深夜のアイドル5アジア・オセアニア
種類 |
ショート
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担当 |
凪
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芸能 |
3Lv以上
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獣人 |
3Lv以上
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難度 |
易しい
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報酬 |
9.8万円
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参加人数 |
8人
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サポート |
0人
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期間 |
06/07〜06/12
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●本文
●深夜のアイドル5
アイドル生活10年。ベテラン大御所深夜のアイドルこと、パパイヤ・パインは企画から丸投げの深夜番組を一本抱えていた。
番組名は『深夜のアイドル』
下着姿の女性が番組内で何かやってくれれば下着の宣伝効果になる‥‥っと言う非常に安直なコンセプトで作られた低予算番組だ。
主なターゲットは男性視聴者。彼らが興味を持った下着を彼女にプレゼントする‥‥っと言うのを考えての番組だ。
季節はすっかり夏。‥‥通気性の良い蒸れないハイメッシュ素材の開発に成功したメーカーはここぞとばかりに新製品をプッシュしたい。『人に見せびらかしたくなる下着』をコンセプトに色々売り出したいらしい。
そんなわけで『下着が売れるように番組を作ってください』っと言うスポンサーからのお願いでこの番組は成立されている。
「今回は新素材を使って下着を作るから、それを来て適当に下着のアピールをしてくれるといいわ。見栄えが良くて夏向きの下着をよろしく」
相変わらず出たとこ勝負に成っている、パパイヤ・パイン。
「下着のデザインは参加アイドル達に任せるから、オーダーメイドの下着で歌ったり踊ったり好きな事をして下着を宣伝してくれる人募集!」
とりあえず番組の方針を決めるパイン
参加したいアイドル達はメーカーが用意した、ハイメッシュ素材の通気性の良い生地で下着を作ってもらいそれを着用して参加すること。
下着の色やデザインは自由。何をやるかも自由だけど、予算が無いので余り無茶はしないように。
上手く行けばオンエアー。上手く行かなければオンエアーされない場合もある。
「っと言うわけで出場者集めてきてちょうだいな」
相変わらずな流れであるが自分を売り出すチャンスである。
そんな訳で下着の似合う可愛いアイドル大募集である。
●リプレイ本文
●深夜のアイドル5
「こんばんわ〜ようこそおいで下さいました。今日は楽しんで行ってくださいね」
薄暗い証明の中でパパイヤパインが番組冒頭の挨拶をする。
よく考えたらこの番組、5回目の収録にもかかわらず。
『下着姿でよろしく!』のリニューアルでもあるにもかかわらず。
『番組タイトルがいまだに決まっていなかった!』
黒のチューブブラと同色のV字のきわどいショーツに身を包んだパパイヤ・パイン。
メッシュ素材なのでくっきりと下着の下の肌の色が浮き出ている。
「さて、前回までとは異なって今回は美味しくご飯を食べません。代わりに一つゲームをして貰います‥‥出来なかったら罰ゲーム。楽しいショータイムの始まりです。‥‥そんなわけでゲームに紹介するみんなを紹介しましょう‥‥どうぞ♪」
パパイヤパインが手をさしのべた方向にパッっとスポットライトの明かりが照らされる。
そこには6人の下着アイドルと、2人の罰ゲーム執行役のおねぇさんが映し出される。
「今宵楽しんで頂くのは、下着姿での『あいうえおツイスターゲーム』存分に下着姿をお楽しみ下さい‥‥なお今回着用されている下着は番組最後にプレゼントとさせて頂きます。
皆さんメモのご用意をお忘れ無きように‥‥外れても大丈夫、近々ショップの方でレプリカが販売されます。サイズもカラーも各種取りそろえる予定なのでお楽しみに♪」
そんなわけでアイドル達は営業スマイル。
客席(と思わしき方向)からは拍手喝采が鳴り響いている。(タダの音響効果であるが)
大道寺イザベラ(fa0330)と姫川ミュウ(fa5412)が鞭を持って拷問室へ
拷問室には拘束用の拷問椅子が存在する。
メッシュ加工の黒いボンテージ系ボディースーツ。
光沢素材や鋲打ち装飾など見られる事を激しく意識したデザイン
だが、透過率70%のメッシュ生地を使っているのでうっすらと‥‥いや、くっきりと彼女の胸やお尻が透過して見える。
靴は黒いエナメルのピンヒールで踵部分が金属製。
「アタシにお仕置されたいのは、どいつだい?」
そう言って床に鞭を一降り。
パシーーーンっと良い音がスタジオ内に響き渡る。
姫川ミュウの下着はシンプルに蒼メッシュのボディスーツとガーターベルト。こちらもメッシュ加工で下の肌の色がうっすらと‥‥いやハッキリと分かる。
あいうえおかき‥‥っと7*7のひらがなが地面には書かれている。
50面体サイコロを振って出た目の所に手や足を置く‥‥っと言ったシンプルなゲームである。
2人‥‥もしくは3人での対決になるだろう。
先ずは槇島色(fa0868)と不破響夜(fa1236)の試合。
レースのハーフカップブラにTバックショーツ、ガーターベルトの槇島色が舞台に上がって一回り。
観客席から甘い声援が飛ぶ。
続いての登場は不破響夜。
純白のフルカップブラとフルバックショーツ
スポーティに生地の面積が多く、サポート力は抜群だ!
しかしどちらも極上メッシュで作られているため、肌の地の色が浮き上がってとてもいやらしい。
最初の文字は‥‥槇島色ちゃん右手が『つ』不破響夜ちゃんの右手が『た』。
サイコロを振って文字を指定するパパイヤパイン。
5分後いつの間にかブリッチ姿の色。バスト93センチの胸が大きく仰け反ってカメラにアピールしている。
そんな彼女の脇で真剣に大股開きで前のめりの形で止まっている響夜。
カメラが近づいくと、なるべく恥ずかしい場所が映らないように姿勢を変えようとする。
(でも身体を少し揺らすぐらいしかできないので逆効果だったりする)
「くぅ‥‥そろそろ限界か‥‥」
彼女の足と腕がプルプル震えている。
っが体力勝負に負けたのは槇島色。
画面いっぱいにTバックのお尻がアップに成って体勢を崩す槇島色。
罰ゲーム室に突入である。
「不破響夜、響く夜っていう字を書く。ボーカリスト志望だが、正式デビューはまだで、ストリートライブをずっとやってるんだ。応援よろしく」
彼女のそんな自己アピールタイムの間に、槇島色はお仕置き部屋へ
続いての登場は西村・千佳(fa0329)と魔導院 冥(fa4581)
「うみ♪ この番組も久しぶりなのにゃ♪ お姉ちゃん達の下着姿が見れてとっても嬉しい番組なのにゃ〜♪(ぉ」
メッシュ仕様の白いスポーティーな下着の西村・千佳。
メッシュ透過率70%バッチリ下着の下の色が浮き彫りに成って出ている。
汗をかけばよけいに透ける事だろう。
「ふははは、御機嫌よう諸君! 魔界の旋律を奏でし悪魔、魔導院冥だ。」
魔導院冥はアラビアンな伴奏で妖しさ大爆発の悪魔チックなギター演奏で登場だ。
黒のフルカップブラと黒のビキニショーツ姿で登場の魔導院冥。
白同様に黒もすっかり透けまくっている。
そんなわけで対戦開始。
身長の短い西村・千佳が不利かと思いきや、なかなか奮闘している。
「うみー、冥お姉ちゃんと勝負にゃ? うに、それじゃあ全力で甘え‥‥じゃなくて勝負するのにゃ! 行くにゃ!」
対する魔導院冥は‥‥。
「音楽に限らず、興味が湧けば様々なジャンルにチャレンジするゾ。気まぐれは悪魔の特権というわけだ」
自己アピールもそこそこに頑張ってツイスターに参加してる。
2人の戦いはほぼ互角、プルプルと震える2人。
2人の身体‥‥主に胸にカメラがグイグイ寄っていく。
バスト95のFカップの魔導院冥。ピンク色の先端が黒い生地を透過してカメラに映し出される。これはちょっと‥‥いや、流石に恥ずかしい。
結果、しゃちほこの様な姿勢で粘っていた魔導院冥が倒れその上に、西村・千佳が浴びせるように倒れた。判定としては魔導院冥が負けになる。
仕方なく罰ゲームの部屋に運ばれていく魔導院冥。
「猫耳魔法少女アイドル目指してまーす。ヨロシクニャ」
勝った西村・千佳が自己紹介。どうやら勝つと自己紹介が出来るらしい。
さて、最後の戦いはアヤカ(fa0075)と種村有紀(fa1311)。
アヤカのブラは黒の3/4カップブラ。ショーツも同じ色の黒である。
「ニャは☆ みんなのお友達のアヤカニャ☆ 今回はちょっと恥ずかしい恰好をしているニャが、この程度のことが出来ないようじゃアイドルなんて出来ないニャよね〜(笑)。ちなみに今日のこの下着のデザインは『あだるてぃ〜』な背中を『魅せる』下着ニャよ☆ 背中が大きく開いたドレスなんか着るときに身につけるといいかもにゃね☆」
そう言ってアヤカがにっこりと微笑む
対する種村有紀はブラの胸元にクリーム色のリボンがあって、胸の谷間を強調する白のハーフブラとフロントにクリーム色の小さな花柄が刺繍されている白のよこ紐ショーツ。
大まかなイメージは清純で可愛らしい下着らしい。
「女の子がみても可愛らしいって思えるような下着のつもりだけど‥‥どうかしら?」
カメラの前で一回転して白いよこ紐ショーツをアピールする。さらに少し前かがみになって胸の谷間を見せたり。足を交差したり、ブラの紐を手で直したりずらしたりして下着を見せるような動きをする種村有紀。
お色気路線ではアヤカと良い勝負である。
「それでは対戦を始めます‥‥アヤカさんの右手は‥‥‥‥」
ダイスの目を読んで指示を与えるパイン。
アダルティーな2人の勝負にやんややんやと客席から黄色い声があがる。
序盤は互角の勝負だったが、中盤にさしかかると流石に体力の差が物を言う。
ほぼ腕立て伏せの姿勢から力無く崩れ落ち、ギブアップする種村有紀。
そんなわけで3人の罰ゲーム席が決まった。
先ずは椅子に座らされ両手両足に手錠がかけられ、拘束される
魔導院 冥、種村有紀、槇島色の三名。
さらにアイマスクで目隠しをされる。
「さぁ‥‥では始めるわよ〜♪」
羽根箒を両手にに3人に近づく大道寺イザベラと姫川ミュウ。
目の見えない動けない三人に容赦なく羽根箒のこちょこちょ攻撃が炸裂する。
擽られるのにまるで抵抗のない魔導院 冥、種村有紀の両名が激しく身体を震わせ、悲鳴をあげる。
「きゃっ! や、やだ。くすぐったいっ」
あまりのくすぐったさに黄色い悲鳴をあげる種村有紀。
じたばたする彼女の下着‥‥主に胸がたわわに震えたりする。
「きゃっ!」「は、恥ずかしいわ‥‥」
下着がめくれかかって顔を真っ赤にする種村有紀。
だが、拘束されているので動けない。
同様に甘い悲鳴を上げ続ける魔導院 冥。
槇島色も胸の先端を集中的に攻撃され、甘い悲鳴をあげる。
そんな3人を尻目に勝者の3人はパインの用意したトロピカルドリンクで一息。
やっぱりこういう番組は勝ち負けより目立った者勝ち。
そんな意味では負けた三人は試合に負けて勝負に勝ったと言えよう。