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『藤咲く夜にけぶる雨〜貴女と共に 』
藤村 瑠亥(ga3862)

「――そろそろ休憩にしませんか?」

 柔らかに声をかけられて、む、と藤村 瑠亥(ga3862)は原稿から目を上げた。くすりと笑った遠倉 雨音(gb0338)が、そんな瑠亥の前に暖かなコーヒーをカタリ、置く。
 静かな夜だった。雨宿り処『虹待亭』のみならず、街そのものが静謐に満たされているかのように、静かで落ち着ける、夜。
 そうだな、と小さな息を吐いて瑠亥は、もう何度読んだか知れない原稿をカウンターに放り出し、ありがたく雨音のコーヒーに手を伸ばした。――明日の結婚式で読む事になっているそれは、もちろんすっかり頭に叩き込んでしまったけれども。
 結婚式の前日の夜、というのも何だか、妙に落ち着かない。当たり前だが結婚式の準備と言うのは初めての経験ばかりで、おまけにお互い仕事で抜けられず、予定の合わない事も少なくなかったから、その僅かな暇に一気に進めなければならなくて。
 ようやく明日だ、と感慨深く思う気持ちの中には、一握りはやっぱり、もうあの慌しい日々を送らなくて良いのだ、という安堵があった。けれども今、瑠亥の胸の中を占める多くはやはり、明日、ついに雨音が自分の妻になる――自分が彼女の夫となるのだ、という幸いで。
 それは何だか、不可思議な感覚だった。本当に明日、目が覚めれば自分は彼女の傍らで、新郎として人並みに幸せを噛み締めて、新婦となった雨音とヴァージンロードを歩くのだろうか。今から『実は間違いでした』なんて話になったりはしないだろうか。
 そんな、らしからぬ想像を巡らせて、そんな自分に苦笑する。それに気付いた雨音が、瑠亥? と不思議そうに首を傾げてきたのに、何でもない、と首を振った。

「本当に明日なんだな、と。‥‥‥よく無事に辿りつけたな、と」
「瑠亥も頑張ってくれましたし、ね」

 そうして噛み締める様に言った瑠亥に、言わんとした事を察して雨音がくすりと笑った。ただでさえ忙しい日々の中で、ドレス屋に足を運んで試着を重ねたり、結婚式の招待状を用意したり――というのは、彼女にとってもなかなか困難だっただろう。
 おまけに、それでなくとも瑠亥はそういう、細やかな事があまり得意ではない。ドレスはどれが良いかと聞かれても、雨音が着るのなら全部似合うんじゃないかとしか言わないし、まして自分のタキシードなど、雨音と釣り合いが取れればそれで、と言って店員に呆れられたくらいである。
 とはいえ、それはちゃんと全部、瑠亥の本音ではあった。あとは照れ隠しが半分ずつ。
 実際、彼女が興味を惹かれて『着てみたい』と言ったドレスはどれも、雨音のほっそりとした肢体や濡れるような黒髪、白い肌には良く似合っていて、もういっそ全部着てくれても良い、と思ったぐらいで。おまけに店員が『こちらのお嬢様でしたら、こういったデザインもいかがでしょう』なんて出してくるドレスもまた似合っているものだから、どれが良いかと言われても尚更困ってしまうのだ。
 その上に、自分のタキシードと言われても。装備なら良いの悪いのはすぐに判るが、どのタキシードなら雨音の隣に立って釣り合いが取れるのか――色の組み合わせやらデザインやら何やらが大事なのだと説明されたが、あいにく瑠亥には(多分世間一般の男性であっても概ね)理解出来なかったから。
 好きにしてくれと、言った瑠亥に呆れた後で、ならば雨音のドレスが決まってから決めましょうと店員に仕切られ、彼女の試着に適う限り同行する事を要求された。その上で、ドレスに似合うらしいタキシードを言われるがままに試着して、やっと決まったのだった。

「だが――あの服だとやはり、戦い難そうだな」
「まだ言ってるんですか、瑠亥? 気持ちは解りますけれども‥‥」

 くすり、瑠亥の言葉に雨音が笑う。タキシードを試着した際、店員に『動き辛くはないですか?』と確認されて、瑠亥はごく真面目な顔で『いざという時に戦えない』と言い切り、店員を困らせたのだ。
 幾ら大きな戦争が終わって久しいとはいえ、戦いがまったく消えた訳では勿論、ない。まだ、廃棄されていたはずが何かの拍子に再稼動を始めてしまったプラントからキメラが出てくる事もあるし、人類同士の戦いだって、瑠亥達の力が必要とされる場面は幾らでもある。
 そうである以上、何かあればたとえ結婚式の最中であろうとも、瑠亥は飛び出していくだろうのが、我ながら想像できた。そしてきっと雨音に心配されて、どうかしたら一緒にドレスを翻して走ってくれて――帰って来たら申し訳なかったと謝る瑠亥に、それが貴方ですから、と笑ってくれるのにまた謝る。
 とても、想像出来る場面だった。空になったコーヒーカップをソーサーに戻しながら、願わくばそれが現実にならない様にと祈る瑠亥である。
 瑠亥の前の空のカップを下げ、新たにコーヒーを淹れながら、そう言えば、と雨音がカウンターの向こうで声を上げた。

「覚えてますか? 私の両親に初めて会った時の事」
「もちろん。‥‥あれは、一生だって覚えてる、な」

 少し、悪戯めいた光の見える雨音の瞳を、見つめながら瑠亥は知らず、呻きにも似た言葉を吐く。それは誇張でも何でもなく、瑠亥の素直な本音だった。
 くすくすと、小さく肩を揺らして雨音が自分の分も新しくコーヒーを淹れる。淹れて、カウンターのこちら側、瑠亥の隣に座って少し首を傾げ、顔を覗きこんで来た。
 瞳の光は、相変わらず吸い付けられるようで、そうして楽しげだ。

「あの時の瑠亥は、戦場で命のやり取りをしている時よりもはるかに緊張した顔をしていましたもの、ね?」
「想像もできんかったしなと‥‥仕方ないだろうと」

 そんな彼女に、瑠亥はバツの悪い顔になって目を逸らす。端から見れば拗ねた子供のような、照れ恥らう少年のような反応に、雨音がまた苦笑した。
 ――それは雨音に結婚を申し込み、彼女がそれを承諾してくれて、しばらくしてからの事だった。





 それは、間違いなく未知の『敵』だった。未知の、しかもとてつもなく恐ろしい、相手。
 バグアにせよキメラにせよ、人間だって倒すべき相手であれば、これまでの瑠亥は全力で倒してきた。その力があったし、時によって人は違えど、共に戦いに挑む仲間だって、瑠亥には存在したのだから。
 あるときは力任せに押し切り、あるときは仲間と手を携え、そうして瑠亥は戦って来た。それが敵である限り、たとえ未知の存在であろうとも、たとえ身の内に強大な敵への恐怖が芽生えようとも、必ずとは言えないまでも瑠亥はそうして立ち向かってきたのだ。
 ――だが、『婚約者の親』なんて『敵』に遭遇した事は、当たり前だが一度もない。そんな『敵』との『戦い方』など誰も教えてくれはしないし、今までの人生を振り返ってみた所で、その参考になりそうな有益な経験もありはしない――かろうじて近そうなのは要人との交渉だが、得手ではないし、そもそもそれを参考にしたらもっと駄目な気もする。
 ゆえにその日、瑠亥はこの上ない緊張に固まり、その『敵』を前にただただ畏まって座っていた。傍らには雨音が居て、やはり緊張した面持ちで、けれども瑠亥よりはよほど落ち着いた様子で座っている。
 だがそんな瑠亥と雨音を前に、『敵』改め雨音の両親もまた、困惑した顔を見せていた。それは当たり前の事だろうと、今でも瑠亥は心から思う。
 さすがに雨音の両親に会うのだからと、普段は着慣れない、瑠亥なりに改まった服装では居たものの、どんなに外見を繕っても身に染みついた戦いの匂いは消せやしない。まして雨音と同じ能力者であり、今も傭兵として戦い続けていると紹介されれば、親として不安を覚えるのは無理からぬ事だ。
 友人としてでも、きっとそう。まして大切な娘が生涯を共にする相手となれば、尚更に。
 それでもこの、戦い方すら解らない『戦い』に、何としても勝利しなければならない、と瑠亥はゆるく握った拳に力を入れる。敗北はすなわち、雨音を失うという事で――もしかしたら一生、会う事すら許されなくなるかも知れないと言う事だから。
 そんな事は到底、瑠亥は考えたくもなかった。瑠亥の世界から雨音が永遠に失われる日を、こんな生業だ、もちろん想像したことはあるけれども――その上でどうしても、彼女に傍らに居て欲しいと願って、今日のこの日を向かえたのだから。

「――俺は恐らく、とても褒められた人間ではないと思います」

 だから、どうやって許しを貰おうか。どう、訴えれば良いのか。
 この日が決まってからも、事ここに至るまでだってずっと考え続けて、瑠亥が紡いだのは結局そんな、飾り気のない率直な言葉だった。その言葉に、雨音の両輪の顔が困惑と不安に彩られたのが解ったけれども、如才なく取り繕い言い繕う事など、到底瑠亥には出来やしない。
 だから、言葉を紡ぐ。届けば良いと、解って欲しいと、願いながら紡ぎ続ける。

「色んな戦場に立ちました。人に顔を背けられることもしました。それを正当化しようと思いませんし、間違っていたとも思いません」

 常に戦いに身を置いて居なければ安堵出来ない、という訳ではないにせよ、それに似た『素質』はあると、瑠亥は思っている。勝つ為に必要ならば仕方ないと、例え迷うことはあっても最後に引鉄を引くのはきっと、躊躇わない。
 それはきっと、戦争に身を投じた者なら多かれ少なかれ、体験した事のある選択。だから自分がやってきた事はすべて正しかった、などと思いはしないし、それで地獄に落ちるというのならそれも止むを得ないだろうと、諦めもしている。
 そんな人間に、大切な娘の傍に居て欲しいと、願うだろうか。叶うなら全力で遠ざけたいと、願うのが世の親というものではないのだろうか。
 その1つの答がきっと、今目の前にある雨音の両親の不安げな顔なのだろう。そう理解はして、けれども「はいそうですか」と諦められる程度の想いならば、最初から彼女に傍に居て欲しいと願いはしなかった。
 ――だから。

「それでも、そんな俺を必要だと、愛してくれた雨音と、一緒に歩いていきたいんです」
「父さん、母さん。私は瑠亥と一緒に歩んでいきたい。私の事を誰より思い愛してくれる彼とこれから先も、ずっと。これは、一生のお願いです。彼との結婚を認めてくれませんか‥‥?」

 紡げる限りの言葉と想いを紡いで、断罪を待つ人の様に沈黙した瑠亥の傍らから、雨音も真剣な声色でそう訴えた。訴え、お願いだからと真っ直ぐ見つめた雨音と、ただじっと沙汰を待つ瑠亥を、両親は困惑と混乱と不安の入り混じった表情で見比べて。
 無言のまま、互いに顔を見合わせた。そうしてしばしの時が過ぎた後、最初に深い、深いため息を吐いて沈黙を破ったのは、雨音の母親だ。

「――あなた、そう言い出したらお母さん達がどう言ったって、聞かないくせに」

 それは諦めと呆れを伴っているような、何とも言えない声だった。我儘はめったに言わない雨音だけれども、芯の強い彼女は一度こうと決めたら、その信念はそうそうの事では揺らがない。それを、恨んでいる様にすら聞こえる声色だった。
 反対を、したい。けれども反対をしたところで、無駄に終わるのは目に見えている。
 そんな内心がありありと見える母の言葉に、珍しく雨音が子供のように、唇を小さく尖らせて『心外です』と呟いた。両親の前にあっては、やはり雨音も娘なのだろう。
 妙な所でまた新しい一面を知ったと、軽く目を見張る瑠亥に今度は父親から、1つだけ、と声をかけられた。慌てて向き直ると、やはり諦念と、それから深い憂慮の混ざった、真剣な眼差しがある。
 すっ、と背筋を伸ばし、同じくらい真剣な面持ちで、瑠亥は彼に向き合った。

「はい」
「――1つだけ、君に頼みたい。傭兵だというのなら、いつどうなるか解らないだろう。親バカと笑ってくれて良いが、雨音は賢い娘だ、きっとそれも理解して、覚悟した上で君と一緒になりたいと言っているのだろう。それなら私達としても、もう自分の事を自分で決めて良い年だ、無碍に反対はしない。――けれどもどうか、娘を悲しませるような事だけはしないでくれ」

 そうして告げられたのは、矛盾した、戦場に生きる者には無茶でしかない、けれどもこの上なく親心に満ちた願い。それを受けて、一瞬、瑠亥は唇を噛み締め沈黙した。
 頷けばきっと、嘘になる。今までも散々心配をかけてきたし、これからだって散々心配をかけるだろう。それでも自分は、戦場を捨てるような生き方は、絶対に選べない人間だ。
 『その瞬間』が来たとしても、きっと雨音の事は心残りだろうけれども、命と引き変える事を躊躇わない自分がいるだろう事を、瑠亥は嫌と言うほど知っていた。だから、彼の言葉を叶える事は、きっと出来ない。
 ――けれども。

「‥‥‥‥」

 無言で瑠亥は、彼らに向かって深く頭を下げた。きっとこの人達は、そんな事だって解っているのに違いないのだ。解っていてそれでも、そう願わずには居られないのだ。
 その、親心は理解出来た。だから、約束は出来ないけれども最後まで努力はすると、それが自分に出来る精一杯なのだと、想いを込めて頭を下げる。
 同じように雨音も、瑠亥の傍らで深く、両親に向かって頭を下げた。そんな2人を両親もまた、無言で見つめていたのだった。





 ――それ以来、雨音の両親からその件について、何かを言われたことはない。そうそう顔を合わせることもなかったが、たまに結婚式の準備などで顔を合わせた折や、2人で招待状を渡しに行ったときにもそれ以上の事を言われる事はなかった。
 代わりに向けられるのは、他人ではなく、まだ身内でもない相手への、距離の取り方を計りかねているような態度。けれどもそれは瑠亥も同じ事だったから、間に立った雨音がよく気を使ってくれたので、さしてトラブルもなく乗り越えて来て。
 きっと明日からは、身内だけれども他人だった相手への、距離の取り方を模索する日々が、始まる。それは索敵よりももっと神経を使う作業だが、雨音の為と思えば何という事はない。
 少し何か食べましょうと、キッチンからビスコッティを出しながら、雨音が言った。

「明日のお料理は皆さん、喜んでくれると良いのですけれど。一緒に試食をして、一番美味しかったお料理ですし――でもいつか、親しい方を招いてホームパーティーなども出来れば良いですね」
「そうだな。うちは色々とあるし、ここを貸し切りにすれば、そこそこ人も入るだろう‥‥と‥‥?」

 雨音の言葉に、深く考えずに頷いて賛成した瑠亥は、けれども返ってくる眼差しが何とも言えず微妙な感情を含んでいたのに、気がついて言葉を途切れさせた。思わず、今の発言の中に何か不穏な要素があったのかと、己の発言を全力で振り返る。
 雨音と付き合う様になる前からずっと、瑠亥は自分で営んでいる孤児院で暮らしていた。雨音もまたこの自宅兼店舗で暮らしていて、これからもそれは変わらない。
 それで、お互いに了解して居たはずだった。だからこそ、孤児院でももちろん良いけれども手狭だし、店舗として設備も整っている『虹待亭』なら、雨音が手料理を存分に振舞うに良かろうと思ったのだが――

「瑠亥があの場所を大切にしている事は勿論知っていますが‥‥」

 見守る瑠亥の前で、雨音は意を決したように口を開いた。そうしてあの日、心外です、と呟いた時の様に少し拗ねた様子で、まっすぐに瑠亥を見ながら訴えてくる。

「‥‥ですが、その。一緒にいる時間をもう少し増やすために、こちらに移ってきて下さっても良いではありませんか」
「む‥‥」

 そうして珍しく、本当に珍しくそんな可愛い我儘を言った雨音に、瑠亥はけれども困った顔になった。ビスコッティを摘みあげたまま動きを止めて、雨音をじっと見つめ返す。
 もちろん、滅多にわがままを言わない雨音の願いなのだから、叶えてやりたい、という気持ちはあった。他の事なら、例えば明日の結婚式でやっぱりもう1着ドレスを着たいとかだったら、好きにすれば良いと即座に頷いた事だろう。
 けれども。

「しかしだな‥‥あそこを今離れるのは、危険というか‥‥‥」
「‥‥‥やはり、駄目ですか?」

 しどろもどろ、言葉を選びながら反論を試みた瑠亥に、けれども今度は雨音は少し、首を傾げた。何気なさを装っているのが解るけれども、瞳が少し悲しそうに揺れたのが、解る。
 ――いつも、雨音には心配をかけている瑠亥だ。ついでに言えば、何かあれば飛び出して行ってしまう自分をずっと、忍耐強く支えて来てくれた得難い女性でも、ある。
 雨音にはこの店があって、瑠亥には孤児院があって、だから結婚した後も今までと同じ、別々に暮らす事で一度は納得してもらったと思ったし、納得の顔を見せてくれた雨音に甘えても、居た。あそこを離れられない、と言うのは瑠亥の本音だし、わがままで困らせている気はないけれども、確かに、結婚したばかりの新妻と別居前提、というのも可笑しな話かとも、思う。
 何より瑠亥だって、本当は雨音ともっと一緒に居たいとは、思っているのだから。
 ふ、と小さな息を吐き出して、瑠亥は摘んだままのビスコッティを皿に戻した。そうしてカウンターから立ち上がり、まだじっと見つめている雨音の傍らまで行くと、ぎゅッ、と抱き寄せる。
 雨音の長く艶やかな黒髪が、揺れて夜気に淡く香った。それに目を細め、瑠亥は囁くようにこう告げる。

「――善処しよう」
「瑠亥‥‥ありがとうございます」

 その言葉に、雨音は一瞬息を呑んだ後、嬉しそうな笑顔でこくりと頷いた。そうしてそっと抱き締め返してくる彼女の頤を上げ、小さな唇に己のそれを重ねる。
 きっとこれからもこうやって、1つ1つ、共に在るために話して、時にはぶつかり合って、日々を過ごして行くのだろう。けれどもそんな日々すらも、雨音と共にあるのだと思えばただ、待ち遠しい。
 だから瑠亥は幾度となく、雨音を抱き締め、口付けた。明日がやって来るのが、ひどく待ち遠しかった。





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登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【整理番号 /  PC名  / 性別 / 年齢 /    職業   】
 ga3862  / 藤村 瑠亥 / 男  / 22  / ペネトレーター
 gb0338  / 遠倉 雨音 / 女  / 24  /  イェーガー

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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いつもお世話になっております、蓮華・水無月でございます。
この度はご発注頂きましてありがとうございました。
お届けが遅くなってしまい、申し訳ございませんでした‥‥

大切なお嬢様との結婚前夜の物語、如何でしたでしょうか。
大分色々とアドリブというか、妄想大爆発というか、そんなものが炸裂したノベルになった気がしてなりません‥‥(((
いちゃらぶなのか惚気大会なのかよく解りませんが、ひとまずイメージが違うところなどございましたら、ご遠慮なくリテイクボタンをぽちっと頂けますとごめんなさいすみません(ぁぁ

息子さんのイメージ通りの、静かな夜半に紡ぐ思い出のひと時のノベルであれば良いのですけれども。

それでは、これにて失礼致します(深々と
鈴蘭のハッピーノベル -
蓮華・水無月 クリエイターズルームへ
CATCH THE SKY 地球SOS
2013年07月31日

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