秘密結社Ｘ〜温泉旅情アジア・オセアニア
| 種類 | ショート |
|---|---|
| 担当 | 小田切さほ |
| 芸能 | 4Lv以上 |
| 獣人 | フリー |
| 難度 | やや易 |
| 報酬 | 18.8万円 |
| 参加人数 | 8人 |
| サポート | 0人 |
| 期間 | 12/18〜12/22 |
●本文
ＴＯＭＩ ＴＶがお送りする特撮コメディドラマ「秘密結社Ｘ〜温泉旅情」では、ただいまキャストを募集中です。世界征服も地道な一歩から！ を合言葉に一生懸命悪事に励む組織「秘密結社Ｘ」。ひたすら真面目に一途にかつ地味に、悪による世界征服を目指しているのに、どこかズレているーーそんな笑いとちょっぴり悲哀に満ちたストーリーに、貴方も参加して見ませんか？☆ストーリー☆
地下深く、その組織の本部は存在していた。
核シェルター並みの強固な壁に囲まれた上、指紋や瞳の虹彩による個人識別セキュリティシステムに何重にも防御された、まさに悪の要塞ともいうべきたたずまいである。
今しもそこで、冬の遠足、じゃなかった、世界征服の計画は着々と進行していた。
以下に記すのは、結社本部最奥部の一室、「極秘会議室」とドアに書かれた室内の様子である。
＊ ＊ ＊ ＊
部屋の前面には大きな黒板がある。そこには、
「年末の行事予定について」
と大きく板書されていた。黒板の前にはマントをなびかせた大幹部がおり、会議室一杯に詰め掛けている悪の女幹部や改造怪人、そして戦闘員達に向かい、語りかけている。
「さて、今年もいよいよ年の瀬が迫ってきた。年の瀬は、悪事を行う絶好の機会である。
特に一般市民は、「忘年会」において、
●もうすぐ仕事や学業が休みに入るという解放感
●酒の勢い
という二大要素があいまって、非常に警戒心が緩んでいる！
そこでだ、諸君！」
大幹部が黒板をバン！ と叩くと、黒板が「ウィ〜ン」という電子音と共にスライドし、大モニターが現れた。
大モニターには、とある由緒ある温泉街の地図と、旅館の写真が映し出されている。
「この温泉旅館は、カニ料理や温泉に定評があり、学生さんサークルからサラリーマンまで、幅広い年代層の忘年会御用達の宿である。
そこで諸君は、仲居さんにまぎれこんだり、司会あるいは宴会芸名人（カラオケ歌唱達人含む）として潜入し、宴会芸に気を取られた一般市民たちのカニをこっそり戴いたり、カラオケでデュエットするフリしてハウリングしまくったり、鍋奉行のフリしてこっそり鍋に「青汁」を大量投入したり、一般市民たちを酔い潰してハゲヅラ写真を撮ったりと、悪行の限りを尽くすのだ！」
「オオーッ！」
雄たけびをあげる改造怪人達。
かくして恐るべき悪の秘密結社Ｘの、忘年会のっとり計画がひっそりと楽しげに進行を始めた。今、結社員たちはマイクロバスに乗り込み、
「次、いきますよー、３７番！」
「俺リーチ！」
「戦闘員９０号、ビンゴ出ましたー！」
車内ビンゴゲーム大会で盛り上がりつつ、着々と当地へ侵攻中である。
☆募集キャスト☆
●悪の幹部（大幹部含む）‥‥おもに作戦指揮をお願いします。とはいえ悪の任務遂行の最前線にいますのでたまに戦闘員より悲惨な目に（オイ）。
●悪の女幹部‥‥基本はセクシーコスチュームですが今回は希望者に浴衣が支給されます。湯上り姿に期待（何）。
●改造怪人‥‥さまざまな特技を特化されています。見た目には普通の人と変わらないが特殊能力を駆使して悪事を行うタイプもいます。
●戦闘員‥‥制服デザイン案募集中。発案者はハンコ持参で結社総務部に申請してください。採用案には報奨金が出ます。
●正義の味方‥‥秘密結社Ｘのカニ横取り、もとい野望を阻止してください。（できればコスチュームと格闘スタイル・必殺技明記してください）。
上記以外のキャストは確定しておりません。自由に考案の上、ご応募下さい。
●リプレイ本文
●カニカニ合戦ご当地温泉旅館に到着した秘密結社Ｘの面々は、忽ち仲居さんを一箇所に集めて軟禁、着物を奪って入れ替わる。後は厨房に集合し宴会をを待つばかりとなった。
「しかし、よくわが結社に結社員全員分の交通費を出すような資金があったな」
と呟く悪の大幹部にして作戦部参謀カイン・ド・マルキ（＝神楽坂 紫翠（fa1420））。
「あれっ、カイン様ご存知なかったんですか？ わが結社、意外と黒字なんですよ。副業の有機野菜通信販売とか、女性幹部の写真集が売れ行き好評で」
「本業の悪での利益はどうなんだ？」
「赤字です」
悪の秘密結社に深いツッコミは禁物だ。
「で、我々がこれからのっとる宴会の方はどうなっている？」
「この見取り図によると、『月の間』で緑が原大学ツーリング同好会の忘年会が行われているようだな。今時の軟弱な大学生のこと、カニ強奪は赤子の手をひねるようなものだろう。クックックッ」
と不敵に笑う幹部が一人ブラックイーグル（＝志羽・武流（fa0669））。
「よしブラックイーグル、お前は‥‥番頭姿に変装して準備だ」
「承知した。泣き叫ぶ一般人を背景に味わうカニはさぞ美味だろうな」
不敵に笑う黒い鷹。しかし彼は知らなかった。一寸先は闇と言う言葉の真の意味を。
「すんません、カニの代金はいつ払うんですか？」
悪の改造怪人でありながら、神をも恐れぬボケ発言を放つ怪人タカウィング（＝鷹見 仁（fa0911））。
「あのな。我々は悪の幹部なのだ。したがって代金を払う必要などない」
と眼鏡の位置を指先で整えつつ、カイン。
「そうなんですか？」
「タカウィング‥‥お前以前も幼稚園バス乗っ取り作戦の時、妙な仏心を出して途中コンビニで停車しておやつ買ってやったりしただろう。お陰であの作戦は失敗したんだぞっ」
「だってしょうがないじゃないですかー。子供、泣くんだもん」
とかなんとか、大ボケ怪人のタカウィングだが、人間時の容姿が結構アイドル系だったりして、女性幹部には母性本能くすぐりまくりで人気があるのだ。
ともあれ作戦開始。
「ふっ‥‥変装やら逃走経路準備やら、仕事が多くて疲れるな。しかし任務遂行のためやらねばならない」
とかなんとか言いつつカインは和服の艶姿で芸者に扮して宴会に潜入することとなった。ブラックイーグルは番頭さん役なのではっぴ姿。
手早く着替えて既に仲居さん姿となり、偵察に行っていた女性戦闘員・アオイ（＝森村・葵（fa0280））が、宴会場へ運び込まれるべきカニを始めとする鍋の材料を仲居部屋に運び込んでくる。
「こうして一鍋につきカニ一匹を奪い、張りぼてのカニさんと入れ替えておくですネー♪」
「ふむ、あらかじめ作り物のカニを仕込んでおくとは優秀」
「あとこれももって帰るですネ♪」
と、アオイが風呂敷に包んで持ち帰りの用意をしているのは、旅館の備品である石鹸、浴衣、バスタオル、お茶パックと急須、ｅｔｃ。
「一食分食費が浮いた上に衛生用品代も節約できるのデス☆」
「さすがは結社Ｘ会計の鬼！」
アオイは結社の会計を担当する戦闘員である。深夜の残業帰りのタクシー代は経費で落とさず、会議中のコーヒー代は結社員の自己負担、と経済改革‥‥つうかセコイ裏技‥‥で、結社の赤字を一人で立て直しつつあると評判であった。
「これもついでに提案ですネ。戦闘員の制服にはやっぱりこれっ♪」
とアオイが持ち出したのは、全身タイツ＋ネコミミ＋ネコ尻尾＋肉球グローブというある意味反則技な制服。おもたーい沈黙が結社員を支配したが、次の瞬間、
「男性に、特にショタっ子にオススメですネ！」
「まてーい！ タテポちゃんにはゴスロリでなきゃ駄目なのだー！」
「嫌よ、女性戦闘員はカイン様のミリタリー姿とおソロなのっ！」
結社内制服マニア達の血で血を洗う抗争、勃発寸前。
ガラリと扉が開いた。
「えっち☆」
着替え中のカイン、なぜか胸を隠す（変です）。
反射的に身構える幹部達。
「あっ、着替え中か、悪かったな‥‥にしても、どうして芸者さんまで仲居部屋で着替えているんだ？」
と白い歯を見せて爽やかに笑うのは『月の間』で宴会中のツーリング同好会会長、柴原涼子（＝ブリッツ・アスカ（fa2321））。
「‥‥それはその。一人じゃ着物着るのが大変なので‥‥」
と誤魔化すカイン。
「んっ？ コレなんだ？ どうして張りぼてのカニがこんなところに」
「あーーっ、そそれは、見本ですネ！ カニ鍋の作り方の見本を作っていたところで」
「よかった。俺はまた、カニを仲居さん達が食べちゃって、張りぼてと入れ替えたのかと思ったよ」
と、妙に鋭い涼子に結社員、冷や汗タラーリである。
「一般人にしては危険分子！ 改造怪人タテポ（＝神代タテハ（fa1704））、奴に酒を飲ませて懐柔せよ！ つか、酔わせてしまえ！」
もはや頭にカニしかない状態のブラックイーグルが命じた。
任命された改造怪人‥‥といっても外見は愛らしい少女にしか見えないが‥‥がびしっと敬礼した。
「タテポいっきまーすにゃ☆」
なぜかネコミミ、しかも服装はゴスロリ系フリフリメイド姿である。この姿で敵を油断させろという幹部の趣味、じゃなかった、作戦だと思う。多分。
●魔の酔漢
「おねーさんいい飲みっぷりー。ささ、もう一杯にゃ♪」
タテポは涼子に酒を注ぎ、ひたすら酔わせる。
「ふいーっ。結構いい酒を置いてんだな、この旅館。料理もいいし」
涼子、鍋をつつきながら日本酒をクイッ、クイッと立て続けに飲み干している。
「敵は相当弱ってきたようだな。ふっ‥‥このあたりで歌でも歌って完璧に寝かせてやるとするか」
艶っぽい芸者姿で、しずしずと『月の間』に幹部カインが登場する。もとより音楽に秀でた幹部でもあり、巧みに三味線を弾き、「お前正宗わしゃさび刀ツテシャン♪」。
ところが酔いが回って眼が据わっている涼子なのに、眠るどころかますますハイテンション。しかも絡む。やたらスキンシップしたくなる酒癖らしく、
「おねーさんアンコールぅ〜」
とカインにせがみながら抱きつく。腕の力が強いのでほぼ締め技状態だ。サークルの後輩達は隅っこに固まりさりげに涼子の抱きつき有効範囲を避けている。してみると涼子の酒癖はどうやら周知の事実らしい。
「ちょっ‥‥待て‥‥ぐぐっ」
「なんだい、俺のりくえすとが聞けねえってーのかい。ひっく」
「いえ、せっかくの若い人の宴会に三味線ばかりじゃなんですから‥‥次は番頭さんが歌いますわ‥‥ハアハア」
と、カインは呼吸を整えつつさりげなく番頭さん姿で宿帳片手に控えていたブラックイーグルに話を振る。待ってましたとばかりにブラックイーグルがマイクを握る。
「俺が歌っている間に、こっそりとカニを取るんだ。バレないようにしろよ？」
と戦闘員達に小声で指示。今人気のボーカリストのフリ真似も交えて、ブラックイーグルが情感一杯にバラードを歌いきる。
「よっ、にっぽんいちー！ あんっこーる！」
「ご清聴ありがとうござ‥‥げふ！？」
歌に感激したのか涼子がタックルし首をへし折らんばかりに腕を巻きつけたのでブラックイーグルは軽く失神しかけ。
「ぐっ‥‥あ、あとは任せたぞタテポ！ カニはあとで欲しいだけくれてやる！ ただし、取るのはお前らだ。いいな！」
戦闘員タテポに始末を任せ、黒鷹は部屋の外へ逃亡。
ややあってタテポが奪った鍋を捧げて彼の待つ厨房へ持ってきた。早速口にした黒鷹だが。
「でかしたぞタテポ！ ‥‥ングッ！？ こ、この味は‥‥貴様の所業かタテポっ！？」
カニの脚を口にした黒鷹は喉をかきむしり苦しんでいる。
「タテ、お鍋をもっと美味しくしてあげようと思っただけだみゃん☆」
瞳ウルウル状態で訴えるタテポ。どうやら鍋に蜂蜜とかナンプラーとかめんつゆとかめちゃくちゃなものをぶち込んだ模様。タテポは実は味覚破壊怪人である。罪の意識がないだけに尚恐ろしい。
「も、もう鍋はいい。お茶を入れて来い」
「はーい♪ どうぞですにゃ」
「ごふっぅ！！」
またも青ざめる黒鷹。お茶に何を入れたと問い詰める彼に、タテポは言った。
「元気の素、ビタミンと鉄分ですみゃ☆ ミカンとお刺身のマグロ混ぜたですにゃ」
黒鷹、ついに気絶。
しかし結社員は知らなかった、この旅館にはもう一つ、彼らにとっての脅威が存在したのである。
それは、『星の間』で行われている、見合いであった。
かたや、スポーツで鍛えていそうな大柄な体に白いシャネルスーツと、典型的な見合いファッションのその女性の名は、川澄理央奈（＝リネット・ハウンド（fa1385））。
かたや、貿易会社の若き社長、しかもイケメン。理央奈の瞳、もはやキラキラである。
「理央奈さんはスポーツ万能だそうですね。一番得意なスポーツって何ですか？」
「それはやっぱりプロレ‥‥いえあの、スキーなど少々‥‥オホホ」
仕事に燃えるキャリアウーマン公務員である理央奈は今や「結婚なんてまだ早いわ」と母に愚痴っていたことも忘れ、薄化粧の頬はほのかな桜色。
しかし、隣の部屋の喧騒が会話の進行を妨げた。
「ちょっと注意してまいりますわ」
と立ち上がった理央奈だが、その時彼女の正義センサーがピキーンと何かを感知した。「ハアッ！」理央奈はジャンプし空中一回転、コスチュームは一瞬にして青いリング衣装に！
唖然としている見合い相手の前でバキイ！ とフロントキックで襖を蹴破り、『月の間』で大暴れしている結社員達の眼前に立ちふさがる。
酔いつぶす予定の涼子がますますハイになるばかりで、業を煮やした戦闘員達は涼子を監禁しようとし、抵抗する涼子との大乱闘になっていたのである。
「官僚機構は秩序の証、みんなニコニコ明るい未来！ 市井の平和を乱す者は、勤務時間外でも許しません！ とうっ！」
と涼子を捕らえていた戦闘員に電光石火のトラースキック炸裂！ 続いて「イーッ！」と叫びながら理央奈に襲い掛かる怪人を見事にかわし脚払い、倒れたところを抱え上げてブレーンバスター。
投げられた怪人は畳に激突して失神した。理央奈の活躍に、なぜかキャッキャと戦闘員が大騒ぎ。正義の味方パワーに逃げ惑っているのかと思いきや、理央奈に技をかけられたくての順番争いなのだ。
「イモ畑のときからファンでした！ どうぞっ技かけてください、そしてビンタで気合を入れてくださーい！」
「私はアント○オ猪○じゃありませんっ！ ええい、背後から抱きつかないでっ！」
ところがそこへ、突如、隣の旅館の仲居姿の正義の味方が乱入。
「悪の誇りを忘れた邪道プロレスマニア達！ 例え天地が見逃そうとも、私の正義が許さない。聖なる裁きを受けなさいっ！！」
と着物を脱ぎ捨てた姿は、
「ブレザー制服美少女戦士ブレザー・ドラゴン参上！」
清楚な濃紺のブレザー制服に、まさにドラゴンの黒い翼を生やしたブレザー・ドラゴン（＝咲夜（fa2997））は携帯式特殊警棒を一閃し、理央奈に抱きついていた戦闘員を倒しつつ、
「せっかく割のいいバイト見つけたというのに、こんなところで正義の味方をする羽目になるなんて‥‥自由を謳歌し損ねた女子高生の恨み、思い知るがいいわー！」
なぜか愚痴りながらブンブンと警棒を振り回し、ヒット＆アウェイで光速の動きと共にバタバタと戦闘員達をなぎ倒してゆく。しかも致命傷を与えることなく、手や足に打撃を与えて戦闘不能にするのみというところが優しい。
「真のプロレスファンなら‥‥趣味よりもＴＰＯを最優先させるべきですッ！ 神妙に裁きにつけぃ！」
なぜか時代劇口調と共に理央奈が気合のダブルアームスープレックスで、怪人を抱え、背後の床に叩きつける。続いて襲い来る戦闘員にちゃぶ台に飛び上がっての三角蹴り、「うぐっ」とかがんだところをローリングクラッチホールド‥‥と思いきや、
「必殺！ 市役所固め」
両足をロックして床に押さえつける、まさに市役所の税金制度のごとき逃れられぬ恐怖の技。
倒れたところを、トルネードクローズラインで庭に放り投げる。理央奈にやられ、床にへたれている戦闘員を、
「かっこーん」
という景気のいい音と共に、ブレザードラゴンが警棒でかっとばした。これがブレザー・ドラゴンの必殺技、ドラゴンインパクトである。飛距離：２５０ヤード（何）。かくして秘密結社Ｘ、またも無念の撤退。
騒ぎの静まった後に、下っ端が戦っている間に一人要領よく、ちゃっかりと温泉に浸かり、ヘアクリップで梳きあげた長い黒髪も艶々と湯上りの浴衣姿のカインが現れた。
「ふーっ、いい湯だった‥‥ん？ ブラックイーグルはどうした」
「そっそれが‥‥」
戦闘員たちが差し出したのは、
「しばらく旅に出ます、探さないで下さい」
というメモであった。涙の痕らしき文字にじんだ箇所がある。
「またか。最近の若手幹部は軟弱で困る‥‥」
髪をかきあげため息をつくカイン。つか、悪魔ですか貴方は。
◆
そして宴会場には‥‥
「どうして私の周りには駄目男ばっかり集まるんでしょう‥‥なまじ頼られキャラの女って、損よね‥‥結局男はホワホワした女ばかり選ぶんです！」
と、イケメン見合い相手に戦う姿を目撃された上ドン引きされ、「ちょ、ちょっと待って」と引き止めるも逃げられた理央奈がクダをまいていた。
「わかる、それわかる！ 俺も同じだぜおねーさん！」
「‥‥ほんと！？ 嬉しい、話の分かる相手がいて」
「それはこっちの台詞だぜ、ささ、飲んでくれよ」
「うんっ！ 涼子さんもね」
手を取り合って涙にくれつつ飲みまくる川澄理央奈と涼子がいましたとさ。
