▼作品詳細検索▼  →クリエイター検索


『隠 』
蓮巳・零樹2577

『ねえ、隠れんぼしない?』

 其の日其の時其の場所に、何故自分が立っていたのか思い出すことは叶わない。数えれば高々五年と一年前のこと、だのに其処の記憶だけがぼんやり霞がかっている。まるで子どもの短い五指で目隠しでもされたかの様な、奇妙な曖昧さ。あれは、あの遠い日のひとひらは一体何であったのだろうか。
 憶えていることといえば、しゃわしゃわと周囲に鳴り響いていた音の雨。しゃわしゃわしゃわ、一つ一つが聴き取れないほど幾層にも重なり合い、深みを持った透明なざわめきが世界を包む。あれは、確か蝉時雨だったか。ならばあれは、夏のことか。音の中より徐々に甦っていく景色。目を凝らすと、その一幅の画は強い色彩を放っていた。一切を焦がすかの白い陽光に照らされて、くっきりと輪郭を主張するのは濃緑の青葉だ。上には木々の木漏れ日、下には苔生した石畳の凹凸と、其処に立つ自分の爪先があった。少し汚れた運動靴が見えて、そうかあれは、学校からの帰り道だったのかと合点する。
 真夏の其の日。白い開襟シャツと黒い薄手のズボンという味気ない学生服姿で、そう、首筋が汗ばむ気持ちの悪さを思い出す。渇いた喉が、はあ、と熱い吐息を零して、紅い唇を舌でぺろりと一舐めした。
『隠れんぼ?』
 今よりも幾分か高い少年の声で、どうやら自分は鸚鵡返しに答えたらしい。問いかけた主は、うん、と愛らしく首肯する。
『ぼくが逃げるから、君が捕まえるの。いいでしょう?』
 随分大人びた喋り方だ。そんな感想を抱いたのは……ああ、そうじゃないか。だって相手は、まだ幼い子どもだったのだから。景色の中にじわじわと湧き出づる人影。黒い髪に白い肌。整った輪郭は、まるで綺麗に鑢をかけたかの様。少しだけ傾いでいた首の角度は甘く、微笑んでも憂いの印象が拭えないのは、一筆描いた眉の端が下がり気味だったからに違いない。
『君が鬼……ね?』
 影が言った。歳のわりに感情の表れぬ、淡々とした物言い。しゃわしゃわしゃわと蝉が啼く。鮮やかな夏の景色、見え過ぎるほどに見得る色。

 は、と瞬きを一つする。
 思い出したのは、一人の、世にも美しい少年だった。

*********** **

「……ふあ、」
 椅子に腰掛けたまま伸びをすれば、つられたみたいに盛大な欠伸に襲われる。蓮巳零樹は眦に浮かんだ涙を拭い、それからひとつ身震いした。
 店主を務める日本人形専門店「蓮夢」でのことである。頃は年が明けて一月半が過ぎようとしている、まさに真冬。暖房を入れた部屋とはいえ、転寝してしまえば体温も下がるというもの。しまったなあ、なんてぼやきながら零樹は両手で自身を抱く。うう寒。
 店内はいつも通りの眺めだった。傍らには薊がきちんと鎮座ましましているし、陳列されている子たちも相変わらずだし。店先のショーウインドウ越しに見え戸外の風景は、この国の冬特有の、白と黒と灰色と、枯れた焦げ茶の冬景色。木々が葉を落とし眠りにつく季節だから、一切の色彩がその鮮やかさまでをも散らしてしまうのだろう。
 零樹は机に肘を突く。掌に顎を乗せたらまた欠伸が出た。おかしいな、別段夜更かししていたわけでもないのに。うっかり店で寝入っ夢に揺蕩ってしまう程、眠気を感じていた筈はないのに。おかげでさ、あんな夢まで見ちゃうし。
「また、古いこと思い出すよね僕も」
 ぼんやり視線を遠くに投げながらふと口をついた言葉は、先程の眠りについて、其処でみていた夢のことだ。──いや、正確には夢と呼ぶべきではないのかもしれない。先刻見ていた世界は、すっかり忘れてこそいたけれど、間違いない。正しく過去の記憶なのだから。
 あれは中学の二年だったか。最も強く脳裏に刻まれているのはしゃわしゃわしゃわという霧雨が激しく降り頻る様な音、蝉時雨の音だ。五月蝿い程の啼き声に包まれた神社の境内で、中学生だった自分は一人の少年と出逢った。そうそう、あの神社のことは明瞭り憶えている。だってあれは通学路の途中に在って、行きと帰りには何時も横目でちらりと見遣ってきた場所なのだから。
 故にあそこは、当時の自分にとって日常の中に溶け込んだ取り立てる程のものでもないひとひらだった。あの日以外に、其処で何かがあったという記憶もない。引っかかっているのはただに唯一あの夏の日、あの少年との「隠れんぼ」だけだ。
「『隠れんぼ』しようって言われたんだよね。……って、まだ薊と会う前のことだったか」
 傍らの日本人形に話しかけようとして、止めた。何となくつまらなさに唇を尖らせながら、零樹は思考の渦を掻き回す。
 たった一度の逢瀬だから少年の顔は印象しか残っていないが、其の焼き付いた残像ですら美しさが香り立つかの様。人形に似た、いや生きている故に人形よりもずっと無機質な風貌。憂いを帯びた眉に、淡々と言葉を紡ぐ唇。微笑むと目が、糸の様に細くなったことがやけに鮮明だ。
 少年は小首を傾いで言った。ねえ、隠れんぼしない?
 何故神社に立ち寄ったのか、どうやって声をかけられたのか。そういった瑣末な諸々はさて置いて、自分は仕方なく少年の誘いに応じた。「君が鬼」と、いっそ媚さえ含む涼やかな命令で微笑まれてついつい、抗えなかった。多分、少年の美しさが自分の眼に適ったのだろう。
 駆けていく少年の背を見送り、自分は注連縄の張られた楠で目を隠す。大樹の硬い皮膚に腕をつけ、伏した面で数を朗詠する。ひと、ふた、みつ……やあ、ここのと、とお。鬼たる自分は振り返った。しゃわしゃわしゃわと蝉が啼いていた。
 ────そして記憶は、ここで突然途切れる。
「……何で覚えてないんだろ」
 零樹は不思議そう、というよりは面白くなさそうに長い黒髪を指先で弄った。するとまた一つ欠伸が出て、心当たりのない眠気に顔を顰めながら目を擦る。
 名も知らぬ少年との思い出は、後半部分がすっぽりと記憶から抜け落ちているようだ。果たして自分は彼を見つけられたのか、それとも飽いてそのまま帰ってしまったのか。うーん、全然思い出せない。あれえ?

 其の時、キンと耳の奥で硬質な音がした。
 僅かな痛み。ふら、と後ろに傾ぐ重心。ぐにゃりと視界が歪んで消える。沈み込む様な暗転。咄嗟の瞬き。そして、瞠目。
 しゃわしゃわしゃわと啼く蝉の雨。強い陽光、濃い緑。足の裏の石畳の固さ、項を伝う汗の冷たさ。
『君が鬼……ね?』
 ぱたぱたと走っていく小さな足音。後ずさる様に大樹の木陰へ入る自分。一から順に数えていって十になったら探しに行く。君が鬼だよ、僕が鬼だね。隠れるから探してご覧、見つかるまでは逃がしてあげない。キミは誰なの、ボクはボクだよ。それじゃあわからない、わからなくていいよだからただ、隠れんぼをしよう。しゃわしゃわしゃわと蝉が啼く。茹だる様な暑さ。ここのと、とお。鬼が振り向く。踏み出す、眩暈。そしてまた。
 ────暗転。

 気付けば、自分は先刻と一切変わりない姿勢で平穏そのものの店内を見遣っていた。
 今度は眠っていた覚えも眼を閉じていた感触も何もない。人形達も静かなもの、世界はただの一度も動かなかった。
 恐らく、自分以外は。
 零樹は顎を掌にのめり込ませたまま息を吐き出し、傍らの日本人形に向かってこう呟いた。
「ねえ薊、ちょっと、里帰りしようか」

*********** **

 御神木の下で顔を塞ぎながら、零樹はふと、祖父から教えられた話を思い出していた。
 其れは、此の社で起こった神隠しのこと。昔、他愛もなく「隠れんぼ」で遊んでいた子ども達がいた。境内を駆け回り、きゃっきゃっとはしゃぎながら君が鬼ね見つけてご覧と互いに指差し合い、飽かず遊んでいた子どもの中で、たった一人だけ家路につかない少年がいた。心配した母親の呼びかけに答え、周囲の大人が総出で少年を探したのだと言う。少年は鬼ではなかったので、きっと境内で隠れたまま身を震わしているのだろうと母親は思ったらしい。
 しかし、隈なく捜索された社に少年の姿はなかった。どころか、それから幾日経っても、何処にも、何時までも、少年は足跡すら見つからないでいた。
 神隠し。そんな言葉が大人たちの脳裏に過ぎったのは、だから無理もないことだろう。
 じゃあ此の社は、神隠しの社。本当に子どもの姿を隠してしまう、神という名の鬼が住む処か。
 零樹は十まで数えて振り返り、足を踏み出した。話の締めくくりを思い出したのは、ちょうど其の時だった。

*********** **

「其の子はね、数週間後に近くの祠で骸となって見つかったそうだよ。大人たちは子どもの屍体を前に、悲しむより前に恐れた。何でって? 身体がね、見るも無残な有様だったんだ。千切れたり、臓物が飛び出したり、あらぬ方向に曲がっていたり、そして欠損していたりで。要はね、鬼に喰われたと思ったんだよ。此の子は鬼に攫われ、屠られ、ここに捨てられたんだって」
 ふああ。腕の中の薊に語り終えた途端に欠伸が出た。信じられない、何だってこんなに出るんだ。気分悪いなあ。
 零樹は今、其の神社の鳥居下に立っていた。久方ぶりに訪れた社は記憶と、むしろ夢と何ら相違ない。広さこそあるものの殺風景な処で、夏同様緑を繁らせている楠の大木も何処となく寒そうで、太い幹に触れるとただ冷たさのみが伝わってきた。
「此処で、こうやって目隠ししてね、いーち、にーいって数えてたんだけど」
 軽く瞼を閉じると、またあの眠気が襲ってきた。くら、と一瞬前にのめりそうになって顔を顰める。何だろう此れは。思いながらの振り向き様、また耳の奥がキンと鳴って────眉間に深く皺を刻んだ。
「……これってアリなの?」
 再び見渡した境内は先刻までの冬の其れではなかった。強い日差しに黒々と濃い影。仰いだ先には盛りの葉を纏った大きな御神木が、天に向かって両手を伸ばしている。五月蝿すぎて気付くのが遅れた大合唱の正体は、やはり蝉の命の絶唱なのだろう。
 零樹は違和感に気付いて我が身を検分した。自分の懐中に薊はおらず、着した衣服も和装ではなく白いシャツになっている。
 ────面白くないな、勝手にされたって点が特に。
「つまりなに、探せって言うこと?」
 夢の中よりもずっと仕方なしに零樹は境内を歩き出す。きっとあの時もこんな風に、ひとつひとつ見て回ったのだろう。何処に隠れたとも知れない子どもの姿を当てもなく探して、そして。
「…………」
 零樹はふと立ち止まった。
 あの時自分は、どうやって子どもを見つけたのだろう?
 それとも、見つけられなかったんだっけ?

*********** **

 夏休み中の其の日は偶々全校出校日で、昼前には解放された自分はのんびりした歩調で神社の前を通りかかった。普段ならばそのまま行き過ぎる筈の其の場所で、そうだ、あの時も耳鳴りがしたのだ。
 衝撃に、自分は一瞬目を閉じた。そして次に開いた時にはもう、鳥居の下にあの少年が立っていた。一瞥して、目を奪われた。時すら止まった気がした。
 零樹の視線を釘付けにしたことがわかったのだろうか、少年は満足そうに笑みを深くすると────思い出した、最初にこう言ったんだ。

*********** **

「鬼って、なんだと思う?」
 突然現れた光景に、流石の零樹も頭を抱えた。またあの耳の、キンと音のする痛み。目の前には、思い出の中そのままの少年の姿。鳥居。自分は、境内を歩いていた筈の自分は、どうしてだか社の外にいた。
 ああ、蝉が五月蝿い。考えても考えても、思考を食い荒らされるような音の、まるで結界。さらにあの不可解な眠気が、脳裏に霞を広げていく。
「ねえ君は、鬼って、なんだと思う?」
 覚えてる。あんな綺麗な子がいるなんて、って息を呑んだ瞬間そう問われた。僕はちょっと驚いて、でも興味惹かれて爪先を社に踏み入れて、そして誘われたんだ。

 キン …… ────

 十まで数えた鬼はそれこそ草葉の陰まで探したのに、少年を見つけられなかった。他の隠れていた子はみんな見つけたのに、あの子だけが見つからなかった。一緒に遊んでいた子の中で、ううん、知っている限りの人の中で、一番、お人形みたいに美しい子。鬼は朱に染まる夕焼け空を見上げながらおろおろとうろたえた。どうしよう、見つからない。あの綺麗な子だけが見つからない。自分が見つけなきゃいけないのに。他の子は言う。先に帰ったんだよ。だからもう帰ろうよ。
 そうしないと、本当の鬼に攫われちゃうよ。

 キン …… ────

 十まで数えた自分は律儀にも境内を隅から隅まで探したけれど、少年は一向に見つからなかった。これじゃあ僕がずっと鬼っていうこと? ぼやいて見上げた空は青かった。真夏の光が眩しい。汗が流れる。其の時ふと、視線を落とした。途端、嘔吐感に唇を歪めた。
 足元の草叢の中に、人の形をなくした肉塊がごろりと転がっていた。

 キン …… ────

『ボク、何をしているの?』
 随分遠くまで隠れ場所を探しに来た自分は不意に声を掛けられた。肩越しに振り向いた弾みに腰よりも長い黒髪がふわりと揺れる。黄金よりもなお眩い陽光を背にした黒い人影が、幼い自分の身体をすっぽりと覆い尽くしていた。
『隠れんぼ。小父さんは?』
 物怖じしない自分は小首を傾いで問い返す。紅い唇が妙に乾いて、はあ、と息を零しながら舌先で舐めて潤した。
『……ねえかわいいボク。隠れてないで、小父さんと、遊ぼうか』

「……ちょっと待った」

 幼い身体を抑え込む太い腕。肉食獣の様に荒い息遣い。汗に滑る浅黒い肌。そして、鳴り止まない蝉時雨。

「勝手に、僕の記憶と、混ざらないでくれる?」

 首をねじ切られた後、何処とも知れない暗い場所に連れて行かれた。血の出尽くした傷口から腐乱していく身体を眺め、自分が、『鬼』に喰われたということを知った。「鬼」は見つけてくれなかったけれど、『鬼』には見つかってボクはずっと、終わった場所から離れられない。
 だってこれは、『隠れんぼ』なんだから。
 そして君は、ボクを見つけてくれない限り「鬼」なんだから。


 キ、ン …… ────


*********** **

 れいじゅ、と呼ばれて我に返った。だが、惚としたまま。
 頬を刺す北風の冷たさがちりちりと痛いけれど、どうにも頭が明瞭りしなくていけない。声をかけたのは腕の中の薊だったらしくて、凝っと見つめた視線の先、彼女は不思議そうな表情でこちらを視ていた。まるで、何も無かったかの様に。
 多分、何も無かったからこそに。
「……なんか、疲れたんだけど」
 一気に全身の力が抜けて、隆起した神木の根へとふらふら腰を下ろす。やってくれるなあ、とむしろ腹の底から笑い声さえ湧き上がってくる、ところにまた欠伸。其の途端、嫌な汗が出た。

 社の中をどれだけ探しても少年は見つからず途方に暮れた自分は草叢の上に腰を下ろした。ちょうど其の時欠伸が出た。訳もなく睡魔が瞼を塞ぎ抗う間もなく夢の世界へいざなわれる。気付いた時には既に社の外。鳥居を横目に眺める位置に立っていた自分は其処で微笑む少年に声を掛けられた。自分がはっと息を呑むほどに美しい造形の少年は言った。ねえ隠れんぼしない? 仕方なく神木の下で十まで数え振り返り歩き出したが社の中をどれだけ探しても少年は見つからず途方に暮れた自分は草叢の上に腰を下ろした。ちょうど其の時欠伸が出た。訳もなく睡魔が瞼を塞ぎ抗う間もなく夢の世界へいざなわれる。気付いた時には既に社の外……。

 襲ってきたのは今までで一番強烈な眠気だ。此れはもう沈んでいくなんて生易しいものじゃない。
 引きずりこまれる、夢の中へ。此処に酷似したしかし確かにずれた、もう一つの世界へ。
 ────夢と現の境が最もあやふやになる、白昼夢の世界。

「鬼って、何か、だって?」

 段々と眩暈の様に霞んでいく視界を掌で覆いながら零樹は呟く。

「そんなの、人を喰うのは何時だって、人っていう『鬼』じゃないか」

 この最愛の人形が守り抜いた二人だって、人の恨み辛みという『鬼』に喰われそうになったんだ。

「で、キミも、『鬼』になったって、いう、こと?」

 あざみ。人形の名を呼ぶ間もなく意識が途切れた。


*********** **

「……ふあ、」
 椅子に腰掛けたまま伸びをすれば、つられたみたいに盛大な欠伸に襲われる。零樹は眦に浮かんだ涙を拭い、それからひとつ身震いした。
 店内はいつも通りの眺めだった。傍らには薊がきちんと鎮座ましましているし、陳列されている子たちも相変わらずだし。店先のショーウインドウ越しに見え戸外の風景は、この国の冬特有の、白と黒と灰色と、枯れた焦げ茶の冬景色。木々が葉を落とし眠りにつく季節だから、一切の色彩がその鮮やかさまでをも散らしてしまうのだろう。
 零樹は机に肘を突く。掌に顎を乗せたらまた欠伸が出た。おかしいな、別段夜更かししていたわけでもないのに。うっかり店で寝入っ夢に揺蕩ってしまう程、眠気を感じていた筈はないのに。おかげでさあ、あんな夢まで見ちゃうし。
「……夢?」
 其の時一瞬僅かな刹那。零樹は記憶の何処かに引っかかりを感じたのだけれど、首を捻ってもその違和感が何であるかを捕まえることは出来なかった。その代わりに耳の奥を領じていったのはしゃわしゃわという蝉の鳴き声。もう六年も前の或る夏の日のひとひらを、零樹はふと思い出していた。









 キ、ン …… ────









『ねえ、隠れんぼしない?』

 は、と瞬きを一つする。
 この世ならざる程に美しい少年が其処にいて、零樹は彼から眼を離せなかった。


 了

PCシチュエーションノベル(シングル) -
辻内弥里 クリエイターズルームへ
東京怪談
2005年03月01日

投票はログイン後にできます。

ログインはこちら












©Frontier Works Inc. All Rights Reserved.