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『満月−ツキ− 』
高台寺・孔志2936

 人類の記憶の中では、月は疫病神である。
 そして、月により時々 気のふれる人達は
 昔をよく覚えている人達にすぎない――――――――ニューヨーカー誌
 

□■


 闇夜に浮かぶ満月は ヌラヌラと海を漂ふ水母
 戸隙を漏れ入る光が 蒼褪めた天井を虚ろに撫でる

 耳を翳めるどしゃぶりの雨水は 褪めぬ夢裡の音
 警戒音−サイレン−を鳴らしてゐるのは誰だ?

 音なく降るのに 疾呼して心を引き戻す
 散る花――或ひは、かへる罪か
 囚はれてゐるのは示(あ)かせない
 総てが幻有だと云ふのなら 過ちなど一つもないのに

 ひびく魂魄は 閑かに 透きとおつて凝視てゐる

 “月が 凝視てゐる”

 あれは天空(そら)の眼(まなこ)だ


 朱色に滲んだ月の水面が
 底方に沈んだ追懐を掻き雑ぜて輪郭を揺らす

 凍てついた眸に 情熱の吐息を
 冷えた月へと 鼓動が差し向かふ
 手を伸ばせば届きさふな低空の月は血の色――

 青黛の水涯に全身(こたい)を寄せて、月は朱く輝く

 ヒトの狂気が月を染めるのか
 月の穢れがヒトを狂はせるのか 

 肉を破つた骨の尖は 雨に洗はれて白く残る
 亡骸は何処へもゆかず 
 光沢もなく ただいたづらに残る
 呼吸をするのは 生きてゐた時と同じ
 腐つたりはしない 言葉が杜切れただけ

 血の滲みた大地は 確かに脈うって睡ってゐる
 土を潤はすのは 雨ばかりではない
 あの桜を色付かせたのは誰が血か?
 あれは大地の血管であらう?


□■


 また、あの夢だ。
 困憊した頭を押さえて細く溜息を吐いた。
 カーテンを開けるとアイスコーヒーに浮かぶ氷のような満月が、今日もやはり、そこに在った。
 あれが夜の温度を下げているのか……と馬鹿げたことを思う。
 こんな月の夜は、決まってあの夢を見る。母さんの言葉と桜と満月――そして光る剣を携えた侍。
 そう、あの時も――。

 あれは俺、高台寺・孔志(こうだいじ・たかし)19の春。
 俺は中学の時に、交通事故で両親を亡くしていた。従妹の家に引き取られて高校を卒業すると、進学を強く勧めてくれた叔父や叔母を説得して花屋に就職した。

 母さんは花が好きだった。

 二年の修行後、店舗を任され従妹と二人で経営する事になるんだが、あれはまだ修行中の時の出来事。
 当時の店長――まぁ、俺の師匠にあたるんだが、随分と花には縁遠い風貌の熊の様なおっさんで……人の事は言えた義理じゃないが、あのおっさんよりは俺の方が花も似合うってもんだ。
 とは言え、師匠には深く感謝している。親のない俺を息子のように可愛がってくれたし、ガサツではあったが愛情を持って指導してくれた。
 かなり体育会系のノリではあったが、花屋ってのはああ見えて体力仕事だ。花は繊細だが、こっちは繊細じゃやってられやしない。
 あ。でも、それは飽く迄も肉体的な話。こう見えて俺の心は繊細よ? 
 忙しい日々に疲れて泥のように眠る。そんな日が暫く続いた。
 それは俺にとって心地よい疲れだった。

 ある日店長が「知識を深めて来い」と半ば強引に俺を蹴り出した。まぁ、いつもそんな感じなんだが、普段とは違っていたのは「餞別だ」と茶封筒を寄越した事。
 中を見ると、それは京都への新幹線の往復切符だった。翌月の俺の給料からちゃっかり引かれていたのは今でも忘れない。
 遊びじゃないにしろ、タダで京都に行けるなんてラッキーと鼻歌まじりに軽く荷作りを済ませ眠りについた(その時の俺は、もちろん経費だと思ってたんだよ、ちくしょー!)

 頭の奥で母さんの声がする。
 
『孔志……桜は一色だけとは限らないの』

 ああ、また――。彼が俺を見ている。


□■


 毎年、春になると見る夢がある。
 薄桃色に染まった花びら。

 ――――ひらひらひら、

 俺の視界を淡い紅が支配してゆく。
 あれは桜だろうか。

 ――――ひらひらひら、

 舞い散る、その命は刹那。
 儚いから美しいのだと、風が連れ去って。

 ――――ひらひらひら。

『孔志……桜は一色だけとは限らないの』

 母さんの声だけが不確かなその空間で凛と響く。
 探してもその姿はない。
 緑に色彩を変えた花びらが、置き去りにされて闇夜に乱舞する。
 まるで吹き荒ぶ無声慟哭のように。
 花脈に一筋の白、そこに血液のような淡い淡い桜色の道。
 重なる鶸色(ひわいろ)は葉のそれよりは幾分、淡黄を帯びて揺れる。
 こんな桜は見たことがない。
 これは夢なのか? それとも現実なのか?
 確かに風の温さも花の匂いも感じるのに、遠く遠く、綺麗でコワイ。
 怖さと強(こわ)さは別のもの。なのに、よく似ていてコワイ。
 痺れた頭で、桜の夢に堕ちてゆく。


 ―桜ノ花ビラハネ、本当ハ白インデスヨ。
 ―ホラ、緑ノ桜モアリマスヨ。コレモ、白インデス。
 ―桜ガ紅ク見エルナラ、アナタノ眼ガ紅インデショウ。
 ―違イマスカ?


 大きく揺れる満月を背に一人の侍が立っている。
 手にした抜き身は禍々しく月の光を反射して煌く。
 剣をもつ者。
 剣は静かで、剣をもつ者は静か。
 総ては、焔の如く静寂だった。
 迸る熱情は意志に包まれて、どこまでも白い。
 それとも、無垢ゆえに咲き狂うのか?

 ただ、彼はじっと、そこに立っている。


□■


 鈍く痛む頭。まだ夢の中にいるようだ。
 寝覚めの床で手を握って感覚を確かめる。温かい指先が東雲の仄白い光を映す。
 鈍色(にびいろ)の空にまだ残る月は月齢14。十三夜と十五夜の間。
 朧銀のような光は微弱に、けれども皓皓と射している。剣を煌かせたのと同じ輝きで。
「いててっ」
 重い身体を起こして白い月を見上げた。肉眼ではほぼ満月だが、この夢を満月以外の日に見たのは初めてだった。
 それが何故かとても気に掛かった。
 月は徐々に薄く天に溶けてゆく。
 重くれる心と足を無理矢理に急かして、家を飛び出した。
 駅で適当な土産を見繕って、新幹線に飛び乗る。
 東京を出発すれば、品川、新横浜、静岡、名古屋、そして目的地の京都だ。

 794年、桓武天皇が長岡より京都に都を移してから、明治2年に江戸を東京と変え首都に定めるまでの千年もの間、京都は日本の中心地であった。
 18世紀初頭、江戸の人口は140万人に達した。当時、ヨーロッパ最大の都市であったロンドンは80万人、パリでも50万人であったから、江戸は世界第一の都市であったといえる。
 つまり、実質的には江戸が日本の首都と言っても間違いはなかったのだが、京は天皇が鎮座する王城の都である。
 それは国が乱れ、争いが起きても永く変わることはなかった。

 江戸時代、旅立ちの朝といえば、暁七ツ<寅の刻>と相場が決まっていた。今でいう午前4時だ。
 こんな時、改めて文明の有り難さを感じるってものだ。
 昔は新幹線はおろか、車やテレビも無かったのだ。各地で起こる事件や情報も正しく伝わるのは難しかったであろうし、時間も有したであろう。
 早篭や馬でとばした特急便は別として、多くは見聞きした本人が旅先で伝えたり、次第に流れた結果である。
 江戸を意気揚々と出立すると雄大な富士山が旅人の目を楽しませる。その大きさと美しさに気分爽快とばかりに足を進めるのも束の間、6日経っても、7日経っても、富士の姿に追われる。
 棒のようになった足を励まし、10日も過ぎた頃、やっと富士と別れを告げる。そんな過酷な旅だ。
 元禄15年12月14日、赤穂義士が本所松坂町の吉良邸に討入ったというビッグニュースも、京の町人の耳に入ったのは除夜の鐘の音と前後してだったそうだ。
 江戸から京までの東海道五十三次、百二十四里二十四丁(約495km)、この旅の平均日数は13泊14日と本で読んだ記憶がある。
 しかし、それは歩き慣れた当時の人々の速度である。現代人ならば、もっと時間を必要とするだろう。
 そんな事をぼんやりと考えながら、京都までの2時間20分を過ごす。
 窓を流れる景色は逝き過ぎる日常に似ていた。昔の人はこんな景色を見たことはなかったであろう。
 多くの情報が目や耳を超特急で走り去る。
 何を惜しんで急ぐのか、それはひどく勿体無い気もするが、今の時代、そうそうのんびりしていられないのが現実だ。
 世の中が便利になっていくと、それだけ人間味を失っていくのは何故だろうな。
「走馬灯ってのはこんな感じだろうか」
 乗車前に買った缶コーヒーのプルタブを引き上げて、すっかり冷めてしまった無糖の液体を喉に流し込む。
 
 京都駅に着いた俺は、上京区今出川通堀川東入ルの白峯神宮へ向かった。
 そこの『ウコンの桜』ってのを一枝貰って、宮司に話も聞けるように店長が手配してくれたらしい。
 それにしても……桜と言や紫宸殿の左近だろ? 右近って言ったら橘だってんだ。
 ったく、あのおっさんは……などとぼやいてるうちに目的地に着いた。
 
 ――白峯神宮。
 市街地ながら境内は静かで広い。
 そこには確かに神聖な、そして清涼(しょうりょう)な氣が流れていた。

 時は幕末動乱――。
 慶応2年、孝明天皇が崇徳天皇のご神威を仰がれようと、創建を幕府に命じたが、間もなく崩御。
 その後、その子・明治天皇が、父帝の意志を継ぎ、明治元年(1868)に社地を公卿飛鳥井家邸地に定め、飛鳥井家邸内社を地主社とし、讃岐から崇徳天皇の神霊を迎えて神宮に鎮祭した。
 崇徳天皇は、『雨月物語』にも怨霊として登場する悲運の天皇。保元の乱(1156)で、讃岐に流され、崩御。白峰山稜に奉葬された。
 名目上は、鳥羽天皇の長子だが、実際は、白河法皇(鳥羽天皇の祖父)と、待賢門院璋子との間の子だ。
 鳥羽天皇から見れば、叔父にあたるため、疎んじ、自分の子・近衛天皇を崇徳天皇の養子にした。
 讃岐に流されてからは写経などして暮らしていたが、写経を奉納しようとして許されず、これに怒り狂い、大乗経に呪力をこめるべく自らの舌を噛み切り、その血で「日本国の大魔縁となり、皇を取って民となし、民を皇となさん」と、つまり『自ら大魔王となって天皇家の地位を落とし、民を国の皇としてやる』という激しい恨みの言葉を書き綴ったのだ。
 それ以後、髪も爪も伸ばし放題の鬼のような形相で朝廷を恨み続け、天皇家への死後の祟りを誓い、46才で死んだ。
 遺体運搬中、白峰山裾で夕立に見舞われたため石の上に棺をおろしたところ、どろどろと血が流れ出て「二十日経っても死にきってない」と人々を恐怖させたという話も残っている。

『瀬を早み岩にせかるる滝川の別れても末に逢はむとぞ思う』

 この歌は百人一首にも採られた崇徳天皇のあまりに有名な作品である。
 春・夏・秋・冬・恋・雑と6つに分けられる中で、この歌は『恋』に分類されている。
 障害に打ち当たって破局に至る、悲恋の経過とそれを乗り越えようとする情熱を感じとることが出来るが、恋歌としては些か詩が激しすぎるのではないかという指摘もある。
 或いは、政争の犧牲として譲位せざるを得なかった院の無念と、なお将来に賭ける執念をこの歌に読み取る事が出来るのではないだろうか。

 まぁ、つまり孝明天皇にしてみれば、天皇家を祟ってる今は亡き天皇をお奉り申し上げてお怒りを鎮めたかったって事だ。
 何しろ『幕末動乱』と言葉では簡単に言えてしまうが、当時の世相はひどいもんだったろう。
 嘉永6年(1853)ペリー提督の艦隊が浦賀に来航し、開国通商を要求した時から、『幕末』の時代が始まる。
 幕末とは、文字通り『江戸幕府の末期』という意味だが、語感としては、それ以外に『激動の時代、動乱の時代』というニュアンスがあると思う。
 京の都では浪人や志士達による暗殺が横行し、また天皇ですら彼らの陰謀に悩まされる日々を送っていた。
 戊辰戦争は薩摩・長州が中心となって戦い、倒幕を果たし、明治新政権を樹立したわけだが、彼らは決して民衆を圧政から解放したわけでも、民主的な社会を作ったわけでもない。
 そもそも孝明天皇は『公武一和』を望んでおり、倒幕は望んでいなかった。あまりに過激な行動に走る長州を嫌っていたとも言える。
 そんな天皇を欺き、意志を無視し、偽勅を出して自分たちの権力闘争に利用したのが『勤王の志士』を名乗った志士達だった。
 もちろん全ての志士がそうじゃないが。
 孝明天皇は朝廷内に陰謀の徒がいることに深く悩み、京都守護職を務める若き会津藩主・松平容保を唯一信頼できる心の友として頼りにされていた。
 元々が実直な性格の容保は、病身に鞭を打ち忠義を尽くした。しかし、そんな容保でありながら逆賊の汚名を着せられ、『戊辰の悲劇』と呼ばれる会津戦争が起こったのだ。
 今となっては過去の出来事で、あれやこれやと批判も出来るが、当時、何を思い何を選び、何を信じるかと問われれば、それはその場にいなけりゃ分からない。
 ただ、皆、必死に生きていたのだろう。
 手段が違っただけで日本を守りたかったのは誰もが同じ。
 そう思うと、切ない時代だと思う。だが、そんな幕末が好きだ。
 俺は、正直あまり勉強が得意とは言えないが、歴史――特に幕末が好きで彼らの生き様に思いを馳せて書物を読み耽ったりした。
 たった130年程前の話だ。彼らが今の日本を見たら、一体何を思うんだろうな。

 こんな場所に来たせいだろうか、いつになくシリアスになっちまった。
 あー、そうそう。店長! 『ウコンの桜』って『ウコンで染めたような色の桜』って意味じゃねぇか! 紛らわしいんだよ!!
 宮司さんの前で恥かいちまったじゃん! 
 って、そういやあの桜……夢に出てくる緑色の桜だったな。何か、不思議な感じ。
 俺は緑色の桜なんて知らなかったのにさ。母さんは……知ってたんだろうか?
 とにかく帰ったら店長に文句言ってやろう。そう心に決めてまずは夕食をとる為に京の町へ出た。
 
 食事から戻り、門を潜ると満月に照らされたウコンの桜。
 白く雪のように浮かび上がる桜とは違い、落ち着いた淡黄緑で月光を受けている。
 こんな桜は知らない。……いや、今日の昼間に見た。それだけだ。
 知らない、知らない。知らないはずだ。

 ――ホントウニ?

 風の音がする。耳の奥で――。
 俺は緑の桜から目を離せなくなっていた。身体が動かない。指でさえもピクリともしない。
 何一つ思うように動かせない。ただ、目だけは桜を捉えたまま。
 まるで俺という入れ物に入って風景を眺めているようだ……頭の中は、そんな事を考えるくらい絵空事のようだった。
 わかりやすく言うなら、映画を見ている感覚とでも言おうか。
 でも、明(さや)に現実だと知らしめるのは風に揺れる桜の擦過する音色。

 ――カサカサカサ

 それは呼吸のように静邃でそこに生る。
 それとは相反して俺の心臓は早まり、血が体内を逆流するような熱さに襲われた。
 血液が沸騰するって表現があるけど、まさにそんな感じ。19年生きてきたが、こんなのは初めて感じた。
 両親が事故で亡くなった時とは真逆だった。あの時は、地に引き込まれるような重圧と凍るような痛みを感じた。
 今は天に引っ張られるような……ああ、どう表現していいか分からねぇ。とにかく飛び出そうと向かう力ってとこか。
 緑の桜が風に揺れる度に、その力が増していく。
 額が燃えるように熱い。
 もしかしたら傷を負ったのではないかと思った。血が全部額に集められているような気さえする。
 俺の身体がまるで一本の血管のように大きく、強く、同調しながら一定のリズムで脈打つ。
 
『孔志……桜は一色だけとは限らないの』

 また母さんの声――。
 そう思った時、俺は俺でない何かになっちまいそうだった。
 正直、ここから後の事はよく覚えちゃいない。
 ただ、額の傷口が開いたように思う。そこからとめどなく血が流れたのではないかと思った。
 とにかく、炎に触れたように熱かった。
 咄嗟に額を押さえた手を見ている、額から。
 当然だが、額からモノが見えるはずなんかありゃしない。
「な……ん…だっ」
 靄がかかって呑み込まれていく思考で、必死に現状を把握しようと足掻いてみるが、もう何も考えられそうになかった。
 このまま意識も意志もなく支配されて暴走してしまいそうだ。
 そう思った時、一人の男が目の前に現れた。
 満月を背に立っている侍が静かに俺に近付いてくる。

 夢の中のアイツだ――。
 
 侍に頬を撫でられて、俺はそのまま瞳を閉じた。
 アイツの肌は月明かりのせいか、透き通るように白かったが、触れた手は温かかった。
 ――意外だった。
 もっと、氷のように冷たいのだと、そう思っていた。
 なぜ、こんなにも温かいのか……。
 でも、俺は心のどこかでそれを知っていたような気もする。
 混乱する。何もかもが分からない。ただ、このまま眠りたかった――。

 目が覚めると、すっかり陽は昇り、俺は布団の中だった。
 飛び起きて、すぐに鏡を見たが、額はおろか、どこにも新しい傷なんてなかった。

 あれは、やはり満月が見せた夢なのだろうか――。
 アイツの温もりだけがいつまでも頬に残っている気がした。





=了=
 




■■□□
 ライターより

 高台寺・孔志さま、初めまして。幸護です。
 
 この度は、ご指名頂きまして有難う御座います。
 満月・桜・侍・京都と幸護的にも大変心トキメくキーワードがいっぱいで楽しく執筆させて頂きました。
 お恥かしながら緑の桜というのは、存じませんでした。調べた時に写真を見ましたが、とても不思議な桜ですね。
 機会がありましたら実物を拝見したいと思いました。
 さて、幸護の生活圏にはあるのでしょうか……。

 夢に現れるお侍さんは一体どなたなのでしょう。とても気になります☆
 今後の展開を楽しみにしております(すっかり一読者のようですが・汗)

 至らない点が多いかもしれませんが、少しでもお気に召して頂ければ嬉しく思います。
 今後も孔志さんのご活躍を楽しみにそっと見守らせて頂きたいと思います。
 今回は本当に有難うございました。
 

 幸護。
PCシチュエーションノベル(シングル) -
幸護 クリエイターズルームへ
東京怪談
2004年04月28日

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