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『Cooking Rhapsody〜A youth like a wind 』
クリフ・ロジャーズjb2560

 そういえば今日はお休みだったな、とクリフ・ロジャーズ(jb2560)は窓の外を見ながら考えた。時間はお昼前ぐらい。そろそろお昼ご飯を作ろうか、と考え始める頃合だ。
 久々の休みだった。こう見えて案外に、クリフの日常は忙しい。

「久々に、昼ご飯は俺が作ろうかな〜……」

 台所スペースへと向かいながら、クリフはぼんやりそう考える。せっかくのお休みだから、たまにはそんなのも良いだろう。
 が、すぐに足を止めて、あー、と呻いた。

(……でも、しーちゃんの方が料理上手いし。料理を教えてほしいって頼んでみよう)

 幼馴染で同居人のシエロ=ヴェルガ(jb2679)を思い出して、そう考える。せっかくお昼ご飯を食べるなら、そりゃぁ、美味しい方が良いに決まっているのだ。
 とはいえ作って欲しいと頼んでも、ハリセンで殴打されるだけだろう。そう考え、シエロの姿を探してガレージの中をさ迷うと、彼女はまさに洗濯物を乾している最中だった。
 しーちゃん、と声をかける。そうして振り返った幼馴染に料理を教えて欲しいと告げると、彼女は呆れ果てたような声でこう言った。

「私、クリフよりもこっちに来たの遅いの分かってる?」
「んー‥‥でも、しーちゃんの方が料理上手いし」

 教えてくれないかな〜、と頼む。どちらが先に人間界に来たかではない、今大切なのはどちらがより美味しいご飯を作れるか、なのである。
 だから、と頼むクリフに、シエロがさらに何かを言いかける。けれどもその言葉は、突然バーンと台所に飛び込み、間に割って入ってきたアダム(jb2614)の方に気を取られて、永遠に彼女の口から出てくることはなくて。

「なんだ? シエロとクリフは料理するのか?」
「アダム」
「うん。しーちゃんに教えてもらうんだ」
「ちょっと、まだ教えるとは言ってないわよ」

 クリフの言葉に、シエロが少し嫌そうな顔になって訂正を入れる。だがそんなシエロの言葉を、クリフとアダムは揃って無視した。何しろ、クリフの中でシエロに料理を教えてもらうのは、すでに決定事項なのだ。
 ふぅん、とアダムが鼻を鳴らす。それから、いかにも尻尾をぶんぶん振っている子犬のような、そんな風情ではいはい、と2人に訴えてくる。

「お、おれもやりたいわけじゃないけどやってもいい!」
「ん? アダムも料理をしてみたいんだ。なら、一緒に教わろう」
「え……アダムも、一緒に?」

 どこからどう見ても全身で「構って構って!」と訴えている割に、口調だけは必死にそっけなさを装おうとするアダムに、クリフはにっこり頷いた。逆にシエロは、ますます面倒な事になった、とでも言わんばかりの表情になる。
 とはいえアダムを引き込んだ方が、シエロも頷いてくれやすいだろう。何よりアダムと一緒だと、クリフも色々と面白い。
 そんなことを考えながら待っていた、クリフの眼差しの前でシエロはしばらく考え込んでいる風情だった。ちらりとクリフを見て、またアダムを見る。
 そうして、はぁ、と大きな大きなため息を吐くと、シエロは腕を組んでアダムとクリフに言った。

「─―パスタなら簡単だから……食材買い出しついでに2日分位の食糧の買い出して来てくれる? 私、まだ洗濯物、干すの残ってるから」
「うん、わかった。アダムと一緒に買い出しに行ってくればいいんだね」
「クリフと? べつに、いっしょに行ってやっても良いぞ!」
「はいはい、よろしくね」

 わふわふ吼えている仔犬を構うような、そんな気持ちで頭をよしよし撫でてあげると、別に嬉しくないんだからな! とアダムが吼える。とはいえじっと大人しくして、もっと撫でて欲しそうなのは傍から見ても明白で、実に微笑ましい。
 シエロが食費用の財布を出してきて、2人に渡してくれた。それをポケットに捻じ込んで、アダムと一緒に並んでガレージを出る。
 そんな2人を見送った、シエロがぽつり、ため息と共に呟いた。

「何か……物凄く心配なんだけど……」

 ――だがその言葉は、幸いにして(?)2人に届く事は、ない。





 クリフとアダムが向かったのは、近くにあるショッピングマーケットだった。様々な品が山のように並んでいる通路を、ショッピングカートを押しながらぐるぐる巡って商品を放り込んでいく、かなり大きなものである。
 見上げるほどに大きな陳列棚には、ぎっしりと商品が並べられていて、見ているだけでもかなり楽しい。その上、要らないものまで欲しくなってしまうという、まさに魔の空間でもある。
 そんな中をクリフとアダムは、カートを押しながらパスタの材料を求め、うろうろと歩き回っていた。何しろまず、パスタコーナーからして様々な種類のパスタがあって、そもそも何が違うのか、一体どれを買い求めれば良いのか、迷ってしまう。
 見た目も量も名前も違う、様々なパスタを前にして、だから2人はうーん、と首を傾げた。

「よくわからないね。しーちゃんも何も言ってなかったし……アダム、どれが良いと思う?」
「ん? そうだな。べつにおれがほしいわけじゃないけど、あのいちごのかたちのやつでもいいぞ!」
「あれ? うん、そうだね。あれも買ってみようか。ああいう珍しいのも欲しいよね」

 びしぃッ、とアダムが指をさした先にあった、苺の形をした赤い色のパスタにこっくり頷いて、クリフはひょいとカートに放り込む。せっかく料理をするんだから、普通の食材だけじゃなくて、珍しい食材も欲しいじゃないか。
 とはいえ普通のパスタも買って帰らないと、シエロに怒られてしまうだろう。クリフは適当にパッケージを見て、一番目に付いた派手なパスタも、ついでに一緒に放り込んでおく。
 さて、これでパスタは完了だ。となると次は、パスタの具を揃えなければならない。
 ガラガラとカートを押して、2人は乾物売り場から生鮮食品コーナーへと移動した。ここもまた、日頃お馴染みの食材から、一体どこの国のものなのか、どうやって食べるのかも解らない食材まで、所狭しと並んでいる。
 そんな中、隣をきょろきょろと物珍しそうに歩いていたアダムが、急にどこかに向かってぱたぱたと真っ直ぐ走り始めた。おや、とその後を追ってガラガラとカートを押していくと、辿りついた先ではアダムがきらきら輝く眼差しで、一心に真っ赤な苺を見つめている。
 その横に並んだクリフを、アダムがちら、と見た。そうしてしきりに、ちらっ、ちらっ、と視線を送りながら、言う。

「……そういえばクリフ知ってるか? いちごっておいしいんだぞ?」
「ん、アダムはイチゴが食べたいの? じゃ、それも買っちゃおうか」
「お、おれが食べたいわけじゃないぞ! でもいちごはおいしいから、クリフが食べたいとおもっただけなんだからな! 買うならいちばんおおきなのが良いぞ!」
「はいはい、一番大きなのね。とすると、あの、ダンボールに一杯入ってる奴かなぁ」

 必死に訴えるアダムに、なるほど苺が欲しかったんだ、と頷いたクリフは苺売り場をぐるりと見回して、ダンボールに美味しそうな苺のパックが幾つも入った、一番大きな苺を適当にひょいとカートに放り込む。値段とか、そんなものは見てない。そもそもあるか気付いているかも不明。
 2人はそのまま、果物売り場であれやこれやと物色し、ドリアンやパイナップル、アボカド、スターフルーツといった果物を買い漁った。名前が面白いといえばカートに放り込み、見た目が変わってるといえばカートに放り込む、と言った具合だ。
 それは鮮魚コーナーや、精肉コーナーに行っても変わらない。見た目のグロテスクなアンコウにマグロの頭、大きな貝殻が面白いタイラギに顔が凶暴なハモ、鶏や豚、牛の臓物類も一通りがカートに収まった。昨今のショッピングマーケットは、一応の旬は反映されているものの、案外季節を問わずなんでも売っていたりする。
 これだけ景気良くカートに放り込んでいくと、多くの者がそうであるのと同様に、クリフとアダムも段々楽しくなってきた。あちらこちらと、気が向くままに買い物を重ねて、気付けば期間限定物産展なんて所にまで辿り着く。
 ここでも何か、美味しそうだったり、面白そうだったりする物がないかとウロウロしていたクリフは、おー、と思わず声を上げた。良くぞ人間界でここまで集めに集めた、と思わず感動してしまう、怪しげな物ばかりが置いてあるブースだ。
 その中の一品を手にとって、うんうん、とクリフは頷いた。

「こんがり焼けてるイモリがある。買いだね買い」
「イモリ……? そ、それは……たべれるものなのか……?」
「うん、もちろん。美味しいよ、食べてみる?」

 尋ねたアダムの鼻先に、ほら、と真っ黒焦げのイモリを突き出してみると、彼はぷるぷる首を振って遠慮する。まぁ、実の所は食べると言うより色んな怪しげなものに使う方がメインなのだが、なかなか新鮮な反応だ。
 このブースには他にも、コウモリの羽やらアシナガバチの蜜やら蜘蛛の足やら、果ては小動物の骨とか言うものまで売っていた。それをうきうきと品定めしていると、何だかアダムがすすす、と引いていったような気がするが、まったく気にしない。
 その頃になると、カートはすっかり一杯になっていた。そうなれば、後はレジに向かうだけだ――例え体力は問題なくとも、腕が2本しかない都合上、2人で持てる量は限られている。
 レジが見えてくると、アダムが何だか嬉しそうに、えっへんと偉そうに自信満々で胸を張り、知ってるか、とクリフに言った。

「このまーけっとというものにはれじという関門があって、そこをとおらないと何人たりともかえれないんだぞ……!」
「あーうん、そうだねー。はいはい、良く知ってるねー」

 どうやら、自分でも知ってる事があったので、嬉しくて言いたかったらしい。ぽふぽふと頭を撫でてあげると、アダムの顔がわふ、と緩みかけて、慌てて必死に『別に何でもないんだからな!』という表情を作ろうとする。
 とはいえ実の所、やっぱりわふー、となって居るアダムを撫で撫でしながら、クリフはさっさとレジを通って、カート一杯の食材を清算した。お値段、シエロから預かったお財布の中身とちょうど。
 よし、と意味もなく満足感を覚え、クリフは空っぽになったお財布を元通りポケットに捻じ込んだ。そうしてパンパンになった買い物袋を両手に下げて、2人でショッピングマーケットを後にしたのだった。





「ちょ……ッ!? これは一体なんなのよッ!?」

 大荷物を抱えて帰宅した、クリフとアダムを待っていたのは、シエロの絶叫だった。その声にびっくりしたアダムが、びくーん、と肩を跳ね上げて立ち竦んだかと思うと、ささっとクリフの後ろに隠れてしまう。
 だが、そんなアダムの様子に気付いた様子はなく、シエロの視線はテーブルの上にどんどんどんと置かれた、幾つもの買い物袋に注がれていた。はち切れそうなほど沢山の物が詰まった、ビニール袋。アダムとクリフの、ショッピングマーケットでの戦果。
 なぜかシエロの怒りは、その買い物量に向けられていて。

「どうしてこんなに買ってくるの!」
「え?」

 アダムが隠れてしまった関係上、代表で怒られたクリフは、シエロの言葉にきょとん、と首をかしげた。

「だって、ほら、しーちゃんが2日分くらい、って言ったし……」
「どう見ても多すぎるでしょッ!?」

 ぜー、はー。
 大声で叫んだシエロは、そこでいったん深呼吸をして、ビニール袋の中から覗いている食材へと眼差しを向ける。クリフとアダムがあれやこれやと買ってきた、色んな食材。
 
「しかも、何これ。普通の食材に混じって変なの入ってない!? これ……焼いてるイモリ!?」
(あ、あれ……?)

 今度は、買ってきた物を見て怒っている。いや、シエロはボケかツッコミかと言えば全力でツッコミだし、怒って叫び出すのもあまり珍しいことではないけれども、イモリの黒焼きの何がいけなかったのだろう。
 首を捻りながらも、怒れるシエロを放っておくわけには行かない。だって何か、髪の毛逆立っちゃいそうだし。

「いや、ほら……人間界にもこういうの、売ってるんだな、って思って、ね……?」
「だからって買ってくる!? しかも、高い苺まで……!」
「ででで……でも、いちごっておいしいんだ……ほんとなんだ……!」
「そーゆー問題じゃないでしょ?

 だが、宥めるつもりで紡いだクリフの言葉は、シエロの怒りを納める役には立たなかった。それどころか、半泣きになって必死に謝るアダムにまで怒りの眼差しを向ける、という怒りっぷりだ。
 どうしたものだろう、とクリフは考えた。買ってきたものがいけなかったらしいのは解るけれども、しーちゃんってそんなにイモリの黒焼き嫌いだったっけ。まして苺まで。
 うーむ、と考えていたら、大きな、大きなため息を吐いたシエロが、ふいにクリフを手招きした。

「ったく……クリフ、ちょっと」

 その顔に浮かんでいるのは、先ほどまでの怒りの表情とは打って変わった微笑。ただし黒い。とっても黒い。底知れないくらい黒い。
 そんなシエロの微笑と、手招きする右手を見て、クリフはある種の覚悟を決めた。案の定、シエロの手が握っているのはハリセン。しかもとっても使い込まれている――
 大人しくついて行こうとしたクリフを、シエロはむしろがっしと掴んでずるずるガレージの隅っこに引っ張っていった。そうして揺ぎ無い黒い微笑みのまま、シエロが振り上げたハリセンを見つめる。

「ぇー……と、しーちゃん、お手柔らかに……」
「出来るわけないでしょ!?」

 ――スパーン! バシーン!
 一応希望を訴えてみたものの、全力却下と共に小気味よい音を立てて、ハリセンが容赦なく振り下ろされた。これはもはや耐え忍ぶのみ、と半ば悟りの境地である。
 だからクリフは大人しく、殴打されながら考えていた――後何回、しーちゃんに殴打されるんだろう、と。





 ようやくシエロのお料理教室(?)が始まったのは、それからしばらくしてからの事だった。というのもクリフ達が買ってきた食材は、大変シエロの逆鱗に触れるものが多かったらしく、その度にハリセンが閃いたからだ。遠慮のない幼馴染って、こういう時は辛い。
 クリフ達が出かけている間に用意してくれていたらしく、すでに必要な調理器具は揃っていた。後は材料が揃っているか、なのだが。

「幸いアサリがあるから、ボンゴレが作れるわね」
「ボンゴレ……? あ、ああ、あれか。あの天使的な料理だよ、な!」
「はいはい。しーちゃんに怒られないように、お料理頑張ろうね。あと、火傷したり指切ったりしないように、気をつけようね」

 あからさまに知ったかぶりで虚勢を張るアダムの頭を、よしよし撫でてからシエロに言われて、エプロンを装着した。そうして物珍しげに、色々と用意された調理器具を眺めている間に、シエロがアダムにエプロンをつけてあげている。
 そうして始まったお料理教室は、なかなかに賑やかだった。

「いい? まずはパスタを茹でるお湯を沸かして、その間にボンゴレの具材を炒めるのよ」
「ふうん。この中に入れれば良いの?」
「……って、クリフ! パスタは沸騰してから! あと、その前に塩!」
「しお? これを入れればいいのか?」
「待ってアダム! それは砂糖! 塩はこっち!」
「しーちゃん、しーちゃん。鷹の爪、こんな感じで良い?」
「刻み方は良いけど多い! どれだけ辛くするつもりなの!!」
「シエロ。さとうの方があまくておいしいんじゃないか?」
「ボンゴレは甘くしないのよ!」

 ぜー、はー。
 実際に料理をしているのはクリフとアダムなのだが、ツッコミ系のシエロはここでも叫びっぱなしである。その肺活量とバイタリティはどこから来るのか、これはなかなか興味深い疑問だ。
 シエロが聞いていたらまたハリセンで叩きのめされそうなことを、のほほんと考えながらクリフはさらに追加の鷹の爪を刻む。乾燥した鷹の爪を綺麗に刻むのは、実は結構難しいので、つい挑戦してしまうのだ。
 そんなクリフの横で、アダムが何事か思いついたようで、ぽむ、と手を叩いた。

「よし、仕上げに苺をいれるか!」
「アダム? 苺とマシュマロは食後のデザートにね?」

 そうしてそのまま、どーんッ! と山盛りの苺をフライパンに投下しようとしたアダムの手を、すかさずにっこりと優しげな、だが逆らうことを許さない笑顔でシエロが押さえる。かくかくと震えながら頷いたアダムに、いい子ね、とにっこり笑顔を返していたけれども、やっぱりどこか黒い。
 さすがしーちゃん、と山盛りの鷹の爪を隠しながら、思う。そんなクリフの目の前で、シエロが用意したマシュマロと苺を見ると、途端にアダムが目をキラキラさせ始めて。
 微笑ましい眼差しを向けたクリフとシエロに、アダムはすぐに顔をぎゅっと引き締める。

「べ、べつにえづけされてるわけじゃないんだからな!」
「はいはい、アダムは本当に苺が好きなんだね」
「アダムの分はちゃんと、私達より多くするからね」
「ちがーうッ! でもいっぱい食べてやっても良い!」

 うがーッ、と吼えるアダムに、うんうん頷きながらクリフとシエロはやっぱり暖かい視線を注いだ。そうしてよしよしと、両側からアダムの頭を撫でる。
 だがクリフの手は、不意に耳に入ってきた言葉にぴしり、凍りついた。

「それにしても。買い出し頼む時は、メモを渡すわ、これから。――それから2人とも。買った物は全部、料理で出すから……食べてね?」
「シ、シエロ……?」
「し、しーちゃん……ほら、アダムが怖がってるよ……?」
「問答無用!」
「「………ッ!!!!!」」

 きっぱりと下された非情な宣告に、クリフとアダムは手を取り合って固まり、蒼白になった顔を見合わせる。そんなガレージの中には、ボンゴレの良い匂いが立ち込めていた。





━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【整理番号 /   PC名    / 性別 / 年齢 /   職業   】
 jb2560  / クリフ・ロジャーズ / 男  / 24  / ナイトウォーカー
 jb2614  /    アダム    / 男  / 15  / ルインズブレイド
 jb2679  / シエロ=ヴェルガ / 女  / 20  /   陰陽師

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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初めまして、こんにちわ。蓮華・水無月でございます。
この度はご発注頂きましてありがとうございました。
そしてお届けが遅くなり、真に申し訳ございません……orz

息子さんの、賑やかな皆様との笑いあり、涙あり(?)な物語、如何でしたでしょうか。
いつの間にか、イモリの黒焼きが美味しい事になってしまっていましたが(ぇ)、実際のところ悪魔さんはイモリを召し上がるのでしょうか……どうも、イモリの黒焼きと申しますと、魔女の惚れ薬に塗り薬、と言う良く解らない定番思考しかない蓮華です(ぁぁ
他にも色々と、少しでもイメージの違う所がございましたら、どうぞいつでもご遠慮なくリテイクは30日以内ですので賞味期限が命です……!(全力土下座・何

息子さんのイメージ通りの、ご同居の皆様との楽しく賑やかなノベルになっていれば良いのですけれども。

それでは、失礼致します(深々と
ラブリー&スイートノベル -
蓮華・水無月 クリエイターズルームへ
エリュシオン
2013年04月19日

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