組織

SALF

「SALF(Special Assault Licensor Force)」は、イマジナリードライブの
適合者をライセンサーとして公認し、管理する国際組織です。
SALFはライセンサーに対し「エクシス」を所持する権利を与えるとともに、
制服・住居の支給、アサルトコアやキャリアーの格安貸与など、
活動において必要となる支援を行っています。

本部は人工島にあり、海上を移動可能です。

参考資料:SALF制服(男性) 左:通常ver 右:カッターシャツver

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お客様からの指示がある場合はカラーや細部の装飾など、変更して問題ありません。
SALF帽の規定参考などはございません。
描写指定がある場合は、一般的な軍帽にSALFのロゴをつけてください。

参考資料:SALF制服(女性)

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メガコーポレーション

アサルトコアやキャリアーといった巨大な機械はもちろん、ライセンサーの武器を開発するには
巨大企業(メガコーポレーション)の存在が必要不可欠です。
グロリアスドライヴの世界には6つのメガコーポレーションが存在しています。

欲しいものはすべて手に入れる 世界最大の企業
フィッシャー・コア社
本社所在地 アメリカ
代表 レイ・フィッシャー
特徴
高性能、平均以上、王道
解説

フィッシャー社は北アメリカのメガコーポレーションであり、世界最大の企業である。 1890年代イギリスからの移民であったケビン・フィッシャーが創業した同社は、極端な吸収合併を繰り返したことで金融・政治・宗教にまで影響力を持つと言われ、商材も日用品からアサルトコアまで扱っていないものは存在しない。
ナイトメア襲来も彼らにとっては特需の一環という認識であり、アサルトコアの導入も各国政府の動きが鈍い中でいち早く決断し、政治レベルに働きかけて各国に半ば無理やり購入を促すなど、イマジナリードライブ・アサルトコアの普及にも大きく貢献している。

代表的なアサルトコア
アイコン
FF-01
傑作アサルトコアと高い評価を誇る。デザイン面だけではなく、すべての性能で従来機を圧倒的に凌駕し、アサルトコアに新時代を到来させた。
アイコン
FF-02(マックファイター)
FF-01の開発と運用で収集されたデータを元に開発された。近接格闘戦闘に特化し、攻撃の正確性と機動力において極めて高い性能を有する。
生まれ変わった最北企業 若きエナジーを持つ
ノヴァ社
本社所在地 ロシア
代表 アルビナ・ルーシー
特徴
重装甲、高火力、無骨
解説

ロシアに拠点をおくメガコーポ、それがノヴァ社である。 ナイトメアの侵攻に対してアサルトコア導入の対応が遅れたロシアは、国軍と経済に壊滅的な被害を受けてしまう。 各企業単独でのアサルトコア開発が厳しくなってきた状況で、国内の大企業が国策により合併したことによりノヴァ社は設立された。
当初大きな期待を受けるが、開発したアサルトコアは排熱問題に頭を抱え『動くストーブ(ギラガース)』と揶揄され、信用が一気に失墜する。
しかし、後に社長に就任することになるアルビナ・ルーシーによりアサルトコアの開発力は急激に向上し、今ではフィッシャー社に負けないアサルトコアブランドとして君臨している。
機体の頑丈さと火力に重きを置いており、大艦巨砲主義を貫いている。

代表的なアサルトコア
アイコン
HN-01(ギラガース)
重厚なイメージを持つアサルトコア。高い耐久性といざという時の有用性の高さに、ライセンサーからの支持を集めている。
アイコン
XN-01(ダンテ)
ロシアインソムニアで製造されていた巨大兵器『ナイトギア』のデータを用いて開発。パイロットに負荷をかけて強力なIMD出力を得ることで、爆発的な機動力・破壊力を生み出す諸刃の期待。
クラシックな伝統企業
ゼーゲン社
本社所在地 ドイツ
代表 ヴィルヘルム・レーゲン
特徴
高性能、高級路線、重厚
解説

ドイツの伝統的企業であるゼーゲン社はナイトメアの侵攻に対してフィッシャー社と同じく迅速に対応した企業のひとつであり、早期からアサルトコアの開発に取り組んできた。
戦力の持続は経験豊かなパイロットを失わないことが肝心という考えから、生存性を上げるためにコクピットは完全分離式となっており、緊急時には脱出も可能など、パイロットからの評判は高い。
一方で同社の機体は高価であり、スペックも高水準とはいえ、完成度と引き換えに拡張性が失われているという指摘もあり、導入数はフィッシャー社に及んでいない。

技術立国未だ健在
紫電重工
本社所在地 日本
代表 紫電 帝
特徴
高機動、特化型、装甲薄
解説

アジアを中心に強い影響力を持つ『紫電グループ』傘下のアサルトコア開発部門。
日本企業はそれぞれが独自規格のアサルトコア開発を進めていたが、結果としてそれが市場発展の妨げとなり、満足な性能を持つ機体を作り出せずにいた。
そんな中、中国大陸の戦線が逼迫し、日本本土がナイトメアの侵攻に晒される危険性が現実味を帯びる。
それまで独自規格の開発競争に勤しんでいた各企業が技術提携し、共同投資によるアサルトコア開発が現実味を帯びた時、その代表に名乗り出たのが紫電グループのアサルトコア開発部門を担う『紫電重工』であった。
独自路線の極端な性能を持つ『特化機』開発を主に行っており、戦場で広く起用されることは少ないが、エースパイロット御用達の企業として知られている。

代表的なアサルトコア
アイコン
MS-01J(飛燕)
紫電重工が開発したアサルトコア。『機動力特化』を方針として打ち出した末に完成する。装甲は薄いが高い機動性からくる撃破率の高さから、各国で採用が進みつつある。
時代錯誤か新しい息吹か 独自路線を突き進む
レオポルト社
本社所在地 オーストリア
代表 レオポルト・クロイス
特徴
変態性能、超特化型
解説

爵位を持つレオポルト・クロイスを中心とするメガコーポレーション。
オーストリアに本社を置いており、山あいな土地は、戦車の運用には適さず、アサルトコアの開発に舵をとるのは自然な流れであった。 『究極の機体』を目指し、量産体制とは程遠い職人の手による組み立てをメインにおこなっているため、同社の機体を戦場で見ることはほぼないが、パレード等の護衛用や貴族や企業の防衛用等、高級路線で成り立っている。
イタリアのカプロイア社からエンジン等の技術供給を受けており、外部からは『時代錯誤の貴族連合』と揶揄されるが、量産性が高くないがゆえに、限定的な状況下で活用できる機体の制作が可能であり、あまり目にしないだけでSALFからも一目置かれている。

何もかもが破天荒 だがそれが時代のリアル
ジョゼ社
本社所在地 ブラジル
代表 ペドロ・オリヴェイラ
特徴
安価、現実路線、補助支援
解説

ブラジルに本社を置くメガコーポレーション。
元々自動車修理工であったペドロ・オリヴェイラが設立した企業であり、当初はアサルトコアの残骸からパーツを回収したり、修理や整備を行っていた。
そんな仕事の中で徐々にアサルトコア開発のノウハウを溜め、他メガコーポレーションの技術提供を受ける形で華々しく『ベアトリス』によるデビューを飾る。
ペドロは他社の技術を模倣することに一切の躊躇がなく、また必要とあらばライバルとなるメガコーポにも簡単に頭を下げる破天荒な性格であり、ジョゼ社のアサルトコアは各メガコーポの技術がふんだんに流用されたいわば贋作である。
しかしペドロは既存技術を別の形で再利用する才に長けており、同じ技術で全く異なる成果を導き出していく。
安価で量産が可能であり、他メガコーポの高級機購入で財政を圧迫された各国に歓迎され、あっという間に市場を拡大した。
余談だが、開発したアサルトコアにはなぜか女性の名前を付けるというお約束がある。

代表的なアサルトコア
アイコン
SJ-01(ベアトリス)
各国が代表作となる万能機の制作に力を注ぐ中で高まる『中距離支援機』のニーズを察知し、制作されたアサルトコア。機動力は低いが支援機としての性能は秀逸。

久遠ヶ原学園

各地にはライセンサーを育成するための育成校が存在しており、
その中で代表的な育成校が「久遠ヶ原学園」です。
小学校から大学院まで設置されており、「久遠ヶ原養成学園」の名で
軍隊顔負けの厳しい訓練が行われていましたが、訓練を徹底すればするほど
成果が上がらないことから方針を転換、それと共に「久遠ヶ原学園」と
名称を変えて新体制へと移行し、現在のような自由な校風になりました。

学園は茨城県の東、もともとあった小島の周辺を埋め立てて造った人工島に
設立されており、都道府県としても茨城県に属しています。
学園生徒は、一部の上級生徒を除くほぼ全員が寮生活をしています。

WTRPG9「エリュシオン」に登場する久遠ヶ原学園との
直接的な関係はありません。