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『天鵞絨堂 茶房 』
ティディ・ウォレス0495

●時空を越えたパーティー
 ここは天鵞絨堂 茶房。
 ごくごく普通のクラシカルな喫茶店だ。
 アンティークのカップに飲み物を入れてくれるというので有名だった。皆はその店の前に立っていた。しかし、そこがそういう店だと知っているのは、背の高い金髪の青年だけだった。
「まぁ、折角お会いできたんですからパーティーはここでしましょう」
 青年は言った。
 彼の名はユリウス・アレッサンドロ。ヴァチカンの枢機卿である。
 目の前にいた少女は長い金髪を揺らしてユリウスを見上げた。塔の中にいる人たちのような匂いがしない。少し眉を顰めて少女は見つめる。記憶を探れば、自分がいたところでいつも鼻腔を擽っていたものを感じることができない。あれは一体何なのか。
――そう…オイルですわ。
 少女は思い出だす。その匂いがしない人たちを見上げて首を傾けた。
「なんですか?」
 その様子にユリウスは目を細めて言った。
「ん〜、見たことない人って思ったんですわ」
 少女は言った。
 あながち間違ってはいない。自分で納得した彼女は、ふと微笑む。
「はははっ…でしょうねぇ。この近所に住んでいる人ではないと思ってはいたのですが……どうも、そういうレベルの話でもなさそうですし。ところでお嬢さん、あなたのおうちは何処ですか?」
 銀髪の神父は少女に向かって微笑む。
 少女はくすっと笑った。
「お嬢さんだなんて呼ばないでくださいね。わたくし、ディディ・ヴォレスですわ。彼女はミワ・ムツキ。宜しくお願いいたしますわね。…で、ここはどこかしら? ジャンク屋も何も無いのね? でも、機械はあるし…へんなところだわ」
 ふわふわウェーブの腰までの髪にブルーのリボン&エプロンドレスの姿は、本に出てくる小公女のようだ。
 くりっとした瞳は南の海を思わせる青。好奇心一杯に辺りを見回している。街を行き買う人々をもの珍しげに見ている。自分に届いた手紙がクリスマスカードだったことから、興味を持ち、見知らぬ住所であったがやってきた。しかし、ここまで辿り着く事が出来たのは何故なのだろう。疑問が残るが、ディディは何も言わずにユリウスを見つめ返す。
 背中にチャックの付いた一抱えもある熊のぬいぐるみが人目をひく。その後には、あまり歳の変わらぬ少女がこっそりと隠れるようにしていた。
 その少女は、よれよれになった大き目のセーターに包まって寒そうにしている。
――こんなに小さいのに大変ですねぇ……
 ユリウスは憐れに思って、彼女に微笑みかける。恥ずかしそうにしてその少女は金髪の少女の後ろに隠れてしまった。
「ここにいる人ってイーストアジア系の人ばかりですわね、塔は何処ですの? セフィロトは?」
「セフィロト…ですか?」
 ユリウスが思いつくのはただ一つ。だが、どうも彼女の言う言葉を聞いていると、概念ではなく、場所のようだ。
 今、目の前にいるのは、やはり見知らぬ世界の住人のようであった。とは言え、何が起こるのかわからないこの東京で、そんなことに吃驚していたらエクソシストと神父はやっていられない。
 このパーティーは自分が主宰したものではなく、ユリウスは頼まれて呼ばれた人間を探しに来ただけだったのだから、よくわからなくても仕方がない。そう諦めて、ユリウスは二人を連れて行こうとした。
 店長なら、彼女らの口に合う適度なものを出してくれるに違いない。そう、ユリウスは考えていた。店長とは長い付き合いだから、自分がなぁ〜んにもしなくても色々と面倒見てくれるはず。
「寒そうな恰好ですねぇ…何かコートでも着せてあげないと……」
 そう言って、ユリウスは溜息を付いた。自分の薄給では服を買ってあげることは出来ない。困っていたところ、丁度良い人物…と言うか、その問題を解決してくれそうな人物がやってきた。
「ユリウスさん、こんにちは。こんなとこで何をやっていらっしゃるのですか?」
「あぁっ! セレスティさんじゃありませんか……良いところで会いました」
 ユリウスはにっこりと笑い、走っていくと、部下と一緒に歩いてきた美貌の財閥総帥に近付いていった。隣にいる青年、セレスティの部下も類を見ないほどの美形だ。
 そんな二人を見るや、ムツキという名の少女はディディの後ろに隠れてしまった。それに気がついたセレスティはゆっくりと歩いていく。ムツキは一歩下がったが恐れているようには見えない。興味があるが、近くにいけない子猫のようであった。
「どうなさいました、お嬢さん?」
 ゆったりと微笑むセレスティの笑顔にムツキは慌ててディディの後に隠れる。
「ぁ…あの…」
「おやおや、こんな恰好では寒くて仕方ないでしょう?」
 隣にいた青年も言った。名前はモーリス・ラジアルと言う青年だ。
「えっ…は、はい……」
「さあさあ…どこかで暖まった方が良いですね」
 セレスティの言葉に、ユリウスは同意の頷きを返した。
「実はクリスマスパーティーに彼女達を招待したのですけどね」
「クリスマスですか?」
「えぇ、そうです。私は案内人なんですが…」
「おや、そうなんですかユリウスさん。珍しいですね」
「そうですねぇ…取りあえず会場に行こうかと思っていたところです」
「奇遇ですね……私も招待状を貰ったんですよ」
「本当ですか? じゃあ、一緒に行きましょう。もう、私は寒くって…彼女はもっと寒いでしょうけど……」
 そう言ってムツキの方をユリウスは振り返った。セレスティは微笑んで頷く。セレスティはモーリスに耳打ちする。モーリスは彼の行った内容を聞いて微笑むとその場を離れた。
 その様子をそっと見ていたディディとムツキは不思議そうに相手を見遣る。
「何をしてるのかしらね?」
「さぁ…とっても…寒くって…」
「まぁ、大変! そこの方っ、ムツキ様が風邪をひいてしまいますわ」
「おおっといけない…では、行きますか」
「行動が遅すぎましてよ? でも、暖かいものが用意してあるなら許してさし上げます」
 そう言って、ディディは眉を顰める。
「わ、私…大丈夫です。ディディさん…お、怒らないで……」
「怒ってませんわ…わたくし、心配なんですのよ。どこか寒くない所に早く案内してくださいな」
「はいはい」
 ユリウスは苦笑するとドアを開けて中に入った。ディディとムツキ、セレスティの三人も後に続く。
 静かな店内に一人の人物がいた。
 店長だ。背中までの長さの黒髪の女性だ。黒のタートルネックセーターにブラックジーンズ、それに青いエプロンをつけている。
「いらっしゃ〜い」
「どーもー…あれ? 今日はお休みですか?」
「いいや〜。ユリウス来ると思うてたから、予約入ってるちゅーことにしてたん」
「おや、準備がいいですね」
「まあね〜」
 そう言って、その人物は笑う。
「店長さん、パーティー一丁…で、お願いします…って言うか、ここで良いんですよね?」
「随分と豪勢やな。案内は行ってない? うちが会場だって決まってたみたいだけど」
「おや、そうでしたか」
「そう言う事。まぁ、まかしとき…ついでに言っとくけど。カップ壊したら、ぎょーさんお仕置きしてから、邪神に引き渡してあんあん言わすでぇ?」
 無論、それは冗談だ。にっこりとその人物は笑った。嫌なら壊さないでね、うふ♪…と言う事らしい。
「邪神さんとはお知り合いですか? どの様な方なのかお会いしてみたいですねぇ」
 セレスティは楽しげに言って笑う。
「あれはね〜。貴方みたいな綺麗な人はマジで食われるから。めっちゃキケンやで。まぁ、面白いんやけど」
「そうなんですか?」
「男形態になったときゃ〜、腰にクる声で喋るからの〜」
「おやおや」
「ま、そういうわけや」
 店長はそう言って笑う。
 この店の一角には、漫画や同人誌…そして、曰くつきの不思議な本が並んでおり、色々な異界に繋がっている。誰もが知らない異界の一つなのだが、知っているのはユリウスだけだ。
「さーて、パーティーはじめようじゃないの。持ち込み歓迎だから楽しもうね〜」
 そう言って、店長は笑い、ユリウスは頷いたのだった。

●パーティー
 中に入ると暖かい店内の様子に、ムツキは目を細めた。
「暖かい……」
「それはそうですよ。そんな恰好じゃ風邪をひいてもおかしくはありませんね」
 セレスティは大きいセーターを来た少女に声を掛けた。ビクッとしたムツキはすぐさま顔を上げる。
「あ、あのぅ……」
「ここは何処でしょう?」
 ディディとムツキは小首を傾けて言う。
「えーっと、喫茶店ですけども…」
 おやとセレスティはかすかに首を傾けていった。
「喫茶店はわたくしたちのところにもありますからわかるんですけれど……」
 ディディはなんと説明したら良いかわからずに口篭もる。
「一体、どうしてここまで来れたのか分からないんですのよ。招待状が届いた理由も分かりませんし」
「そうですね…私たちのところでは…と言うか、私の周りでは当たり前のように起きてくることなので気にしませんでしたね」
「そんなことが…普通に起きる場所なのですか?」
 ディディの後から顔を出して、ムツキが言った。
「そうですね…きっと、私は住んでいる場所はここではないと思うのです」
「え? ここの近所には住んでいないんですの?」
 セレスティはにっこりと微笑んでから頷く。
「はい…多分。そうですね…異界現象と呼んでいるのですが」
「「異界?」」
「異次元空間とか…そう言えばいいんでしょうかね。重なり合う空間がほんの少しだけズレた事実を持って存在する場所。そういうと分かりますか?」
「よく言うところのパラレルワールドと…」
「そうですね。そう言えば良いと思いますよ。そんなことに遭遇することは滅多に…いえ、奇跡に近い確率ですが」
「そんなことが……」
「今日はクリスマスですから…そういう奇跡も起こるでしょうね」
 セレスティは微笑むと、手近な場所に座った。
 店内はクラシカルなインテリアでまとめた静かな感じがする。奥の方にはまだ席がありそうだが、ついたてに邪魔されてみる事が出来ない。
 暫くするとモーリスがやって来た。
 ドアベルが鳴る。
「お待たせしました、セレスティ様」
 青年の手にあったのはいくつもの大きな紙袋だ。それにはショップのロゴが書かれている。それを持ってモーリスは近付いてきた。
「それは何ですの?」
「見れば分かりますよ」
 モーリスはにっこりと笑って紙袋をディディとムツキに渡す。二人は紙袋を開けていくと、その中には彼女らに合いそうなサイズの服がたくさん入っていた。
 ディディの袋の中には、苺のついたモーヴピンクのカーディガンとセーター、ベルベットのジャンバースカート、透かしの入ったブラウスとリボン、靴下、ブーツが入っている。
 ムツキの紙袋にはシャツが数枚とウォッシュタイプのジーンズ、靴下、オレンジ色のナイキのスニーカー、ウィンドブレーカー、トレーナー、手袋、マフラーが入っていた。
 目を丸くして二人はセレスティとモーリスを見上げる。
「これって……」
「プレゼントです。そちらのお嬢さんは寒そうですし…貴方には可愛らしいものをと思いまして、彼に買いに行かせたのです。お気に召しましたか?」
「で、でも…」
 ムツキはビックリしてセレスティの方を見た。
「だって…知らない人にこんなに貰って良いのでしょうか?」
「構いませんよ。それに、その恰好のままではいつか必ず風邪をひきますし」
「は、はい…」
 それもそうだとムツキは頷いた。
 店に入って大分マシになったものの、寒い事にはかわりがない。
「折角ですし、来てください。そちらのお嬢さんも……」
「ディディ・ウォレスですわ」
「では、ディディさん。もらってくれますか?」
「えぇ、勿論です。でも…」
「でも?」
「わたくし、貴方のお名前を窺ってませんの。ご挨拶ができませんわ、ミスター」
「私の名前ですか? 私はセレスティ・カーニンガム」
「では、ミスター・カーニンガム。こちらのお洋服はありがたく頂戴いたしますわね」
「えぇ、どうぞ。モーリスが選んだものですから、きっと貴方に似合いますよ、お嬢さん」
「ディディでかまいませんわ、ミスター」
 そう言ってディディは笑った。その後でムツキが新しい服をうっとりと眺めている。オイルの匂いのしない街に綺麗な喫茶店。取りまく自分の環境の変化にムツキは吃驚していた。真新しく高そうな服一式を自分の物にできるというのはなんとすごい事だろう。直感的に、この銀髪の青年が自分達を商品として扱うような人種でないと分かった。
 ほっと一安心してムツキは笑う。ディディと二人で着替えに行き、直ぐに着替えて戻ってきた。ディディはピンク色のコーディネート。ムツキはスポーティーな感じのコーディネートだった。お洒落な恰好が出来て、ムツキはちょっと嬉しかったようだ。しきりに有り難うとセレスティに言っていた。
 セレスティはブランデーを店長に注文した。表情をなかなか見せない店長の口元がわずかに上がる。Yesということらしい。
 手馴れた動作でブランデーを用意すると、ポットとカップを人数分温める。ポットの中に葉の長い紅茶を入れ、お湯を注いでセレスティとモーリスの前に置いた。
「何を入れたんですか?」
 ムツキは気になってセレスティに聞いてみた。
「紅茶にブランデーを垂らしても、美味しいと思いまして。ご一緒に如何ですか」
「お酒…ですか。えっと、ダメかなぁって…思います」
 恥ずかしそうに彼女が言うと、セレスティは頷いた。暫くすると、ムツキとディディの前にポットが置かれる。
「これは何ですの?」
「ロイヤルミルクティーや。ちょっと甘めに作ったから、口に合うとは思うねンけど〜」
「まぁ、甘いものは好きですわ」
「ボクも好きです」
「それはよかった。さぁ、さぁ、ケーキもあるし。どんどん食べや〜」
「「はいっ♪」」
 二人はそう言って紅茶を飲み始める。ムツキはやっと緊張が解けたらしい。
 そこににゅるりんと茶色いものが椅子の隙間から見える。何かの生き物だろうかと見ていれば、それはかわうそ?だった。
|Д゚) ……
「おや、かわうそ?」
 目敏くかわうそ?を見つけると、モーリスはすかさずかわうそ?を捕まえようとした。
(゚Д゚)〜〜 捕まえられるのは、イヤ。
「ふふふ……これでもかい?」
 モーリスは笑うとポケットからクッキーを出して見せた。
|Д゚)ノシ ……クッキー〜〜〜
 キケンと分かっているのだが、反応してしまうあたり、やはりナマモノだった。
「ほーらほーら」
〜〜〜〜〜(゚Д゚)ノ
 つられて気が削がれたかわうそ?は呆気無くモーリスに捕まってしまった。時既に遅く、捕まったかわうそ?はモーリスに抱きかかえられ、スリスリされている。
(×Д×)ノシ 〜 あう〜〜〜〜
 くねくねつるつるするかわうそ?とモーリスの様子に、ディディとムツキは楽しげに見つめていた。さすがに動物が話すのには吃驚したが、そう言う事もある世界と考えればなんて事はないのだろう。とりあえず二人はは楽しむ事にする。
 一方、セレスティの方は店長と話し込んでいた。
「ここにはブランドのカップが多いですね」
「あぁ、ちゃちなカップじゃ美味しくないやろ? …ちゅーか、名のあるメーカーのカップは飲みやすさも研究してるから、それじゃないとおいしい紅茶を淹れても意味が無いし。あなたがそういうものを持つと本当に映えるねぇ」
「有り難うございます。器も楽しんで、紅茶の味も楽しむ事が出来るのは一つで二つ楽しいと云うことですね」
「まぁ、そういうこっちゃ」
「そうですねぇ…ケーキはたくさんの種類が頼めますか?」
「プチフールにする? それとも大きいのをたくさんだすかいな?」
「できればプティングが食べたいですねぇ」
「クリスマスやからねぇ…よっしゃ、かまわへんで」
「ありがとうございます。実は私たちもケーキを持って来ているのですが」
 そう言ってモーリスはケーキを出した。
 見事な飴細工の乗ったケーキやシフォン、プリン、パン・ド・ペルデュなどがたくさん入っていた。苺・ブルーベリーのトッピングケーキにチェリーパイ、アップルコンポートのケーキ。艶々として美味しそうだ。
「えぇやん。それでいこ。こっちはパン・ド・カンパニューのサンドイッチとシチュー作ってあるんよ。サラダも直ぐに出せるしな」
「こんなにいっぱいのお菓子……」
 あんまりたくさんのお菓子を見たことがないムツキは、ぽやんとした表情で見つめていた。
「食べていいんですよ?」
「本当に?」
「えぇ、どうぞ」
「わぁ……」
 ふわっと嬉しそうな表情をしたムツキの様子を、ディディは嬉しそうに見つめていた。
「こういう優しい奇跡も大切ですよねぇ……」
 モーリスと一緒にお菓子用のリキュールを紅茶に垂らしたりして、色々な味を楽しんでいたユリウスは微笑んで言った。
「そうやね…」
 クリスマスの奇跡が終わって、もとの世界に戻るまで、足長おじさん気分というのも良いだろう。皆はディディとムツキにわずかな時間の中で、出来うる限りのことをしてあげようと思うのだった。

 ■END■

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

psyms_0086/ ティディ・ウォレス / 9 / 女 / エスパー
psyms_0511/ミワ・ムツキ/女/10歳/エスパー
tk_01_1883/セレスティ・カーニンガム/男/725歳/ 財閥総帥・占い師・水霊使い
tk_01_2318/モーリス・ラジアル/男/527歳/ガードナー・医師・調和者



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■         ライター通信          ■
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 あけしておめでとうございます、朧月幻尉です。
 今年もよろしくお願いいたします。
 サイコマ分からないという状態で、出来うる限り書かせていただきました。
 いいですね…サイコマ。
 資料多くて死にそうになりますが、依頼が出せるようになったら良いなと思ってしまいました。

>ディディ様、ムツキ様。
 初参加有り難うございます。
 サイコマと聞くと「オイルの匂い!」というイメージが強く、きっとお二人の周りにはそういう香りがするのではと思って書かせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
 お楽しみいただけたら幸いです。

>セレスティ様、モーリス様
 いつもご注文有り難うございます。
 世界観の違いを書いていたら、プレイングの細かい所がかけなくなってしまいました(汗;)
 雰囲気重視でしたので、申し訳ありませんです。
 
 それではまたお会いできる事を願って。
 再見!

 朧月幻尉 拝
クリスマス・聖なる夜の物語2004 -
皆瀬七々海 クリエイターズルームへ
PSYCHO MASTERS アナザー・レポート
2005年01月31日

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