■当方の『東京怪談』施設・組織等の設定  このサンプルでは、東京怪談に於ける通常NPCや公式設定に当方で独自にアレンジ・採用・付け加えている類の設定と、当方の独自設定を紹介致します。  当方の手掛けるノベルに於いて、各NPCや調査機関、組織が置かれている状況等の参考にどうぞ。 (旧ゲーム対応異界個室よりサルベージ、調整した内容です) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■草間興信所(公式設定)  その筋から見た場合、初期型霊鬼兵と言う素性の零が居る事に加え、ここに集まる様々な人々のネットワークひっくるめて「民間の退魔系組織」と同様に思われている節があり、常盤千歳(当方NPC)の巡回対象になっています。  基本姿勢は中立、IO2ともやや距離があります。虚無の境界とは敵対に近いです。  入っているのは何処ぞの雑居ビルの一階(玄関から直接外に行ける&車が見える、他諸々の都合上)  零の事もあって、霊鬼兵に関する情報はこまめに集めており、事務所内に分散して隠すように保管してあります。 ■草間・武彦(通常NPC)  帰昔線の事件を経た事で、過去が枝分かれしておりこれまでどういう道筋を歩いて来たのかはっきりしていません。遭遇時のPC様の認識次第で、どんな過去でも「実際にあった事」だと自認して取り扱います。よって、ノベル時にはどんな過去設定を振られても採用可能です。  なお、元々自認している過去設定として「茂枝霧絵(≒巫浄霧絵)と言う女性が探偵の師匠だった」と言うものを採用、「杉下神居(≒天藍、当方NPC)と何やら同志的な深い関わりがあったようだが詳細はわからない」と言うものを独自に付け加えてあります。二人共に、暗黙で色々理解してしまえるような関係との自認で、他者から説明しろと言われても困る感じです。  ディテクターについての認識もこの「過去設定の扱い」と近いです。過去もしくは現在と見做すなら自分が歩いていた「かもしれない」道筋として微妙に重なる別次元での話、との扱いで、特に当方の実存異界内に於いては巫浄霧絵らの事を独自に調べた件を手土産にIO2の門を叩いた結果、と言う件を採用、現在~未来の話となっています。  また、当方の場合、性格的な傾向として「通常時は意外とお人好し、但し、こうと決めたら黙って独断専行に走る」面が強い気がしています。 ■草間・零(通常NPC)  当方では恋愛未満経験?あり(相手はノイン、当方NPC) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■月刊アトラス編集部(公式設定)  ここもまた当然のように常盤千歳の巡回対象。  当方の場合、編集部室の入り口付近にソファとテーブルが置かれて給湯ポットまで置いてある簡易的な休憩スペースが作られており、そこに屯っているNPCらの話が事の始まりになる、と言う場合が多いです。  隅にあるロッカーの上に常駐幽霊(幻美都、当方NPC)の依代であるピンクのウサギのぬいぐるみが置かれています。  某外注ライター(空五倍子唯継、当方NPC)の術の師匠で養父と言う事で無駄に遊びに来ては居座る事の多い鬼・湖藍灰(当方NPC)ですが、彼が虚無の境界関係者らしいとの話はここの編集者内では周知です。……但し、普段のおちゃらけた態度からしてあまり本気にされていません。話半分に受け取られています。  そして別にアトラス自体が虚無寄りの態度を取っている訳でもありません。業界上、中立ではありますが、虚無の境界とは敵対に近いです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■ネットカフェ(公式設定)  要するに「ゴーストネットOFF」の「ネット上では無い場合」のメイン舞台で、ほぼ独自設定です。  年齢不詳本名不明、はっきり言って正体不明の、小太りでのほほんいいひとそうな『店長(当方NPC)』とだけ呼ばれる人物が経営するインターネットカフェ。  店の看板も実は無いと言う無茶な店。けれど店のつくりやら出入りする人の波からネットカフェである事は自然にわかる明るい雰囲気のある店でもあります。個室もありますが、個室メインの店舗形態ではなくカフェの要素が強めです。  ここも常盤千歳の巡回対象。  一応営業時間の区切りはありますが、店長の適当さから実質24時間営業に等しいとも。  従業員は実質的なNo.2としてバイト長の香坂瑪瑙(当方NPC)、他、色々とバイト員が出たり入ったり。  他、常連さんは「関係者以外立ち入り禁止」の意味が殆ど無くなっている傾向があります。  ちなみに店の名が常連:瀬名雫のHPの名である筈の『ゴーストネットOFF』で通っている事さえあるらしいと言う噂もあります。 ■瀬名・雫(通常NPC)  当方ではSHIZUKUを基本的に採用していません。要するに中学生の瀬名雫で固定としています。  ……但し、神聖都学園に於ける「怪奇探検クラブ所属」の方はこっそり採用しています。  とは言え、結局彼女もまた帰昔線の事件にがっつり噛んでいたり、ほろびのうた時の未来のSHIZUKUと言う設定もあったりするので、完全に「無かった事」にはしていません。  高校生怪奇アイドルの存在や、それが雫と同一人物? 的な気配は事ある毎に薄らと垣間見える事があるかもしれません。ここでのSHIZUKUは草間武彦の項に於けるディテクターと同様の扱いです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■あやかし荘(公式設定)  ここも常盤千歳の巡回対象になります。  三部屋ぶち抜きの広間状態な「躑躅の間」と言う部屋を鬼・丁香紫(当方NPC)が借りています。 ■因幡・恵美(通常NPC)  当方では基本的に16歳設定の方を採用しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■アンティークショップ・レン(公式設定)  ここも常盤千歳の巡回対象。 ■碧摩・蓮(通常NPC)  当方では刀匠である歴代の五月雨黒炎(当方NPC)との遣り取りを通じ、水原新一、江崎無明、荒屋周平、『時計屋』の四人(全員当方NPC)が殆ど身内のような気安い関係性になっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■神聖都学園(公式設定)  ここも常盤千歳の巡回対象。  ……広過ぎて&施設が多過ぎて、慣れないと敷地内で確実に迷うと言う話があります。  また、学校に慣れると同時に、頻発する怪奇現象にも必然的に慣れてしまう事が多いらしいと言う噂も。  当方では水原新一関連として高等部、イオ・ヴリコラカス(当方NPC)関連として初等部(小等部)が舞台になる可能性が高いです。 ■月神・詠子(通常NPC)  繭神陽一郎とは、お互いで「共犯者」と言う名の二人だけの絆を持っていると認識しています。  ……単に当方が月神詠子×繭神陽一郎推しなだけです(何) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■IO2(公式設定)  正式名称『International OccultCriminal Investigator Organization』。  簡単に言うなら対怪奇現象・超常現象のメン・イン・ブラック。  そんな非公開の超国家的な国際警察組織。  但しあくまで人間の作った組織なので結局最後には人間寄りの理屈を最優先で通す事は仕方無し。その為、能力者や人外には煙たく思われる事がままあります。本部はアメリカ。  あまり表立っては出て来ないと思いますが、日本支部だけ独自設定で施設設定は作ってあります。  表向きは某ダミー会社の名前を掲げている、全体的に白い印象の清潔で無機的な広い施設がそれです。  日本でのIO2の拠点で、各班毎の捜査官の詰所(人員は殆ど常に出払っていて常駐している者は数える程)やらオカルティックサイエンティストの研究室に実験室等、様々な施設が充実しています。  外部との接触は敷地内で行わない事が原則です。 ■茂枝・萌(通常NPC)  母親(≒巫浄霧絵)を捜す為にIO2に所属しているとの設定を採用しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■虚無の境界(公式設定)  別名『boundary of nothingness』。  簡単に言うと世界人類の滅亡をはかる狂信的なテロ組織。危険なカルト集団の親玉(……)みたいな感じかと。  信念としては『人は一度滅び、新たなる霊的進化形態を目指さなければならない。全人類が死に絶えた時、人類の霊的パワーが全て霊界に集められる。その時に起こる霊的ビッグバンによって、新たに完全な人間が転生する。その時こそ、人は真の安楽の世界を得られる(公式引用)』と言ったもの。  で、当方ではひとつの巨大な組織と言うより、『人類滅亡を』と言う部分だけは、それが目的にしろ手段にしろ共通とする複数の異なる集団の寄り合いめいたもの、としています。  盟主の巫浄霧絵は単純に旗頭で、畏敬の念は抱かれていても構成員皆彼女が絶対と考えている訳でも無いような。  また、それぞれの利害や思惑により敵味方の枠は緩やかで離れようと近付こうと勝手と言った感もあります。……構成員が流動的と言うか。  当方の独自設定として、「世界の全てに安息を」と言う常套句が組織内で象徴的によく使われています。  つまりは図像アイコンとしては異界トップに背景的に表示されている例の「楓のような五肢葉メインの魔方陣らしい意匠」、言葉としてはこの常套句が出れば「虚無の境界」を示している扱い、になります。 ■巫浄・霧絵(通常NPC)  草間武彦の探偵術の師匠、茂枝萌の母親と言う設定を採用しています。  また、天藍については「ずっと自分に付いて来てくれた大切な相手」との認識も独自に付け加えてあります。  ……但し、これらは上記した草間武彦の項に書いた「過去設定の扱い」と同様、あくまで「有り得た可能性の一つ」的な認識であり、平気で完全に無視してしまう場合もあります。今の彼女は何を考えているかわかりません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■Bar『暁闇』(独自設定)  紫藤暁が営む、アンティーク調の内装と赤みを帯びた照明が暖かい印象を与える隠れ家的小さなバー……とは言えカウンターのみの店ではなく、ある程度の広さは備えている店。  けれど何故か表から目立たない店で、別に一見さんお断りではありませんが、その異様な目立たなさから殆どの場合常連さん、もしくは勘の良い人やら素直で無い人にアンテナの張り方が現実向きで無い人等「ちょっと違う」人々、そうでなかったら何処ぞから逃げてきて偶然飛び込んできたような怪しい突発的な客しか来ません。  従業員は経営者の他にバーテンダーの真咲御言ひとり(彼だけは管理人がてらここに住んでます)。時折、香坂瑪瑙がバイトに入る程度。  霊的磁場が高い場所で、幽霊の常連客もふたり確認されています(間島崇之・谷中心司)  一応、立地は草間興信所の比較的近所にもなります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■画廊『clef』(独自設定)  真咲誠名が経営している街中の画廊。  都心と言う場所柄、あまり広くはないですが古今東西有名無名曰くの有り無し関らず節操無く絵画を取り揃えています(実際に画廊内に飾ってある絵画傾向は時期により企画的に統一されております)  財産的保護より文化的保護を重んじる日本国内にしては珍しいタイプの画廊とも言え、経営者の信用が得られれば修練としての絵画の模写さえ可能。  サロン的使用法も可。即ちお茶も飲めますし芸術系交流可能でもある応接間も備えています。  従業員は経営者の他に受付嬢の更科麻姫ひとり。  実は裏では武器調達屋、そのまた裏では怪奇系始末屋を請け負ってもいます。様々な人種の出入りあり。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■ハイエナの子供たち(IO2内部独自設定)  IO2内で『真咲』姓を名乗る、17歳~40代の間の年頃になるエージェントの事(適性により所属は捜査官に限りません)。つまりは先代日本支部テロ対策班統括、故・真咲巽の養子及び彼らに連なる面々の事。 『家族』間の連帯が強い上、有能な者が多い為に各所で恐れられています。  ちなみに真咲巽は日本人ですが、実子は無く、養子は皆が皆仕事先等各所で拾って来た孤児なので、彼らの人種を細かく言うなら日本人に限りません(但し戸籍の関係上名前は皆日本名)  ……ちなみに真咲御言や真咲誠名はここ出身。 ■サヴァン・オーケストラ(IO2内部独自設定)  IO2内に存在する、子供たちだけで構成されている組織。コンピューター関係に特化した驚異的な頭脳集団であるようですが、詳細不明。凄まじいスキルを有している片鱗だけは事ある毎に垣間見えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■警察/普通にある警察機構の取扱  当方での警察の設定の場合、怪奇系に関しては、組織としてはあまり本気で考えていない……と言うか信じたくないようなところがあり、長らくIO2から委任を受けた公安部任せになっていた、と言う設定になっています。  が、昨今一部に本気で対策に乗り出してきた者も居り、その筋の専門部署も出来始めている……と言ったところです。  それでも組織の末端までは怪奇系の事件の現実性についてまだ浸透し切っておらず、怪奇系の事件に関しては偶然「そちらの世界」を垣間見た事がある特定の個人に厄介払いがてら任されている事がまだまだ多い、としています。  で、取り敢えず厄介払いがてら任されている斥候役が、当方では常磐千歳となっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■『時計屋』(独自設定)  時計屋とだけ呼ばれる着流し羽織りに煙管吹かした白髪の傾き者が営む『普通の時計屋』……が表の顔。  そして同時に裏で時計屋と言えば、能力者や人外の『駆け込み寺』的な存在としてその筋にはそれなりに知られてもいる組織のような状態になっています。  その理念は人間の手前勝手な法よりもありのままの自然と調和を重視する傾向があり、人間の法では犯罪者と扱われる者を匿う事もしばしば。  IO2からさえ『遣り難い相手』と言う評価をされています。  表立ってIO2と敵対したり犯罪を犯す事はありませんが、無視出来ないだけの厄介な『組織』と見なされていてブラックリスト一歩手前とも言えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■NewHalf PUB『MIDNIGHT ANGEL』(独自設定)  碧と言う源氏名のママさんを筆頭に、常識そこのけ陽気なおかまさんたちが堂々と闊歩しお客様にひとときの安らぎと笑い(……?)を提供しているゲイバーと言うかオカマバーです。  お店自体は結構広くて流行っている模様で、客の出入りは多いです。  実はそんな明るいお店のその裏側で『ちょっとした別のお仕事』――人間社会で暮らすには色々と問題が出てくる異能者や人外を適した場所に送る運び屋(逃がし屋)をしてもおり、場合によっては人間社会に住まうそんな連中との折衝役のような裏稼業をしているとの話で、それも関係して営業は年中無休。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■名も無い殺し屋組織(独自設定)  都会の裏側で、依頼を受け人を殺す、何処ぞの時代劇のような(……)殺し屋組織。  構成員に明確な上下関係は無く、ただプロの寄り合い的な組織として構成されています。  こういった組織として珍しい点は、刃物や銃や毒物などと言った一般的に有り得る暗殺手段の他、呪い等一般的に胡散臭いと思われるような手段も普通に当然のように利用している事です。  構成員は適材適所それらを活用し、冷徹に仕事をこなしています。構成員の意識に宗教色はありません。  その筋では知られた狂的な心霊テロ教団である虚無の境界が自組織の縄張りである東京を荒らす事を望んでおらず、東京の表面的な平和と自分たちのこれまで通りの生活の継続の為に影ながら動いています。  名前が無いのは特に必要も無く、むしろあった方が弱点になると認識している為。  大杉俊江は結構顔役。鬼・凋叶棕、高比良弓月は過去に所属していた事があります。  御崎双樹の保護者もここの構成員に相当。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■鬼家の仙人(当方NPC独自設定)  当方のNPCの中で姓として『鬼』と付いている仙人連中についての事を。  仙人としては比較的若年者が多いです。仙人として一人前の証である洞も持っているようで、実際に仙術も行使しますが……仙界での階級も天仙か地仙かもいまいちはっきりせず、『仙人であるらしい』と言う以上の詳しい正体は不明。  ただ、この『鬼』の名に連なる仙人は『善悪の区別は関係無く、気質に惚れ込んだ相手への助力は惜しまない』と言う信条がある為、IO2や虚無の境界に籍を置いている者が居たり、殺し屋組織に紛れ込んでいる者が居たり、特定人物の元に居たりと個々人の立場は様々。  が、敵対組織に居る者であっても仲違いしている訳ではなく、普通に同胞として仲良し。但し切羽詰まった意味で『お気に入り』の相手が絡むと同胞であろうが何であろうが平気で敵に回すところがあり、それを当然と考えてもいます。普段は人間に合わせていますが、究極的には人間世界の価値観は通用しません。  ちなみに皆本名は一切名乗っておらず(そもそも本名あるのかも不明)、『鬼』は同門と言う意味での便宜上の姓、各人の名は字としての仮の名になります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・ ■ダリア&スティング(当方NPC)  破壊活動を旨とする、主従的な組み合わせに見える謎の二人組。  IO2のブラックリスト上位、単体としては一桁台にある存在です。  ダリアの方が主体でスティングの方は従者と言った感じですがいまいちふたりの関係は不明。  なお、やっている事はあまり変わらない気もしますが気持ちとしては虚無の境界とも敵対しています。  と言うか単純にダリアが虚無の境界を、と言うか徒党を組んで事を起こすのを嫌う為、両者が手を組む可能性は皆無です。積極的に手伝いも邪魔もしません。が、理由が出来ればまた別になります。  ……ちなみに気まぐれで平和なお遊びや慈善活動をしたりする可能性も無いとは言えません。  基本的に破壊活動が信条ですが、場合によっては破壊をせずに現状の維持に努める事もあったりします。  つまりは何をするかわからない連中と言えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・