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『■あちこちどーちゅーき−真の王の心−■ 』
桐苑・敦己2611

「うわ、綺麗な海だなあ」
 宿へ向かうバスの中、思わず車窓からの海の景色に目を奪われ、声を上げてしまった桐苑・敦己(きりその・あつき)は、背後からの複数の視線に気付き、「あ、どうもすみません」とにこやかに英語で謝った。
 ここはイギリス、コーンウォールのセント・アイヴスというところだ。
 この前の旅からの帰り道、本屋で立ち読みした本に、興味を引く伝説があったので、英語も喋れることだしと、ここまで足を伸ばしたのだ。
「お若いの、その海に惹かれなすったかい」
 品のよい老人が、にこにこ顔で話しかけてきた。
「あの海には伝説があるんじゃ。あの海が一番よく見える景色をわしは知っとる。教えてやろうかの?」
 敦己はもちろん、「はい!」と元気よく答えた。
 老人は、とある場所で運転手に言ってバスを停めてもらい、指差した。
「この野原をまっすぐ行くと、突き当たる場所がその特等席じゃ」
「ありがとうございます!」
 老人と握手し、言われた通りに向かう敦己。
 今は昼過ぎ、もう少しすれば夕陽が見えるだろう。
 岬に突き当たり、「ここかな」と敦己は荷物を置いて腰を下ろした。
 確かに、絶景だ。瑠璃色をもっと美しい色にしたような、そんな色の海が見渡す限りに広がっている。しばらく景色を楽しんでいた彼は、ぽつりと、
「海の中って鐘が鳴るのかな」
 と呟いた。
 その呟きを、後ろから来ていた二人組みが聞いて笑い出した。かすかな足音を聞いてはいたので敦己は驚きはしなかったが、自分はそんなにおかしなことを言ったのだろうかと、ちょっと悩んでみた。
 茶髪の10代後半くらいの少年と、金髪の、こちらはもう少し年がいっていそうな少年である。
「お前、中国人か? 日本人か? 海の中で鐘が鳴るわけないだろ」
「この場所に来ていいのは俺達だけだ。荒野(ムーア)を横断して成功した人間だけが、座れる場所だ。日本人は金持ちなんだろ? とっとといい宿にでも行けよ」
 しばらく、こんな輩とは会っていなかったのだが、と、敦己は小さくため息をついた。
 確かに自分は金を持ってはいるけれども───。
 だが、こんなことでこんなにいい景色を台無しにしてしまうのも勿体無い。敦己は仕方なく、折れることにした。
 ごめんね、と短く言い置いた敦己の肩を、茶髪の少年ががしっと掴む。
「お前、海の中の鐘の伝説を知っててここに来たのか?」
「おい」
 金髪の少年のほうが、口を出す。
「うるさい、黙ってろ」
 金髪の少年に、まるで自分のほうが年長者だと言わんばかりに言い置いてから、再び敦己を見る。
「知っているというほどでもないよ。本で読んで、ここに来てみたくなったんだ」
 正直に答えると、「ほらな、道楽だ」と金髪の少年が揶揄するように言う。だが茶髪の少年はしばらく試すように敦己の瞳をまっすぐに見つめ、言った。
「俺達と今から、荒野(ムーア)を横断しないか。無事に横断出来たら、この特等席に座るのを赦してやる」
「ハハハ、そりゃいい!」
 その誘いに、もう一人が笑う。ここで断れば、また角が立つだろう。少し迷ったが、敦己は「分かった」と頷いた。



 荒野(ムーア)に入ってから、しばらく立つ。意外と日が照り付けて、すぐに喉が乾いた。
 二人に「荒野(ムーア)を横切るための試験」と言われ、水は置いてきた。彼ら二人も、水は持ってきていない。むしろ、手ぶらである。
「そろそろ戻ったほうがいいんじゃないかな」
 夕陽を見て、敦己は提案する。
「夜になると寒くなると思うよ」
「知ってる、そんなこと。いいから湧き水のところまで行くんだ」
 腕を引っ張られ、敦己は小さくため息をついて再び歩き出す。最近の若者も暇だな、と考えて、自分も例外ではないと気付き、ちょっと笑ってしまった。
「おい、何笑ってるんだ」
「なんでもない。───それより、ここが湧き水が出るはずだった場所? ずいぶん前に干上がってるみたいだけど……」
 敦己に言われ、少年二人が足元のくぼみを見つめ、顔を見合わせる。
「俺達が横断したときは、まだ水があったのに」
 金髪の少年が、疲れきったというふうに座り込もうとするのを、敦己が今度は逆に手を取った。
「ここで休むのはよくないよ。歩けるうちに、あそこまで行こう」
「あそこ?」
 金髪の少年と共に茶髪の少年が、敦己の指差した方向を見やる。少し前から、彼は見つけていたのだ。何か少し盛り上がった小さな丘のようなものが遺跡のようであると。
「ば、馬鹿かお前!? あれは古代人の墓って言われてんだぞ。祟られるのを恐れて皆、ここを横断する時も近付かないんだ」
 マードックが、怯えたように叫ぶ。対する敦己は、のんびりとしたものだ。
「じゃ、俺ひとりで行ってくるけど、いいの? ああいうモニュメントの下には大抵、何故か水脈が通ってるものなんだけど……」
 歩き出す敦己を、茶髪の少年が追いかける。金髪の少年のほうは迷っていたが、やがて「俺だけ置いてくなよ」と、ついてきた。
 確かにそこは、古代の人間が建てた墓のようだった。喉がカラカラになっているのは、敦己だけではないだろう。
 その証拠に敦己がその墓の近くの下を掘り始めると、二人も手伝い始めた。
 水の手ごたえを感じた時、思わず少年二人が敦己に尊敬の眼差しを向けたのは、錯覚ではないだろう。
「お前、学生か? 俺達ですら、こんなこと知らなかった」
 茶髪の少年が、水を手ですくって飲みながら尋ねてくる。
 やっぱり外人から見ると日系人は若く見られるのかなと思いつつ、敦己も水を飲みつつ答える。
「ちょっとね、旅をしてるんだ。大抵は徒歩だし、だからそれなりに体力はあるとは思うけど、サバイバルも苦手ではないかな」
 その時である。
 既に日暮れて寒く暗くなってきていた荒野(ムーア)に、一陣の風が吹いた。
 砂が目に入ってきて思わず目を閉じた敦己は、次に目を開けた時、乳白色の空間にいた。
<───鐘の音……あの黄金の鐘の音が聞きたい……>
 女性のすすり泣くような声に、二人の悲鳴が上がったので「連れ込まれた」のは自分だけではないと分かった───が。
「あなたは、誰ですか?」
 不思議と落ち着いている敦己に向けられる二人の視線を、当人は少しも気にしていないようだ。
<やっと、人が来てくれた───でもあなた達に、わたしの哀しみは分からない……切望の気持ちは分からない───妖精とまでなった、このわたしの、身のちぎれるような哀しみが……>
「黄金の鐘とは、あの海に落ちていった、伝説の『聖鐘』のことですか?」
 更に尋ねると、ふと、すすり泣きがやんだ。
<わたしには、お前達が望むものが分かる───そこの二人は、大量のお金───お前は……分からない───視えない───何故? ああ、あの鐘の音をもう一度聞くことが出来たなら、わたしはお前達に望むものを与えよう>
 望むもの、といっても、と敦己は悩んだ。
 とりあえず、自分は伝説に惹かれてきたのだし───そうだ、その伝説に拘わりのある「者」なら、少しでも伝説のことがもってよく分かるかもしれない。
 それに何よりも、この「女性」の言葉の端々にある悲痛を、なんとかしてやりたいという思いもあった。
「鐘の音───」
 敦己が考え込むと、少年二人は「無理だ」と声を揃えて言った。
「言っただろう、海の中で鐘なんて鳴るわけがない」
<───ああ!>
 叫びが一層大きくなり、竜巻のように風が敦己達を捉えた。どうやら、言ってはならないことを金髪の少年が言ってしまったようだ。
<お前達はわたしの夢を、切望を、絶望に変えてしまうのか。わたしの絶望の世界に行くがいい!>
 息も出来ないほどの風が襲ってくる。
 目を閉じて、顔を風から守る。やがて嘘のように風がやんで目を開けた時には、敦己達は砂漠にいた。
 地平線まで砂が続いている。足元には砂、小さな石が少しと、ところどころに小さな木がこれも少し生えているだけだ。
「これが───妖精の絶望の世界……」
 敦己が辺りを見渡しながら呟くように言うと、茶髪の少年が、ハッとしたように振り向いた。
「やっぱり、お前は伝説を知ってたんだな、全部。本に書いてあったって言ってたな。黄金の鐘が沈むと言われている、あの海を見に来たのか?」
「うん、まあそうなんだけど」
 ここは、時間も狂っているらしい。さっきは日暮れてすぐの時刻だったはずなのに、もう朝日が昇り始め、暑くなって来ている。
「話は穴を掘ってからその中でしよう」
 と、砂を掘り始めた敦己を、金髪の少年は自虐的に笑う。
「自分の墓でも掘ろうってのか?」
「そうじゃなくて」
 敦己は、垂れてくる汗を袖で拭う。
「人間は三日間なら水がなくても生きていけるけど、砂漠となれば別。強すぎる陽射しでたちまち体内の水分が沸騰して死んでしまうから───日が照っている間は動かないほうがいいってこと」
「日よけを作るのか」
 茶髪の少年が言い、敦己が穴を掘るのを手伝う。金髪の少年は舌打ちし、のろのろと仕方なさそうにそれに従った。
 実際、太陽が昇り切るのと敦己達が充分なくらいの穴(日よけ)を掘り終えて潜り込んだのは、ギリギリのタイミングだった。
 日陰でも、信じられないくらい暑い。何時間もすると、すぐに喉が乾いた。
「駄目だ、いくらこんなことしたって、祟りが終わらなくちゃ俺達は死ぬしかない」
 金髪の少年が泣き始める。茶髪の少年はじっとそれを見て、敦己に視線をやった。
「確かに妖精と黄金の鐘とは同じ伝説だ。ずっと昔、この地方には仲のいい姉妹がいた。彼女達は王女で、でも決定的に違うところは姉の王女は悪魔に恋し、妹の王女は悪魔と結婚してしまった姉から、この地方と『聖鐘』と呼ばれる黄金で出来た鐘を守ろうとした、ということだ」
「───村の人達も皆、妹王女と共に戦った───でも、所詮悪魔の力にはかなわず、村の平穏と希望の象徴だった、黄金の鐘を奪ってしまった」
 ランディの続きを、敦己が、本の内容と絵とを思い出しながら、続ける。茶髪の少年は「そう!」と興奮したように人差し指を立て、敦己に身を乗り出した。
「でも妹王女は悪魔に一矢報いた。『聖鐘』を渡すくらいならと、自分の身をもって鐘を持った悪魔に体当たりし、海に『聖鐘』を落とすことが出来た。悪魔の呪いで妹王女は殺され、せめてもの姉の慈悲で妖精に変えられ、あの荒野(ムーア)に閉じ込められた」
「それが、さっき俺達が逢った妖精というわけか……でも、すっかり哀しみに囚われちゃってるみたいだね」
 敦己が言うと、力が抜けたように茶髪の少年は視線を地面に落とした。その視界に、ころころと石が転がってくる。敦己が放ったのだった。
 彼は、同じ石を既に口に含んでいた。
「飴みたいになめておくといいよ。唾液が出るから」
 それと、と一本の木の根を出す。
「さっき穴を掘っている間に引っこ抜いておいたこれも。木の根には多くの水分が含まれているから、齧ればいい」
 三人分、ある。金髪の少年は夢中で齧り、茶髪の少年は石をしゃぶりながらしばらく黙っていた。
 やがて夜になると、砂漠の特徴の一つとして急激に気温が落ちたので、寒くなった彼らは身を寄せ合った。
「───俺の家系、その伝説の姉妹の系統って言われてる。……こいつは、ただの昔からの俺の幼馴染だけどな、こんな奴だけど一人だけいつも傍にいてくれた」
 ぽつりと、金髪の少年が震えながらも眠った頃、茶髪の少年が言った。敦己は黙ったまま、寝返りを打って彼を見た。
「───うちの家は昔、王族だった。でも今は、ただの落ちぶれた貧乏人。他の連中と何にも変わらない。父さんの病気も治してやれなかった。父さんは死ぬ間際に俺に言った。『我が家にはろくな家宝すらない、ただ昔の王の剣が一本だけ。家紋を抜かせばどこにでもあるようなものだ。だが強きプライドを持て。惑いない志を忘れるな。それが我が家がかつて王族だった何よりの証』と」
 そして、ごろりと仰向いて、穴から見える星空を見上げる。
「なあ、元王族が貧乏人で一番にほしいものが金って、笑えるか?」
 敦己は静かにかぶりを振った。茶髪の少年はそのことで、幼い頃から色々と言われてきたに違いない。虐めだって受けただろう。
「俺は確かに金は持ってる。でも、一度だって貧乏人が笑えるとかお金が欲しいと思うことを醜く思ったことはないよ。大事なのは、心が豊かかそうじゃないかか、だと思ってるから」
 なんとなく、茶髪の少年が自分を荒野(ムーア)に連れていった理由が分かった気がした。
 彼は、「自分の祖先の伝説」に惹かれて、ただそれだけで来たという敦己に、逆に感動したのだ。誰もが厭うものとなってしまった彼の大事な伝説に、興味を示した敦己に、彼もまた興味を示したのだ。
「伝説の最後は、確かこうだったかな」
 敦己は、そのことについては何も言わず、思い出したように切り出した。
「妹王女と共に海に沈んだ黄金の鐘───『聖鐘』は、今も、志高き者、自分の持ち主と認めた者が現れると海の中で鳴り響く───」
 ああ、と茶髪の少年は相槌を打った。
「だけど海の中で鳴るはずがない。───でも妖精は確かにいた。こんなところで、誰もがコワがって近付かないところでひとり哀しんでた。俺の先祖が、俺のことを子孫と分からないほどに」
 そしてそれっきり、茶髪の少年は喋らなかった。


 敦己もいつの間にか、眠っていたらしい。
 目を開けるとそこは、元の荒野(ムーア)の墓の傍だった。
 きょとんとして立ち上がった彼らの元に再び、妖精の声が聞こえてきた。
<よくあの絶望の地で一晩をこえたもの───見逃してあげよう、少なくともあなたたちは、わたしの哀しみを、嘆きを聞いてくれた───>
 そして、空から雨ならぬ金貨が降ってきた。驚く茶髪の少年と、急いでかき集める金髪の少年。
「妖精は優しいんですね」
 敦己の言葉に、妖精は黙っている。茶髪の少年が足元にどんどん積もっていく金貨を黙って見下ろしているのを見て、敦己は耳打ちした。
「拾って」
「───?」
「いいから、早く」
 敦己はそして、茶髪の少年も拾い集めるのを視界の端に留めながら、妖精に声をかけた。
「頼みがあるんです、妖精さん。もしよろしければ、この二人に、金貨を持てるだけの破れない袋をいただけませんか? それと」
 敦己は、何かを決めたように微笑んだ。
「あなたのおかげで、あなたの望んでいた鐘の音が、数週間後には聞けそうです」
<───? 旅の者、それは……?>
「今はお楽しみです」
 落ちてきた袋に改めて、持てるだけの金貨を持った茶髪の少年に、敦己は何かを小声で話した。茶髪の少年は目を見開き、無理だ、と言ったが、
「成功するから。大丈夫」
 と、力強く笑ってみせた。


 そして、数週間後。
 茶髪の少年の家に世話になっていた敦己が毎日やっていた家の手伝いの昼の分をを終えた頃、茶髪の少年が走ってきた。
「用意できたぞ、でも本当なのか!?」
「OK」
 敦己は答えず、茶髪の少年の妹と弟、それに母親も来るよう、そしてあの特等席で海を見るように言った。
「手筈は?」
 敦己が尋ねると、茶髪の少年は、
「言われた通りにあの金貨で鐘を5つ作らせた、それも特大のものを」
 と、答えた。
「来る前に、ここの土地のことも調べてきたけれど、ついでに海流のことも調べてきました」
 敦己は、訳のわからないでいるひとり、茶髪の少年の母親に説明する。
「俺が彼に作ってもらうよう頼んだのは、2メートルくらいの鐘を5つ。ここの海、潮流は4つの岬によってひとつひとつ違っています。これはどういうことかというと、海流や潮流が四方に違えば、海の中に吊るされた鐘の音色も違ってくるという話です。潮流の変わり目には鐘本体が激しく揺すられて、ベロに当たり───」
 そこで、海の中に鐘を吊るしていた船が揺れたように感じ、敦己と茶髪の少年は息を呑んだ。
 ゴォン、と、確かに鐘が鳴る。
「これは一つ目です。次は北から、そして次は───」
 言っているうちに、次々に鐘が鳴り響いていく。やがてそれは潮流の見事な動きにより、えもいわれぬ美しい鐘の音になった。

<おお───これこそ希望の音>

 カーン、コーン、と妙なる響きで鳴り渡る鐘の音に混じり、妖精の声が風に乗って聴こえてきた。
<確かにこれは『聖鐘』の音───わたしが昔聞いた、あの純粋な音───神よ、感謝します───>
 言葉の最後は、喜びと幸せに満ちていた。
「これは、あなたが子孫に与えたもの(金貨)で、子孫が鳴らした奇蹟です」
 もう妖精がこの地上から解き放たれたと感じつつも、敦己は微笑む。
「───俺」
 茶髪の少年が、毅然とした微笑を浮かべながら、海を見つめて口を開いた。
「貧乏のままで、いいや。このままで。残りの金貨は、母さんが病気になったとき、あとこいつら───俺の弟や妹のためにとっとくよ」
 何も知らずに、鐘の音を聞いてはしゃいでいる茶髪の少年の妹と弟、そして、何かに十字を切って感謝している涙する彼らの母親。
「あなたは確かに、立派な真の王の心を持っていると思いますよ。殿下」
 敦己は立ち上がり、にっこりと笑ってみせた。




《END》
**********************ライターより**********************
こんにちは、初めまして。発注有り難うございますv 今回「あちこちどーちゅーき−真の王の心−」を書かせて頂きました、ライターの東圭真喜愛です。
こういった発注は初めてでしたので、どこを舞台にしようと色々と考えまして、まず砂漠でのサバイバルを考えたのですが、それから、とある本で読んだ「伝説」のことを思い出し、それを更に変えたものを書いてみました。イギリスでは既に王家の頂点の方がいらっしゃるのですが、昔はご存知の通り、多くの王族・貴族がいました。その末裔の方との絡み、というネタとしましたが、如何でしたでしょうか。
また、「海の中で鐘が鳴る」というのは、これは潮流と海流が敦己さんに説明して頂いたとおりの条件であれば、本当に鳴るそうです。
ともあれ、ライターとしてはとても楽しんで、書かせて頂きました。本当に有難うございます。
少しでも楽しんで頂ければ幸いです。これからも魂を込めて書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します<(_ _)>
それでは☆

【執筆者:東圭真喜愛】
2005/01/04 Makito Touko
PCシチュエーションノベル(シングル) -
東圭真喜愛 クリエイターズルームへ
東京怪談
2005年01月06日

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