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『【霊装Geistoll――デリク・オーロフの2章】 』
デリク・オーロフ3432)&エリィ・ルー(5588)&ジョセフ・エバート(5590)

 ――私はデリク・オーロフと呼ばれていまス。
 そう、呼ばれているだけデ本当の名前デハありまセン。
 だけど私はデリクとしてココにいマス。
 私にはヤラなくてはならなイ目的があるカラ――――

●session
 ――遠くで銃声が響き渡った。
 この街では珍しい事ではない。誰かが何処かで引き鉄を絞り、誰かが何処かで銃弾を受けて死ぬ。一人が笑えば、数十人が涙を流す。何もかもが二極に分かれた荒んだ街だ。
 銃声で男は目を覚ました。青い瞳は見開かれ、周囲を見渡す。
 小さな窓から陽光が射し込み、デリクは汚れたシーツと黴臭いベッドに横たわっている事を思い出した。
「マイリましたネ‥‥私は銃声に過敏過ぎるようデス」
「う‥‥うぅん」
 独り言を呟いた男は、耳元から飛び込んだ女の声に固まった。ゆっくりと端整な顔を向ける。瞳に映ったのは、腰ほどまで長い白金色の髪の少女だ。未だ幼さの残る彼女はうつ伏せになって寝息を立てていた。デリクには見覚えのある娘だ。
「‥‥エリィさん。昨夜ハいなかったハズですガ‥‥‥‥」
 ベッドに横になった時、エリィ・ルーは未だ帰って来ていなかった。デリクとて情報収集に足を疲弊させ、眠ったのは深夜だ。逆算すれば彼女が眠ったのは約1時間と推測される。男は安らかな寝顔を見つめて瞳を柔らげた。
「寝かせておきますカ」
 デリクは軋むベッドからなるべく静かに半身を起こし、足音に気を付けながら、小さな棚に置かれた丸眼鏡を掛けて出て行く。
「‥‥これは」
 ベッドルームを出た彼は、小さなキッチンとテーブルが置かれた部屋で、一枚のメモを見付けた。丸みのある文字がピンク色で記されており、それを目で追う。
『おはよう☆ テーブルに朝食を置いてあるから、チンして食べてね♪』
「ほう、これハこれハ美味しそうデスね」
 皿のラップを剥がすと、旬の野菜や果物を取り入れたピザが用意されていた。すると、彼女が眠ったのは少し前か。
「マイリましたネ‥‥」
 デリクは苦笑する。エリィが帰って来た事を知らないばかりか、隣のキッチンで朝食を作っていた事にも気付かなかった。これは何時命を落しても不思議では無い事を意味しているのだ。
『エリィ、おはよう。ピザは戴きました。ありがとうございます』
 男は簡単に仕度を済ませると、皿を持ったまま、安宿を出て行った――――。

 ――この街は未だ眠っている。
 夜の帳が降りて、始めて活気付くのだ。
 朝に出歩く者は大抵絞られる。繁華街で働き、疲れた顔で歩く夜の商売帰りの男や女、子供達、そして彼等を狙う変質者だ。朝からヤケに銃声が響くのも、その所為である――――。

 デリクは目立たないスーツを纏い、ピザの乗った皿を持って街を歩いた。角を何度か曲がると、視線を鋭く研ぎ澄まし、周囲を警戒しながら一気に隠し扉へと滑り込んだ。
「よお、早いじゃねぇか」
 オイルの匂いが発ち込めるガレージのような室内に、男の低い声が飛び込む。ジョセフ・エバートだ。どっしりと落ち着いた岩のような印象を醸し出す長身の男は、気さくにデリクを迎えた。早速グラスに注ぐのは琥珀色のウイスキーだ。
「頼みガありましてネ」
「頼みだぁ? 例の件なら‥‥」
 差し出されたのは一枚の皿だ。初老の男は太い片眉を跳ね上げ、怪訝な表情を浮かばせた。
「なんだ? これは」
「ピザを温めテ欲しいのですヨ」
 ――チン♪
「するってーと、おまえは聞いてねぇな?」
 デリクが事情を話すと、ベリーショートの銀髪を掻きながら、小麦色の肌のオヤジが広い背中を向ける。どうやらレンジからピザを皿に移すようだ。
「エバートのオヤッさんは、エリィが何をしてイルか知っているのデスか?」
「‥‥まあな。あの娘は繁華街で情報収集をしているんだ」
「まさか、オヤッさんが?」
「俺が頼んだんじゃない。エリィが望んだから任せただけだ」
「同じコトです。幾つだと思っているのデスか?」
「その少女を泊めている危険な野郎に言われたかないね。いいか、この街じゃ年齢なんか関係ねぇ。情報屋に仕事を依頼して何が悪い。それに、おまえだって‥‥」
 ジョセフは躊躇い言葉を止める。暫しの沈黙が流れた。デリクの記憶が雨の夜を思い出させる。
 ――最低! 誰の所為でこんな仕事してると思ってんのよ!
「まさか、私も彼女に仕事を‥‥」
「ほら、ピザだ。折角作ってもらったんだろ? 冷めない内に食いな」
 目の前に突き出されたのは良い匂いの温かいピザだ。瞳にピザを映す奥に、ジョセフの凄みを利かせた風貌が浮かぶ。デリクは皿を受け取ると、黙々とピザを食べ始めた。
「デリクよ。この街は見ただろう? マトモな仕事なんざ滅多にあり付けねぇ。エリィだってな、生き残る術を自分で見付けなきゃならないんだ。おまえが一生面倒見れないだろ? 俺だって何時死んじまうか分からねぇ。それに、おまえは一度死んでやがる」
 記憶を失っている事を例えたのだろう。
 それでも、ジョセフの言葉に、口に運んでいた手を止めた――――。

 ――夜になると繁華街は生気を取り戻す。
 誘う女が街に溢れ、男と路上から消えて行く。だからと言って、金や愛が手に入るとは限らない。運が悪ければ命を落とす。
 この街そのものがギャンブルのようなものさ――――。

 エリィは繁華街で佇んでいた。
 白金色の髪をリボンでツインテールに結い上げ、レースの施された白い薄手のワンピースを纏って、声が掛かるのを待っている。幼い雰囲気を醸し出す彼女に、派手な色の衣装は逆効果だ。自分の少女らしさをアピールする術は既に修得済みである。
(情報だとこの店なんだけどなぁ‥‥)
 今まで声を掛けられなかった訳ではない。ただ、エリィが店を指差すと、サービスすると付け加えても誘いに乗ってくれなかったのだ。腰の後ろで指を組み、寂しそうに小石を蹴ってみせる。
「どうした? 迷子か? それとも仕事中か?」
 背の高い男がニヤつきながら話し掛けて来た。エリィは口元に手を当て、顔色を曇らせると、上目遣いで明るい若葉色の瞳を向ける。
「‥‥あの、あたし‥‥お金つくらなきゃダメなんです。あの店に雇われているんですけど‥‥」
 少女は震える手で店を指差す。男は顔を向け、溜息を吐いた。
「客引きかよ。おかしいとは思ったぜ」
「あの! 後で好きにして、構いませんから‥‥」
 視線を逸らして小さく呟く。男が卑らしい笑みを浮かべるのは時間の問題だろう。
「よしッ、俺が連れてってやるぜ」
「ありがとう☆ みんな店を指すと帰っちゃって」
「そりゃそうさ。高級店でマフィアが訪れるんだからよ」
 エリィは内心ほくそえんだ。情報に間違い無い――――。
「ブラザー! お久し振りだぜ!」
 男は店内に入るなり、エリィの細い肩を抱くと大声で呼び掛けた。どうやらマフィアの一員らしい。親しそうに男達が寄って来る。
「生きていたか!」
「おいおい、女は選べと言っただろ? 孫か? 娘か?」
「遂に趣味を曝け出したな? ボスが何て言うか」
 スーツを纏った男達が握手を交しながら微笑み合っていた。流石にこれだけの人数を見ると表情も強張るというものだ。
「よせって、怯えてるじゃねーか。ボスが来ているのか?」
「ああ、上にいるさ。会って来るなら忠告するぞ。過去の話はするな!」
 小声で男は続ける。
「おまえは地方で仕事してたから知らないだろうが、ボスは別人みたいに変わった。なんていうか、昔の事を覚えてない。それにスケールがデカくなった」
「スケール? なんだそりゃ? まあ、挨拶して来るぜ。おまえは待ってろな」
 ポンと白金色の髪に触れ、男は離れて行く。
「ま、待って! あたし、離れたくないッ!」
 ぎゅっと男の腕に縋り付いた。周囲で仲間達が歓声を響かせ、忽ち冷やかされる。
「連れてってやれよ。ボスも大目に見てくれるさ」
 仲間は男の肩に腕を回し、小声で囁く。
「どーせ味見したら終わりだろ? 機嫌を損ねて殺されたって構わないだろ? 意外とボスの好みかもしれないしな」
 どちらにしても損はない。男は少女がしがみ付いたまま、階段をあがってゆくと、2階で幹部達とカードを楽しんでいた。
「ボス、帰って来たので挨拶に伺いました」
「‥‥ほう、ご苦労だったな。キミも飲むかね? おい、グラスと酒だ。嬢ちゃんにはミルクかな?」
 幹部達が笑い声をあげる。どうやら中央の席に座っているのがボスらしい。オールバックヘアに、こけた頬が冷酷な雰囲気を醸し出していた。
「そうだな、キミにも今も現状を知ってもらおう」
「ボス! こんな得体の知れないガキの前では」
 サングラスの男がエリィを見やる。彼女は男の腕に縋る力を強めた。次に響いたのはボスの声だ。
「まあ、こんな娘に何が出来るものでもないだろうが‥‥。もうじき街は私達が支配する事になる。どうだね、お嬢ちゃん? 悦ばしい話だろう? 街から争いが無くなるのだよ。そして、私達は隣の街を支配する。次は隣だ。次々に大きくしてゆくのだよ」
 幹部達は気付かれないように溜息を吐く。
「‥‥ボス、面白いジョークですが、抗争を続けた組織を潰すのに何年掛かりましたか? 警察だって黙っていませんぜ」
「‥‥警察かね? 黙らせるだけの戦力があれば問題ないだろう? おい、進行状況を教えてやれ」
「しかし‥‥! はい、ボス。対立組織だが、既に配下の者を引き込んでいる。幹部を殺られた構成員は行き場を無くすだろう。そこで仲間にした。現在も対立しているように装わせているが、何時でも裏切れる用意はさせた」
「更に騙されていたら? 我々の身が危険になるのでは!?」
「そうかね? 何故幹部だけを殺したか分からないかね?」
 ボスの言葉にエリィは勘を働かせた。
 ――次の幹部は死ぬと定着させられるわ。
 幹部に選ばれた者は誘いに応じるわよね。死にたくないもん。でも、この街を支配すれば好き放題やれるのに‥‥野心なのかな?
「素晴らしいですぜ! しかし、幹部だけをどうやって?」
「それは秘密だよ。そうだね、見えない味方がいるとでも思ってくれたまえ」
 ボスは大声で笑い出した。
 後は仕事の話は抜きで酒とカードに時間を潰されてゆく。エリィと男が店を出る頃には、既に深夜だった――――。
「きゃッ!」
 少女は路地裏を歩いた所で急に壁に叩き付けられた。男は強かに酒を飲んでおり、瞳をギラつかせる。
「なによ、いきなり!」
「何処だって一緒だろう? おまえがスパイとも限らねぇからな。じっくり責めて確かめてやるぜ」
 男の身体が少女に被さろうとしていた。刹那、エリィは若葉色の瞳を研ぎ澄ますと、左手で相手の腕を弾き、右手を鳩尾に叩き込んだ。胃の中のモノをぶちまける前に瞬時に壁を蹴り、横に回り込む。瞬間、二人の視線が交差し、彼女は微笑みを浮かべて見せた。
「もう、飲み過ぎよ♪」
 ふわりと少女は地を蹴ると、空中で腰を捻り、男の延髄へと足刀を薙ぎ放つ。衝撃に勢い良く壁に顔を埋め、糸の切れた人形のように崩れた。
「情報は貰っておくね☆ おやすみなさい♪」
 エリィは何事も無かったように腰の後ろで指を組み、夜の街から消えてゆく。今の光景を知るものは夜空に浮かぶ満月だけだった。

 ――エリィの情報収集活動より数時間前。
 一人の女が歩いていた。瞳は鋭さの中に不安を色濃く浮かばせている。壁に背を預け、用心しながら角を曲がり、帰宅を急ぐ。そんな彼女の前に、大きな背中が割って入った。一瞬、女は肩を震わせたが、上目遣いで相手を睨み付ける。
「‥‥ジョセフ・エバート」
「久し振りだな。命を狙われているなら相談に乗るぜ」
「フンッ! 金次第でどんな筋からも依頼を受ける男なんざ、信用できないね!」
 女は怪訝そうに顔を背けると、ジョセフは不敵な笑みを投げる。
「おまえが組織の情婦だってのは知っている。最近は死者が絶えないそうじゃねぇか」
「アンタ、何が‥‥あッ! な、なにを」
 ジョセフは逞しい腕で女を抱き寄せ、タイトスカートの中に片手を滑らし、太股を弄った。刹那、銃声が鳴り響き、低い呻き声をあげて男が崩れた。タイトスカートの傍で硝煙が風に流れてゆく。
「‥‥これで貸しが出来たな」
「‥‥じ、自分の銃を使いなよ!」
 大きな岩のような男は女から身を離し、太い両腕をあげる。
「生憎、今日は忘れてな」
 ジョセフの恍けたような仕草に、女は唇を歪ませた。内心、嘘だと分かっていても、この男は巧く誤魔化す。
「それで? 何が知りたいのさ」
 男は用件を手短に話した。次々と幹部クラスが殺され、組織がどうなっているのか? 薬物密売、武器製造ルート等に変化があったか? この状況でボスは何を考えているのか?
 女は溜息を吐き、バッグから煙草を取り出すと火を点けた。
「組織はガタガタだったわ。あの男はワタシを置いて隠れ家に潜り込むし、幹部を失った構成員は恐怖に震えたものよ。勿論、幾つかの密売ルートは情報流出で襲撃を受けたし、武器製造ルートも同様さ。‥‥だけどね」
 女の声色に変化を感じ、ジョセフは背中越しに銀の瞳を流す。
「最近は幹部連中が怯えなくなってさ。新しいルートを引く為に動き回っているわ。あの男は安全な場所で命令を下すだけ‥‥言っておくけど、ボスの隠れ家を知ってたら向かっているわよ」
「聞かねぇよ。‥‥ボスは何をやろうとしていたんだ? 急に幹部達が殺されたんだろ?」
 女が突然黙りこくった。ジョセフは肩越しに精悍な顔を向けると、彼女は俯いたまま、瞳を見開いている。
「‥‥対立組織のボスを殺す為に、猟犬を雇ったのよ」
「! 猟犬だと?」
 ――デリクの事か?
「口の巧い男だったわ。冷めた笑みを張り付けて、言葉巧みに入り込んで、まるで幹部みたいに扱われてた。けどね、猟犬はコチラの情報を流して寝返ったのよ。何を考えていたのかしらね」
 ――猟犬が寝返った!?
 待てよ、それと対立組織のボスが豹変した事が繋がるのか?
「‥‥それで、その猟犬は?」
「当然、報復を受けた筈よ。死体は見つからなかったらしいけど。未だ生きてるのかしら?」
 ジョセフは表情を強張らせた。
 デリク、おまえ何をしてやがったんだ――――。

 ――とあるビル内通路。
 男は目深に帽子を被り、青いツナギを身に纏っていた。傍に置いてあるのは青いバケツと汚れた雑巾、両手に持つのは長い柄のモップだ。暫らく清掃を続けていると、遠くから幾つもの靴音が響き渡る。
「おい、清掃員! 邪魔だ」
 黒服を纏った男達が怒声を響かせ、デリクは俯くと壁に寄った。作業帽の唾に指を掛け、青い瞳を疾らせる。
 ――あの男ですカ‥‥。
 数人の黒服に囲まれて、ゆっくりと歩いて来るのは、スラリとしたオールバックヘアの男だ。組織のボスとデリクが交差する中、青い瞳に意識を集中させた。刹那、オールバックヘアの男に黒い靄のようなものが浮び上がる。
 ――干渉者!
 デリクは正体に当りを付けると、バケツとモップを運んでマフィア達の後ろ姿から離れてゆく。靴音だけが響き渡った。刹那、聞えていた靴音が一方で止まる。
「‥‥待ちたまえ」
 デリクは靴音を止めた。一瞬の静寂が空間を包み込む。響き渡ったのは、ボスと思わしき男の声だ。
「清掃途中で帰る気かね? ‥‥犬が」
 ――!!
 背後で金属的な塊を引き抜く音が一斉に響き渡るのと同時に、デリクは駆け出す。幾つもの銃声が鳴り響き、何発か食らいながらも、そのまま彼は走り、曲がり角に身体を滑らす。懐から拳銃を抜き、眼下に映る階段を飛び降りた。瞳に映るのは階下の通路に姿を見せる男達だ。
「恨みはないノですけどネ」
 デリクが宙を舞う中、薬莢が跳び、銃声が鮮血を舞い散らせる。彼が階下へ着地した時には、数人の男が転がっていた。上の階から迫る靴音。この通路に次々と男達が現れるのは時間の問題だ。
「丈夫ナ身体を祈りマスよ」
 デリクは小さな窓を見付けると、モップを放ち、ガラスが割れると同時に跳び込んだ。眼下に映る森と川が視界に迫る。次の瞬間、大きな水音と飛沫があがった。
「なんて野郎だ。この高さから落ちやがった」
「ありゃ、即死だぜ」
 眼下を覗き込み、男達が呟く中、ゆっくりと靴音が響く。
「死体を探したまえ! 私が思う者なら、死んでいない筈だよ」
 マフィアのボスは不敵な笑みを浮かべていた。

<ライターより>
 この度は発注ありがとうございました☆
 お久し振りです♪ 切磋巧実です。
 お待たせしました。グループとして第2章をお送りします。
 PC登録して頂き、誠に有り難うございます♪
 なかなかマフィア関連NPC描写が分かり難いですが(NPCの個性付け制限が厳しい為)、いかがだったでしょうか?
 複雑な物語はPCノベルの方が適しているかもしれませんね。と、申しますのは、現在、様々なシチュエーションに対応できるシナリオを公開しています。そちらにシフトすれば、もっとNPCの表現に自由が利くと思われます。御一考下さいませ。
 イラスト楽しく拝見させて戴きました☆ エリィちゃん、可愛過ぎるぞ! ジョセフのオヤッさん、渋い! と歓喜したものです(笑)。
 さて、複雑な情報戦ですが、どのように繋がるのか? 色々と展開を思い描いて頂けると嬉しい限りです。
 よかったら感想お聞かせ下さいね。
 それでは、また出会える事を祈って☆
PCシチュエーションノベル(グループ3) -
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東京怪談
2005年09月05日

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