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『ランチタイムをご一緒に 』
月居 愁也ja6837)&若杉 英斗ja4230)&加倉 一臣ja5823)&夜来野 遥久ja6843)&小野友真ja6901)&真城木貴行jb0978


 ――ようこそ、久遠ヶ原学園へ! 学園は君を歓迎する!
 ナイスミドル学園長の、言葉である。




「次はこっち、こっちやで貴行!! 幽霊さんが出るっていう階段、学校の怪談らしいやろ! 誰も会うたこと無いんやけどな!!」
「ま、待ってよ小野! そんな……一度にたくさん、……覚えるから、ちょっと、待って」
「……真城木くん、ふわっとでいいから。何度も歩くうちに、自然と覚えるから……無駄情報も多いから……生徒手帳に丁寧に書き写さなくて大丈夫だから」
 幼馴染への学園案内に、小野友真はテンション振り切れモード。
 はしゃいで、次から次へと畳みかけるように連れ回し、情報過多のオプションこぼれ話(オチまでしっかり)を語りながら。
 生真面目な真城木貴行は、『オチ:(〜とあるけど、本当かな)』まで、所感を含めて書き留めている。
 そんな様子に、少し後ろを歩く加倉 一臣が苦笑いして貴行の肩をポンと叩いてやった。
 賑やかな友人に囲まれることが多いから、物静かな貴行の雰囲気はどことなく心地いい。
 これで賑やか筆頭の友真の幼馴染だというから、人というのはバランスが取れているものだとも感じる。
「一臣さん、無駄情報って酷い……ッ ハイスクールライフのスパイスやん…… あれ?」
 一臣は社会経験を経ての学園転入組、大学部在籍。
 一方、友真たちは現役の『高校生』だ。
 むぅ、と頬を膨らませる友真は、視界の向こうに見慣れた人影発見。
「……小野? どうし…… うわ!」
 小首を傾げる貴行の横をすり抜け、一直線に走り出す。
 その先を目で追い、一臣が「ああ」と小さく声を漏らした。

「ランチタイムあたーっく!! おにーさん、おひとりですかー!!!」
「ぐはぁ!!」
「偶然にも俺たちは赤毛のOBと遭遇し……そうだ、カレーにしよう」
「あ、お昼……ですね。小野、小野、……そちらの人は……大丈夫? 立ち上がれない、みたいだけど」

 友真の全力タックルを背面から喰らい、呻きを上げる赤毛の卒業生・筧 鷹政。
 追ってきた一臣が鷹政へ手を差し伸べ、貴行は状況を飲み込めないながらも、どうやら二人と親しい人物ということだけは把握する。
 それから、ちょうど昼食の時間帯だということも思い出した。




「疲れた…… 午前中、ビッシリ講義って俺どこで間違えたんだろう……」
「今までのツケを一括払いにしただけだろう。午後からは自由だと、嬉々として予定を組んでいた姿を記憶しているが」
「座学ばっかりだと、眠りそうになりますよね。今日は天気も良いですし。そういえば、今日は加倉さんは一緒じゃないんですか?」
 午前中の講義を終え、学食へ向かう大学部生三人。
 月居 愁也の右耳からは、左耳から入った午前中の講義内容がさっそく抜けつつあり、
 その隣を歩く夜来野 遥久が察しては右耳を押さえてやる。詰め込んだものの逆流処置。
 高校から大学へ、久遠ヶ原内で進学をした若杉 英斗としては、授業と実技のバランスの選択は考え甲斐のあるところで、今のところ楽しく大学生活を送っている。
 共通の友人であり、遥久と同学年の一臣の姿が見えないことから、英斗は小首を傾げてその行先を問うた。
「ああ、加倉なら今日は小野殿と一緒に、小野殿の幼馴染の校内見学の案内をすると言っていたな」
「へーっ。小野君の幼馴染ですか。……幼馴染ですか」
「若様、なんでそこで遠い目になるの……? 昼だし、学食で落ち合えると思うよー」
 幼馴染。
 その言葉から、英斗は自身のそれをふと思い出してしまっていた。
 一言でも、関係性は多種多様である。
「噂をすれば」
「あれ、噂もしてないのに」
「……!!!」
 遥久が、学食入り口手前でメニューを眺める一団を発見、次いで愁也がオプションの赤毛に気づく。
 一方で、英斗はまったく違う方向へ目をやり、ビシリと背筋を正していた。
(こ、こんなところでまさか……)
「若様やー!!!」
 タックル・どーん!!
「……小野!!? すみません、うちの子が失礼を……!」
「誰がいつから誰の子や!」
「大体、合ってるんじゃね? もう、真城木くんの子になれよ、常識的行動の意味で」
「一臣ィィィ!」
 不意打ちタックルにも微動だにしない、さすが英斗。鉄壁のディバインナイト。
 それでも心配は心配で、貴行が英斗の様子を伺う。
 茶化す一臣へ、友真が怒りの叫びを上げつつ、いずれも見慣れた光景で。
 遥久が表情一つ変えず、一臣へと呼びかけた。
「相変わらず、賑やかだな加倉。――せっかく合流したのですから、皆さんで昼食といたしましょうか」
「さんせーい! 筧さんも食べてくでしょう?」
「そのつもり。何にしようかな…… 冷やし中華は、まだ始まってないんだよなー……学食の好きなんだけど」
「冷やし中華の食券配布のフラグですか!!」
「それはない……ッ」
 顔を上げる友真へ、鷹政が真顔で首を横に振った。
「自分、場所取りしてきます!」
「あ。ありがと若様…… 若様?」
「? どうかしたん?」
「いや、なんか学食に着いてから、様子がおかしいなって……?」
 一足先に食堂内へ入ってゆく英斗を見送りながら、愁也が小首をかしげる。
 友真の問いにも、曖昧な返答しかできなかった。
 どことなく、ソワソワしているような。
 そうなる理由は思い当たらないから、違和感程度でしか、無いのだが。

 ともあれ、普段より賑やかさ増し増しのランチタイムの幕開けである。




 戦闘に学業に、恋に冒険に日夜東奔西走するにも体が資本。
 久遠ヶ原学園の学食メニューは栄養バランス等々も考えられており、いずれもオススメ。
 季節限定品も見逃せない。
「俺、日替わりB定食ー。焼き鮭! 焼き鮭!!」
「ああ、ここの塩加減が良いんだよなー。俺はどうしようかな……。天丼とうどんのセットにしよ。C定ー」
 はしゃぐ愁也に頷きを返し、さんざん悩んでいた鷹政は非常に無難な着地点。
 コスパが良いもので、つい……。
「初志貫徹、今日の気分はカツカレー……!」
「俺は一臣さんから、カツを貰う担当! サイドメニュー系をアレコレ頼むんもいいやんなぁ。大人数やし」
「取り皿を多めに持って行きましょう」
 賑々しいやり取りに、遥久が穏やかに目を細めた。

 
 それぞれが注文を終えると、英斗が確保してくれている程よく陽光の差し込む席へ向かった。




 パスタを絡めたフォークを手にしたまま、貴行が硬直している。
 正しく言えば、緊張している。
 友真の友人という繋がりで面々については聞きかじっているし、大規模作戦で行動を共にしたこともある、全く知らない相手ではない、が。
「加倉、ひとくち頂戴」
「落ち着いて筧さん、俺の皿を見て……? 友真に奪われてヒットポイントは限りなくゼロ…… ああああああ! ちょ、カツカレーにカツがないなんて!!」
「えび天やるから、カリカリすんなってー」
「カリーだけに…… って! 愁也さん、バシーするんよくない!!」
「ああ悪ィ、虫がとまってた」
「小野君、審議する?」
「ごめん若様、俺、若様の審議に耐えられる自信ない……」
「真白木殿、どうかいたしましたか?」
「……あっ。えと…… 俺、止まってました?」
 遥久に顔を覗きこまれ、ようやく貴行が我に返る。
「……すみません。その…… 楽しくて…… 嬉しくて」
 ふわり、生真面目そうな表情が、柔らかな笑みをかたどる。
 目元や口元が僅かに緩む程度だが、普段の印象からすれば、ぐっと変わる。
「こうやって、ゆっくり『学生らしい』時間過ごすこと……憧れてました。それに」
 貴行は家庭の事情で、中学生時代は歳の離れた妹の面倒を見ることに、追われていたから。
 妹はもちろん可愛いし、大切な存在だけれど、同年代と過ごす放課後や部活動といった『青春風景』には餓えのようなものがある。
「それに…… 若杉さんは、俺にとって……ディバインナイトとして、憧れで……目標で……。そんな人と、一緒にごはんだなんて」
「若ちゃんは、やっぱ圧倒的ディバ感だもんねぇ」
 わかるわかる、一臣が頷く。
「真城木君もディバか」
 憧れ、といわれて…… むず痒いような、ピンとこないような。
 英斗は正面に座る貴行を改めて見遣る。
「自分がディバになったのは、タフなだけが取り柄だったからですね……。幼馴染の推しもありましたけど」
 たぶん、友真と貴行たちとは、ちょっと違う関係性……だろうか?
 一方の押しが強い、という意味では……似ているかもしれないが。
「お、俺もです…… 身体の丈夫さに関しては、取り柄だって言えるかなって…… それで、それなら『守れる』だろうって」
 英斗が専攻の由来を打ち明けると、貴行の瞳が輝いた。
「単純だけど…… 小野からも、話を聞いて…… それで」
「仲間を守るって強い心が、大切だよね」
 その言葉に、貴行の肩が小さく震えている。
(わー、貴行、感動しとる……)
 冷やかす場面ではないから、友真はそっと見守り―― からの。
「若様ぁ!?」
「な、なんでもな……」
(まさか、あそこの席に御影さんがいるなんて!!)

 学食入り口で目にした、青髪ポニーテールの女子生徒。
 御影 光、知っているのはその名前と学年、専攻など簡素なものだけ。
 学園で初めてその姿を目にした時、自分の幸運を確信したし撃退士としてここで過ごす決意を固めるきっかけでもあった。
 
 ということを、イイ話をキリッと終えた今、口にするわけにはいかない。
(制服……そうか、高等部に上がったんだ……。女子高生、か……)
「高校生って、良いよね」
「若様!? ほんと、どうしたん!?」
 くらりとよろめいたかと思えば、長い沈黙の後の一言。
 さすがの友真も、対応にオロオロする。
「あ、大丈夫、なんでもないよ。えっと……、小野君のジョブはヒーローだっけ?」

 非常に苦しい、話題のすり替えであった。
 
「はい。ヒーローです」
 しかし、ヒーローは友の窮地を無自覚だろうが何だろうが、救うのであった。




「ヒーローていうんが第一にあって、第二に銃かっこいい、やな」
 なんとなく、専攻選択決め手トークの流れ?
 友真がバトンを受け取り、話題を繋ぐ。
「ルインズとも悩んだけど、支援も前衛も出来るてゆーんに惹かれて」
「前衛?」
「ほら、精密殺撃」
 首をかしげる鷹政へ、一臣が補足する。
「……結果はお察しな」
 ふい。ヒーローは目を逸らした。
「友真のルインズは似合うと思うけどな」
 転科できるようになり、各科ごとの特色も経験できるようになり。
 ルインズブレイドへの転科も試してみた友真へ、一臣は笑いかける。違和感が仕事をしなかったものだ。
「友真殿はバハテやナイウォもどうでしょう?」
「ヒリュウと戯れる系は、心ゆらぐかも知れへん…… ナイウォは、アメリコミヒーロー……?」
 遥久の提案を受け、友真は想像してみる。
 真っ先に召喚できるというヒリュウは可愛らしい姿だが、厳ついドラゴンを意のままに操る俺。
(かっこいいかもしれへん)
 ちょっとだけ、揺らぎつつ。
「今は色々、勉強したいて思ってるけど、最終的にはインフィに戻るつもりなん。一番、しっくりくる」
「なんだかんだで、長いしねぇ」
「そういう一臣さんは?」
「んー……。忍軍や阿修羅も選択肢にあったけど、経験ある弓の方がやりやすいかなと」
 高校時代は、弓道をやっていたので。
 特に隠しているわけでもないが訊ねられることも少ないので、一臣の経歴は案外と知られていないかもしれない。
「で。女の子に『銃の方が似合うね』と言われたんで、あっさりと銃にな…… ……」
「一臣さん……」
 つらつらと記憶を辿り思い出すままに口にしていたら、生ぬるい微笑みの友真と視線がかち合った。

 昔は昔、今は今。わかってます、咎めるほどでもありません。
 なんというか、非常に『らしい』なぁて、そんだけです。

「……ね?」
 口ほどにものを言う目へ、震えながら一臣がぎこちなく微笑み返した。
「……お前らしいな」
 万感の思いを込めて、遥久が息を吐きだした。




 食事を終えて、それでも話題は途切れる気配を見せない。
「デザートに甘い物が食べたいですね!」
 切り出したのは、愁也。
 周囲の視線が、誰からという出なく鷹政へ集まる。
「追加して来るか。これくらいはおごるよ」
「あ! だったら俺、コーヒーゼリー!」
「筧さん、俺かき氷が食べたいです。カルピスかけたヤツ」
 勢いよく挙手する一臣に、英斗が続く。カルピスかき氷……あるだろうか。ドリンクにはあるから、たぶん大丈夫。
「……あ、えっと……。抹茶パフェをお願いします」
「はいはーい! 俺もパフェー! 真白木くんが抹茶か、それじゃあ苺で!」
「月居君はトマトベリーか、了解。交渉して来るわ」
「「なにその裏メニュー」」
「為せば成るかもしれないじゃん。で、交渉ついでにオプションでアイス増量もできるけど、どうする?」
「増し増しで!」
「……お願い、します」
「それじゃあ俺はホットケーキたべるぅ! アイスと少しずつ、交換な!」
「「筧さんごちでーす!!」」
「一緒に行きますよ。全員分を運ぶのは、大変でしょうから」
 スマートな動きで、遥久が席を立つ。
「デザートには、コーヒーか紅茶もセットに付きますものね」
「え」
「付きますものね。運ぶのは、大変でしょう?」
 キラキラとした笑顔に、何を言えるでなく。




 食堂から、少しずつ生徒の姿が減ってゆく。
 午後の授業が始まる頃合いだが、幸い予定の入っている者はおらず、半貸切状態をのんびり楽しみながら。
「元より回復盾役を専攻するつもりでしたね。愁也は前衛職以外、ないと考えていましたし」
「え。俺、遥久がアスヴァンだから阿修羅専攻したのに」
「鉄砲玉は回収しませんと」
「あはは、ニワトリたまごだね」
「筧さん、目が死んでる。筧さん」
 遥久と愁也を微笑ましく見守りながら、鷹政の目は何処となく虚ろで、一臣がその肩を揺らした。
「いや、あの、はい。そういえば、夜来野君も転科で模擬戦に行ったんだって?」
「ええ、純粋に攻撃手というのも楽しいですね……」
 あくまで専門はアストラルヴァンガードだが、遥久もまた活動の幅を広げるべく、様々な専攻を試みていた。
「遥久のナイウォは凶悪なやつ……。前衛って意味で、俺はルインズとも迷ったけど阿修羅が肌に合ってるね」
 カオスレートマイナスから放つコメットの酷さを思い起こしながら、愁也はパフェのてっぺんに飾られているトマトベリーをつまむ。
 青年が目指しているのは、盾阿修羅というポジション。
「器用貧乏嫌いじゃねえのよな、俺」
 攻撃力に目が行きがちな阿修羅だが、『護り』へ意識を傾けた時にも、充分な力を発揮することができる。
「護りと攻撃、どっらも大事にしたいし、両立は可能だって思ってる」
「殴れる盾も増えたんだっけな。俺の時代にはなかったわ」
「V兵器って、『伝説の武器!』みたいなのってないんですか?」
「先進技術で研究・開発が進められるモノだからねぇ。『神器』みたいのは特別枠として」
 英斗の問いに、鷹政が軽く説明を添える。クラシックショコラにホイップクリームを乗せ、慣れた手つきでケーキを味わいつつ。
「だから、撃退士としては久遠ヶ原に在籍している間が、一番のバックアップ・恩恵に預かれるってわけよ」
 撃退庁。
 企業撃退士。
 フリーランス。
 『学園を卒業したら』選択肢は広がるが、それだけの機関・団体・個人があっても、常に多くの依頼が学園へ寄せられる。
 時折、学園総出の『大規模作戦』も行われる。
 撃退士の絶対数が足りないということもあるが、背景としてはそういった技術面等の事情もあった。
「筧さんは、どうしてインフィに……」
「筧殿のインフィも、それ以外に考えられない印象ですね」
「……そこの道東コンビ?」
 鷹政が、コーヒーカップを降ろして穏やかな笑みを浮かべる。
「って、それ加倉さんや」
「筧さんインフィ説が根強すぎて……!」
「筧さんは、筧さんやんな……」
「友真、鰹節はジョブじゃありませんよ?」
「月居君……?」
「冗談です、冗談」
「ジョブはともかく、自分はシリアス担当ですけどね」
「あー、わかるわ、若杉君」
「筧さんが続くと、何もかも台無しになるよ……!!」
 たまらなくなって、愁也は体を折って笑う。
 流れが少しだけ落ち着いた頃を見計らい、鷹政が零れ落ちるようにポソリと。
 やはり、どこか遠くを見るように。
「阿修羅専攻は剣道経験してた流れからで、加倉と似た感じか。転科はしてなくって、月居君と夜来野君じゃないけど――……」
 照準を定め、トリガーを引く狙撃手が居たから、鉄砲玉でいられた。
 そんな理由も、ある。
「っと、どしたの、真城木君」
 重い理由を飲み込んだところで、鷹政は貴行の落ち着かない雰囲気に気が付く。
「あ、いえ…… パフェのさくらんぼ…… ……欲しい人、いるかなって……」
 呼びかけられハッとして、沈黙すること暫し。
「……な、ない、ですよね! みなさん、大人で…… すみません、妹といる時の癖で、つい」
「貴行…… ええねんで、全部食べて、ええねんで。ヒーローにくれてもええけど」
「あれだよな、真城木くんは癒やしディバ枠……」
 顔を赤らめる『おにいちゃん』へ、周囲の空気がフンワリ和む。
「真城木殿は、今後の成長が楽しみです」
「遥久が、その笑顔で言うと違う意味に思えて怖えーよ」


 談笑は、もう暫し続いた。
 夏の近づく、穏やかなとある一日。




【ランチタイムをご一緒に 了】


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
【ja6837/ 月居 愁也 / 男 /23歳 / 専攻:阿修羅】
【ja6843/夜来野 遥久/ 男 /27歳 / 専攻:アストラルヴァンガード】
【ja4230/ 若杉 英斗 / 男 /19歳 / 専攻:ディバインナイト】
【ja6901/ 小野友真 / 男 /18歳 / 専攻:インフィルトレイター】
【jb0978/ 真城木貴行 / 男 /18歳 / 専攻:ディバインナイト】
【ja5823/ 加倉 一臣 / 男 /27歳 / 専攻:インフィルトレイター】
【jz0077/ 筧 鷹政 / 男 /26歳 / ジョブ:阿修羅】

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
ご依頼、ありがとうございました。
専攻を交えた雑談ノベル、お届けいたします。
お楽しみいただけましたら、幸いです。
■WTアナザーストーリーノベル(特別編)■ -
佐嶋 ちよみ クリエイターズルームへ
エリュシオン
2014年06月05日

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