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『お化け達の祝祭 〜狼は一匹じゃない〜 』
鬼灯丸jb6304


●パーティーへの招待

 自分を呼ぶ明るい声に、鬼灯丸が振り返った。
 年下の可愛い友人、胡桃が跳ねるように駆けて来る。
「ハロウィンパーティーか……」
 誘われたのは、仲間内の仮装パーティー。
 ご馳走を囲んで、悪戯して。計画を聞くうちに、鬼灯丸も思わず笑顔になった。
「うん、面白そうだね! 参加するよ!」
 胡桃が嬉しそうに飛び跳ねる。

 まずはお菓子。悪戯するのもいいけれど、プレゼントするのも楽しいと思う。
 自分が選んだ美味しいお菓子を、貰った人が喜んでくれればきっと嬉しい。
「うーん、どれを持って行こうかな? これもおすすめなんだよね!」
 鬼灯丸は部屋に並べたお菓子の山の中、座り込んで唸っている。
 そこでふと気がついた。
「あ、仮装考えなきゃ」
 お菓子に気を取られて、そっちを忘れていた。
 来るはずのメンバーの顔を思い浮かべ、被らない扮装を一生懸命考える。
 胡桃に相談してもいいのだが、できれば当日まで秘密にしておきたい。
「……こんなものかな」
 いつものフードの代わりに、狼の耳の被り物。腰のベルトからは、太いふさふさ尻尾が垂れ下がる。
 後は色を合わせたもこもこブーツに、もこもこのベスト。
「ま、準備するのに動けた方がいいからね!」
 鏡の自分に向かって、親指を立てて見せた。


●全員集合!

 パーティー会場は、家庭科準備室と、それに隣接する少し小さめの教室。
「モモ、転ぶんじゃないぞ」
 古代は少しハラハラしつつ、大きな荷物を頑張って運ぶ胡桃を見守る。
「父さんこそ……その服は気をつけてね?」
 中国のゾンビ、キョンシーに扮した義父は、長い裾が足に絡んで少し歩きにくそうだった。
「何、エプロンと変わらん……とと!!」
 行ったそばから階段で躓きかけ、慌てて段ボールを抱え直す。
「うん、気をつけることにしようか」
 びっくりして悲壮な表情になった胡桃に、古代は照れたような笑みを返した。

 約束の時間にはまだ早かったが、もう軽い足音が近づいて来る。
 入口の扉が遠慮がちに開くと、狼身をつけた鬼灯丸がひょこりと顔を見せた。
「ふふふ、来ちゃった! 今日はよろしくだよ!」
「鬼灯丸さんなのー! お耳可愛いのっ」
 黒猫の尻尾をゆらゆら揺らし、胡桃が鬼灯丸の手を取って招き入れた。
「ん、いらっしゃい。早速来てくれたんだな」
 料理の下ごしらえの手を止めて、古代が目を細めた。
「モモ、悪いが二人で飾り物を作って貰ってもいいか?」
「はーい! 父さんはお料理頑張ってね♪」

 突然、外を横切る黒い影。
 鍵のかかっていなかった窓がガラッと開くと、随分とデカい黒猫が顔を出した。

\トリックオアトリート☆/ですよ〜!

 ちなみにこの教室、三階にあるのだが。無駄に役立つ鬼道忍軍の『壁走り』だった。
「ああ……カーディスさん。来てくれたのか」
 流石に古代も一瞬ぎょっとしたが、見慣れた姿に笑顔を向けた。
「今日はお招き有難うございます。ではちょっとお邪魔しますですよー!」
 大鎌を背負った巨大な黒猫が、ひょいと身軽に窓枠を超え床に降り立った。黒いマントがふわりと広がる。
「カーディスさん、黒猫のお仲間さんなのです!」
「お仲間なのですよー!」
 大黒猫とキュートな黒猫娘が、手に手を取ってステップを踏んだ。
 その不思議な光景に、思わず鬼灯丸の口元が緩む。
「うん、何だかハロウィンっぽくなってきたかな?」


 そして古代とカーディスは料理の支度に、胡桃と鬼灯丸は飾り付けの準備に本腰を入れ始める。
 机の上には黒にオレンジ、その他とりどりの色紙が華やかに広がっている。
「細かいのは得意なの。お任せだよ♪」
 胡桃が色紙を取り上げると、細かくハサミを動かして細工を始めた。
 鬼灯丸は細長く切った色紙を沢山用意。色の順番に気を配りながら、輪にした紙をどんどん繋いでカラフルな鎖を作り上げて行く。
「そんなに広くない教室だと思ったけど、結構長いのがいるもんだね!」
 引き摺る程に長い鎖も、掛けてみると意外にも足りない。
「よしっ。もっと頑張るよ!」
 ちょきちょきちょき。
 胡桃と鬼灯丸は真剣な顔つきで、向かい合って座りながらも無言で手を動かし続ける。

 古代は一服しながら、真剣な二人を面白そうに眺めていた。
 その背後から静かに忍び寄る、長身痩躯の男。
「フフフ、この中で一番ターゲットになりそうなのはアナタですねー☆」
 黒のビジネススーツに身を包んだジェラルドが、薄い笑いを浮かべて古代の両肩を軽く掴んだ。
「うおっ!?」
「申し遅れました、私こういうモノで」
 伊達眼鏡の奥で片目をつぶり、名刺を差し出す。
 見ると『天界死亡部死神課課長』という肩書きらしい。
「はは……凝ってるな」
 スーツの襟に光る、髑髏モチーフに死神の鎌をあしらったピンバッチは社章というところか。
「だがうちは間に合ってるぞ? まだまだ人生楽しむ予定だからな」
 わざと悪い顔を作って、古代が茶化す。
「いやぁ、皆さんそうおっしゃいますけどねぇ。今死ぬとこんなにお得なんですよぉ☆ 今しかないですよ♪」
 ジェラルドは茶目っ気たっぷりに、ビジネスバッグを開いて見せた。
 中に並ぶのは、どこか怪しげな赤い液体、黒い液体の入った小瓶。
「なんと、輪廻転生時に運勢ボーナス☆ 来世を楽しく生きましょう☆」
「来世か。今世が済んでから考えることにするかね」
 古代が笑いながら、ジェラルドの肩を叩いた。


●ご馳走囲んで

 何の変哲もない教室が、まるで魔法にかかったように、見事なパーティー会場に変じていた。
 オレンジの色紙で作ったカボチャ、黒の色紙で作ったコウモリ、そして白い髪を切りぬいたオバケが窓を賑やかに飾っている。
「貸してごらん☆ 止めてあげる♪」
「じゃあこれもお願い! ちょっと垂れ下がる部分も残しておいてね!」
 長身のジェラルドと鬼灯丸が、長い色紙の鎖を壁に止めて行く。
「あんまり高い所につけると、後で片付けるのが大変だぞ」
 古代が声を掛けると、カ−ディスがきらりんと目を輝かせた。
「大丈夫ですよー! その時は私がパパーっと片付けてしまいますからね」
 着ぐるみの両手をわきわきさせて、構えのポーズ。
「じゃあカーディスさん、このカボチャをあそこにぶら下げてください!」
「お安い御用なのですよー!」
 シャンデリアのように紙細工のカボチャが天井から下がり、そこから四方八方に広がるカラフルな鎖が、部屋いっぱいに広がっていた。
「きれいー!」
「すごいねっ!」
 胡桃と鬼灯丸が目を輝かせた。
「よし、じゃあ順番に食器も運んでくれ。料理ももうすぐできるからな」
「「はぁーい」」
 古代の声に、とてもいい返事が返ってくる。

 机を集めてテーブルクロスをかければ、立派なダイニングテーブルが出現した。
 カトラリーはそれぞれの手元に、黒いレースの紙に包んで紫とオレンジの二色使いのリボンで結んで。
 厚手のカーテンを閉め切った室内はほの暗く、赤い蝋燭に灯した火が揺れるたびに飾り物の影も揺れる。
 そこはまるで見知らぬ部屋のようだった。
 居並ぶのはキョンシーに黒猫二匹、もふもふ狼、そして傍らに立つ黒スーツ。
 なんともおかしな化け物たちのパーティーだ。
「皆さんよくお似合いですよ〜ささ、笑ってくださいねー」
 カメラを構えたカーディスが、テーブルの周りを着ぐるみ姿で身軽に動き回る。
 流石に食事の前なので、頭の部分は猫の被りモノは外していたが。
 少し離れたところに置いたテーブルには、ジェラルドが自分の店から持ち込んだ瓶を並べている。
「即席ハロウィンバー『エリュシオン』だよ☆」
 エリュシオンとは、ギリシャ神話で神々に選ばれた人達が死後に住むといわれる楽園だ。
「さ、本日限定の血のように紅いカクテル『ヴァンパイア・ネクター』、真っ黒なカクテル『黒死病』は、如何かな?」
 古代が少し眉を顰めた。
「未成年者にアルコールは禁止だぞ。いや、よく考えたら、俺とジェラルド以外は未成年だ」
「ご安心を。アルコール有り無しはちゃんと作り分けるよ」
 プロだからこそ、そこをジェラルドは間違わない。
「ネクターはピーチ味。黒いのはコーラベースだよ。どちらが好きかな?」
 慣れた手つきで瓶を操り、不思議な色のカクテルをグラスに満たす。

 それぞれの手元にグラスが回り、温かい料理が運ばれてくる。
 和洋折衷のいいとこどり、秋の味覚が目白押し。
 カボチャとサツマイモをあえてスライスアーモンドをのせたサラダに、秋ナスのグラタン。香ばしい匂いの照り焼きが食欲をそそるあなごめしに、旬の秋刀魚はシンプルに塩焼き。ほっとする温かさが染み渡る豚汁に、秋鮭のホイル焼き、その他色々。
 食後のデザートには梨のタルトとかぼちゃプリン、焼き立てほくほくのサツマイモのパイが控えている。そして和菓子を好むジェラルドの為には、芋巾着とカボチャの白玉ぜんざいも。
「すごいご馳走!」
 目を丸くする鬼灯丸の隣で、胡桃は早々に胸の前で両手を合わせた。
 朝早くから準備に取り掛かっていて、お腹ぺこぺこなのだ。
 自分にしてはすごく頑張った! だからもう待てない。
「いただきまーす!」
「はい、召し上がれ」
 古代がいつもの調子で答えた。
 料理を振る舞うことは、幸せを振る舞うこと。そして愛娘の笑顔は古代を幸せにする。
「わあ美味しい! あ、古代父さん、お魚の骨とって!」
「う? しょうがないな……自分でやらないと上手くならないんだぞ」
 仲良く笑い合う二人。温かい笑い声、優しい時間。
 見つめる鬼灯丸の手が、ほんの一瞬止まった。
「鬼灯丸さんもお魚すき? 一緒に食べよ!」
 胡桃の明るい声に、鬼灯丸はすぐに微笑みを返す。

 各自が思い思いの料理を取り分け、忙しく口へ運ぶ。
 ついさっきまですまし顔で座っていたお化け達が、もういつもの姿に戻っていた。
「さすが矢野さんです! この豚汁美味しいですよ! 後でレシピを教えてください!」
 カーディスは器用に箸を操り豚汁をすすった。
「お安いご用で。とはいっても、そんなに特別なことはしていないぞ。ところでこの芋のパイ、美味い! まさに栗芋だな」
「有難うございます! ちょうど先日、良いお芋が手に入ったのですよー」
 料理とカクテルで心は浮きたち、会食は賑々しくなっていく。


●悪戯するぞ!

「トリックオアトリート!」
 突然、元気な胡桃の声が響いた。
「トリックオアトリート!」
 鬼灯丸も声を揃えて胡桃の後ろから顔を出す。
「はいはい、悪戯は勘弁だ」
 古代は少しおどけたようにホールドアップ。そして片手をポケットに入れ、忍ばせていた飴を取り出し、それぞれに手渡した。
「有難う! でもお菓子くれても悪戯はしちゃうんだよ」
 鬼灯丸がそう言って目を細めて笑った。
 素早く古代の背後に回ると、首の後ろで結んだまっすぐな黒髪に、大きなオレンジのリボンを結びつけた。小さなカボチャのチャームまで付いている。
「結構いいんじゃない? イメチェンだね☆」
 手鏡を見せられ、憮然とした表情の古代をジェラルドがからかう。
 だがそう言うジェラルドの頭には、黒い巨大なリボンがついたカチューシャが。蝋燭の灯を受けて仄かに光る銀の長い髪を、黒のレースが一層引き立てている。
「よく似合ってるんだよ、ふたりとも!」
 胡桃が堪え切れずに噴き出した。
「よーしモモ、じゃあこっちからもトリックオアトリートだ」
 古代が胡桃を捕まえる。頭を小脇に抱え込むと、黒猫の娘はじたばたしながら、下げたかごから小さな包みを取り出した。
「きゃー、これあげるから!」
 包みの中には、お手製のパンプキン型クッキーが二枚。いびつな形の一枚と、綺麗な形の一枚が寄り添うように入っていた。
「なかなか上手に出来てるじゃないか」
 古代が気を使っていびつな方を取り、さり気なく綺麗な方をカーディスに手渡す。
「可愛いですよねー胡桃さん、上手なのですよー!」
 カーディスがクッキーをまじまじと見つめた。
「あ……」
 胡桃がちょっと困った顔になる。
 お料理はあまりやったことがない胡桃が、凄く頑張ったクッキーなのだが。
 実は、配合が完ぺきだった方の型抜きにはちょっと失敗して。うっかりお砂糖を入れ過ぎた方の型抜きが、なぜかずいぶんと上手にできてしまったのだ、
 だからわざと一枚ずつ。あべこべのクッキーが仲良く入っていたという訳だ。
 だがカーディスは普段通りの笑顔のままで、お砂糖が飽和状態のはずのクッキーを美味しそうに平らげた。
 甘い物に耐性があるのか、気を使っているのか定かでないので、胡桃はカーディスの表情を窺い見る。
 胡桃の指先が頑張りの名残で絆創膏だらけなのには、勿論カーディスも気付いているのだろう。


●パーティーの終わりに

 楽しい時間はあっという間に過ぎる。
 教室を返す時間は決まっており、それに合わせて片付けも必要だった。
「さて、と。そろそろ時間かな」
 時計に目をやった古代の声は、ほんの少し名残惜しそうだった。
 それを合図にテーブルから立ち上がり、一同はそれぞれの仕事に取り掛かる。
「では行きますよー!」
 カーディスが壁を歩き回りながら、色紙やリボンを取り外していった。
 外れてはらりと床に落ちる色紙の鎖。役目を終えたそれは、何だか少し寂しげに見えた。
 鬼灯丸はくたりと延びた色紙の鎖や、おばけやカボチャをかき集め、両手いっぱいに抱え込む。
「楽しかったよ。今日はありがと!」
 小声で呟きながら、半透明のビニール袋に押し込んだ。
「ちょっと勿体ないですね」
 振り向くと、カーディスが神妙な顔つきで袋を見つめている。
 同じように思ってくれることが嬉しくて、鬼灯丸は余っていたリボンを取り出して、カーディスの長いみつあみを飾った。リボンはカーディスの瞳と同じ、綺麗な緑色。
「お土産。うん、よく似合うよ!」
「有難うございます」
 自分の編んだ髪をつまみ上げ、カーディスが嬉しそうに微笑んだ。
 胡桃はテーブルクロスをきちんとたたみ、机の一つ一つを丁寧に拭きあげる。
「来たときよりも綺麗に、ってね!」
 パーティーが終わる寂しさを紛らすかのように、胡桃は指の痛みも忘れてぎゅっと雑巾をしぼった。

 家庭科室では、いつもの咥え煙草で古代は手早く食器や鍋を洗い、ジェラルドも慣れた手つきでグラスを丁寧に磨きあげる。
「終わってみれば、あっという間だね☆」
 最後に皆で机を並べ、教室はいつもの殺風景な姿に戻った。
 まるでさっきまでの賑わいが、嘘のように。
 ちょっと苦しいお腹が、パーティーの何よりの証拠なのだけれど。

「みんなー、お疲れ様だよ☆ これはお土産」
 ジェラルドが余ったタルトやパイを詰めた紙箱を、それぞれに手渡す。
「いいの? 後でまたゆっくり食べるね」
 鬼灯丸が嬉しそうに笑った。
「今日は本当に楽しかった! ありがとうね!」
 本心からそう思う。
 誰かと一緒に過ごす、賑やかな一日。
 一人になって思い出せば、切なさに押しつぶされそうになるかもしれないけれど。
 それでも今は、この優しい時間が愛おしい。
 その気持ちを覗いたかのように、ジェラルドが呟いた。
「……死んだ後でもこんな風に楽しいなら。そう思えば救われるよね……♪」
 死神の姿をした銀髪の青年は、穏やかに微笑む。
 死ぬことは怖いことだ。
 だから異国の人達は、ハロウィンという祭りで死者やお化けの真似事をしたのかもしれない。
 きっとあちらの世界でも、こうして皆で集まって、賑やかに過ごせるのだと。
 ……誰だってそう信じたいのだ。

「珍しく神妙な顔して、どうした。そんなにパーティーが終わるのが寂しいのか?」
 古代が素知らぬふりで、からかう様な声を掛けた。
「うん、そうだね☆ ちょっと寂しいかな♪」
 そう答えたジェラルドは、もういつものジェラルドだった。
 紫煙をくゆらせ、暫し古代は友人の飄々とした表情を見つめる。
 互いによく知る間柄だからこそ、そこに見えるはずのない何かが見出せるのだ。
 だから敢えて言った。
「ハッピーハロウィン! また来年も楽しめますように!」
 そう、まだまだ古代にはこちらでやるべきことも、やりたい事も山のようにある。
 だから来年も楽しもう。その次の年も楽しもう。
 大事な友達、皆で一緒に。
「ハッピーハロウィン。また、やろうね……?」
 少し照れくさそうに、胡桃が古代の袖を引いた。
「モモもやりたいか? だったら絶対にやらなくちゃな」
 大切な人が笑顔を失わないこと。
 その為には、来年の約束もしてみせよう。
「やりましょうー! 来年もまた呼んでくださいね! 次はもっと色々お料理作りますよ!」
 カーディスが元気よく猫の手を上げた。


 宴はいつか終わる。
 だが暖かく確かな記憶は、永遠に色あせることはないだろう。
 少し寂しくて、訳もなく不安な夜。
 その仄かに揺れる蝋燭の灯のような暖かさを思い出せば、きっと闇は怖くない。



━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【ja2617 / 矢野 胡桃 / 女 / 14 / いたずら黒猫】
【ja7927 / カーディス=キャットフィールド / 男 / 18 / 死神課長】
【ja9284 / ジェラルド&ブラックパレード / 男 / 23 / 死神黒猫】
【jb1679 / 矢野 古代 / 男 / 34 / 料理人キョンシー】
【jb6304 / 鬼灯丸 / 女 / 18 / いたずら狼】


ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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お待たせいたしました!
ハロウィン当日のハロウィンパーティーのお届けになりました。実況中継ですね。
「一匹オオカミ」なんて言葉もありますが、狼は元々群れの仲間をとても大事にする生き物だそうですね。
仲間と一緒に過ごした思い出が、やさしく心に残りますように。
一番最初の『パーティーへの招待』の章が、同時にご依頼いただいた方それぞれの個別部分になっております。
併せてお楽しみいただければ幸いです。
この度のご依頼、誠に有難うございました!
魔法のハッピーノベル -
樹シロカ クリエイターズルームへ
エリュシオン
2013年10月31日

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