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『君待つ秋の日に 』
月居 愁也ja6837)&櫟 諏訪ja1215)&小野友真ja6901)&六道 琴音jb3515)&竜見彩華jb4626


 久遠ヶ原学園の一角に、風景に溶け込んだように目立たない建物があった。
「ここかあ……」
 月居 愁也はその白い壁を見上げる。
 門こそないが、常緑樹が表通りから玄関が見通せないようにさり気なく配置されていた。
 玄関の扉をそっと開くと、外界の音がほとんど聞こえない程静かな空間に受付カウンターが見える。
 そこで用向きを伝えると、全てを心得たような中年の男性が目指す部屋を教えてくれた。
 小野友真は階段を上がりながら、手にした小さな花束で口元を隠し、櫟 諏訪に遠慮ぎみに囁く。
「なんかこう、静かすぎるっていうか……ちょっと寂しい感じがすると思わん?」
 諏訪はいつも通りの穏やかな微笑みで、僅かに首を傾げた。
「そうですねー。でも病院みたいなものですしねー、静かなのはしょうがないかもしれないですよー?」
 ここは一応、大学部付属の研究施設ということになっている。……らしい。
 らしいというのは、表札もない建物が一体何なのか、正確なところは全くわからないからだ。

 後ろをついて歩く六道 琴音と竜見彩華は、居心地悪そうにスカートの裾を直したりしている。
 もっとも、彼女達が居心地悪いのは、おとぎ話に出て来るような魔女の衣装のせいもあるかもしれない。
「もしかして、真弓さんや小青さんだけでよかったんですか?」
 琴音が少し恥ずかしそうに辺りを窺う。どう見ても浮いている。どう見ても場違いだ。気真面目な性格の琴音は、どうにも落ちつかない。
「そ、そんなことないです、よ! うう、でも、スカート丈が心元ないです……」
 購買で売っていた衣装のスカートは、彩華が思っていたよりも随分と短い。
 二人がこのような仮装をしているにはちゃんとした理由がある。今日はハロウィーン当日なのだ。

 一同の先頭を行く愁也が足を止めた。
「あっと……ここだ。よし、お邪魔しまーす……!」
 目指す番号が書かれた部屋のスライドドアを、やや遠慮がちに開く。
 部屋には秋の穏やかな光がいっぱいに満ちていた。
 仕切りのカーテンを払うと、無機質な医療用ベッドが目に入る。
 そこには彼らが良く知っている少女が静かに横たわっていた。
「久しぶり、小青。やっぱまだ寝てんの?」
 少女は眠ったまま答えない。だがその顔は穏やか過ぎる程に穏やかだった。


 春の京都で見た小青の顔は険しく、金の瞳は全てを射抜くかのように鋭かった。
 討伐天使の使徒として戦った後、ようやく求め続けた主と再会した小青は、天使の剣に貫かれて倒れた。
 本当の望みを叶えてやりたい。迷子のようなこの使徒に、優しい日々があることを教えてやりたい。
 その願いは宙ぶらりんのままに、ここに集まった撃退士の心にずっと引っかかっていた。
 そして小青を学園に連れて来たのは夏のこと。
 それからの日々、何もしないままで小青の目覚めを待つもどかしさに耐えかね、愁也は皆に声をかけたのだ。
「なあ、一度小青の見舞いに行こうぜ」
 誰かが言い出すのを待っていたかのように、皆が集まった。だが唯一の伝手は最大の障害物でもある。
 諏訪が少し困ったように口を開く。
「行きたいですけど。白川先生、承諾してくれるでしょうかねー?」
 元々彼らが小青と遭遇すること自体を反対していたのが、学園の教師、ジュリアン・白川である。
 承諾させるつもりではある。土下座しても、無理やりにでも。その後、何かで購う必要があるとしても。
 でも出来れば、白川に心から「良いよ」と言って欲しかった。
「おっけー、してくれるんと違うかな。移送の時も結局、色々見逃してくれたし……」
 少し自信なさげに友真が呟く。
 そこで雁首揃えて、当人に直談判に向かったのである。

 意外なことに、白川はあっさりと見舞いを承諾してくれた。
「問題はないと思うよ。ただ……いや、良いんだ」
 珍しく何かを言い澱んで、片手を振って誤魔化す。
「あの、先生」
 ここぞとばかり彩華が進み出た。可愛い顔に似合わず、いざという時の行動力は折り紙つきである。
「真弓さんも、呼べないでしょうか」
 愁也も畳みかける。
「ちょうど文化祭だし! 真弓さんも小青がちゃんとした所に居るってわかった方が、安心できると思うんですけど!」
 白川は暫くの間、無言だった。
 怒られる……? じわっとそんな空気が広がり、学生達は固唾を飲む。
 だがそうではなかった。
「どの道、発信器の電池を交換する時期ではあるね。真弓さんが時間が取れるようなら、日を合わせると良いんじゃないかな」
 内心ホッとしつつ、諏訪が重ねて尋ねた。
「もしお時間が合えば、先生もご一緒していただきたいですねー?」
 しかし白川は笑いながらも、これには首を横に振る。
「この時期は試験などもあって私も忙しくてね。真弓さんのエスコートは君達に任せるよ」
 そう言われては無理に誘うのも気が引ける。
 だがその答えは、薄々予想はついていた。
(もしかしたら白川先生は、真弓さんが先生や学園を怖がっていることも気付いているのかもしれませんね)
 琴音はそう思ったが、敢えて口にはしなかった。


 今の小青は、少し奇妙な状態にあった。
 戦闘で酷い傷を負ったものの、その命はまだ繋がっている。しかしそれ以来、ずっと眠り続けているのだ。
 人間でもこういう状態はありうる。ましてや謎の多いシュトラッサーだ。
 そもそもシュトラッサーは眠る必要がないはずなのだ。
 一応の治療のような行為は試みられたが、効いているのか効いていないのかもわからないらしい。
 なので今は本当にただ「眠っている」だけの状態が続いている。
「でもな。たまには奇跡なんてのが起きてもいいと思うん。夢物語やて言われても、誰かが信じてたら、それが力になるって……」
 友真が見ているだけで元気になれそうな、色とりどりのガーベラの花束を花瓶に活け、枕元に置く。
 そこには大輪の百合の花も飾られていた。
(……これ、真弓さんからなんかなあ)
 小青が誰よりも会いたいだろう、京都で別れたきりの女性の顔を思い浮かべる。
 清潔だが変化のないこの部屋に何か変化を与えれば、それが彼女を揺り動かすのではないかと、誰しもそう思うのだろう。
「私たち皆、そう思っているからここへ来たんですよ」
 琴音が優しい声で、だがきっぱりと言い切る。そして眠る小青の顔に、自分の顔をくっつけるように近づけた。額にかかる黒い髪をそっと整えてやる。
「小青さん、私達がついていますからね。いつでも目を覚ましていいんですよ」
 しん、と病室が静かになる。
 その雰囲気をわざと壊すように、愁也が声を上げた。
「よーし、この殺風景な部屋を何とかしようぜ! ハロウィンだし、ちょっとぐらい飾り付けしても許されるって!」
 ちなみに根拠はない。だが諏訪もすぐに賛成した。
「いいですねー! せっかくのハロウィンですし、華やかに、楽しい感じにしましょうねー!」
 真弓の到着までにはまだ少し時間がある。全員が一斉に持ち込んだ荷物を広げ始めた。

 琴音が自分の鞄を開く。
「おばけカボチャのランプを持ってきました。電池で灯りがつくんです」
 オレンジ色の笑うカボチャの目が光り、赤や青に点滅する。
「良く出来てますね……!」
 彩華は興味深々で、明かりをつけたり消したりしてみた。
 愁也はカボチャにコウモリ、白いおばけなどの飾りを、窓や壁に貼りつけて行く。
 諏訪はオレンジと黒の折り紙を細長く切り始めた。
「こういうのもなんだか懐かしいですねー?」
 天井から吊るす鎖の飾りを作るつもりである。
「なんかワクワクすんな! あ、俺も手伝いますし!」
 友真もいそいそと鋏を取り上げた。ハロウィーンらしく、思いっきり賑やかにこの部屋を変えてやろう!

 暫く作業に没頭しているうちに、思ったよりも時間が経っていたらしい。
 特徴のある足音が廊下を近づくのに気づいて、皆が一斉に顔を上げる。
「皆さん、お久しぶりです」
 振り向いた入口には、少しはにかむように長い黒髪の女性が立っていた。


 池永真弓は軽くお辞儀をして部屋に入ると、真っ直ぐ小青の眠るベッドへ近づいた。
 杖の音、引き摺る靴音が静かな部屋にでは嫌に耳につく。
「……久しぶりですね。良くして頂いているようで安心しました」
 堕天使の白い手が、少女の頬を優しく撫でた。
 皆の視線が小青に集まる。何よりも大切だったはずの主との邂逅が、何かを呼び起こすのではないかという儚い期待。
 だが奇跡は起きなかった。
 ぐっとこみ上げる物を押し込め、愁也が敢えて明るい声を上げる。
「真弓さん、今日何の日か知ってますか?」
「え?」
 真弓は地球に来てから隠れるように暮らしていたので、人間世界の一般常識には非常に疎い。
「今日はハロウィーンなんですよー?」
 助け船を出すように、諏訪がハロウィーンの謂れを簡単に説明する。
「真弓さんも来られると聞いて、皆でお化けの扮装して、ちょっとしたパーティーをしようと思ったんですよー」
「そうなんですか……」
 今一つ腑に落ちない様子で、それでも頷く真弓。友真が琴音と彩華を示しながら、場を盛り上げる。
「こんな風に、皆でお化けになるんー。真弓さん可愛いの着よか!」
「どうぞ、衣装は用意してありますよ!」
 ミニスカートなのは敢えて口をつぐみ、彩華がにっこり笑って魔女の扮装一式を差し出した。

 殺風景だった部屋は、またたく間にお化け達の賑やかな集会場となる。
 医療用ベッドとその上に眠る小青の存在が、一層それっぽい雰囲気を盛り上げている面もあるかもしれない。
「小青も何か、お化けの扮装させたかったなー」
 ミイラ男に扮した愁也が、包帯の隙間からベッドを覗き込む。
「お化け、ですか……」
 ともすればズレそうになる魔女の帽子を押さえながら、真弓が真面目な顔で首を傾げた。
 辺りを見回し、オレンジの折り紙の残りを見つけると、徐に赤ペンを走らせる。
「……こんな感じでしょうか」
 ぺたり。
 小青の額に、何やら複雑な文字や記号の書かれた紙が貼られた。
 思わず琴音が真顔で突っ込む。
「真弓さん、キョンシーでは流石に洒落にならないと思いますが……」
「ふふ、怒って起き上がるかもしれませんね」
 珍しく目を細めて、悪戯っ子のように笑う真弓。それはあながち冗談でもないのだろう。
(真弓さんも、小青さんに奇蹟が起きることを願っているんですよね)
 それを知って、彩華は泣きたいような、嬉しいような気持になる。この際、泣きたくなる気持ちは封じよう。振り切るようにヒリュウを呼び出した。
「さあ、お化けですよ!」
「きゅいっ!?」
 白い布に小さく穴を開けた物をかぶせられたヒリュウが、よたよたと宙を飛ぶ。
 バサッと黒いマントを翻し、友真が牙を装着した口で笑った。
「ふははははー寝てる子は血ぃ吸ってしまうで! ……ってうひゃあ!?」
 次の瞬間、いきなり首筋に当たる指、耳元に囁く声。
「油断してると、お互い様ですよー?」
 同じく黒いマントに身を包んだ諏訪が、友真の肩越しに顔を覗かせた。


 みんなで持ち込んだカボチャのタルトやプディング、ビスケットが小さなテーブルいっぱいに並び、ポットの紅茶の芳しい香りが部屋を満たす。
 ささやかな宴は、こうして始まった。
 分厚いカーテンを閉め切った薄暗い室内に、カボチャのランプから漏れる明かりが灯る。空調の風に折り紙の鎖が僅かに揺れ、その影が間仕切りの薄いカーテンに映ると、何とも怪しく不思議な雰囲気になった。
「面白い感じになるものですねー」
 仕事に満足したように、諏訪がにこにこと笑った。
 ひとしきり飲み物がいきわたったところを見計らって、琴音が気になっていた事を切り出した。
「真弓さん、その後いかがですか」
 敢えてぼかして尋ねたのは、小青が学園に移されてからの真弓についてである。
 唯一の身寄りの老人の傍に居たいと、真弓は学園へ来ることを拒んだ。だが普通の人間社会は、堕天使である真弓にとっては必ずしも居心地の良い場とは言い難いはずだ。
 何か困ったことがあれば、言ってくれればいい。そんな気持ちを籠めて、ただ「如何か」と尋ねたのだ。
「ありがとうございます。お陰さまで、変わりなく過ごしておりますよ」
 真弓はただ静かに微笑んでそう答えただけだった。
 もう何十年もそうして過ごしてきたのだ。長い寿命と変わらぬ姿。心の在り様もまた、長い時間の中で磨かれ、鏡面のように静かなのかもしれない。

「あの、真弓さん……」
 彩華がおずおずとプラスチックの弁当箱を取り出した。
「良かったらこれ、食べてもらえませんか? 白玉なんです。あ、でも、南瓜を練り込んだので、白くないけど、でも白玉って……」
 説明しつつ、別の容器に持参した手作りの餡子もすすめる。
「一番得意なのがこれって、ちょっと田舎くさいかもしれませんけど……でも、本当に自信作なんです。体にもいい、お祖母ちゃん仕込みの味なんですよ!」
 真弓は花がほころぶように微笑んだ。
「ありがとうございます。白玉も餡子も大好きですよ。でも自分で作れるなんて、思ってもみなかった」
 彩華の表情もぱっと明るくなる。
「あの、作るのはそんなに難しくないです! 良かったら作り方も説明しますよ! それで、いつか……」
 少し言葉を切り、彩華はまた半泣きのような顔で笑って見せた。
「いつか、小青さんにも食べて欲しいな」

 皆の視線は、眠り続けるこの場の主役に注がれる。
 ここでハロウィン・パーティーをやろうと思った理由は、小青にも楽しんで欲しかったからだ。
「もしかしたら、夢の中でパーティーをを楽しんでくれているかもですねー?」
 諏訪の言葉は推測の表現を借りた願望。
 ひょっとしたら眠っているようで、全部聞こえているかもしれない。
 真弓がいることも分かっているかもしれない。
 何か不思議な力が彼女を生きながらえさせているなら、もうひと押しで眠りの国から戻ってくるかもしれないではないか。
「もしハロウィンの魔法ってのがあるんだったらさ、今日は特別に祈りのパワーも強いかもしれないしな!」
 滅多なことでは起こらないから奇蹟。それは愁也にも分かっている。
 でも世の中判らないことの方が多いのだ。シュトラッサーの生態なんて、この世界の誰が本当に理解しているだろうか? 人間のことですら、わからない事だらけではないか。
「そうですね。今日は特別な日だそうですし、もしかしたら効果があるかもしれません」
 琴音が立ち上がり、小青の傍に行った。
「諦める前に、何でもやってみて損はないと思います」
 静かに翳す手から、暖かな癒しの光が溢れだす。
 もしもこの世界に戻る途中で小青が彷徨っているなら。後少しの所で、疲れて座りこんでいるなら。
 この光が届いて、寂しい少女の力となるようにと……。


 真弓はその光景を見つめながら、ここに来る前に会った白川の事を思い出していた。
 もしも学園生の命と真弓の命を選ばねばならない事態となれば、白川は迷わず自分を捨てるだろう。その確信は消えてはいない。
 しかしこの場に居合わせて、起こらない奇蹟にしょげる学生を見たくないという弱さは、彼の冷酷さと表裏一体なのだ。
 こうしてかそけき縁に繋がれた人間の若者たちが、離反した少女を自分たちの世界へと取り戻そうとしているのも。小青がどれほど打ちのめされようと、自分の後を追って来たのも。自分を堕天させるに至った男の言葉も。
 人間とはいかに弱く、そして強い生き物であるかを、真弓に、いや堕天使クー・シーに強く訴えて来るのだ。
 小青がそんな人間のひとりであるならば……。

「確証はないのですけれど」
 真弓の穏やかな声に、皆が振り向く。
「単なる思い付きなのですけれど。小青は今、種、あるいは蛹のような物なのかもしれません」
「サナギ、ですか」
 琴音が確認するように繰り返した。
「ええ。消耗した力、あるいは擦り切れた精神(こころ)を、この状態で回復しようとしているのかもしれない。……今日こうして会ってみて、そんな風に思えてきました」
 この若者たちの力が無駄になることなどあり得ない。
 それは祈りであると同時に、真弓の中で確信となりつつあった。
「本当にそうだといいですねー。そしたら今度は一緒に、美味しい物も食べられますよー? 会わせてあげたい人もいっぱいいますしねー!」
 諏訪がそう言うと、こっそり目をこすりながら友真も頷く。
 世界は綺麗な物だけでできている訳ではない。
 けれど、綺麗な物が何も無い訳でもない。
 昔の小青が人間の世界を捨ててしまえる程に絶望していたなら、目が覚めたら、せめてひとつでも綺麗な物を見て、知って欲しい。
 それは小青以外の、忘れ難い使徒たちにはもう届かない願いなのだから。
「小青にはいろんなもんを知って欲しいと思うん。あ、学園に来たら、ちゃんと進級できるように勉強も教えたるから! 安心してええで!」
 場の雰囲気を変えようとするように、友真は明るい声で言った。
「お前が教えられんのは、土下座で単位取る方法じゃねえの?」
 まぜっかえす愁也の目は優しく笑っている。
「違いますぅー! 俺、勉強して、ちゃんと大学生になれるんですぅー!」

 簡単に起こらない奇蹟だからこそ、きっと貴重な物。
 だから祈る。
 彼女自身の、そして自分達を含めたみんなの未来の為に。
「目が覚めるのをみんなで待ってるからな。今度は絶対に、ひとりぼっちにしないから」
 愁也の声が届いているのかは判らない。
 けれど眠る小青の顔は、まるで楽しい夢を見ているかのように穏やかだった。


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【ja6837 / 月居 愁也 / 男 / 24 / ミイラ男】
【ja1215 / 櫟 諏訪 / 男 / 20 / 笑う吸血鬼】
【ja6901 / 小野友真 / 男 / 19 / 煽る吸血鬼】
【jb3515 / 六道 琴音 / 女 / 20 / 優しい魔女】
【jb4626 / 竜見彩華 / 女 / 14 / 白玉の魔女】

同行NPC
【jz0089 / ジュリアン・白川 / 見守る目】
【jz0167 / 小青 / 眠れる使徒】

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
お待たせいたしました。
少しシリアス、でも穏やかなハロウィンパーティーの光景です。
ご発注を頂いてから、私なりに色々と考えたり、調べたりしていました。
そして現時点で言えることは全て、ノベルの内容に籠めたつもりです。
ノベルは本体とは別物ですが、何かのご参考程度にでもなりましたら幸いです。
この度のご依頼、誠に有難うございました。
HC仮装パーティノベル -
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エリュシオン
2014年11月20日

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