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『【葱】 冒険は続く、どこまでも 【AFO】 』
チップ・エイオータ(ea0061)&オルテンシア・ロペス(ea0729)&来生 十四郎(ea5386)&ライル・フォレスト(ea9027)&沙渡 深結(eb2849)


 イギリス、キャメロット近郊の某所。
 その日、シフール便が遠くジャパンからの手紙を運んで来た。

「十四郎さんからだ」
 封筒に書かれた差出人の名前を見て、真っ赤な髪の男が嬉しそうな声を上げる。
 彼の名はレッド・クリムゾン、妻のワンダと共にこの村で葱を作る、葱職人だ。
 葱を作るなら農家ではないかのかと疑問に思われるだろうか。
 しかし間違いではない。
 この村で「葱」と言えば、それは畑で採れる鍋のお供ではなく――尻に刺して飛ぶ、フライング葱なのだから。

 手紙を持って部屋に戻ったレッドを、二人の子供達が取り囲む。
「おてがみ、おじしゃん?」
 手元を見上げて首を傾げるおしゃまな少女は四歳くらいだろうか。
「うー、あー!」
 そのスカートをしっかり握って何処にでも付いて歩く小さな弟は、漸く赤ん坊から幼児の年齢に差し掛かった頃合いだ。
「うん、また遊びに来てくれるってさ。お友達も一緒だって書いてあるよ」
「やったぁー!」
 手漉きの和紙に墨色も豊かに達筆が踊るその手紙を見せられて、少女は嬉しそうに飛び跳ねる。
 少女にはまだ読めないが、その流れるような独特の線は「大好きなおじさん」のイメージと固く結びついている。
 少女の名はスカーレット、通称レティ。弟はヴァーミリオン、通称リオン。
 手紙の送り主は二人の名付け親である、来生 十四郎(ea5386)だった。

 しかしレッドは、そこに書かれていた訪問の理由を子供達には話さない。
 言える筈がなかった。
 それが、お別れの挨拶だなんて――


 数日後、キャメロットの月道前に一台の馬車が停まる。
「皆様、ようこそいらっしゃいました」
 和服姿の沙渡 深結(eb2849)が、月道から姿を現す仲間達を出迎えた。
 まるでジャパンの旅籠で女将が出迎えてくれたような錯覚を覚えるが、ここはイギリスだ。
 月道が解放されたおかげで冒険者の移動は格段に自由に、そして素早く安全に行えるようになった。
 おかげで今では、彼女のように生まれ育った故郷を根城としていない者も多い。
 深結と同じジャパン出身の十四郎は江戸から京都へ、イギリス出身のライル・フォレスト(ea9027)も同じく京都、チップ・エイオータ(ea0061)江戸に居を構えている。
 イスパニア出身のオルテンシア・ロペス(ea0729)は今、パリに住んでいた。
 行き来が便利になったとは言え、普段はそれぞれに遠く離れて暮らしている。
 しかし誰もが心は同じ、葱リストだ。
 葱で繋がった仲間達はどんなに遠く離れていても、互いの存在を感じられる。
 どんなに長いこと会わずにいても、顔を合わせれば一瞬で時を飛び越えるのだ。
 五人はつい昨日、近所の酒場で「また明日」と別れたばかりのような気安さで挨拶を交わし、馬車に荷物を積み込んだ。

 チップは寒天や高野豆腐、梅干しや夏野菜など、ジャパンから持って来た食材を。
 十四郎は米や酒、調理器具に、忘れちゃいけないお土産の数々。
 オルテンシアと深結は、村での余興に使う衣装や装飾品を用意して。
「葱はきっと、ワンダさん達が用意してくれてるよね」
 前もって言っておいたから新作もあるかもしれないと期待に胸を膨らませながら、御者台に座ったライルが手綱を取った。

 まずはワンダの家に向けて、馬車はゴトゴト街道を行く。
「そう言えば、この面子が顔を合わせるのも久しぶりじゃない?」
 道中の退屈しのぎにと、オルテンシアが口を開いた。
「べつに詮索しようってわけじゃないけど、何か面白い事があったら聞かせてほしいわね」
「面白いかどうかはわからないけど」
 前の御者台からライルが振り返った。
「十四郎さんにはもう、この道はお馴染みだよね」
「そりゃまあ、年に何度かは通ってたからな」
「何度か、なんてものじゃないでしょ?」
 十四郎の答えに、ライルは可笑しそうに笑う。
「子供達の誕生日は勿論、ワンダさん達の結婚記念日とか、桃の節句に端午の節句、七五三に……あと、なんだっけ」
 とにかく何かと理由を付けては子供達の顔を見に来ていた。
「俺もよく、お土産選びとか手伝わされたけど……」
 と、その声が急にしんみりとなる。
「だからこそ、寂しいんじゃない?」
「てやんでぇ、今生の別れじゃあるめぇし」
 腕を組み、ぷいと横を向いた十四郎の顔を、オルテンシアが覗き込む。
「あらあ? その割には目が赤くなってるけど、ゴミでも入ったのかしら?」
「ああ、イギリスの道は埃っぽくていけねぇや」
 十四郎は強がりながら目をこする。
 ついでに鼻を鳴らしているのは、埃が鼻にも入ったせいだ。


「おじしゃーん!」
 馬車が家の近くまで来ると、目ざとく見付けたスカーレットが転がるように駆けて来た。
「おお、レティ! また大きくなったな!」
 馬車から飛び降りた十四郎はその身体をひょいと抱き上げ、肩車。
「なんだか、もうすっかり好々爺のようになっていますのね」
 その姿を見た深結が苦笑い。
 爺という歳ではないし、そうも見えないが、十四郎の言動はどう見ても孫馬鹿お爺ちゃんだった。
 少し遅れて、リオンを抱いたワンダとレッドが歩いて来る。
「おう、久しぶり……でもねぇか」
 レティを肩車したまま、十四郎は馬車から大きな荷物を引っ張り出した。
「ほれ、土産だ。レッドさんには勿論、ジャパンの酒を持って来たぜ」
 ワンダには綺麗な柄の反物をいくつか、子供達には玩具、そして彼等が世話になっている近所のオバチャン達にはヘチマ水や脂取り紙を。

「ワンダさん、レッドさん、久しぶり!」
「去年の聖夜祭ぶり、かな?」
 ライルとチップは、今でも毎年葱サンタになってプレゼントを届けに来てくれる。
 勿論、十四郎や他のメンバーも一緒だ。
「おいら、ほんとはもっと遊びに来たかったんだけど……ごめんね?」
 ぺこりと頭を下げたチップに、ワンダは気にしないでと微笑みかける。
「サンタさんだけで充分よ。それにほら、こうして来てくれたんだし。ところで、可愛い奥さんは元気?」
「うん、今日は来れなかったけど」
 それにもう一人、葱と言えば欠かす事の出来ない人物も、今日は都合が付かなかったようだ。

 そして、オルテンシアと深結も初めましての挨拶を。
 しかし――
「あら、オルテンシアさんとは初対面じゃないわよ?」
 ワンダがくすくすと笑う。
「私が初めてお爺ちゃんに挑んだ時、助けてくれたじゃない」
「ああ、あの赤フンの――」
 そう言いかけた時、ワンダの隣に立っていたレッドの額から玉の汗が噴き出した。
「あれ、この人だから」
 ワンダにこそっと耳打ちされ、オルテンシアは目を丸くしてレッドを見る。
 見る。
 もう一度、見る。
「え……ええぇっ? レッドさんって、あの赤フン!?」
「うわあぁぁやめろ思い出すな忘れてくれえぇぇぇ……っ!!」
 それはレッドにとって、触れてはいけない黒歴史。
「パパ、どうしたの?」
 ダッシュで逃げた父の背を追う、娘の無垢な瞳が痛かった。


 逃げたレッドを回収し、家族四人を乗せて、馬車は葱村へと向かう。
 村人達への挨拶を一通り済ませ、冒険者達は夕食会の準備にかかった。
 十四郎とライルは主に会場設営などの力仕事、料理担当はチップとオルテンシア、深結は余興の準備を。
「手紙にも書いたと思うけど」
 手伝いを申し出たワンダに、チップが言った。
「おいら、もうすぐ長い旅に出るんだ。この夕食会は、村の人達へのお礼ってとこかな。皆には、すごくお世話になったから」
「お礼しなきゃいけないのは私達の方よ」
 ワンダが言葉を返す。
「私とレッドの事も、この村の事も……ほんと、人生なんて何がどう転ぶかわかんないものよね」
 転んだ先に皆がいてくれて、本当に良かった。
「これ、まだ持ってるわよ」
 ワンダは服のポケットから家の鍵に付けたマスコットを取り出して見せた。
 犬の形をしたそれは、ワンダが上の子を身籠もった時にチップからもらったものだ。
「それで、どこに行くの?」
「それがおいらにもわかんないんだ」
 えへへ、とチップは笑う。
 彼の部族は、常に世界中を旅している。
 次代の長となる為に、彼はそこに戻らなければならないのだが――
「でも、おいら心配してないよ」
 歴代の長達も皆、自力で探し当てているのだから。
「おいらにだけ見付からないなんて、そんなことある筈ないし」
 そんなに気合いを入れなくても、そのうちきっと見付かる。
 だから大丈夫。
「じゃあ、またここに戻って来る事もあるかもしれないわね」
「そうだね――あ、おいらが動くより、向こうから来てくれるのを待ってたほうが良いかな?」
 勿論、そんなわけにはいかないけれど。

 夕刻、すっかり準備が整った会場にはテープルがコの字型に並べられ、開いた部分には即席のステージが出来上がっていた。
 そして、テーブルにかけられた真っ白なクロスに料理の花が咲き始める。
 チップが作ったのは、ジャパンから持って来た食材をふんだんに使った懐石料理風の和食。
 懐石「風」だから、順番もマナーも気にしない。
「美味しく食べてもらえれば、それが一番だよね」
 オルテンシアは故郷イスパニアの伝統料理を大皿でどーんと豪快に。
 パエリア、アヒージョ、トルティージャにガスパチョ、オリーブオイルたっぷりの濃い味付けが、イギリス料理にはない魅力だ。

 食事会を始める前に、皆を代表してチップが挨拶をする。
「みんな、今までありがとう。この村でサンタになった事も、結婚式を挙げた事も、お祝いしてくれた事も、おいら忘れないよ」
 今は少し離れなきゃいけないけど。
「またいつか、戻って来たら……その時はよろしくね」

 その言葉が終わると同時に、どこからか情熱的な音楽が聞こえて来る。
 軽快なリズム合わせて、オルテンシアがステージに躍り出た。
 赤と黒の舞踏用衣装に身を包み、両手にカスタネットを携えて、複雑なリズムを刻む。
 激しく、それでいて何処か物悲しさを感じさせるそれは、故郷イスパニアの踊り。
 初めて目にする村人達は、食事も忘れてその動きに魅入っていた。

 やがて音楽が変わり、今度は深結がステージに上がる。
 藤の花を大胆にあしらった煌びやかな衣装に身を包み、花房が連なる藤の枝を打ち振るいながら軽やかに。
 イスパニアが動ならジャパンの舞いは静、流れるような滑らかな動きに、村人達の目はまたまた惹き付けられる。
 と、そこで突然の早変わり、豪華な衣装の舞姫は一転素朴で可愛い茶摘み娘に変身した。
 紺色の着物に赤い前掛け、頭には手拭いを姉さん被りに、丸い籐籠を手に持って、茶摘みの動作を真似たコミカルな踊りを披露する。

 二人の舞姫が自慢の踊りで魅了する中、十四郎はジャパンから持って来た酒を村人の一人一人にお酌して回っていた。
「今まで世話になりました、今後ともこの若夫婦のサポート、どうかひとつ……よろしく」
 なんだろう、この既視感。
 結婚式の時にも、同じ光景を見た気がする。
「十四郎さん、お父さんがすっかり板に付いちゃったわね」
 ワンダが苦笑混じりに肩を竦めた。
 父と呼ぶには若すぎるが、他に適当な表現が見当たらない。
「そんな人がいなくなっちゃうのは、やっぱり寂しいわね」
 十四郎が村人達に語る声が聞こえる。

「いや、俺もチップの旅に用心棒として同行するんで……ついでに世界各地の酒造りを勉強して来ようかと」

「勉強、か」
 レッドが呟く。
「俺達も、負けないように頑張らないとな」
 その手には、何の装飾もない、塗装さえ施されていない白木の葱が握られていた。


「え、これ……もらっても良いの?」
 手渡された白木の葱とレッドの顔を交互に見つめ、チップが尋ねる。
「ああ、手紙をもらってからずっと作ってたんだ。餞別にと思ってな」
 何の手も加えていない白木のままなのは、これから新たなスタートラインに着く彼等をイメージして作ったからだ。
「こいつをお前達の色に染めて、いつか……見せに来てくれ。そして話を聞かせてくれ」
 どんな冒険をしてきたのか、何を見て、誰と出会い、何を得たのか。
「俺も、腕を磨いて待ってるから」
「わかった。ありがとう……さっそく使わせてもらうね」
 勿論、全員の分を作ってある。
 それに、今ここにはいない者達の分も。
「シンプルだが、性能は良い筈だ」

 五人は手にした葱にそれぞれの想いを込めて――空へ。
 この時の為に用意した揃いの衣装に身を包み、宙を舞った。
 チップをリーダーに、十四郎が二番手、ライル、オルテンシアと続いて、殿は深結。
「飛ぶのは久しぶりですが、やはり気持ちの良いものですわね」
「ほんと、ブランクがあるような気がしないわ」
「これって俺たち葱リストの本能かな、それとも葱の性能?」
「両方なんじゃねぇか?」
 乗っている事を忘れるほどの一体感は、流石にレッドが「性能は良い」と言うだけの事はあるようだ。
「じゃあ、いくよ!」
 リーダーの合図で、五人は息の合った曲芸飛行を披露する。
 まずは一糸乱れぬ編隊飛行、夕闇の迫る空に五本の平行線が引かれ、次いで真円を描き、そこから螺旋を描いて上昇、下降。
 赤、青、緑、黄、ピンク、五色のスモークを持って八の字を描き、緑を茎に四つ葉のクローバー、輝くダイヤモンドに、互いに重なり合う五つの輪――空をカンバスに自在に描く。
「リクエストにも応えるよ、何が見たい?」
 空からの声に、様々な声が返って来る。
 スモークで描く花火や様々なメッセージ、それに勿論ハートマークも。

 ショーの終盤、ふいに隊列を離れたライルがワンダとレッドを誘う。
「未来の葱リスト達に、お手本見せてあげない?」
 スカーレットがお腹にいる時、ワンダは家族で編隊組んでアクロバット飛行するのが夢だと言っていた。
 その夢が今でも変わっていないなら。
「そうね、こんなの見せられちゃ地に足着けてなんかいられないわ!」
 白と紫のスモークが加わり、七色のラインが空いっぱいに描かれる。

 七人の葱リストは心ゆくまで空を楽しみ、そして見ている者を楽しませた。


 宴の後。
 急に口数が少なくなった彼等は、黙々と会場を片付ける。
 旅立ちの時が迫っていた。


「じゃあ、行くね」
 翌朝、ワンダ達一家を家まで送り届けた葱リスト達は馬車に乗り込んだ。
 しかし御者台に座ったライルは手綱を握ったまま動かない。
 十四郎がまだ、乗っていなかった。
 まだもう少しだけ、名残を惜しんでも良いだろうか。

「ワンダさん、レッドさん。改めて、ありがとう」
 チップはその腕に二本の葱を抱えている。
 片方は奥さんへのお届け物だ。
「またいつか、葱サンタしに来るよ。今度はおいら達も、親子で」
「俺もチップさんと一緒に行こうと思ってるんだ」
 御者台から飛び降りたライルが言った。
「途中で寄りたい所もあるし……イオナ島って知ってるかな」
 母親の故郷であり、彼の本名の由来でもある小さな島。
「一度見てみたいと思ってたんだ」
「私もチップさんの一族探しに協力するつもりですわ」
 深結はその傍ら、忍の修業を積むつもりらしい。
「あたしも一緒ね、ヨーロッパ方面の道案内をしてあげるわ」
 と、オルテンシアは馬車から離れて皆に背を向けている十四郎の首根っこを引っ掴んだ。
「ほらほら、いつまでもウジウジしてないの、湿っぽい男は嫌われるわよ?」
 しかし十四郎は頑として動かない。
「俺ぁやっぱりここに残る」
「え?」
「行きたくねぇよ、なんでワンダさん達と別れなきゃならねぇんだよ」
「べつに別れるわけじゃないでしょ、ちょっと行って来るだけじゃない」
「そうそう、それにこないだ自分で言ってたよね」
 ライルは十四郎の台詞を真似てみた。
「今生の別れじゃあるめぇし、って」
 どう、似てる?
「そ、そりゃおめぇ、その……あれだ」
「なんですの?」
 返答に詰まる十四郎に深結が迫る。
「言葉の綾ってぇか……、んだぁーっ」
 十四郎は頭を掻きむしり、やがて意を決したようにワンダ達に向き直った。
「ワンダさん、レッドさん、レティ、リオン……達者で暮らせよ、何か困った事があったら村の人を頼るんだぞ、それから――」
「十四郎さん、今生の別れじゃないんだってば」
 苦笑いと共に、ライルが十四郎の背を押して馬車に乗せる。
「シフール便だって大抵どこでも届くんだし、月道があればあっという間に戻れるし」
 だから、旅立ちは笑顔で。

「また会いましょう?」
「じゃ、またね!」
 オルテンシアは軽く会釈をし、ライルは大きく手を振る。
「皆様、御機嫌よう。いつかまたお会いしましょう」
 深結はジャパン式に深々と頭を下げた。
 しかし――
「ちくしょうめ、なんだって目から鼻水なんかが出やがるんでぇ……っ」
 十四郎は号泣していた。
「な、泣くなよ、十四郎さん……俺まで、貰い泣き……うおぉぉぉん!」
 それに共鳴してレッドも吠える。
 涙もろい男達の二重唱。
「あーあー、また始まっちゃった」
 それを見てチップは苦笑い。
「大丈夫だよ十四郎さん、レッドさんも」
 これはお別れじゃない。
 ただいまを言うための、第一歩。

 だから――

「いってきます」

 気を付けて。
 帰る場所は、いつでもここにあるから。

「いってらっしゃい」

 人生と言う名の冒険は、まだまだ続くのだから。



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登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【ea0061/チップ・エイオータ/レンジャー/冒険者】
【ea0729/オルテンシア・ロペス/ジプシー/冒険者】
【ea5386/来生 十四郎/浪人/冒険者】
【ea9027/ライル・フォレスト/レンジャー/冒険者】
【eb2849/ 沙渡 深結/忍者/冒険者】
【未登録/ ワンダ、レッド、スカーレット、ヴァーミリオン/真っ赤な葱職人一家】

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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お世話になっております、STANZAです。
この度はご依頼ありがとうございました、ぎりぎりまでお待たせして申し訳ありません……!

AFO関連のご依頼をいただくのは、恐らくこれが最後になるでしょう。
MSとして、そしてライターとして最後まで関わらせていただき、感無量です。

最後の一文は、ライルさんのキャッチフレーズから取らせていただきました。
コンテンツが終了しても、その世界に生きる人々の人生は終わりません。
またいつか、彼等の旅の土産話を聞かせていただける日が来る事を願っております。
その日の為に、表現力を磨いておきますので――!
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2015年10月29日

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