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『神々の会合〜絆為す縁 』
仰深(ib9688)

 広い、広い天儀の中の、神楽の都のとある小さな広場。その広場の一角には、小さな小さな、けれども周囲の人々から篤く信仰されている神社がありました。
 お参りに来る方は、引っ切りなしというほどに多くはありませんが、毎日途切れる事がありません。おみくじも引けますけれども、巫女さんがいつも居るわけではありませんので、ご近所の方々が寄り集まってお世話をしている、小さな小さなお社です。
 さて、その小さなお社の中には、尊い12柱の神々が坐しました。お姿も異なればお心も異なる神々ですが、毎日、お社を訪れるお参りの方のお願いに耳を傾けられたり、広場で遊ぶ童たちの声に微笑まれたり、それはそれは仲良くお暮らしでした。
 ――おや。今日もまた、困った顔をした童が、お社の前にやってきましたよ。

「神様、神様。わしのおとうの畑に、もう一月も雨が降らんのじゃ。どうか雨を降らして下され」

 それはひょろりと痩せた手足をした、たいそう利発そうな眼差しの童でした。その真摯でひたむきな言葉に、おや、と神々の間にざわめきが揺れまして、それから2柱の神々へと眼差しをお向けになりました。
 その眼差しを受けた神々は、「面白そう」「俺が出向けば一発解決だもんな」などとお話し合いになられました。そうして、共にいらっしゃいました2柱の神々に後を托されますと、揃ってお社を出てお行きになりました。
 さて、神々が出てお行きになられてから、神々が「うまく行ったかな?」「降らせすぎて洪水にならなきゃ良いけどな」「ハッ! じゃあ次ぁ誰が行くんだ?」などと話しておられますと、またお社の入口の方で「神様、神様」と呼び掛ける声が聞こえました。今度もまた、童のようでした――このお社には、童がよくお願いを申し上げにくるのです。

「どなたか来られたようですわよ」

 1人の神様がそう、他の神々にお声をかけられましたので、皆様方もしん、と声を途切れさせて、お社の外へと耳を傾けました。そうして、10柱の神々がお聞きになっている中でその童が申します事には、童の近所にはたいそう体の大きないじめっ子がいるというのですが、それが日々辛いので何とかやり返して欲しい、というのでした。お社の中からは、まぁ、と痛ましげなお声もちらほらと聞こえてまいりました。
 そうこうしているうちに、「参拝の方がお待ちですよ」「お仕事だよ? ほら、笑顔笑顔」と周りにいらした神々に励まされて2柱の、これはご夫婦でいらっしゃいます神々が、神殿から仲良く出ておいきになりました。それからしばらくして、神々のお力の賜物でしょうか、たいそう賑やかな物音がお社の外から聞こえて参りましたので、きっと、あの童の願いは叶ったのでしょう。
 一体、どんな案配であの童のお願いが叶ったものか、神々があれこれとお話しになっておられました所、また、新たな参拝者がお社にやって参りました。

「神楽の神様、どうか、私をお見守り下さりませ」

 ぱん、ぱん、と柏手を打った様子はどこぞの良い家柄の子息かとも思われます。身なりはと見てみれば旅装束で、しかもすっかり埃であちこち汚れておりましたことから、この少年はどこか、遠くから神楽へと旅をしてきたのに相違ありません。
 現に、少年が続けて己の出身を申し上げたところを聞けば、神楽からは遠く離れた、こう言っては身も蓋もありませんが、田舎の町でした。一体、そんな場所からこの神楽まで、何をしに来たというのでしょう?
 神々は興味を惹かれまして、じっと耳を傾けました。それを知ってか、少年は利発そうな口調で、こう申し上げました。

「私には、幼い頃に生き別れた兄が1人おりまする。八方手を尽くして行方をお探し申し上げていたのですが、こたび、その兄が神楽におられるらしいということが解ったのです。神様、どうか兄上が見つかりますよう、神様もお力添え下さりませ」
「兄上が‥‥」

 そう、願って深々と頭を下げた少年の、言葉に小さくぽつり、呟かれましたのは、少彦名の神様、御名を久那彦(ib9799)様とおっしゃる神様でいらっしゃいました。ぎゅっ、と小さな両手をお握りになって、何事か考え込んでおられます。
 そんな久那彦の神様のご様子をご覧になられました、1人の神様が「おや」とお声をおかけになられました。大国主の神様、御名をアミール・M・カーラ(ib9681)様とおっしゃる神様でいらっしゃいます。

「どうかしたんですか、くな」
「うん‥‥」

 アミールの神様のお言葉にも、久那彦の神様はただ頷かれるだけでした。もしかすれば、アミールの神様のお言葉も、お耳に入ってはおられなかったのかもしれません。
 そんな久那彦の神様のご様子に、意見を求めるようにアミールの神様は、辺りへと視線を巡らせました。それにカグツチの神様、御名を秋葉 輝郷(ib9674)様とおっしゃる神様がお気付きになられまして、ちら、と久那彦の神様をご覧になりました。
 もう1柱、輝郷の神様がお守りになっておられますイザナミの神様、御名を仰深(ib9688)様とおっしゃる神様も、お気持ちは面にお出しにならないまま、久那彦の神様をご覧になられましたが、何もおっしゃいませんでした。代わりにお言葉を紡がれたのは、輝郷の神様でいらっしゃいました。

「一緒に探してやったらどうだ?」
「輝郷さん――」
「それは良いですね。見ればあの子供、くなと同じくらいの年頃のようです。心強いかもしれませんよ」

 アミールの神様が、笑顔で大きく頷かれました。それに、考え込んでいらっしゃいました久那彦の神様もお心を定められたようで、うん、と頷かれまして小さな拳をまたぎゅっと強くお握りになりました。
 そうして久那彦の神様と、それからご一緒にアミールの神様が静々とお社からお出ましになられますと、真摯に頭を垂れておりました少年は、酷く驚いた様子で顔を上げ、目を見張りました。

「神、様‥‥?」
「はいはい、そうですよ。一緒に兄上を探してあげましょう」
「絶対、見つけましょうね。ボクも頑張るから」

 そんな少年に、アミールの神様と久那彦の神様が代わる代わるそうおっしゃられますと、あぁ、と少年はほっとしたような声を漏らしました。久那彦の神様と年の頃は同じくらいの、まだ10かそこらの少年にとっては、やはり、はるか故郷を離れてただ1人、広大な神楽で兄を探すというのは、酷く心細かったのに違いありません。
 深々と頭を下げて、ありがとうございます、とお礼を申し上げる少年に手を振って、神々は彼と並んで神楽の街へと歩き出しました。とにかく本当に神楽は広いのですから、まずはその、兄の居場所を少しでも絞り込まなければなりません。
 歩く道すがら、少年が神々に申し上げたところを聞けば、少年の兄は少年がまだ幼い頃に、家の都合で里子に出され、以来ずっと行方が知れなくなっていたのだ、という事でした。それ以上の詳しい事情を少年は申しませんでしたが、きっと、色々な事情があったのでしょう。

「その当時、我が家に勤めておりました侍女が、神楽の長屋に住んで居ると聞きました。兄上はその侍女の子として育てられているそうです」
「そっか。じゃあまずは、その侍女さんを探した方が良いですよね」

 こくこくと頷き合って、並んで歩く少年と久那彦の神様は、同じ年頃、同じ背丈という事もありまして、なかなかにお似合い――と申し上げるのもおかしな話ですが、仲の良い友人同士に見えます。それに、いつもに増してやる気を出しておいでに見える久那彦の神様でしたから、そんなご様子を一歩下がった所からご覧になっておられるアミールの神様は、微笑ましさを隠し切る事がお出来にならないようです。
 通りすがりの母子連れが、そんなアミールの神様へとまなざしを向けました。

「おっかぁ、あのお兄ちゃん、ニヤニヤしてるよ」
「しッ、指差しちゃいけません! ――いやね、変質者かしら」
「――ごほんッ! ぁー、くな、長屋と言っても多いですから、ここは手分けした方が良いかも知れませんね」

 大きく咳払いをなさいまして、アミールの神様がそうご提案なさいましたのに、久那彦の神様と少年は顔を見合わせてから、うんうん、と頷き合いました。と言っても、迷ってしまっては元も子もありませんから、ひとまずぐるりと三方を回って、またこの場所に戻ってくる事に致しまして、それぞれへと分かれて行きました。
 そうやって、何度か分かれて行ってはまた戻ってきて、としているうちに、どうやらそれらしい長屋を見つける事ができました。その長屋には数年前から、どこか訳のありそうな品の良い女性と、少年より少しばかり年嵩の、どことなしに面影の良く似た少年が2人きりで暮らしているというのです。
 急いでその長屋へと向かって行きますと、ちょうど、中から人が出てくるところでした。年の頃は15〜6歳でしょうか、手習いにでも向かう所らしく、風呂敷包みを抱えてどこかへと歩いて行こうとしております。
 ぁ、と少年が声を上げました。

「お兄ちゃん!」
「――‥‥え?」

 先ほどまで、兄上、としゃんとした様子で呼んでいた少年の言葉に、振り返った相手が目をまぁるくしました。そうして、泣きそうな顔になっている少年を見て、やはり泣きそうな、そうして嬉しそうな表情になりました。
 そんな兄弟の様子を、少し離れた所からアミールの神様と、久那彦の神様がご覧になっておられました。無事に兄弟が再会出来た事に、ほっ、と胸を撫で下ろしておられます。
 ぽつり、久那彦の神様がおっしゃいました。

「お兄ちゃんか‥‥」
「何か言った?」
「なんでもありません」

 耳ざとく、にやりとそうお尋ねになったアミールの神様に、久那彦の神様はプルプルとお首をお振りになりました。けれどもぷいと横を向いた後、少ししてからチラ、とアミールの神様をお見上げになりまして、まだニヤニヤとご覧になっておられましたのにまた、慌ててぷいと横をお向きになります。
 くすくすと、アミールの神様はそんな、久那彦の神様にお笑いになりました。血こそ繋がっては居られないものも、この2柱の神々もまた、兄弟のようでいらっしゃるのです。

「くな、帰りましょうか」
「――うん」

 だから2柱の神々は、そっとその場をお離れになりますと、頷き合ってお社の方へと並んでお帰りになりました。ぎゅっと、仲良く手をお握りになってね。





 さてその頃、6柱の神々がお社から出て行かれたお社の中は、すっかり広々として、寂しい様相になってしまいました。けれども、次はどんな参拝者がやってくるだろうかと、あれこれ楽しげにお話をしておられますと、最初にお出かけになっておられた2柱の神々がお戻りになられまして、それぞれにお社の隅にお座りになられました。
 そうしておられますと、また、お社の外で「神様、神様」と呼ぶ童の声が聞こえました。今日はどうにも、お願いを申し上げに来る童が多いようです。
 この童の申しますことには、童の母がずっと咳をしているので治してほしい、との事でした。神々はこのお願いに、しばしどうしたものかとお考えになっておられましたが、やがて、咳によく効く薬草を煎じてやろう、というお話になりました。
 こうして、童の母の為に薬草を煎じてやった4柱の神々が、共にお社を出て行かれましたのと入れ代わりで、いじめっ子の願いを叶える為にお出ましになられておられました2柱の神々が、お社へと戻って来られました。そうしてまた賑やかに、あれやこれやと話しておられますのをお聞きになっておられました輝郷の神様は、仰深の神様のご様子がどこかいつもと違う事に、お気付きになられました。
 いつも、あまりお心を面にお出しになる事はなく、凍り付いてしまわれたかのように静かな面持ちでいらっしゃる仰深の神様でいらっしゃいます。現に今日の、様々の願い事も取り立てて何かお言葉を発せられるわけでもなく、ただ静かに見守っておられるだけでした。
 そんな仰深の神様が、いったい、どうなさったのでしょう? 輝郷の神様はそっと、仰深の神様にお尋ねになりました。

「どうかしたのですか?」
「いや‥‥」

 細く、仰深の神様はささやくようなお声でそう、否定とも肯定とも付かないお言葉を紡がれながら、眼差しをお社の外へとお向けになりました。ちょうどそこには、部屋から出てこない息子を外へと出す知恵を授けて欲しい、と願いに来た老婦人が居りましたが、仰深の神様がご覧になっているのはもちろん、それではないでしょう。
 では何か、とお考えになった輝郷の神様はふと、お社の外から幼児の泣く声が聞こえてくる事に気が付かれました。もしや、とお思いになられましたのと、仰深の神様が音もなく静かにお立ちになられましたのは、同時です。
 仰深の神様は静かに、静かに、そのままお社をお出になろうとなさいました。輝郷の神様も慌ててその後にお続きになりますと、ちょうど入り口の所に居られました神様が、深々と腰を折ってお見送りをなさいました。

「お気をつけて行ってらっしゃいませ」
「‥‥うむ‥‥」
「後は頼みます」

 頷かれてそのままお社からお出ましになった仰深の神様の代わりに、そう告げて輝郷の神様もまたお社からお出ましになられました。そうして、そろそろ日も傾こうという頃合でしょうか、ほんの少し赤く色付き始めたようにも思われる日の光の中で、さて仰深の神様はどちらに行かれたのかと、眼差しを巡らせました。
 小さな小さな広場には、まだちらほらと行き来をする者が居りました。その片隅に居る、激しく泣きじゃくっている幼い童がどうやら、仰深の神様はお気にかかられたようです。

「お、お兄ちゃんに、もらった、お菓子‥‥えっく‥‥を、落とし、ちゃったの‥‥うっく」
「‥‥‥そうか」

 お近付きになった仰深の神様に、童は泣きながらそう訴えて、足元で無残に崩れた焼き菓子を指差しました。面にお浮かべになられた色は変わらないまま、仰深の神様は静かにそちらをご覧になられますと、こくり、と1つ小さくお頷きになられました。
 そうして、ぽふり、と泣く童の頭をお撫でになられた所を見れば、とても手馴れたご様子でいらっしゃいます。何しろ仰深の神様は、はるかな昔には数多のお子をお産みになられ、お育てになられた母神様でいらっしゃいました。
 ほっ、とそのご様子に小さな息をお吐きになった輝郷の神様は、そちらへと向かおうとなさいました。そこに、もし、と呼びとめる老人が居ります。

「すみませぬ‥‥この甘味屋までは、どのように行けばよいですじゃろう」
「え‥‥あぁ、ここですか?」

 そうして尋ねられましたのに、輝郷の神様は真剣な面持ちで、差し出された地図らしきものが書き付けてある紙とにらめっこをなさいました。真面目なご気性の輝郷の神様でいらっしゃいますから、人々に頼られますと、きちんと向き合わなければとお考えになるのです。

「ここでしたら、今がここですから、この通りをまっすぐ進んで、次を右で、その次を‥‥」
「はぁ‥‥何だか良くわかりませんのう。すみませぬが、よければ案内してもらえんじゃろうか」
「え? ぁ、はい」

 考え考え、老人に説明なさっていた輝郷の神様でいらっしゃいますが、甘味屋までの道は些か複雑だったものですから、老人は輝郷の神様にそうお願い申し上げました。確かに直接案内をした方が間違いないと、輝郷の神様もご納得なさいまして、こくりと頷かれました。
 そうして老人を甘味屋まで案内なさいまして、広場へとお戻りになろうとなさった、その道すがらの事です。輝郷の神様は、草履が壊れてしまって行くも帰るも出来ずに困り果てている娘が、救いを求めてキョロキョロと辺りを見回して居るのと、行きあわせられました。

「あ、あの! もし、すみません、よろしければ手ぬぐいをお譲り頂けませんでしょうか? お礼は後程、必ず致しますので‥‥」
「手ぬぐい‥‥は持っていませんが、腰布でも良いですか?」
「そんな、もったいない! でもあの、その、助かります‥‥」

 そう、恐縮して何度も頭を下げる娘に、輝郷の神様はするりと腰布を解いてやりますと、草履の鼻緒を直してやりました。このぐらいの事は、神様のお力であれば何と言うことはないものです。
 そうしてあちらで戸板の外れた家を見つけて直しておやりになり、こちらで逃げた犬を追い掛けておやりになり、と気づけば輝郷の神様は、あちらこちらで人助けをなさって回っておいでになりました。が、転んで泣き出した子供の姿を見て不意に、仰深の神様の事を思い出されました。
 仰深の神様の護衛でいらっしゃいます輝郷の神様でいらっしゃいますのに、気づけばかの神様のおそばを離れてから、けっこうな時間が過ぎ去ったようにも思われます。今頃、仰深の神様はどうなさっておられるでしょうか。
 そう、お思いになりまして輝郷の神様は、慌ててお社の立つ小さな小さな広場へとお戻りになられました。そうして、お社からお出ましになられた時よりも随分と赤みの増した日の光に焦りを覚えられながら、ぐるりと広場を見回されました。
 けれども仰深の神様は、まだそこにいらっしゃいまして、そうしてさきほど泣いていた童を相手に、手遊びに興じておられました。もちろん、いつもの通りにお心の様子は面にはお出になっておられませんでしたけれども、童の方はすっかり泣き止んで、随分と楽しそうです。
 戻ってきた輝郷の神様を、仰深の神様がご覧になられました。それに童も気づきまして、輝郷の神様を振り返りますと、ぴょこん、と立ち上がって満面の笑顔を浮かべ、仰深の神様へと申し上げました。

「ありがとう、神様。また遊ぼうね!」
「ああ‥‥また‥‥」

 それにこくりと頷かれました仰深の神様に手を振って、童は街へと戻っていきました。きっと、家へ帰って行くのでしょう。
 その様子をじっとお見送りになっておられた仰深の神様に、輝郷の神様は静かにお尋ねになられました。

「あなたの願いは‥‥?」
「誰もが己の為に笑っていることだな‥‥」

 そのお言葉に、仰深の神様はそうお答えになられました。それからふいと眼差しを輝郷の神様へ巡らせられまして、こく、とお心の浮かばない面持ちで首を傾げられました。

「輝郷の願いは何だ‥‥?」
「大切な人を悲しませない事、ですね」
「‥‥‥そうか‥‥‥‥」

 そう、お答えになった輝郷の神様に、仰深の神様は深く、静かに頷かれました。そうしてまた、童が走っていった方を向かれまして、静かに、静かにご覧になっておられました。
 そんな仰深の神様のお隣りで、そうです、としっかり頷かれまして輝郷の神様もまた、神楽の街をご覧になっておられたのでした。





 それは広い神楽の中の、小さな、小さな広場の中。その片隅に建つ神社に坐します神々の、とあるささやかなお話です。





━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【整理番号 /    PC名    / 性別 / 年齢 /  職業  】
 ib9674  /   秋葉 輝郷   / 男  / 20  / 志士
 ib9681  / アミール・M・カーラ / 男  / 25  / 魔術師
 ib9688  /    仰深     / 女  / 45  / 陰陽師
 ib9799  /    久那彦    / 男  / 10  / 武僧

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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いつもお世話になっております、蓮華・水無月でございます。
この度はご発注頂きましてありがとうございました。

神様な皆様方の、人々のお願いを叶えて差し上げる物語、如何でしたでしょうか。
神様方の神様なお話、とくるくる考えていたら、ふと日本昔話風のお話とか良いなぁ、と思いまして、こんな事になりました(全力土下座
どなた様も初めてお預かりさせて頂くお嬢様、息子さんばかりですので、何かイメージの違うところとか、うちの子はこんな事言わないよ! とか、ございましたら幾らでもリテイクをはい、ぜひ、はい‥‥(((
ぇっと、はい、あの、何でしょう、ハートフルなお話しになっていればいいなと、全力で希望しております‥‥(希望かよ

皆様のイメージ通り(?)の、天儀の人々に笑顔を増やすノベルになっていれば良いのですけれども。

それでは、これにて失礼致します(深々と
■イベントシチュエーションノベル■ -
蓮華・水無月 クリエイターズルームへ
舵天照 -DTS-
2012年11月16日

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