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『楽し! おそろし? 運試し! 』
初瀬・日和3524



「もう、お兄さん。お正月早々、そんなところで寝てばかりいないで下さい!」
 零の言葉に、ところどころ色の剥げた皮のソファに寝そべっていた草間武彦は、視線だけを彼女にやる。

 あいかわらず薄暗く、散らかったまま年を越してしまった草間興信所。窓ガラス一枚隔て相対する青い空が、サングラス越しでも目に眩しい。
 傍らの映りの悪いテレビから聞こえるのは、駅伝の遠い歓声。
 良き哉、今年も平和でなによりだ……。
 
「ってお兄さん、また眠らないで下さい! もうこんなに日は高いんですよ? お正月だからって、ダラダラしすぎです!」
 とうとう癇癪を起こした零が、ソファから武彦を叩き落す。はずみでテーブルの角に頭をぶつけてしまい、草間は新年早々の「大当たり」にしばし身悶えることになった。
「……お、おい、零……お前な。正月なんだから、俺だって少しぐらいゆっくりしたいんだよ……」
「そうですよ、お兄さん。お正月なんですから、『初詣』に行きましょう!」

 草間の言葉で思い出したのか、零はぱっと華やいだ声で、彼のささやかな訴えを遮る。
 人ごみを思い浮かべ、早速げんなりする草間をよそに、零はうきうきとポケットからなにやら折りたたんだ地図を取り出した。
「おい、なんだそれ?」
「あのですね、この前教えていただいたんです。ここの興信所の近所にある『草薙神社』へ初詣に行って、そしてお願いをすれば、例えどんなことでも叶うそうですよ」
「なんだと?」
 ――誰だ、怪しげな話を零に吹き込んだのは。
 思わず鼻の頭にしわをよせる草間。そんな彼を気にも留めず、零は今もまた可愛らしく小首を傾げて見せたのだった。

「でも、『願いは叶う』けれど『幸せになるとは限らない』んだそうです。……願いが叶うのに幸せじゃないって、どういうことなんでしょうね、お兄さん?」




●楽し! おそろし? 運試し!



<女性陣の密談>

 数刻後――応接間にて、草間を始めとした男性陣が、手持ち無沙汰に非生産性的な会話を繰り広げていた頃。
 別室では、集った花たちがにぎやかにさざめきつつ、華やかに咲き誇る為の準備にいそしんでいた。
 興信所への挨拶に、初詣のついでに。それぞれがそれぞれの理由で、元旦の今日、興信所へ訪れ、そして顔を合わせた。まさしく「袖触れ合うも他生の縁」とばかりに、皆で和装をし、連れ立って初詣へと繰り出す事になったのだ。


「どんな願いも叶うってなんだか凄いわね」
 零の得た情報を種に、元旦早々草間興信所に集まった彼女たちは、それぞれに考えを口にする。
「そんないわれのある神社だったら、人でごった返してそうね」
 着物も、ちょっと帯をきつめに巻いてもらった方がいいのかしら? と、考え込むのは藤井百合枝だ。すらりとした身体つきに、名前にちなんだ藤色の着物がよく似合っている。
「零ちゃん、誰に聞いたの? それに、近所にあるのに草間さんは知らないのかしら」
「お兄さんは全然知らなかったです。興味ないみたいで」
「草間さんらしいですねっ!」
 零の苦笑に、無邪気な笑顔で同意するのはクリスティアラ・ファラット。二人は慣れぬ和装の着付けに四苦八苦している。

「百合枝さん、ネットとかで検索してみた? お仕事、そっちの方だったわよね」
 ほら、じっとして、と年長者らしくなだめつつ、彼女たちの着付けを手早く進めているのは、シュライン・エマだ。手を止めることなく、それでいて百合枝の呟きにもちゃんと耳を傾けているのは、相変わらずの切れ具合ともいえる。
「ええ。やっぱり気になるから、検索してみたんだけど……結局、噂以上のことは分からなかったわね。どうも最近、急に有名になった神社みたい」
「最近って……神社って、由緒あるものですよね? 突然そんなことがありえるんでしょうか」
 小さな声で疑問を呈したのは初瀬日和だ。元々控えめな性格で口調は常に大人しめだが、今日はきつく帯を巻かれている最中とあって、その傾向も一際だった。
「あ、あの……都由さん、もっと帯を締めるんでしょうか……」
「う〜ん〜そうですね〜もういいでしょうか〜」
 間延びした返事を返しつつ、鷲見条都由は日和の帯を締める力を緩めない。口調とは裏腹に、作業を進める手は、日頃の仕事振りをうかがわせるほど確かだった。


 と。
「ね、ねね? どうして、そんなに腰のひも、締めるんですか?」
 力を込めるあまり、難しい表情になっていた都由の顔を、下からクリスティアラが覗き込む。
「何かの儀式ですか? おまじないってヤツですかっ!」
「違いますよ〜ただ、解けないように〜きつく結んでるだけです〜、それから〜これはひもじゃなくて、帯っていうんですよ〜」
「あ、あの……都由さん……さすがに、く、苦しいです……」
「そうなんだ! そうなんですか! 私、一つお勉強しましたっ!」
 困り果てた表情をみせる日和とは対照的に、ぐっとこぶしを握ったクリスティアラは、バッチリです! と強く頷いてみせる。
「季節の節目の中でも『元旦』って特別なんですね。なんだか不思議です。だって周期的にはあまり変わらないのに。……私もまだまだってことですよねっ。地球を知るために、そこに大量繁殖している人間を知るために、もっと色々と学んでいかなきゃ!」
「まぁ、すばらしい心がけです〜頑張って下さいね〜」
「はいっ! ……てことで、私にもお手伝いさせてくださいっ!」
「だ、だめですってば! お二人とも、もう止めてください!」
 うきうきとしながら日和の帯を共にひっぱり始めたクリスティアラに、日和がとうとう悲鳴を上げた。


 と、三人をひと騒動から救ったのは、シュラインの何気ない問いだった。
「ところで、みんなは神社へのお願い事、何にするの?」
「せっかくだもの、みんなで神様に何かお願いしてきましょうよ」
 ――彼女と百合枝の言葉に、場の雰囲気が一気に和む。
「ささやかな願いの方が良いのかしら」
「害がないならこっそりとなにかお願いしてみるわ、私も」
 意気投合した様子できゃらきゃらとはしゃぎだすシュラインと百合枝。
「私はですね、無事、地球実習の残り9999万9999年を無事過ごせますようにって!」
「え! す、すごいですねクリスティアラさん……」
「そうでもないですよっ? だって辺境ですし、たった一億年ですから。それに私、一応神様ですし!」
「神様なのに初詣に行くんですか? ……すごいです……」
 日和はクリスティアラの言葉にただ目を丸くする。
「うーんと〜、私は〜、明日作る〜お雑煮が〜美味しくできますように〜でしょうか〜」
 そして、うっとりとした目で宙を見上げる都由。指を折っているのは、明日作るお雑煮の種類を数え上げているからだろうか。

 女性陣たちのおしゃべりはつきない。果てのない楽しい会話がとりあえず中断されたのは、シュラインが時計をふと見上げたのがきっかけだった。
 予想以上に進んでいる長針に一同は慌てて着付けを仕上げていく。
 やがて整った装いに、皆一様に満足げな笑みを浮かべた。
 
 
 
 
「お待たせしました、お兄さん」
 隣室との扉を開け、まずは零がぴょこん、と顔を出す。
 長い髪に、桜のかんざしが良く似合っている。どうですか、とその場をくるりと回ると、桃色の振袖の裾がひらりと宙を舞った。
「おお、悪くないな」
 本日初めての素直な賞賛を、草間は口にした。似合うぞ、との草間の言葉に、零は小首を傾げて照れてみせる。
「なんだ、誰かに着せてもらったのか」
「はい、シュラインさんと都由さんに」
「そうか、そりゃ良かったな」
「ちょっと武彦さん。その感想は簡単すぎるんじゃない?」

 零に引き続いて、他の面々も次々と姿を現す。
 肩をすくめてみせるシュラインは鴇色の振袖。鷲見条都由が着ている訪問着は萩色だ。ここに来た時は仕事用のスーツだったはずの百合枝も、その名に似合う藤色の振袖を身にまとっている。また、なぜかクリスティアラは白い襦袢に赤い袴の巫女姿だ。
 そして最後に出てきた日和の振袖は桔梗色。いつも下ろされている長い髪は高く結われ、着物にちなんだ桔梗の花のかんざしが挿されている。
 白い花柄が散ったその着物は、「日和ちゃんの白い肌によく似合っているわよ」とのシュラインのお墨付きだ。
 不安と期待で一同の前に進み出た日和はソファに座っていた悠宇と目が合い、かすかに頬を染めた。
 ――あんまり、見つめないで欲しいな。ちょっと恥かしい。
「どう、悠宇くん? 私と都由さんの着付けの腕前は」
「日和さん〜着物、お似合いですよね〜?」
 手練な彼女たちの問いに、悠宇はしばらく無言のままで――思わず日和が不安げに眉を小さく寄せると、慌てて悠宇は立ち上がり日和の元に駆け寄ってきて、違う違う! と両手を振った。
「すっごく似合ってるぜ、日和」
「……ありがと、悠宇くん」
 悠宇の真摯な言葉に、日和はさらに頬を染める。
「な、なんていうかさ。あんまり似合ってるから、俺見とれちゃって……実はさ、ちょっとだけ楽しみにしてたりしたんだ、だから俺なんか嬉しいな、あはは」
 日和に負けないくらい顔を赤くし、照れたように頭をかく悠宇。しどろもどろになっている口調にも気がついていないらしい。
「あら、仲のいいこと」
「どーして、お二人は顔があんなに赤いんですか?」
 百合枝とクリスティアラのからかいも、二人の耳には入っていないようだ。 



「で、武彦さん。誰が一番、着物がよく似合ってるかしら?」
 シュラインに問われ、草間は再びぐっと詰まっている。
「まぁまぁシュラインさん、無粋な草間さんに気の効いた返事を期待するのは無駄ですよ」
「こら、モーリス。……ええそうですね、甲乙つけがたく、皆さんよくお似合いですよ」
 容赦ない言葉を向けているのはモーリス・ラジアル。その主人であるセレスティ・カーニンガムなどは、なだめているようでその実草間に対しての言葉は否定していない。
「そうかな。俺、日和が一番よく似合ってると思うけど」
「! 悠宇くんってば!」
 正直な言葉を吐いて日和を真っ赤にさせているのは、彼女の連れである羽角悠宇。みんないるんだから! と慌てる日和に、なんか間違ったこと言ったか? と彼はきょとんとしている。
「ま。そこまで正直に言われちゃ、敵わないわね」
「でも〜みなさん〜それぞれ〜お似合いだと思います〜」
「あれ? あれれ? この『みこ』姿が、ショーガツの正装じゃないんですかっ!」
 顔を見合わせて笑いあう、百合枝と都由。その横でクリスティアラは周囲をキョロキョロと見回し続ける。

 そして。
 「便所」と一言呟き、気まずそうにそそくさと部屋を逃げ出した草間。
 まったくもう、と肩をすくめたシュラインの姿が目に入っていないはずはないのに、そ知らぬ素振りだ。

 彼の背中に向け、狭い室内に一向の明るい笑い声が弾けた。



     ■□■



 草薙神社は興信所より20分ほど歩いたところにあった。
 長い参道はたくさんの屋台と、その隙間までも埋めるほどの人で賑わっている。
 冷えた空気に、白い吐息が上がっては消えていく。賽銭を握り締め本道へ向かうもの。それに背を向け、破魔矢を抱いて帰宅の途につく者。
 すれ違うのも困難な狭い道。参拝者のさざめきと、屋台の賑わいが交じり合う。
 これだけの大きな神社を、なぜ今まで知らなかったのだろうか? ――その大きな疑問にしっかりと答えられる人間は、この場所にはいないだろう。
 誰もが思うはずの疑問にしっかりを蓋をし、ただ願いが叶うというその評判だけを頼りにして、長い参道を抜けると――迎えるのは大きな朱色の鳥居。
 それを2回くぐり、破魔矢やお守りなどが並ぶ窓口を抜けると、人々の前に本堂が現れる。
 置かれた大きな賽銭箱目掛け、皆賽銭を投げる。そうして柏手と共に、人はそれぞれつつましい願いを口にする――




 参道の向こうから、人々の悲鳴が聞こえた気がして、日和は振り返る。
「どうした?」
「……ねぇ悠宇くん、向こうの方から何か声が聞こえた気がするんだけど」
「んー……? 気のせいじゃね?」
 もごもごと口を動かしながら、傍らの悠宇が人垣の向こうを伺う。くわえているのは屋台のイカ焼きで、見れば両手いっぱいに握られている、りんごあめやチョコバナナ、わたあめにとうもろこし……
 その様子に日和はくす、と笑う。
 ぱっと振り返った悠宇は慌てて口の中のイカを飲み込み、そして照れたように彼もまた笑った。

 恐らく日和の勘違いだったのだろう、人の波はそれ以上の混乱を見せることはなく、二人は再び歩き出した。
 人出は増して行くばかり、そして悠宇は両サイドの屋台に気を取られてばかりで、日和は不安でしょうがない。
 彼を見失わないように、必死でその背を追う。
 
 と、耳元でチチ、という鳴き声がした。
 視線を落とした日和が目にしたのは、彼女の肩にちょこんと乗り、つぶらな瞳を向けていた彼女の管狐――末葉だ。
「どうしたの末葉? ……いたっ」
 末葉にかんざしをひっぱられ、日和は小さく声を上げる。
 慌ててあいた手で口を押さえるが、周囲のざわめきに邪魔されて、悠宇の元まで声は届かなかったようだ。前を行く彼が振り返ることはない。
 半ばホッとしつつ、日和は再び末葉を見る。
「こら、末葉。いくら珍しいからって、かんざしにちょっかい出しちゃダメよ。着崩れしたら私とっても困るんだから……」
 声を潜めたお願いに、末葉はチ、と鳴いて小首を傾げた。それからもう一度彼女の袖にもぐりこみ――
「きゃっ」
 がくん、という衝撃に、日和はその場に座り込んでしまった。
 途端に低くなる視界。彼女を避けていくように割れる人垣に羞恥を覚える。
 足元をちょろちょろと走り回っているのは末葉と――いつの間に現れたのか、悠宇のイヅナである白露までもが日和の帯留めをひっぱろうとしている。着物姿がめずらしいのだろう、二匹の行動は落ち着きなく、留まることがない。

「日和、大丈夫か?」
 悠宇が、座り込んだままの日和に駆け寄ってくる。
「……末葉がこんなにはしゃいじゃうなんて、失敗だったな」
 たまには外でのびのびさせてあげようと思ったんだけど。日和がそうため息をつくと、悠宇はそりゃそうだろ、と肩をすくめる。
「俺だって、日和と一緒だとはしゃいじゃうもんな」

 あ、こいつらと一緒に俺まではしゃいだら、日和大変だよな。
 ごめんなーなどと頭をかきつつ、しかし口調は全く悪びれた様子を見せないまま笑う悠宇に、日和は何かを返そうとして――ただ微笑んだ。


「さ、行くか日和」
 と、悠宇は彼女に背を見せながら腰を屈める。突然の事に彼の意図が読めなくて、日和は戸惑う。
「……え?」
「お前の鼻緒。切れてるだろ?」


 見れば、確かに右の草履の鼻緒が切れていて、もうまともに歩けそうにない。
 大丈夫かな、ごめんね――そんなことを思いつつ、恐る恐る身を預けた彼の背はとても広く、日和一人ぐらいでは揺るぎそうになかった。






追伸 ――おみくじの結果一覧――

(数字が)1.緑雨吉/胆に注意/風涼やかにして軽やか。平穏は続く。
2.紅雲吉/小腸に注意/夜明けの時期。直に成功への光差す。
3.暗黒凶/腎に注意/大凶。自重せよ。ただ耐え苦難をやりすごすべし。
4.桃花吉/肌荒注意/恋愛関係に吉。八方美人は揉め事の元。
5.黄金吉/胃に注意/意地を張るのは凶。感情を素直に表すべし。
6.白圭凶/肺に注意/口は災いの元であり、風邪は万病の元である。


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┏┫■■■■■■■■■登場人物表■■■■■■■■■┣┓
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┗━┛★PCあけましておめでとうノベル2006★┗━┛

【0086 / シュライン・エマ / しゅらいん・えま / 女 / 26歳 / 翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
【3524 / 初瀬日和 / はつせ・ひより / 女 / 16歳 / 高校生】
【3525 / 羽角悠宇 / はすみ・ゆう / 男 / 16歳 / 高校生】
【3954 / クリスティアラ・ファラット / くりすてぃあら・ふぁらっと / 女 / 15歳 / 力法術士(りきほうじゅつし)】
【1883 / セレスティ・カーニンガム / せれすてぃ・かーにんがむ / 男 / 725歳 / 財閥総帥・占い師・水霊使い】
【2318 / モーリス・ラジアル / もーりす・らじある / 男 / 527歳 / ガードナー・医師・調和者】
【1873 / 藤井百合枝 / ふじい・ゆりえ / 女 / 25歳 / 派遣社員】
【3107 / 鷲見条都由 / すみじょう・つゆ / 女 / 32歳 / 購買のおばちゃん】

(受注順)


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          ライター通信           
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(少々遅くなりましたが)明けましておめでとうございます。つなみりょうです。
この度は発注ありがとうございました。大変お待たせした分、ご期待に沿えた物をお届け出来ていればいいなと思います。

さて、今回はお正月らしく、皆様に初詣へ繰り出していただきました。
「草薙神社」も、当初の想定は雑木林の中のうらぶれた神社――だったのですが、嬉しい事に多くの皆様においでいただきましたので「だったら結構賑わってる神社かも」なんてことになりました。さて、いかがでしたでしょうか?


日和さん、ご参加ありがとうございました! さて、今回はいかがでしたでしょうか?
年の初めということで、着物姿の日和さんをきちんと描写したいなーなんて思ったのですが……さて、お伝えできましたでしょうか。
それと、肝心のおみくじの結果なのですが……悠宇さんの結果の関係(?)で、悠宇さんのお話の方にて触れさせていただいております。毎度のことではありますが(笑)よろしければ、悠宇さんのお話もあわせてお読みくださいね。


余談ですが、私自身も先日おみくじを引いたところ、「吉」でした。可もなく不可もなく、「願い事は努力すれば叶う」だそうで……精進いたします。
本音を言ってしまえば、楽して幸せになりたい〜幸運よ雨ほど降って来い! なんて思ってしまいましたが(笑)

お告げ通り、マイペースではありますが地道に努力していく所存ですので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
機会がありましたら、またぜひお越し下さいね。その際はまた楽しんでいただけますよう、大歓迎いたしますので!

ではでは、つなみりょうでした。


PCあけましておめでとうノベル・2006 -
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東京怪談
2006年01月23日

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