私が釣ったんですニャよ」
晩餐の席に並んだお刺身の一つを指さしてアヤカが地面げに胸を張る。
アカネ・コトミヤ(fa0525)がフリル付きのワンピースで可愛く踊っている。
晩餐に出たのはハックの牧場自慢の牛肉のステーキであるが、チョコアイスはチョット箸が進まないご様子。
なんでもお正月にお肉を食べ過ぎたらしい。
ストロベリーアイスもカットのきわどいピンクのワンピースの水着を着用している。
RASEN(fa0932)が写真を撮るメイドさん達に自らをアピールする。
真っ赤なチューブトップのセパレートタイプの水着に右手にドリル左手に持ったフォークで食事をするが、前屈みになって、胸元を強調したり、お尻を突き出して振ってみたりと、悩殺ポーズのオンパレードである。
「なんや、みんなプロポーションが良くて羨ましいのぉ」
チョコアイスは何故かスクール水着での登場。
カクテル片手に半分酔っぱらっている。
「そらと海の境界線は〜♪ いったい何処に有るのだろう〜♪」
不破響夜(fa1236)がタンバリンのリズムで歌を歌う。
競泳用の水着で身体のラインをしっかりと出して健康的な部分をアピールしている。
その彼女にフラッシュがたかれる。
薄い生地の水着なので身体のラインがくっきり写真に残ってしまうが、そんなことは気にしているそぶりしか見せない。
「うわ〜凄い〜歌手みたいにゃ〜」
アヤカが響夜の歌唱力を褒める。
その通り彼女はボーカルなのだが、彼女はアイドルと勘違いされていたりする。
ミルクアイス同様に、白のビキニで登場するフィアリス・クリスト(fa1526)。
彼女は立食パーティのベランダで、海をバックに撮影して貰っている。
谷間が見えるように屈んでみたり、ほおづえをついたりして色々悩殺ポーズを撮っている。
紅いビキニに、腰にパレオ、やや露出度の少ない水着で撮影をする上月 真琴(fa1641)。
水色のワンピースでパレオのフォーティア(fa2516) と共に、ホテルのジャグジーに2人で入る。
シャンパングラスを持った2人がジャグジーの中で寄り添いながら身体を触れ合い抱き合っての撮影。
「こんな感じで良いんですか?」
お互いがお互いの頬を付け有って優しくほほ同士がキスするかのようなアングル。
水着が水に濡れてチョット大人な雰囲気を醸し出している。
●ビーチにて
だいぶお酒と料理に酔いしてたのかご満悦な面々。
有る者は部屋に帰って一休み、有る者はベランダで風を浴びて涼んでいる。
霧ヶ峰・まひ流(fa2634)が空色のキャミビキニに茶の短パンを合わせた、いわゆるタンキニ系の水着でビーチに繰り出している。
「オイル塗ってくれんかのぉ?」
彼女の言葉にアカネ・コトミヤがサンオイルを持ってやってくる。
お互いの身体をオイルでぬりっこすると言うシチュエーションである。
自らの身体にオイルを塗ってから、彼女の上に乗ってお互いの身体を擦り合わせる。
てかてかと光ったオイルがお互いの身体を光らせ、なんとも言えない光景を作り出している。
遊び疲れてビーチで眠るフィアリス・クリスト。水着の上がはだけ落ちて上半身が露わな状態と成っている。そんな彼女にカメラを激写する霧ヶ峰・まひ流。
この写真は高く売れるかも知れない。
取りあえず胸に少しだけ砂をかけて、もう一度撮影。
不破響夜とミルクアイスが浜辺を散歩している。
そしてじゃんけん。
じゃんけんに負けた不破響夜が砂に埋まる。首から下を砂に埋めてにっこりアピールする不破響夜。
そんな彼女の砂に埋まっている部分に、彼女が今まで着ていた物と同じ水着を置いてみる。
まるで彼女が水着を脱いで砂に埋まっていると錯覚しそうな写真が撮れる。
アヤカとアカネ‥‥それにミルクアイスが呼ばれる。
チョット過激な写真が撮りたいと言う事が。
アヤカの水着の上が脱がされる。
アカネの水着の上が脱がされる。
両手を大きく上げて胸を露わにする2人。
その2人の後ろから手を回して彼女たちの胸を手ブラで隠すミルクアイス。
「わっ、2人の胸柔らかいですねぇ?」
ミルクの言葉に2人が赤面する。手が動くたびにくすぐったいとモジモジするのがお色気をかもしだしている。
不破響夜が今度は呼び出され、水着を半分脱がされ、M時開脚で座り込んでいる。
一生懸命胸を隠す不破響夜の両手を、アヤカとアカネが左右から引っ張り剥がそうとする。
「ちょ‥‥そんなことしたら胸が見えちゃう」
酒に酔って力が出ない彼女を剥いてしまおうとする2人。
そんな写真ががちゃがちゃと撮られていく。
「皆さん過激でおじさん参ってしまいそうだよ」
主催者のトムが満面の笑みで皆を歓迎する。
「こんな感じで良かったんですか?」
アカネ・コトミヤがそう言って質問するとトムはにっこり微笑んだ。
「あぁ、お色気満載大いに結構。これから毎月パーティを開くから、毎月是非ヨロシクお願いしますよ。皆さん。それとホテルとパーティに関してですが、アアして欲しいとかこうして欲しいと言う要望が有ったら是非お願いします。出来るだけご希望に添えるようにがんばります」
ホテルのプロモーションと言うよりは、アイドルのお色気撮影会に成ってしまっているが、トムはそんな彼女たちに上機嫌。自慢の料理にくわえ、特大のケーキを用意してくれて彼女たちを歓迎している。
「ん〜フィアちゃん。一緒にお風呂入ろう。背中流してあげるよ〜」
フィアリス・クリストをそう言ってジャグジーに誘い出すミルクアイス。
水着を脱がして、日焼けした身体に冷やすようにして洗うミルクアイス。
突然ミルクアイスがフィアリス・クリストの両手を羽交い締めにする。
胸を露わにして突き出す形のフィアリス・クリスト。
茂みに隠れていた霧ヶ峰・まひ流がそれをカメラに撮りまくる。
今夜もホテルに甘い悲鳴がこだまするのでありました。