▼作品詳細検索▼  →クリエイター検索


『■ 真夏の夜 泡沫の幻 』
リール・アルシャス(eb4402)

 ● 一

 青い空、青い海、輝く太陽!
 窓辺に腰を下ろせば聴こえて来る、寄せては返す波の音はとても涼やかで真夏である事を忘れさせるような――。
「あづー‥‥」
 のんべんだらり。
 さすがに波の音色だけでは涼しくならないようだが、それでも都会の只中で狭い教室に四〇名もの生徒が集まって黙々とペンを動かしていた昨日までに比べれば天と地ほどの差があるはず。
 そうでなければ、わざわざ『海を合宿の地に選んだ』甲斐がない。 
「ほら、しゃんとしろ。その格好では生徒達に示しがつかない」
「‥‥つーか、おまえの髪が暑苦しい」
 半袖は肩まで捲り上げ、ジャージは膝上まで捲り上げ、片手に団扇、空いている片手で同僚の長い金髪を引っ張るのはアシュラ高校の社会科教師・滝日向(ez1155)。
 一方で髪を引っ張られた数学教師のリラ・レデューファン(ez1170)は眉を顰めたが。
「失礼ですが」
 不意に背後から声を掛けられて振り返れば、雰囲気がキツめの美人が立っている。その威圧感にはさすがの日向も立ち上がり、ジャージの裾を元に戻した。
「何か?」
 問うたのはリラ。
 答えたのは後にローラ・イングラム(hz0004)と名乗った彼女。
「ソルパ高校の保険医を勤めています。今日はこちらのホテルで他の高校も合宿中だと聞いたものですから、‥‥ご挨拶を、と」
 言い換えれば偵察というか事前調査というか。
 早い話、問題を起こしてくれるなと前以て釘を刺しに来た訳だ。
「そちらも来月の全国模試で結果を出すための大事な期間です。他にもダテンショウ高校や神聖都学園の生徒さん達もいらしているようですが、お互いに有意義な合宿にしましょう」
「ええ」
「ご心配なく、うちの生徒は皆イイ子ですよ」
 最後にさらりと反論した日向に、しかしローラは全く動じる事無く会釈して立ち去った。
「‥‥俺はああいうタイプは好かん」
「誰もおまえの趣味は聞いていない」
 あっさりと言い放ったリラは「しかし」と天井を仰ぐ。
「そんなにたくさんの高校が集まったのか」
「つーかだな。それだけの生徒が集まって何も起きないわけがあるかっつーの」
「‥‥おまえは教師のはずだが?」
「何を間違ったか、な」
 そうして日向が軽い溜息を吐いた頃、彼の予想は悲しいかな的中。
 ホテルを抜け出そうと計画する生徒達がいる事に彼らはまだ気付いていなかった――。




 ● 二

 教師達がそんな話をしていた頃、滞在中のホテルから徒歩で二十分程歩いた砂浜の一角に建つ海の家からは、合宿の合間の短い休憩を楽しむ生徒達の声がしていた。
「はいよ、焼きそば上がりー!」
「お待たせしました」
 海の家のアルバイトをしている兄妹が運んできてくれた料理に、真っ先に手を伸ばして預かろうとするのはリィム・タイランツ(eb4856)。
「いいよいいよ、テーブルにはボクが並べるから行って。他のお客さんが待ってるんでしょ?」
「ぁ‥‥ありがとう」
「何だよリィム、気が利くじゃん。それとも学校の友達の前だからって猫被りか?」
「そんなんじゃないよっ」
 ムキになって言い返せば兄の方が声を立てて笑う。
「ははっ、まぁ助かるのはホントだしな。さすが生徒会長ってか。――じゃ、頼んだぜ」
「もう!」
 調子の良い青年に眉を吊り上げながらもしっかりと料理を預かるリィムへ、今度はレイン・ヴォルフルーラ(ec4112)がくすくすと微笑いながら手を伸ばす。
「テーブルの上、空けましたから此方に下さい」
「わ‥‥さすがレイン! ありがとね」
「いえっ、私は紅子先輩に習っただけで‥‥っ」
 褒められるのは慣れていないのか、頬をほんのりと朱に染めて首を振る少女に「可愛いな‥‥」とぽつり小さく呟いたのは良き先輩であり友人のリール・アルシャス(eb4402)と、恋人アルジャン・クロウリィ(eb5814)である。思いがけず重なった互いの言葉に二人が剣呑な目線をぶつけ合うと、華岡紅子(eb4412)が失笑。
「何だか皆といると、普段とは違う場所にいるんだって事を忘れてしまいそうね」
「そう、だろうか」
「‥‥それは喜んで良いこと、かな」
「勿論よ。一緒にいて楽しいっていう意味だもの」
 紅子に微笑まれるとアルジャンにもリールにも反論する理由はなく、ですよねとレインが同意を示せば「そうか」という気になってくる。
「私は学年も違うし、先輩達と会えなくなる夏休みなんて短くなっちゃったら良いのにって思っていたんですけど‥‥こうして、名目は合宿でも、先輩達と海に来られるなんて嬉しくて」
「あら、私もレインちゃんと海に来られて嬉しいわ」
「もちろんボクもね♪」
 紅子、リィムが笑い返す。
「僕は言わずもがなだ」
 アルジャンの大きな掌が、レインの長く滑らかな黒髪を耳上からサラリと撫でた。すると、先刻までとは違う理由で真っ赤に染まる少女の頬。
「あ、あの‥‥っ」
「ん?」
「その‥‥人前では‥‥えっと‥‥」
 恥ずかしがる少女の黒髪を指先に絡めて悪戯っ子のような笑みを浮かべるアルジャンに対し、リールが卓を小突く。
「レインが困っているのが判らないのか?」
「ん?」
 聞いたのはリールなのに、アルジャンはレインに聞く。
「ぇ‥‥っと‥‥」
 ますます顔を赤くする少女にアルジャンは微笑、リールはこめかみを引き攣らせた。
「僕はレインを困らせているつもりはないよ。むしろ困っているのは君だろうリール。僕達にはスキンシップでも君には目の毒だったかな」
「! どうしてそういう物の言い方をするんだっ、厭味も甚だしいぞ」
「厭味とは心外だ。これでも気遣ったつもりだが」
「どこがっ!」
 言い合う二人から、紅子とリィムは料理を取り分けた小皿を持って一歩後退。レインは二人の間に割って入ろうとするがタイミングが掴めない。
「リール、君はもう少し思考を柔軟にした方が良い。でなければ貴重な好機も逃げて行く」
「余計なお世話だ!」
「いーーー加減にして下さい!!」
 バンッ、と。
 両手で卓を叩いたのは――レイン。
 アルジャンとリールは目を丸くして彼女を見遣り。
「どうしてお二人はいっつもいーーっつもそうなんですかっ」
 全体的にはアルジャンの言い様の方が問題を多分に含んでいそうだが、そこは恋故。多少の贔屓目は仕方が無い。
「お二人がちゃんと仲直りしてくれるまで、もう絶対にっ、二度とっ、口利かないんですから!!」
 ふいっと横を向いたきり固く口を閉ざしてしまったレインに二人は顔を見合わせる。
「いや、これは‥‥そう、コミュニケーションだよ、レイン! な? アルジャン」
「む、無論!」
「ぷんっ」
 そんな言い訳は聞き飽きたとばかりに無言を貫く少女に、慌てる二人。こちらもいい加減に見飽きた三人の光景に、紅子とリィムが隠れて苦笑い、騒ぎに気付いて近付いてくる先程のアルバイトの兄妹。
「ケンカ‥‥かと思ったんだが、そうでもないのか?」
「‥‥大丈夫なの‥‥かしら」
「うん、平気、平気。いつものことだよ♪」
 リィムが片手をひらひらと振る。そんな三人の遣り取りに紅子はもしかしてと口を切る。
「三人って昔からの知り合いなの?」
「ん? そう、昔ホームスティさせてもらっていた家の人達で、偶然、此処で再会したんだよ」
「あら、素敵な偶然ね」
「でしょー♪」
「なぁにが素敵な偶然だ」
 ポンと兄の手がリィムの頭を撫で回す。
「そう言うんだったら、もっとイー女になってろっての」
「あ、ひどーい!」
「‥‥お兄さん‥‥オヤジ臭いわ‥‥」
「――」
 リィムの反論は笑って流したが、妹のキツいツッコミには胸が痛む。
「さ、さて‥‥仕事に戻るか‥‥」
 よろよろと厨房に向かう彼と、リィムに軽く頭を下げてから彼を追いかける彼女。そんな二人をリィムは僅かに切なそうな瞳で見送り。
(「あら‥‥」)
 敏く気付いた紅子は、けれどあえて口を噤んだ。と、その時。
「‥‥素敵な偶然、ッスか‥‥」
 ぽつりと呟いたのはそれまで何故か黙り込んでいたフルーレ・フルフラット(eb1182)だ。
「‥‥どうしたの、フルーレちゃん」
 紅子が訪ねても彼女は「ほぅ‥‥」と溜息を吐くばかり。
「素敵な偶然‥‥って、二度も続くものでしょうか‥‥」
「??」
 理由が判らずに小首を傾げた紅子とリィム。
 アルジャンとリールは変わらずレインの機嫌を直そうと頑張っていた。


 それからしばらくして、何とか機嫌を直したレインと共に皆でホテルへの帰路についた一同は、その途中で奇妙な噂を耳にした。
 曰く、この海の南側には鬼泣塚と呼ばれる石碑が建っており、かつて鬼女と呼ばれた女が海に身を投げたとされる。手厚く弔った事もあって以後、恐ろしい話はほとんど聞かないのだが、彼女が身を投げたこの季節になると、石碑の傍に佇み、海を見ながら涙する女の幽霊が現れると言うのだ。中には、そこを肝試しの折り返し地点に定める若者達も多く、石碑の周りには到達した事を証明すべく参加者が持っていくために用意されたのだろう紙片などのゴミが散乱しているらしい。
「今夜、行くか」
「いいねー。夜になったらホテル抜け出してさ‥‥」
 擦れ違う、同じ学校の生徒達がそんな言葉を掛け合う。

 だから、彼女達は――。




 ● 三

 すっかり外が暗くなった夜九時過ぎ。
「まったく‥‥」
 ホテルの出入り口で溜息をつくリラ・レデューファンに気付いたリールは(「もしかして‥‥」)と思いながら彼に近付いた。
「先生」
「ん? あぁ、君か」
 風紀委員として時には朝の校門前で生徒達の登校を見ている彼女の事は、リラももちろん知っていた。
「どうかなさったんですか? 見たところ‥‥これから外へ行かれるようですけど‥‥」
「生徒達がホテルを抜け出したらしい。何かあれば大事だ、連れ戻してくるよ」
 つまり、リールが友人達と海の家から帰って来る時に聞いた話が現実のものとなったというわけだ。
「でしたら、私もご一緒します」
「ダメだ」
 自分なら居場所が判ると思い、同行を申し出たリールを、しかしリラは即効で拒む。
「生徒を連れて行くわけにはいかないよ、おとなしくホテルで待っていなさい」
「ですが‥‥」
「いいね?」
 有無を言わさぬ雰囲気で念を押してくるリラに、リールもそれ以上の言葉を重ねる事が出来なかった。
 一人、外へ向かう教師の背に。
 ‥‥しかし、リールは切なげな表情を浮かべる。
(「‥‥こんな事を考えるのは、間違っていると判っているけれど‥‥」)
 それでもせっかくの夏。
 海に来たのなら彼と浜辺を歩いてみたかった。

 ――リール、君はもう少し思考を柔軟にした方が良い。でなければ貴重な好機も逃げて行く‥‥

 何故か、昼間のアルジャンの言葉が思い出された。それに従うつもりなど毛頭無かったけれど、言われている事は理解出来て。
 きっと「いま」がその時なんだと思う。
 リールはリラに想いを寄せていた。教師と生徒。故に告げられない、見つめているだけの恋。
「‥‥よし」
 意を決したリールは表情を引き締めて外へ。
 こっそりとリラを追う事にしたのだった。


 リラは周りを探索しながら進んでいる事もあってか、リールはすぐに彼に追いつく事が出来た。長い金の髪が夜闇の中にも輝く。
(「綺麗、だな‥‥」
 心からそう思う。
 最初は何気ない切っ掛け。自分がこのような気持ちを抱くことなど想像も出来なかった。だが気付けば教師への信頼は好意に代わり、好意は恋になった。真面目で、冗談など口にしなさそうな彼に、このような想いを伝えれば軽蔑されるだろう。だから伝えようなんて考えた事もなかったけれど。
 もしもあの金髪に触れられたら。
 間近に碧色の瞳を見つめる事が出来たら。
(「‥‥恥ずかしくて、心臓が止まってしまいそうだ、な‥‥」)
 想像するだけでも顔が熱くなる。
 リラ同様、リールも相当に真面目な生徒だ。風紀委員に所属し、素行の悪い生徒達が一目置くような仕事振りで副委員長を務めているのだから、そんな性格故に、いまだ恋愛らしい経験の一つもなく、言い換えれば、異性に対しては不安や畏怖のようなものを感じているのかもしれない。
(「だが、リラ先生なら‥‥」)
 そんな事を考えてしまう、その時。
「‥‥一体、どこまで付いて来る気だ?」
「っ」
 此方に背を向けたまま、しかし明らかにリールに対して掛けられた言葉に、彼女は少なからず驚いて足を止める。
「出ておいで」
 低い声音に不安を募らせながらも、素直に物影から姿を現すと、相手もそれが自分だと判っていたのか、呆れた吐息。
「‥‥私は、君に外には出ないよう言ったはずだが」
「それは‥‥そうですが」
「判っているなら戻りなさい」
 ホテルで言われた時と同じように有無を言わさない語調。リールは言葉を詰まらせ、しばらく逡巡していたが、思い切って言い返した。
「戻れと仰るんですか? こんなに暗くて人気のない道を、一人で」
 辺りを見遣った彼女の言葉にはさすがのリラも言葉を探す。確かに辺りは暗く人気がない。女子生徒を一人で戻らせれば考えられる危険は如何ほどか。
「‥‥まったく」
 彼は溜息を一つ。
「君がこんなに手の掛かる生徒だとは思わなかったよ」
「‥‥っ」
 リールの胸が、痛む。
 相手は自分の気持ちを知らないし、‥‥知られてはダメだと思っても、彼に呆れられたと感じれば涙が出そうになった。
「私は‥‥そんなつもりは‥‥」
 冷ややかな視線を感じながら言葉を紡ぐ。
「‥‥ただ、抜け出した生徒達の行き場所に心当たりがあったので‥‥先生に、お伝えしようと‥‥」
 だんだんと俯いてしまう彼女に、次に届いたのは二度目の溜息。
「‥‥それは何処だい。案内しなさい」
「え‥‥」
「一人で戻らせるわけにもいかないなら、それしかないだろう」
 おいで、と。
 隣に来る事を求めながらも、彼の声はどこまでも淡々としたものだった。


 それから二人は、道案内の他にはほとんど言葉を話す事なく歩き続けた。
 明かりの乏しい夜道、並ぶ事も出来ずリラの背中を追うようにしか付いていけないリールは、‥‥けれど、人の声など皆無の空間。
 繰り返し寄せては返す波の音に抱き締められて、涙を落とす事は耐えていた。
(「‥‥想いを言葉に出したら、先生は困る‥‥」)
 きっと先刻と同じように冷たい視線を向けられて、溜息を吐かれるだろう。それを思い出すと身が竦んで、間違っても言葉には出せない気持ちが溢れてくるけれど。
(「‥‥それでも、この気持ちを無かった事にはしたくない‥‥」)
 今はまだ、告げられなくても。
 こうして背中を追うことしか出来なくても。
(「いつか隣に並んで歩きたい‥‥」)
 今は闇だけが潜む彼の隣に灯す光が、未来の自分であるように――。




 ● 四

 夏の海辺に火の花が咲く。
 長くは保たない、咲けばあっというまに散ってしまう姿は生花と変わらず、命の短さの分だけ灯る熱と輝きは、寄せては返す波の音と共に人々の心にいつまでも今日という思い出を残すだろう。

「そぉーれ!」
 四本の花火に同時に点火し、片手に持ってぐるぐる回すリィムから慌てて距離を取ろうとする同級生達は、けれどとても楽しげな声を上げながら砂浜を駆けた。
 そんな彼女を見ながら、日向は苦笑う。
「まるで子供だな」
「あら。子供だと思っていたらある日突然‥‥なんて事もあるんですよ、セ・ン・セ?」
 意味深な眼差しと共に言ってくる紅子には、身に覚えが有り過ぎて思わず絶句してしまう社会科教師。そんな同僚に軽い息を吐く数学教師も、今日ばかりは皮肉ることが出来なくて。
「‥‥この年頃の少女というのは、怖いな」
「怖いっておまえ」
 あんまりな表現に日向が笑えば「そうよ?」なんて紅子が脅す。
 十代の後半、多感な年頃。
 いまだからこそ出来る事、訪れる変化の有る事を、忘れないで。
「せ、先生」
 そこにリールが持って来たのは花火。
「‥‥一緒にどうです、か」
「ああ」
 先に日向が受け取って紅子に手渡し、リラに顎で促す。
「その手で花を咲かせましょうってな」
「‥‥ふっ」
 おまえらしくもない言葉だとリラは苦笑い、それを受け取った。

 花火の輝きはあまりにも儚いけれど、だからこそ美しく。
 繰り返し見つめたくなるのは、人々の憧憬がそこにあるから。

「フルーレ先輩?」
「わっ、あ、お‥‥っ」
 レインに声を掛けられて驚いたフルーレは、手に持っていた紙片を風に攫われそうになって慌てる。
「待っ‥‥」
 砂浜に落ちたそれを二メートル先で拾い上げたのは、アルジャン。
「良かった!」
 自分のせいでフルーレの大切なものを失くさせてしまうところだったと慌てるレインは、紙片の飛んだ先に恋人が居た事を喜んだが、フルーレは逆だ。
「アルジャン先輩っ、それを見てはいけませんっ!」
 慌てて取り返そうとして、かえって相手に興味を持たせてしまい。
「どれ」
 ひらりと裏返した先に書かれていたのは、男の名前とメールアドレス。
「‥‥へぇ?」
「――‥‥っ!!」
 意味深に微笑まれればフルーレの顔が火を吹き、レインは目を瞬かせて戸惑う。
「どうかしたんですか?」
「何でもないッス! えぇ何でもないですからそれを返してください!」
 海に響く、若人の声。

 夏は過ぎても、君達の時間はこれからだから――。




 ―了―

===============================

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
● eb1182/フルーレ・フルフラット/女性/23歳/ナイト
● eb4402/リール・アルシャス/女性/38歳/鎧騎士
● eb4412/華岡紅子/女性/25歳/天界人
● eb4856/リィム・タイランツ/女性/29歳/鎧騎士
● eb5814/アルジャン・クロウリィ/男性/28歳/鎧騎士
● ec4112/レイン・ヴォルフルーラ/女性/19歳/ウィザード

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛

 リール・アルシャス様

 この度は当方への「なつきたっ!ノベル」のご注文、誠にありがとうございました。
 毎度の事ながら、かなり自由に書かせて頂いてしまいましたが…だ、大丈夫でしょうかっ(滝汗)。
 お待たせした分だけ楽しんでいただけるノベルに仕上がっている事を心より願っています。

 またAFOの世界でもお会い出来ますように。
 季節はこれからだんだんと寒くなって参りますがくれぐれも体調を崩されたりなさらないよう、お体ご自愛くださいませね。



 月原みなみ 拝 

===============================
なつきたっ・サマードリームノベル -
月原みなみ クリエイターズルームへ
Asura Fantasy Online
2009年10月29日

投票はログイン後にできます。

ログインはこちら












©Frontier Works Inc. All Rights Reserved.