ぷに海賊☆VTDSP!アジア・オセアニア
種類 |
ショート
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担当 |
霜月零
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芸能 |
1Lv以上
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獣人 |
1Lv以上
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難度 |
普通
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報酬 |
1.2万円
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参加人数 |
8人
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サポート |
0人
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期間 |
02/17〜02/21
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●本文
『ぷにっと海賊団☆』
それは、ひそかな人気を誇る子供向け特撮番組である。
お洒落な海賊服に身を包んだ少年少女たちがところかまわず悪い海賊達をやっつける単純明快なストーリーと、キャストが毎回のように変わる斬新さが人気の秘密。
「ぷにっとキーックっ☆」
獣尻尾を揺らして、必殺技を炸裂させる今回の主人公達。
「覚えててくれないとぐれちゃうんだぞーっ!!!」
月並みな台詞で逃げてゆく悪の海賊団。
そして今日も今日とてキャストの募集が始まるのである。
☆次回予告☆
薄暗い悪の海賊団の部屋の中央に咲く、一輪の薔薇。
その薔薇が振り向く。
いや、それは薔薇ではなかった。
大輪のゴージャスな薔薇を思わせる衣装に身を包んだ美女だ。
「このわたくし以外に惚れるなんて、許せませんわね?」
彼女が見ているのは、魔法の鏡。
そこに映し出された街中で幸せそうに微笑むバカップルたちが、彼女の神経を逆撫でる。
美しさに自身のある彼女はなんといまだ持って一人身。
二十×歳になろうというのに彼氏の一人もいない彼女にとってバレンタインなんてくそ食らえというものである。
「面白くないんですのよ、みーんな別れさせてさしあげますわっ!」
鏡のなかでいちゃつくバカップル達に投げキッスを放つ彼女。
するとどうだろう?
鏡の中のバカップルが突然喧嘩を始めたではないか。
「ふふっ、そうそう、それが素敵なのですわ」
ご機嫌な彼女は次々とカップルを壊すべく、街へと繰り出すのだった。
☆『ぷにっと海賊団』キャスト大募集☆
ぷにっと海賊団『バレンタインデースペシャル☆』のキャスト大募集!
毎回主役の違うこの番組では、海賊服に身を包んだ少年少女たちが悪の海賊団と戦います。
『バレンタインデースペシャル☆』では、薔薇の衣装に身を包んだ悪の海賊団の一人と戦ってもらいます。
薔薇の美女の攻撃は投げキッスで、『誘惑』『幻惑』『幻覚』など様々な効果があります。
なお、今回はVTSPということで、ぷにっと海賊団、悪の海賊団共に特別衣装を着て頂きます。
〜ぷにっと海賊団用衣装詳細〜
『バンダナバージョン用』
白のフリルシャツにストロベリーレッドのベスト。
ベストの下十センチぐらいに、銀色の波ライン。
その下に板チョコ模様のプリント。上部には交差するリボンをイメージした白のライン。
『海賊帽子バージョン』
同色の海賊風ロングコートデザインはベストと同様に裾部分に銀のラインと幅は広めで板チョコ模様。
翼を出せるタイプはバックのスリットを二本肩まで入れたもの。
留めボタンは金のコインチョコを模したもの。
『パンツ』
濃茶のピッタリしたズボン。男女着用可能。
女の子用にはストロベリーレッド地に白いラインイリのショート丈のプリーツスカートに濃茶のスパッツ。双方バックルに海賊マーク。
『靴』
膝までの編み上げロングブーツ。柔らかい素材で、色は白。
メイン衣装が上記詳細で、小物にはハート型バック。
その他にもだぼっとハートグローブ等、VT服コンテストで製作された衣装や小道具が今回は使用可能です。
そして悪の海賊団・薔薇の美女には紅い薔薇の花をモチーフにした全体で見て一輪の大輪の薔薇を思わせる衣装を着ていただきます。
●リプレイ本文
●うきうきわくわく☆ チョコ選び!
少女から美女まで沢山の女性でごった返すとある巨大ショッピングモールのチョコレート売り場。
我らがぷにっと海賊団の面々も、チョコレート選びに大忙し☆
「高過ぎるのも引かれちゃうから、チョコはこの位の値段で。ヒアキとシルバーとユイ君のはこれっと。男の子って何貰ったら喜ぶのかしら?」
本命で憧れのアイドル歌手のことは口に出さず、ウララ(谷渡 うらら(fa2604))はチョコレートをいくつか手に取り見比べる。
「バレンタインって女のコだけのイベントじゃないと思うんだよね。僕の場合お友達とかみんなにお菓子配るし」
男の子のムスビ(大海 結(fa0074))はそんなことを呟きつつ、みんなに配るお菓子を両手に抱える。
「あれ? シルバーくんはどこなのかな?」
さり気なく本命チョコをそっと手に取っていたカグラ(月見里 神楽(fa2122))が周囲を見渡す。
同じぷにっと海賊団のシルバー・アーデル(ユリウス・ハート(fa2661))も一緒に来ていたはず――というかウララに命令されて荷物持ちにつれて来られたが正解――なのだが、先ほどから姿が見えない。
「荷物持ちが嫌で帰っちゃったのかな? 見つけたらお仕置きだよっ!」
ウララがぷくっと膨れて両手を腰に当てる。
●迷子の少年と魅惑の美女
カグラ達が心配(?)している頃。
シルバーは巨大ショッピングモールで迷子になっていた。
「ここ、どこなのかな?」
ちょっとムスビ達から目を離した隙に、さくっと迷子になってしまったらしい。
(「迷子案内の世話になるのだけは絶対に嫌だよっ」)
行ったり来たり、同じ場所をぐるぐる回っているとも気づかずに、シルバーはウララたちを探し歩く。
そんな迷える子羊・シルバーを見つけたのは何の因果かぷにっと海賊団の宿敵(へっぽこ)悪の海賊団・リナ(愛瀬りな(fa0244))。
ファッション雑誌で見かけた春物のワンピースなどを買い物に来ていた彼女は、ショッピングウィンドウに何度も写るシルバーを不思議に思っていたのだ。
(「もしかして、迷子さんでしょうか?」)
悪の海賊だというのにきちんとお会計を済ませ、リナはシルバーに声をかける。
「迷子さんですか?」
シルバーがそろそろ泣き出したくなっていた時。
見知らぬ黒髪の美女に声をかけられた。
「うん‥‥じゃなくって、友達が迷子になったんだよ」
思わず頷きかけて、照れてそっぽを向く。
だってこんなに綺麗なおねーさんに迷子だなんて思われたくないし。
‥‥恥ずかしいし。
「仕方のない子ですわね〜」
意地を張るシルバーにリナは苦笑する。
「ほ、ほんとなんだよ、みんなが迷子になったんだよっ!」
「はいはい、わかりましたわ〜。それじゃあ、あたしとその迷子になったお友達を探しに行きましょう〜♪」
隠れ(てないという噂が有力な)ぷにっとな子供好きのリナは、シルバーの手を引いて歩き出す。
「‥‥ありがとう。俺はシルバー。あなたは?」
「あたしはリナです。シルバーさんは今日は何をしに来てたのでしょう?」
「みんなでチョコレートを買いに来てたんだ。アメリカだと男から女の人にプレゼントを渡す日なんだよ」
「それは素敵ですわね。チョコレートコーナーはあちらですわ〜」
ちょくちょくここに買い物に来ているリナはすぐに場所を思い出す。
程なくしてチョコレート売り場に着くと、ムスビが一人で待っていた。
「あっ、シルバーどこ行ってたのかな? ウララさんとカグラさんが探し回ってるんだよ。ここ、電波が悪くって携帯が通じないんだよね」
「ごめん、ちょっと野暮用だったんだよ。絶対、迷子じゃないからねっ!」
ムスビに必死に弁解するシルバーを見てリナも話を合わせ、
「チョコレート売り場を探していたのです。シルバーさんに連れてきてもらえて助かりましたわ。ありがとうですわ〜」
シルバーにウィンクしてその場を立ち去る。
「あーっ、シルバーったら戻ってる! とっても心配したんだよ‥‥ってどうしたの? ぼんやりしちゃって」
とっても優しいリナの後姿をボーっと見つめるシルバー。
そのほっぺたが赤いのは、どうやら恥ずかしさではないようだ。
●ブラック海賊団上位幹部『黒の女王』登場!
薄暗い部屋で、ブラック海賊団『黒の女王』(笹木 詠子(fa0921))が水晶球を見つめていた。
「‥‥?」
濃く、派手な化粧の彼女の目の前でもやもやと影を映す水晶球には、買い物中の一人の女性――リナの姿が。
「おや‥‥これはまた丁度いい人材ね? ふふっ」
パチンッ!
黒の女王が指を鳴らすと、リナの沢山の荷物の中に黒いチェスの駒のデザインがプリントされた紙袋が一つ増えた。
リナはそれに気づくことなく、買い物を続けている。
「さて、どうなるかしらね?」
悪戯っ子のように瞳を輝かせ、黒の女王は成り行きを見守る。
●薔薇のドレス
「あら? こんな服買ったでしょうか〜?」
悪の海賊団本部にもどり、自室で買ったばかりの服を色々と試着していたリナは、見覚えのないドレスに首を傾げる。
黒いチェスの駒がプリントされた紙袋から出てきたそれは、深紅の大輪の薔薇を思わせるデザインで、その美しさについついリナは試着して見たくなり――。
「お姉様も弟くんもバレンタインは予定あるのに、このわたくしだけ一人身だなんて!」
薔薇のドレスに身を包んだリナが叫ぶ。
何故かはわからないが、急に嫉妬の化身と化してしまったのだ。
「みーんなみーんな、仲悪くなってしまえばいーのですわ〜っ!」
リナは鏡の間に行き、魔法の鏡に写る仲睦まじい人々に次々と投げキッス。
するとどうだろう?
今のいままで仲良しだったカップルや夫婦が一気に喧嘩を始めたではないか!
「ふふっ、これでいいのですわ〜。でもせっかくのこの美しい服装を人前に晒さないなんて勿体無いですわね? みんなにあたしの美しさを見てもらわなくては〜」
嫉妬一色に染まったリナはカップル破局&ドレス自慢の為に街へ繰り出す。
●大変! 悪の海賊団がカップルを喧嘩させているよっ
「ぷにっと海賊団のみんな〜、しゅうごーだよ!」
ぷにっと海賊団海賊船『ぷにっとぷにっと☆』の船長室で、水晶の妖精アヤ(泉 彩佳(fa1890))がぷにっと達に呼びかける。
犬耳をつけ、白っぽいピンクのブラウスを着て苺とシュガーパウダーのような飾りをつけた妖精は、パラソルチョコのような魔法のスティックをくるっとかざす。
すると空中にスクリーンが投影され、街中で喧嘩をするカップルの姿が!
「うわっ、シルバーの両親も喧嘩してる! なんでだ?」
ヒアキ(小鳥遊 日明(fa1726))が蝙蝠羽をはためかせ、驚きに目を見張る。
シルバーの両親はアメリカ的な超らぶらぶ夫婦なのだ。
こんな風に喧嘩するなんてありえない。
そしてそんな驚きの船室にさらに別の驚きが飛び込んできた。。
「ムスビ君なんて嫌いだよっ!」
「カグラさん、僕、何か悪い事したのかな?」
あの大人しいカグラが船長室の前でムスビに喧嘩を売っているのだ。
「わわわっ、た〜いへん! ケンカしちゃダメですよー」
ホログラフィの羽を煌かせ、アキはカグラとムスビの間に割って入った。
「二人ともどうしたんだ?」
ヒアキに見つめられ、カグラはきょとんとした顔をする。
「えっと、なにかな?」
「カグラさん?」
カグラはきょろきょろと周りを見回し、首を傾げる。
「カグラは今まで何をしていたのかな?」
おいおいおい。
「さっきなんだけど‥‥何だかちょっとおかしな感じがしたんだよね」
みんなで買い物から帰ってくる途中、ムスビは変な感じがしたという。
「みんな、聞いてっ。街中が、両親がおかしいんだっ!」
そして息を切らしてシルバーが海賊船に飛び込んできた。
「ええと、これは誘惑されたのかな?」
全員、巨大スクリーンに映し出された光景を見て何が起こったかを知る。
「これは早急に原因を倒さないとだね!」
「当然っ!」
「あ、そうだ! ちょっと待ってて、ぷにっとのみんなに魔法をかけてあげるね☆」
今にも飛び出していきそうなぷにっとの面々にアキはステッキをくるんと回して魔法発動☆
きらきらと光り輝いて、ぷにっと達は特別衣装に変身!
「わーっ、すっごい! かっこいー!」
ストロベリーレッドのロングコートの衣装に身を包み、ヒアキはご機嫌にくるくると回転する。
そうすると素敵な衣装のデザインが隅々まで良く見えた。
「こらー、真面目にやってーっ」
はしゃぐヒアキをアキがピシッとお説教。
そしていざ、現場に出動☆
●戦闘!
「ドコから湧いてくるのよ、この男の人達! うっとおしいったらっ」
海賊帽子を被り、ヒアキと同じロングコートを羽織って青いスカーフを巻いたウララはブチキレ寸前。
人々を仲違いさせている悪の海賊団・リナの元へ急行したぷにっと達は、しかしリナの誘惑の投げキッスに捕らわれた男共に行く手を阻まれていた。
「そんな、彼女が何でっ?!」
男共を従えて、高らかに笑う薔薇の美女を前に、シルバーはどうしていいかわからなくなった。
薔薇の美女――リナが悪の海賊団だなんて!
「惑わされちゃダメ‥‥!」
カグラがぷにっとフォンにカードスラッシュ!
ぷにっとバイオリンが出現し、カグラはそれを奏でだす。
曲に合わせて渦巻く風が操られた人々に纏わりついて動きを束縛した。
「まあっ、あたしの可愛い下僕たちをよくも動けなくさせてくれましたわね?
えぇ、もちろん覚悟は出来ているのでしょうね?!」
ヒステリックに叫ぶリナに、
「カグラありがとっ。これでやっつけれるんだよっ」
「僕も援護するんだよ!」
ウララとムスビが必殺技を繰り出そうとする。
その瞬間、シルバーがリナの前に躍り出た。
「違う! こんなの本当のリナさんじゃないよ! 困っている俺に凄く優しくしてくれたんだ。俺が好きなのは、こんなリナさんじゃない!」
「何をわけのわからないことを。この美しいあたしがなぜ子供の相手など‥‥相手など‥‥?」
まっすぐに自分を見つめるぷにっとなシルバーを笑い飛ばそうとして、リナは笑えない。
それどころか、胸が痛むのだ。
「あたしは悪の海賊団として世界中を混沌に陥れて笑うのよ! ぷにっとなんか大嫌いで‥‥嫌いで‥‥違う、そうじゃない、あたしはこんなことしたくない‥‥でもっ!」
本来の人格が顔を覗かせ、けれど何かに操られているリナの身体は勝手にぷにっと達を攻撃する!
「諦めない! 絶対リナさんを助けてあげるんだ!」
シルバーの叫びに合わせ、ムスビ、カグラ、ヒアキも合わせてカードスラッシュ!
「「「「ぷにっとぷにっとハリケーンっ!」」」」
ぷにっとフォンが輝き、リナを竜巻が包み込む。
その瞬間、リナの身体から黒い霧のような何かが這い出してどこかへ消えて、赤かったドレスが純白に!
「あ、あたしは‥‥?」
正気に戻ったリナは、二、三度頭を振る。
「また会えたら、渡そうと思ってたんだよ。コレ、受け取って下さい!」
リナに駆け寄り、こっそり買っておいた限定チョコレートとカードを手渡す。
受け取ったりナはカードに目を通し、ちょっぴり照れながら、
「わたくしの趣味は身長170cm以上でなくては駄目なのですわ。つ、次はわたくしの本当の力で戦うから、覚えてなさいませっ。
それからっ! このチョコレートは『貰う』んじゃなくて、『奪った』のですからねっ。いつか‥‥取り返しにいらっしゃいっ!」
一気にそうまくし立てて、リナは駆け去ってゆく。
「ま、まあ、どんまい?」
「気をしっかりもつんだよっ」
振られて(?)がーんと真っ白になっているシルバーを励ましつつ、全員カメラ目線にくるりっ!
「「「「正義はぷにっと☆」」」」
勝利のポーズ、決めっ!
●エピローグ〜黒の女王と煮干いっぱい?
「リナ‥‥ちょっとは使えるかしらねえ」
水晶球で全てを見ていた黒の女王は、リナから抜け出て戻ってきた嫉妬の塊を小瓶につめる。
リナの詳細が描かれたカルテに今日の出来事を書き込んで、
「ねえ、お前達はどう思う?」
背後に佇んでいた黒い影達に尋ねる。
影達は頷くように蠢いた。
海賊船の片隅で。
「ちょっとシルバー! こんなにいっぱい煮干買って来てどうするのかなっ」
一心不乱に煮干を食べて牛乳で流し込むシルバーにウララが怪訝な顔をする。
「シルバーさん、背を伸ばしたいんだよ」
「ふうん? 一体誰の為に急に背を伸ばしたいって思う様になったのかしら、ねぇ?」
判っていつつも、ついついからかってしまうウララだった。
●CM☆
エンディングが流れ、『ぷにっと海賊団☆ また来週!』と書かれた紙の壁が画面いっぱいに映し出される。
そして次の瞬間、
ばーんっ!
紙の壁をぶち破り、ストロベリーレッドのバレンタインデー特別衣装に身を包んだぷにっと達と妖精が飛び出してきた!
「ぷにっと海賊団☆ も今回はバレンタインスペシャル! テレビの前のみんなにもぷにっとからチョコをプレゼントするよ」
アキとヒアキが番組を見ている子供たちに向かってCM☆
そして『チョコレートパニック☆』出演者も登場!
「あと30分、ぷにっとだよっ♪」
ヒアキの声に合わせ、全員が手を振った。
番組はまだ続くよっ☆