ビキニ・ボクシング 5アジア・オセアニア
種類 |
ショート
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担当 |
凪
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芸能 |
3Lv以上
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獣人 |
3Lv以上
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難度 |
難しい
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報酬 |
10.4万円
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参加人数 |
8人
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サポート |
0人
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期間 |
07/11〜07/15
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●本文
●ビキニ・ボクシング5
月に叢雲・花に風。花も嵐も踏み越えて〜♪ やってきました第5回ビキニング♪
『ビキニ・ボクシング』とは!
ボクシングと言うが、基本的には相撲‥‥いや、レスリングに近いかも知れない。
浜辺に特設されたリング‥‥っと言うか土俵。
回りは海に囲まれている。
ボクシンググローブを付けて、1対1で戦って海に落ちたら負け‥‥っと言う非常にシンプルなルールである。
相手を殴って良し! 蹴って良し! 投げて良し!
とりあえず海に落としたら勝ち、海に落ちたら負けである。
土俵の大きさは1辺が6m50cmの正方形。
グローブは直径35センチのふわふわもふもふボクシンググローブ。
服装はビキニ‥‥っと有るが水着なら特に問題は無い。
参加者は男性でも女性でもかまわない。
ちなみに男性参加者、格闘技経験者にはそれなりのハンディを背負って貰うことに成るので、心して参加して頂きたい。
第1回‥‥第2回‥‥第3回‥‥第4回と好評にて格闘スポーツとして取り入れられて居るみたいなので、第5回が執り行われる事に決定しました。
見物客の大入りを見越して、当日は大量の屋台や臨時のコンサート会場を作ってアイドルにも歌って貰う事に成っている。さらに深夜枠ではあるが、テレビ局も放送してくれる事になったので、是非がんばって盛り上げて頂きたい。
試合オプションとして、身体中にサンオイルを塗って戦うサンオイルマッチ
負けたら水着を脱がされる水着剥ぎデスマッチを選ぶことが可能です。
●リプレイ本文
●ビキニ・ボクシング 5
暑い夏がまたやってきた。
夏の海が私たちを呼んでいる。
さぁ今回も満員御礼のビキニボクシング!
●第一試合
第一試合はアヤカ(fa0075)対 柊棗(fa4808)
縞柄のビキニでアピールするアヤカと緑色のビキニでアピールする柊棗。
そんな2人をよそにリングにはローションが、そして2人の身体にもローションが塗られる。
「さぁ、それじゃ始めるニャよ」
アヤカがそう言ってモフモフグローブのジャブを繰り出す。
両手ガードで受け止める柊棗。
足下がローションぬるぬるで踏ん張りの利かない柊棗。
2発‥‥3発とパンチを受けるウチに滑って前のめりに倒れ込む。
その反動で倒されるアヤカ。
体力や格闘センスよりバランスが必要とされる場面だ。
マットのローションでぬるぬるに成っていくアヤカと柊棗。客席からは熱い声援が巻き起こる。
ビキニ姿がローションでべたべたに成り、観客席からも大興奮の声援だ。
四つんばいに成りながら相手を落とそうと頑張る柊棗とそれをさせまいと踏ん張るアヤカ。
アヤカが軽く足払いをしてそのまま柊棗を水の中へと引きずり込む。
2人同時にリング外に落ちて両者リングアウト。
1つの巨大な水柱が上がり、しばらくしてから2人が浮いてくる。
「エキサイティングな試合をして貰ったお二人にはこれからステージで歌って貰うことに成ります。みなさん拍手でお迎えくださーい」
そんな訳で2人で歌を歌うことに成ったアヤカと柊棗。
しかし、ビキニボクシングの戦いはまだまだ続く。
●第二試合
さて、注目の第二試合は小鳥遊真白(fa1170)。花柄の水着を付けてサーフボードに乗って登場。サーフィンをしながらの登場は今大会初だ!。
対する相手は水無月鈴(fa3502)。彼女の水着はピンクのビキニ!
上は谷間を強調する様なハーフカップ! 下はローライズでヒップハングの組み合わせで、もしかして試合中に脱げるんじゃ? っと言う様なお色気満載の水着で登場だ!
観客の視線を集めるパフォーマンスではやや水無月鈴が優勢だ!
お互いに軽くグローブを合わせて試合開始。
ジリジリとお互いがお互いの間合いでジャブを出し合いながら警戒する姿勢となる。
先ず相手を押し倒そうとする小鳥遊真白が一気に間合いを詰めてパンチを繰り出す。
それに対抗する水無月鈴。正面から突撃して一気に組み合い絡み合いマウントポジションを狙うが、お互いの大きなグローブがそれを邪魔して身体のぶつかり合い状態になる。
右へ左へ、揺れる水無月鈴の胸に観客は釘付けだ。
勝負は運にゆだねられる緊迫した状態へと成って行く!
試合開始から3分。バランスを崩した小鳥遊真白が水無月鈴を道連れにする形で海へと転落、判定は両者リングアウト負け、そして負けた2人は罰ゲームとして水着の上を脱がされる‥‥そう水着剥ぎデスマッチだったのだ。
しかし、小鳥遊真白の水着はサーファー用の上下がワンセットになったタイプ。
残念ながら全部脱がされることとなった。
少々恥じらいながらビキニを脱ぐ水無月鈴。たわわに実った果実が観客の前に晒される。
っと小鳥遊真白は潔し、ズバット水着を脱いで全裸を身体をさらけ出す。
観客席から熱い喝采を受ける。
お互いがお互い抱き合うようにして正面を隠す小鳥遊真白と水無月鈴。
熱いビキニボクシングの戦いはまだまだ続くようだ。
●第三試合
インターバルを挟んだ第三試合。
その間にステージで一曲歌っているアヤカと柊棗。
お客さんにサイン攻めに合う小鳥遊真白と水無月鈴。
さて、甲斐・大地(fa3635)がリングに登場今回の水着は白のスクール水着。
胸のワッペンにはひらがなで『だいち』と大きく書かれている。
ポンポンを両手に持って、チアで踊りながら入場すると言うパフォーマンスだ。
対するはエキドナ(fa4716)。
黒の爬虫類系ビキニで登場だが、今回ハンディキャップとして酒が用意されている。
ウォッカとトマトジュースをシェイクシェイクしたドリンクだ。
それをジョッキで一気に飲み干すエキドナ。
ハンディキャップのアルコールが入って試合開始だ!
先ずは大地の先制攻撃!
両手をグルグル回しながらのパンチを繰り出す。
エキドナはダブルアームブロックでそれを一つ一つ丁寧に処理して行く。
続いて大地のヒップアタック。
これもエキドナはダブルアームブロックで丁寧に処理して行く。
格闘経験の少ない大地と格闘経験の有るエキドナの実力の差が見せつけられる。
っが、徐々にアルコールが回るエキドナ。
時間が経てば経つほど彼女の身体をアルコールが回って行く。
防御から攻撃の姿勢にスタンスを変えるエキドナ。
先ずはピーカーブースタイルになると、酔いに任せながら身体を左右に振ってのもふもふパンチ。
身体を振り子の様に左右に振って、それと同時に左右からパンチを繰り出して行くエキドナ。
大地がそれをグローブで受け流して居るが、徐々に徐々に後方へと追い込まれて行く。
「くぅ!!」
追い込まれた大地が全体重を乗せたパンチを放つ!
エキドナがそれを真正面から受ける。
お互いの体重がリング上を流れる。
そのまま押し切られる形でエキドナがリングから落ちて行く。
流石にハンディキャップのアルコールが効いたのか、それとも大地の実力が良かったのか、それは分からない。
奇跡的な勝利に酔いしれる大地。エキドナはぷかぷかとまだ冷たい海に浮かんでいた。
●第四試合
さて、今回のファイナルイベント
竜華(fa1294)と泉 彩佳(fa1890)の対決である。
ファンファーレと共に入場する2人。
先ずは竜華のパフォーマンス。
チャイナドレスのリングスーツを着て、リング中央でダンス。
颯爽とチャイナドレスを脱ぎ捨てると、中はハイレグのディープVワンピースの水着である。
ちょっと動いただけで胸が見えそうなサービス満点の水着に、観客席から歓声があがる。
いっぽう泉 彩佳の水着は、フリルショーツの三角ビキニ。
こちらも露出度が高くて観客は大興奮だ!
「どちらが強いか、ビキニボクシングで勝負よ!!」
2人のパフォーマンスの後に、2人が同時に相手を指さして決めぜりふを放つ!
さて、リングにローションが放たれ、2人の身体にもローションが塗られて試合開始。
今回の試合はローション&水着剥ぎデスマッチと成っている。
「サンオイルマッチとだけ聞いてたのだけど‥‥?」
竜華が少々驚きの声をあげる。
先ずはお互いガードを固めてゆっくりとリング中央を中心にリングを回る。
格闘経験体力共に高い2人の戦いは打ち合えば一瞬で決まる。
その間合いの取りあいこそが、最重要視されるポイントだ。
泉 彩佳が得意のハイキックを放つ。
間合いが浅いが相手のバランスを崩すには有効だろう。
2発‥‥3発と蹴りを放つ泉 彩佳。
それを左手で弾き、右手で反撃を狙う竜華。
それを待っていましたとばかりに泉 彩佳が彼女の右手に左手を絡め、アームホイップ。
リングの上で一回転して背中からマットに叩き付けられる竜華。
そんな彼女にボディプレスをかける泉 彩佳。
オイルの塗られたぬるぬるのマットの上で、両者グランドの攻防を始めだした。
両者モフモフグローブなので相手を上手く押さえ込んでの技が出せない。
そんな中で先に技を決めたのは竜華。爆乳スリーパーで相手の頭を巨乳で抱え込む。
両者ローションたっぷり露出度抜群の水着なので観客のヒートアップは鰻登り、声援も本日の最高点へとアップしていた。
唸るバスト、プルプルと震えるバスト。オイルがたっぷり染みこんだ水着。
観客の視線は釘付けだ。
1分ほどであろうか、時間が停止していたような攻防に終止符が打たれる。前回りの要領で泉 彩佳が竜華を背負って投げる。
無論自分の首に張り付かれて言う状態でである。
並の体力では出来ない事だが、お互い極められた格闘センスと体力があったればこその展開である。
そのまま2人とも海へと落ちて行く。
両者リングアウト負け。っと係員が2人をリングへと拾い上げる。
「今回は相打ちだったけど、次の試合では負けないわよ」
そんな2人の固い握手が握られて観客席は沸きに沸いている。
この後2人が水着を脱ぎ、曲に合わせてダンスを踊ることになろうとは、ダレが予想出来たであろうか‥‥。
どっとはらい