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(シモツキレイモ)霜月玲守

new2016年08月10日 PCシチュエーションノベル(シングル) 納品

ルームバナー

お知らせ(2017/6/23)

ノベル商品中心に開けています。
東京怪談で何か出来れば……ともくろんでいます。
よろしくお願い致します。

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作成について(2016/3/11)

<シチュノベ>
・執筆期間は、長いです。ぎりぎりまでお預かりする事の方が多いです。ですが、締め切りは必ず守ります。
・続き物のシチュノベは大歓迎です。最初から「第何話」として下さっても構いませんし、後で「前の○○の続きを」でもOKです。

<ノミネート>
・ノミネート受注は、出来る限りうけようと思います。
 ただ、最近体調不良などの諸事情で、受注をお断りする場合があります。ご了承ください。

 こんな感じです。見かけましたら「おお、開けてるんだな」と思ってやってくださいませ。

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クリエイターに30の質問(2013/8/14)

01:クリエイター名を教えて下さい。
 霜月玲守(しもつきれいも)と申します。

02:名前の由来を教えて下さい。
 霜月=11月生まれで。安易ですいません。
 玲守=昔、書いていた小説の主人公の「玲」と「守」で。
 語感もいいかなぁと。

03:人に見せると自覚をもって、作品を書(描)くようになったきっかけは?
 書くきっかけはよく覚えてないのですが、人に見せると言う自覚を持ったのは、自分の書いた小説を親友が「面白い」と言ってくれた事からです。

04:それぞれのゲームで個室を持っていますか?
 はい、持っています。

05:4でyesの方へ。持っている個室の名前を教えて下さい。
 東京怪談「涙帰界」……力争奪戦と茸をやってます。終了しました。
 http://omc.terranetz.jp/creators_room/room_view.cgi?ROOMID=430
 東京怪談「熊太郎派遣所」……持ちつ持たれつのような依頼形式です。茸はこちらに移動します。
 http://omc.terranetz.jp/creators_room/room_view.cgi?ROOMID=2223
 ソーン「石屋エスコオド」……石を鎮めてもらう依頼形式です。
 http://omc.terranetz.jp/creators_room/room_view.cgi?ROOMID=1862

06:窓開け時間は決めていますか?
 シチュノベ・怪談のゲームノベル:納品したら開ける事が多いです。基本的に、一度に受注する窓は一本です。

07:どの窓を開けていることが多いですか?
 怪談のゲーノベ、シチュノベはノミネートが大体いつも開いています。

08:どのジャンル(雰囲気・絵柄・文体も含む)が一番得意ですか?
 心理描写、特に深層心理等の表現が得意だと思ってます。

09:OMCで開催された企画の中で印象に残っているのはなんですか?
 東京怪談「誰もいない街」でしょうか。
 途中、シナリオが消えてしまって本当に残念でした。

10:テラネッツ作品の公式NPCの中で一番好きなキャラは?
 怪談の麗香さんと、ソーンのエスメラルダさんが好きです。

11:OMCの各タイアップに、思うがまま形容詞句を付けてみて下さい(例:ポン酢であっさり東京怪談)
 光を堪能OMCサイト。
 光回線になったので、どのコンテンツも怖くありません(元ISDNです)

12:自分を動物に例えると何になると思いますか?
 なんでしょうか。気紛れなあたり、にゃんことか?
 というか、にゃんこがいいです。

13:あなたの持っているスキル(技能)、五段階評価で教えて下さい(A~E:Aが最高で、Eがたしなむ程度)
 王ドロボウ:A
 広島弁:B
 メガテン:B
 SCRIPT(バンド):B
 ゲーム知識:C
 造語:A

14:尊敬・影響を受けた作家や漫画家はいますか?(複数回答可)
 熊倉雄一、江國香織、柄刀一(敬称略、順不同)
 あと、影響という意味でPSゲーム「BAROQUE~歪んだ妄想~」

15:クリエイターになろうとしたきっかけは?
 友人のサイトでバナーを見て。

16:パソコンはMac? Windows?
 Windowsです。

17:普段の製作に使っているソフトは?
 ワードです。

18:仕事はどういった感じに進行させますか?
 まずキャラシートとプレイングをじっくりと読ませていただき、なるべく一気に書き上げるように書いていきます。

19:作成はいつ頃行ないますか?(夜中とか休日とか)
 平日昼間が多いです。

20:作品(もしくはネタ)を作る際、じっくり考えるタイプ? インスピレーションを待つタイプ?
 インスピレーションが9割、あと1割で考える感じです。

21:「これだけは譲れない!」という、こだわりみたいなものはありますか?
 キャラクターを崩さないようにする事です。

22:スランプの突破方法はありますか?
 書くことと全く無関係な事をします。音楽聴いたり、ゲームをしてみたり。

23:作業中にかけている音楽などありますか?
 最近は、ほぼ無音で書いています。

24:製作中の必須アイテムは?
 何でしょうか……信念とか……。

25:製作中での気分転換の仕方を教えて下さい。
 パソ子の中に入っているスパイダソリティア。泥沼になります。

26:好きな小説・漫画・アニメ・ゲームなどを1つ教えて下さい。
 一つは無理です(断言)ともかく好きすぎるものをそれぞれ。
 小説「きらきらひかる」(江國香織著)と龍之介シリーズ(柄刀一著)
 漫画「KING OF BADIT JING」(熊倉雄一著)
 アニメ「王ドロボウJING」と「天空のエスカフローネ」
 ゲーム「BAROQUE~歪んだ妄想~」(STING/PS)と「MOTHER2」(SFC/任天堂)

27:OMC以外で何か活動を行っていますか?
 活動……と呼べるか分かりませんが、ブログで小説を書いてます。よろしければ見てやってください。
 「大根小説部屋」http://ameblo.jp/dekonhouseblog/
 あと、螺旋的な。

28:セールスポイントを1つ上げて下さい。
 キャラクターを大事にお預かりいたします。

29:今後の予定などをお聞かせ下さい。
 東京怪談とソーンについては、ゲーノベのみの窓開けを行います。シチュノベ系は、一本納品→一本分受注、という窓の開け方をします。
 後、季節のイベント系にはなるべく出してみようかと。

30:お疲れさまでした。最後にひとことどうぞ。
 読んでいただき有難う御座いました。
 また、企画者である谷口舞様。素敵な企画を有難う御座いました。

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ソーンおまけノベル「エスコオド・終章」(2016/5/20)

※このノベルは「聖獣界ソーン」の個室「石屋エスコオド」のおまけノベルとなります。

 エルザード祭を終え、石屋エスコオドに再びエディオンは戻ってきた。屋台で並べて売った三種類の石は、数個を残してほぼ売り切ることができた。
「なかなかの売り上げになりましたね。セールでも行いましょうか」
 エディオンは微笑みながら店内を見回す。店の奥にある部屋は、現在天井に穴が開いている。そのため、店内で一日のほとんどを過ごす羽目になっているのだが、特に苦痛は感じていない。
 店内に並べられた石達は、エディオンに囁く。また鎮めなければいけない石があったのか、と。
「ええ。ですが、もう大丈夫ですよ。お手伝いしていただきましたから」
 エディオンはそう言い、石達に微笑み返す。様々な声が囁きかけてくる。ロウエイ石だった石達が、特に囁く。
 良かったねぇ、良かったねぇ、と。
「ほら、皆さん。鎮守の石ですよ」
 群青色の石を、エディオンはそっと置く。石達は途端にそわそわとし始める。
「大丈夫ですよ。もう、落ち着いていますから」
 ほう、と息をつくような石達の声に、エディオンは頷く。
 エディオンは今一度石達を見回したのち、店内の椅子に座る。キシ、という心地良い音と共に、椅子が優しくしなる。
「ここに店を構えて、何年でしたっけ?」
 石屋エスコオドは、本のひと時のつもりで店を構えた。ロウエイ石が増えてきたため、手伝いを併せて募る必要もあると判断したのだ。
 予想以上の居心地の良さに、エディオンが思った以上に長居してしまっている。何度か、また再び当てもない旅に出るべきではないか、とも頭をよぎってていた。だが、結局変わらずエスコオドに留まってしまっている。
「どうして、でしょうかね?」
 石守人として生まれ、生きてきた。同じ種族は気づいた時には他におらず、石達の囁きを頼りにしていた。
 自分という存在は、人のように赤子から始まるわけではなかった。気づけば存在し、人と似た外見を持って人の中でうつろう時を過ごし、ロウエイ石を鎮める。時折、他者を頼りながら。
 頼りにするからには、頼りにしても許される対価が必要だった。財を築くために石を売ったり、良い関係を築くために人を真似て奉仕活動を行ったりした。
 そうして得た対価は、エディオンをより人らしくしていった。
 今では、人を真似ての行動などしていない。エディオンとしての意思でもって動いている。
 もう、真似る必要などないのだ。
「不思議ですね」
 ぽつり、とエディオンは呟く。
 人というものは不可解な生き物だ、とエディオンは感じていた。真似れば真似るほど、よくわからなくなる、と。
 だが、エディオンは分かったのだ。人というものは完璧に真似ることなどできないものであり、また真似る必要などないのだ、と。
 このエスコオドで、様々な人と出会った。種族はそれぞれ違っても、思いは異なっていても、目的を同じくした者たちはみな「まっすぐ」だった。
 エディオンはそれが嬉しく、節々で気持ちよかった。
 ただ、積極的に触れ合うつもりはなかった。人というものは、少しの干渉であっという間に進行方向が変わってしまう生き物だ。
「あ」
 エディオンはふと思い出し、くすくすと笑った。一歩引いて触れ合っているつもりだったのに、長く居着いたせいだろうか。今までよりも、少しだけ踏み込んだ関係にもなってきたような気がする。
「それはそれで、いいかもしれませんね」
 石達も「よかったねぇ」と囁いてくる。エディオンは一つ息を吐き出し、今一度石達を見回した。
「明日からは、店の修復をしましょうか」
 エディオンはそう言い、ちらりと穴の開いた天井のある部屋を見る。
「長くいるのだから、長く使わないといけませんね」
 石屋エスコオドは、明日からもずっと開け続ける。いつまでかは、今はまだ分からない。だが、それでもいいのだ。今から先のことを決める必要はなく、目の前のことを放置する必要もない。
「修復に手伝ってくれる方を募ってみましょうか」
 対価は、と考え、エディオンは小さく笑う。それも今から考える必要などない。
 エディオンは微笑んだまま、ゆるりと立ち上がった。
 明日手伝いに来てくれる人に出すお茶とお菓子を、用意しておこう。そう、心に決めながら。


<菓子作りを始めつつ・了>


※私信※
 改めまして、霜月玲守と申します。エディオンと石屋エスコオドのお相手をしてくださり、ありがとうございました。
 旅立たせるかを考えていたのですが、これからも永遠に続くエルザードに、エディオンとエスコオドも存在させ続けることにしました。
 エディオンはいちNPCであり、PCさん方の添え物であるべきと考えています。それは今も変わりません。ですが、関わってくださった皆様に呼ばれているエディオンを見て、添え物であるNPCではなく歩んでいっているのだなぁ、と思いました。
 エディオンは、これからもエルザードに石屋エスコオドを構え続けます。エルザードに住む皆様と、また触れ合うこともあるでしょう。その場面をいつしか描写できれば、と願っています。

 それでは皆様。今までソーンにてお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
 そして、また再びお会いできるその時を、心より楽しみにしております。

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