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『□ 幻燈夜 □ 』
蒼王・翼2863



【 opening 】

 夢は夢を呼び、世界を形作る。
 例えそれが今、自分が住まう世界と似ていたとしても、気付くことなく夢の中、生きている。

 ******

 淡い色と果てしなく広がる闇色の空。
 銀粉をきらきらさせながら、幻想的な生き物は一本の櫻の周囲を舞う。
 櫻の花弁がひらり、ひらり。
 地面はピンク色に染められていた。
 櫻の樹の根元には一人の男。
 死人のように白い衣装を身に纏っている。
 男の側には光る玉をいくつも積み上げてあった。
 その内の一つを手に取る。
 飴玉ほどの大きさは口に含むのに最適な大きさだ。
 様々な色を持つ玉は、覗き込めば一人の人間が見えた。
 男のことに気づかず、ただひたすら何かに打ち込んでいる。
 一つだけを手に取った筈だが、玉は連動しているらしく、幾つかは数珠繋ぎのように連なっていた。
 男は繋がっている玉を切り離し、気に入った色の玉を口に含んだ。
 思っていた通りの味を堪能した男は、櫻を見上げ、更なる収穫を期待すべく幹に触れる。
 期待されるのが嬉しいのか、それとも男に触れられ力を強制的に放出させられているのか。
 櫻は深い闇の中、誘うように光った。

 ******

 眠りは等しく全ての生物が必要とする行為。
 稀に眠りを必要としない人もいるが、眠りを享受する人々の方が大多数だ。
 一日の三分の一を眠りに費やす人。
 明日になれば自然と目覚めると思い、眠る。
 だが、それが永遠の眠りになるとしたら。

 静かに、静かに、広がっていく不安。
 気がつけば知り合いが一人、また一人と眠りについていく。
 そのまま目覚めることなく、眠ったまま。
 連鎖するように眠りに飲まれていく様は、いつ自分に覚めない眠りがやってくるのか不安にさせる。
 友人が眠りを怖いと口にした日、嶽野正義(たけの・まさよし)は、次は自分かもしれないと友人の様子を書き留めると、草間興信所に救いを求めるため、扉を叩いた。

「いずれ僕も目覚めなくなるかもしれない。眠ってしまったら、僕たちを起こしてください。お願いします」



【0】

 そして。
 嶽野正義も、友人と同じように草間興信所で依頼をしたその日、眠りについた。
 いつ覚めるとも分からない眠りは、正義の心に恐怖を植え付け、目元に涙の跡を残す。
 家族に草間興信所に依頼を出したことを話していた正義は、何かあれば草間に連絡をいれて貰うように頼んでいたのだった。
 電話の受話器を戻した草間は正義が置いていったメモを手にして、暫くのあいだ逡巡した。
 正義が眠りについたということは、自分も眠りにつく可能性が高いからだ。
 だが、自分一人では何かあった時、そこで調査は止まってしまう。
 草間は再び受話器を取り、時間との戦いになるが、と前置きをして相手に話を始めた。



【1】

 赤い、赤い月。
 血を垂らして溶け込ませたように赤い月。
 月には魔力が潜んでいる。
 人だけではなく、人にあらざる存在をも惹きつけるその魔力。
 月の魔力にみせられたものが、一人、闇に潜んだ。



【2】

 草間が調査員も眠り病になって眠ってしまうかも知れない、と前置きをしたにもかかわらず、集まってくれた三人を前にして草間は珍しく頭を下げた。
「ちょっと、そんな頭下げないでよ。リズムが狂うじゃない」
 法条風槻(のりなが・ふつき)は手をパタパタと振り、頭を上げるようにいう。
「だって、あたしもどうやら草間と同じ状態みたいなんだよね」
 がばっと顔を上げた草間に風槻は悪戯っぽく笑みを浮かべ、暗に草間だけじゃないんだからと励ました。
「そうか、法条もか」
「そう。2,3日前に知人に会ったんだけど、どうやら眠り病に掛かっていたらしくて。一緒にいた友人から電話が掛かってきてわかったってところ」
「調査員も眠り病で眠ってしまう可能性があるのなら、調査は時間との戦いだな」
 蒼王翼(そうおう・つばさ)は艶やかな美貌で、草間に余裕を見せた微笑みをみせる。
「手がかりがないわけではない分、調査は素早く進めることが出来るだろう。僕にできることから手を付けていこう」
 翼は、草間から嶽野正義が置いていったメモを手に取り、読み進めた。
 書かれていたのは、4つの項目だった。

 ◆ 授業であまり居眠りをしない友人だったが、眠りについてしまうまでずっと授業で居眠りをしていた。
 ◆ 眠っているのに、体力を回復するどころか、逆に体力を消耗して眠った気にならない。
 ◆ 夢の中で見た赤い月が一度、夢以外でも見た。
 ◆ 夢を見るたび、自分の一部が段々と減って来ている気がする。

「赤い月というのが気になるね」
 翼は正義の残したメモで気になったキーワードを口にする。
「赤い月か? そんなもの見たことないがなぁ」
「滅多に目にしないからね。だが、赤い月は魔術的な意味合いを示していることが多いし、もし実際にその赤い月をみているものがいるのなら、何らかの現象がその身に起こっている可能性が高い」
 翼はその出自から、自然魔術との関わりが深く、自らも幾多の魔術を扱う術を身につけていた。
 赤い月が、というキーワードから広範囲を標的にしたものと容易に推測できた。
 後で風に聞いて情報収集しようとメモを草間に返した。


 風槻はソファに座り、電源を拝借し持参したノートパソコンで情報収集を行っていた。
 眠り病になったら、家族はそのままにせず、病院に連れていくだろう。
 そう考え、ちょっと非合法な手段で覗かせて貰うことにしたのだ。
 さすが病院だけあって、セキュリティはなかなかしっかりしていた。
 最近は個人情報に関してうるさくなってきているから、その関係もあるのかも知れなかった。
 病院専用回線では患者の電子カルテの閲覧や、病院間の技術補完もあって、医師や病院関係者だけが活用できるIDを持っている。
 閲覧権限を持っているIDの一つを風槻は借りて、眠り病で入院している人達のカルテをみた。
 脳波はノンレム睡眠になっていた。
 夢を見ている状態は、レム睡眠であることが多い。
 レム睡眠は身体が休息しているかわり、脳は働いている状態をいう。
 反対にノンレム睡眠は、身体も脳も睡眠中だが、脳は基本的な代謝を保持する機能以外は働かせていない。
 だが、眠っている人の中まで覗くことはできないから、実際のところはノンレム睡眠下で夢をみていない、とは言いきれなかった。
 深い眠りの中、眠り病にかかった人達は何を夢見ているのだろう。
 ひにち的に、一番最初に眠りについた人のデータや、最近病院に運び込まれた人数のデータなどをみる。
「眠り病にかかってから、目覚めなくなるのは個人差があるんだね。その辺は新陳代謝の問題もあるのかな」
 風槻は、ふと、ピンク色の羊のことを思いだした。
 ソフィア・ヴァレリーと名乗った銀髪の男性は、羊が夢から夢を渡って悪夢を食べるのだといっていた。
 もし、眠りについてしまったら、その時はピンク色の羊を呼ぼうと思う。
 呼べばやって来るといっていたことだし、試してみるのも悪くない。
 羊、だけでは何だか可哀想だから、名前を付けてあげないといけないかな、と考えた。


 翼は興信所の古びた窓を、引っかかりを感じながら開け、自由に世界を飛び回っている風たちにたずねる。
「眠っている人達は何に囚われているんだい? 君たちが見ていたものを教えておくれ」
 翼の言葉に込められた言霊に力を与えられた風がしゅるる、と小さな渦をまき、翼の前で留まった。
 翼の呼びかけにさっそく興味を抱いた、好奇心旺盛な風の精が、主の役に立とうと翼の耳に囁く。
『赤い月から生まれたモノ。赤い月を操って降り注ぐヒカリ……』
「月に魔力が満ちて、生まれたものの仕業……か」
 小さな風精たち独自の言葉を難なく解すと、翼は甘やかな言葉をつむぎ、礼をいった。
 風精は、いっしゅん大きな風を吹かせると、翼の髪を親愛をこめたやさしい仕草で撫で、世界を舞う他の風精たちの輪の中に入っていった。


 草間興信所の扉が開き、入ってきたのはシュライン・エマだった。
 風槻、翼の二人より先に、草間興信所事務員である立場から依頼の話を聞いていたシュラインは、二人が来る前に聞き込みに出ていた。
 正義の家族に話を聞きに行ったシュラインは、正義の母親に眠りにつくまでの間の様子聞き、その後は、正義が入院している病院へと足を運んだ。
 眠りについて間もない正義の状態を見て、聴力の優れた耳が捕らえた情報から、身体の方は病院で生体維持をしていれば、問題はないようだった。
 安定した鼓動と呼吸を聞いて、幾分安心する。
 身体が問題なければ、残るは夢の中だ。
 夢に落ちるまえに正義が呟いたのは、櫻、だった。
 正義の母親から、正義が眠りについてしまった今、自分も眠りについてしまうのは時間の問題ですと話し、眠り病の解決お願いしますと頭を下げた。
 シュラインは元気づけるために力強く頷き、興信所に戻ってきたのだった。
「正義さんが夢の中で櫻を見たそうよ。何かあるのかも」
「櫻、か」
「そう、櫻。北海道あたりは未だ咲いているかもしれないけれど、近所じゃもう見かけないわね」
「夢の中で花見してるわけじゃないだろうが…」
「あと、正義君のお母さんに近所の方々の状態を聞いてきたんだけれど、正義君と同じ学校に通っている子たちは、眠り病にかかってしまっているみたい」
「身体は問題なようだけれど、精神の方が何かに囚われているみたいだね」
 パソコンの画面から頭をあげ、風槻はシュラインの方を見た。
「武彦さん……?」
 眼鏡を外し、目を擦っている草間を見て、シュラインが心配を滲ませた声音で名前を呼ぶ。
「ん、あぁ、まだ大丈夫だ」
「そう? それならいいんだけれど」
 風槻の側に近寄り、パソコンの画面を覗き込む。
「病院のデータをちょっと覗かせて貰ったんだけど、身体の方は命の危険は無いみたい。その辺りは一安心だけど、眠り病患者数が増えていくのは目に見えているから、早く解決しないと病院がパンクするよ」
「夢の中へ早く入って、根本原因を解決する手段しか残されていないようだね」
 赤い月が何者かに力を貸しているのなら、貸しただけの責任は取ってもらおうと、翼は月の魔力を利用して、眠りがやって来る前に、眠り病患者となってしまった正義の夢を入り口にして入って行けば良いと思っていた。
「そうね」
「このままうたた寝してもいいんじゃない」
 風槻は、微妙に怠さを感じながら小さな欠伸をしていう。
 そろそろかもしれない。
 草間と比べれば、自分は早く眠ってしまうだろうとは思っていた。
「寝心地は悪そうだが、仕方ないね」
 翼はソファに座り、硬さを確かめる。
「戸締まりだけしておくわ。中で人が眠っているのに外から入ってこられたら危険だものね」
 給湯室のガスの元栓や、窓の戸締まりなどをした後、翼の誘導に従って夢へと渡っていった。



【3】

「めぇぇぇ」
 ぽんッ、と風槻の側に現れたピンク色の羊は、会えたのが嬉しいのか風槻の周りをくるくるまわる。
「あ、羊」
 もしかしたら、出てこないかも知れないと思っていたのだ。
「夢の中といえば、夢魔とか貘だけど、羊っていうのもありよね。ピンク色で可愛いわ」
 ふわふわもこもこな生きものが大好きなシュラインは、手触りの良さそうなピンク色の羊を触りたそうにしつつ眺めている。
「触っても大丈夫だと思うけれど」
 触っちゃ駄目、とはさすがにいえなかった。それに羊も嫌がってはいないようだったし。
 人好きのする? 羊なのかも知れない。
「珍しい色をした羊だね」
 翼が物珍しそうに羊を眺めいう。
 大抵の生きものを見てきた翼だが、ピンク色というのは見かけたことがなかったからだ。
「む。」
 草間はもこもこな羊の毛を鷲づかみをして、羊に威嚇されていた。


「今立っている場所が正義君の夢の中なのよね?」
 シュラインが確認するように翼に目をやる。
「その通りだが、本人が夢の中にいないというのは、同じように眠り病で夢の中にいる患者と共にどこかにいるのか、それとも……」
「どうかした?」
 言葉を途切れさせた翼に風槻がたずねる。
「風が、この先に櫻の樹があるといっている。あるのは樹だけではないけれど」
「みんな櫻の樹に集まっているのかな」
「無事だといいんだけれど」
「こっちでいいのか?」
 草間が、翼の方を振り返って確認しつつ歩き出す。
 その後ろ姿をみてシュラインがいった。
「行くしかないわね」
 風槻はピンク色の羊に、念の為に隠れているようにいい聞かせると、ゆっくりと後を追いかけた。


 暗かった色彩が、闇色から、紫色、そして櫻色へを変化していく。
 櫻が発する淡い光に照らされ、全体像を見渡すことができた。
 白い衣装を身に纏った男が樹の下に立っている。
 赤い髪は血のように赤く、そして長い。
 白い衣装を染めているようにもみえた。
 地面には櫻の花弁ではなく、小さな玉が煌めき、幻想的に見せていた。
 男の側で山になっている玉と、地面に転がっている玉の色彩が違うのに気づき、風槻が少し目を細め見比べる。
「転がっている玉は、中に閉じこめていた人を食べた抜け殻?」
 男が気づき、風槻を見やった。
 にやりと三日月のような長い口に笑みを刻む。
 無意識に鳥肌が立つのを風槻は無理矢理おさえ込み、男を正面から見据える。
 翼が庇うようにすっと、風槻の前に立った。
「闇の眷属とでもいおうか。ここはキミの居るべきところではないよ。眠っている人達を解放して、出て行ってくれないかな」
 夢の中にずっと居たのだから、上手くすれば取り込まれた人達も解放する手段を思っていると考えたからだ。
 落ち着いた翼の言葉に男は興を削がれたのか、微かに眉を寄せた。
「ヒトが食物を摂取するように、我も食物が必要だ。冷蔵庫に保存するのと同じように、貯蔵するのが何がいけないのか」
「エネルギーという観点からみるのなら、人と同じ食べ物でも問題ないと思うわ」
 肉食動物も食料がない時には植物を食べる事が出来るのだから。
 けれどもそこで納得してしまっては、解決しない。
 言葉を続けて紡ごうとシュラインは口を開いたが、出てきたのは草間に対してだった。
「武彦さん!?」
 うつらうつらと頭を揺らし、目は眠さに耐えられないのか、閉じようとしていた。
 倒れそうになった草間をシュラインは頭を打ってしまわないようにしがみつき、何とか地面との衝突を避けた。
「眠りが近かったのだな。すぐにこの玉の山の一つになるだろう」
 男は草間をみて、口の端に笑みを刻む。
「ということはあたしもそろそろってことだね」
 風槻はこのままでは草間に続いて眠ってしまうと考え、声にならない言葉で翼に伝える。
 風によってもたらされた風槻の言葉に翼が頷く。
 シュラインは草間が目覚めるようにと、目覚ましのベルの音を耳元で声をだした。
 完全に眠りに入っていないのか、草間は僅かに身じろぎをする。
 効果があると判断したシュラインは、鶏の鳴き声も試した。
「あぁ……」
 目覚めた草間はまだ眠りの入り口に立っているのか、眠そうな声をだす。
「良かった」
 シュラインはホッと安堵した。
「さ、いっておいで」
 風槻が言葉にしたことで、見えないところに隠れていたピンク色の羊が男のそばに現れ、男の頭からぱく、っと飲み込んだ。
 もくもくと、標準的な羊の大きさの身体にどうやって入っているのか気になるところだが、ピンク色の羊は男を丸飲み完了する。
 暫くのあいだ、もくもくと口を動かしていたが、ぴたりと動きを止めて、ピンク色の羊は、男をぺいっ、と吐きだした。
 続いて、男が飲み込んだ玉の中に居た人達を吐きだす。
 男と玉を分離したピンク色の羊は、てくてくと風槻の側に戻って、めぇぇと啼いた。
 どうやら完了報告のつもりのようだった。
「よくやったね」
 風槻はピンク色の羊を撫でて、褒める。
「次は僕の番だね」
 翼はぐったりした男を見、当分は起きあがれないと判断し、櫻の樹の下にある玉の山と吐きだされた玉を元も持ち主の夢へと戻るように、風に乗せて送りだす。
 ふわりと浮き上がった玉は、方々に散り、本来の持ち主、眠りについたままの身体へと戻っていった。
 男がなかなか起きあがらないのを不思議に思い、風槻がピンク色の羊を見る。
「男に何かした?」
「め」
 羊が短く啼いた。
「男が存在するのに必要な魔力を根こそぎ食べたようだね。そのまま放置しておいても問題ない」
 羊の代わりに翼が面白そうに答えた。
「櫻が散っていくわ」
 シュラインが、草間とともに櫻の下に立ち、淡く発光している櫻の幹に細かなひびが入っているのを見つける。
「綺麗だけど、役目が終わったから消えてしまうしかないね。それまでのあいだ、目を楽しませてもらおうか」
「櫻の夢とともに戻るのも幻想的でいいね」
「夢ってことは好きな物を思い浮かべれば出てくるのか」
 草間が口寂しいのか、何やら念じて居る。
 現れた煙草を口にやろうとするが、シュラインに取り上げられる。
 がくりと項垂れた草間をよそに、三人は散りゆく櫻の情景を眺めた。
 最後の花弁が散り、幹全体にひびが走ると、粉々に砕けた。
 桜色の霧が生まれ、精神が夢の中を脱し、身体へと戻っていった。



【 ending 】

 夢は夢を呼び、世界を形作る。
 例えそれが今、自分が住まう世界と似ていたとしても、気付くことなく夢の中、生きている。


 普段と同じ世界だと認識していても、ガラス一枚隔てた世界のような違和感。
 気付かないふりなのか、一つの変異も許容の範囲なのか。


 そして。
 世界はまた動き出した。


「何か僕の興味を惹く依頼でも入ったかい?」


end


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

【6235/法条・風槻/女性/25歳/情報請負人】
【0086/シュライン・エマ/女性/26歳/翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
【2863/蒼王・翼/女性/16歳/F1レーサー 闇の皇女】

【公式NPC】
【草間・武彦/男性/30歳/草間興信所所長・探偵】

【NPC】
【嶽野・正義/男性/17歳/高校生・依頼人】
【ソフィア・ヴァレリー/男性/23歳/記述者】

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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初めましてのPC様、再び再会できたPC様、こんばんは。
竜城英理と申します。
櫻ノ夢ノベルにご参加ありがとうございました。
夢の中でも依頼受けているあたり、ちょっと仕事熱心かもと思ったのですが、たまには良いかと思いまして、このような感じになりました。
では、今回のノベルが何処かの場面ひとつでもお気に召す所があれば幸いです。
依頼や、シチュで又お会いできることを願っております。


>蒼王翼さま
初めてのご参加ありがとう御座いました。
今回参加者さまが全員女性でしたので、翼さまには騎士のような感じでお願いしました。
能力など色々お持ちでしたので、大変助かりました。
お気に召したら、幸いです。


PCゲームノベル・櫻ノ夢 -
竜城英理 クリエイターズルームへ
東京怪談
2006年05月22日

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