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『ハートにジャストミート!〜温泉編〜 』
矢野 胡桃ja2617)&月居 愁也ja6837)&小野友真ja6901)&ゼロ=シュバイツァーjb7501


「来ました来ました、温泉旅館ー! この日の為に生きてきた!!」
 長距離バスから飛び降りて、小野友真が両腕を天に突きだす。
「毎年ながら、社会人万歳だな。友真、浴場で走るなよ、泳ぐなよ」
「社会人ばんざいやで!!? 小学生とちゃうで!?」
 社の慰安旅行として温泉へやってきたのは友真に月居 愁也。そして……
「あ、あの、本当に一緒に来ちゃって良かったのかな……しゅやおにーさん」
「気ぃ使うことあらへんて、陛下。野球チームに参加したご褒美って話やったやん」
 遠慮がちに顔を出す矢野 胡桃を背にしながら、ゼロ=シュバイツァーがあっけらかんと笑い飛ばす。
「そうそう、チームメイトなんだから。今日は一緒に汗を流しましょう、胡桃ちゃん」
「野崎さんには、臆するという言葉が無いよね」
「何か言ったかな、筧くん」
「いいえ」
 傍らの野崎 緋華が胡桃の手を取る様子を見て筧 鷹政が呆れ、最後には両手を挙げた。
 二人のやり取りが終わるのを見計らい、愁也が緋華へ声をかける。
「野崎さん、今年のボジョレーどうですかね」
「うーん、アレは雰囲気を楽しむものだと思ってるよ。嫌いじゃないけど」
「なるほど……深い。あっ、地酒持ってきました姐さん!」
「あら、それは嬉しい。月居くんの郷はどこだっけ」
「道東だよなー。向こうのお酒ってどんなだろ」
「期待していてくれていいですよ! 筧さんも飲みましょうねー」 




 社会人野球チーム『撃退士ブレイカーズ』を擁する会社の慰安旅行。
 外部から助っ人を募っての大会出場は惜しくも一回戦敗退……しかし、試合内容は悪くなかった。
 それを見ていた上層部から、激励を兼ねて助っ人メンバーも迎え入れて此度の企画である。
「夕飯まで自由行動だけど、温泉入るひとー」
「温泉といえば酒やろ! 昼間っからってのが醍醐味やんかー」
「温玉を! 美味しく食べる! ために!!」
 愁也の音頭に、ゼロと友真がすかさず挙手をする。
「バスの中で体が固くなっちゃったし。ほぐしたいよねぇ、胡桃ちゃん」
「……ふたりだから、女の子アウェーじゃない……。野崎さん、一緒に、入りましょう」
 一行がチェックインを済ませ、ロビーで和気藹々としているところへ――

「ひとつ。入浴前には体を洗うこと。ひとつ。浴場では走らないこと。ひとつ。泳がないこと――」
「あーーーっ! うるせぇな、カラス。知るかそんなモン。ハゲるぞテメェ。むしろハゲろ」
「こちらの温泉には、育毛促進の効能があるようですね……。珍しい」
「米倉、真面目にパンフレット読んでるんじゃねぇよ!」

 聞き覚えのある、賑やかな声……あれは。
「天界ラグナロックス!!」
 誰というでなく叫んだ。
 2m近くある巨漢のウル、黒髪金眼のカラス、白い肌に痩身の米倉創平。
 彼らこそ、社会人野球大会にて撃退士ブレイカーズを打ち負かした強豪チーム・天界ラグナロックスの主軸選手だ。
 あの三人が、何故ここに!! しかも浴衣姿のくつろぎモードだ!! 完全に宿泊客だ!!
「お疲れ様です、ご無沙汰しておりましたお元気でしたか浴衣ちょう似合いますね温泉はこれからですか宜しければご一緒にいかがでしょうお背中流します!」
 何故ここに、の理屈をすっ飛ばして創平のもとへ駆けつけるのは友真。
「君は撃退士ブレイカーズの小野君、だったか。奇遇だな」
「運命とでも言いましょうか!」
 紫色の瞳が、友真をとらえる。薄っすらとした営業スマイルを向けられ、友真は姿勢を正す。
 その一方で。
「ははは。愉快な運命だね、胡桃。それに…… ゼロ?」
「……ヴェズルフェルニル…………っ」
「おいカラス。なんで今、前髪かき上げながら声掛けた? なんで顔作りながら台詞吐いた? 喧嘩なら高値で買うたるで」
 緋華の背後から、胡桃がちらりとカラスを見遣る。ゼロは既に臨戦態勢だ。
「…………」
「………………」
 ゼロに胸倉を掴まれながら、カラスの金の瞳は緋華で止まった。
 互いに無言で会話を交わす。場の空気を壊すほど野暮ではない。
「まあまあまあ」
 そこを、愁也が割って入ってきた。
「ラグナロックスさんじゃないですかヤダー! 浴衣超似合わn げふん。ほんとに奇遇ですね! 今日は社員旅行で?」
 話の矛先を、ウルへと向ける。
「ここの観光協会と商談があってな。まあ、天界本社から俺ひとり呼ばれる程度の規模だ。ここの宿泊も、商品リサーチの一環に過ぎん」
 天界本社、東海支社、京都支社と広い地域から呼ばれるには、それなりの理由があるのだろう。
 三者ともに顔に疲れは見えないが、見せないだけということは把握できた。
「「おつかれさまです」」
 社畜生産会社、まじ社畜生産会社。
「野球的にはオフシーズンですし!! ここは穏便に楽しく行きませんか! 皆さん、これから温泉なんですよねっ」
「温泉の特性と景観のチェック、そこから新規商品のアイディア下地に」
「温泉行きましょー! 満喫しましょー!!!」
 創平の目が死んで来たところで、友真が強引にその背を押した。




「ヴェズルフェルニル……か」
「野崎さん?」
 広々とした露天風呂に、女子二人。
「胡桃ちゃんは、アレに懐いているのね」
「!!!!? そっ、そんなわけじゃっ……」
 ばっしゃー!! 周囲のお湯を手のひらで打ち付けて、胡桃は顔の半分を沈める。みるみる額まで赤くなる。
「ふふ、かーわい」
「〜〜〜〜〜〜〜っっ」
「ほらほら、潜るとのぼせちゃうよーー?」
「うう……野崎さん、いじわるなおねーさんです……?」


 一方、男湯。
「かーッ。温泉と言えば酒やなぁ。沁みるわー」
「五臓六腑にってやつだね。あ、ゼロさん注ぐよ」
「おおきに〜」
 桶に熱燗セットを浮かべてまったりしているのは、ゼロと鷹政。
「うわあ……こうしてみると、ウルさんの筋肉は本当にすごいですね!」
「日頃の鍛え方がちがうからな」
「脳までくまなく、ですものね」
「カラス、こっちこい」
 筋肉の比べ合いをするウルと愁也に、カラスが言葉を挟む。
「今シーズンも、お疲れ様でしたー。痛かったらゆうてくださいね」
「いや……ひとりで流せる……」
「またまたぁ! 労わせてくださいよ、部長ー」
「……」
 友真は抜かりなく、米倉の背後を取っていた。
 



 温泉で長距離移動の疲れを落とした後は、休憩所で一休み。
「米倉さん、なに飲みます? 俺、買ってきます!」
「いや、そんな……」
「買ってきたいんです、貴方の為に!!」
「気が利くな、ガキ。じゃあ、地元の牛乳を三本頼む」
「ウルのおっさんには言ってないですしー!!? ――行ってまいります」
 友真は、創平と居並ぶウルにギッと歯を剥いてから売店へと駆けていった。
(米倉さんの上司ってことは、俺の上司も同然 ……違うな? でも、あの人を困らせたないしーー!)

 売店では、各々がアイスを買ったり牛乳を買ったり土産を覗いたり。
「おっ。蒸したて温泉饅頭だって。美味そうだなー」
「みなさーん! 筧さんがおごってくれるそうでーす!!」
「!?」
「ええなー、風情ってやつやな。粒あん、漉し餡、どっちやろ」
 悪乗り愁也へ、ゼロが乗る。
「お饅頭……」
 甘いもの。ふらふらと胡桃が寄ってくる。
「陛下、温泉饅頭もええですが夕飯もしっかり食べるんやで?」
「うぐぐっ……」
「胡桃ちゃんの場合、温泉饅頭は自分で食べるよりも『あーん』だよね? 今回はパフェないし?」
「しゅやおにーさん……!!?」
「……ほう。ふむふむふむ。読めて来たで」
 にやり。いやな笑顔で、ゼロは胡桃を見下ろした。
「牛乳三つとコーラひとっつ、くださいなー! あ、皆おる」
「友真、一人だけ何してたんだよ。……まあ、聞くまでもないけど。ラグナロックスの分?」
 お約束として、はぐれていた友真の頭をばしーとしてから、愁也が問う。
「米倉さんが、同僚の皆様と寛ぎたいと所望されたので」
 きりっ。
「……おまえ、どこの社員かわかってるよな? いいけど別に。寛ぐか……。ふっ、ここに来て俺たちと顔を合わせてそれが出来ると思うなよ」
「愁也さん、何か企んどる?」
「鈍いな友真。ここは温泉だぜ。温泉と言えば……」
「これやろ」
 愁也の言葉を継いで、ゼロが手にしたのは…… スリッパ!
 手首のスナップを利かせるその動きは、


「「卓 球 !!!」」




【第二回! チキチキ! 撃退士ブレイカーズVS天界ラグナロックス熱闘試合〜今度は温泉卓球だ!〜】

「長い前振りでしたが、ここからが本題です。湯あたりしてる方はいませんかー、試合終わったら夕飯だからね、それまで楽しく試合しましょうね!!」
「審判はあたしがやるよ。で、組分けは籤でいいかな。適当に用意したけど」
「籤ぃ? まどろっこしい。希望の組み合わせなんぞわかってらあ。おい、紙とペンを貸せ」
 愁也の緋華の間に、ウルが割って入る。案外とこの男、乗り気である。

 ゼロ・胡桃 対 カラス・ウル
 小野・米倉 対 月居・筧

「…………」
「………………」
 その場に、沈黙が走る。
「まあ、だいたい合ってるんじゃないかしら。ね、筧くん。天界本社の人間だけあって、見る目があるってこと?」
「だいたい合ってるけど、どこからツッコミを入れればいいのか解からないんだよ、野崎さん……」
「…………」
「友真、落ち着いて友真。深呼吸、深呼吸。……胡桃ちゃんも、だいじょぶー? ゼロさんは殺意しまって!!」


 さて。
 今ここに、白球をピンポン玉に バットをラケットに グラウンドを卓球台へと変えた、異種格闘技戦が幕を開けようとしていた!!




 第一試合
 ゼロ・胡桃 対 カラス・ウル

(負けた方が、『温泉饅頭』を『あーん』…… ……ま、負けられ、ないわ)
 パフェスプーンの距離よりも近い。そんな罰ゲーム、やってたまるものか。ラケットを握る胡桃の手が震える。
「遊びでも手は抜かへんで。抜かへんが、俺が本気を出したら自分らなんぞ秒殺やさかいな、ハンデとしてコレで戦ったる」
 相棒であるゼロは、不敵な笑みと共にスリッパを構えていた。だって、温泉卓球といったらコレじゃないですか!?
「だそうです。良かったですね、ウル様。小さなものを相手にするのは苦手でしょう。精々、ラケットを握りつぶしませんよう」
「前々から思ってたんだが、カラス、てめぇは俺の味方じゃねーだろ。堂々と馬鹿にしてんじゃねぇよ」
「いやだな。ことここにおいて、わたしほど貴方様の味方をしている者はいませんよ。安心して素振りなさってください」
「ぜってぇ後ろに回さねぇ!」
「盛り上がってるところ悪いけどー。卓球ダブルスは、交互打ちだからね。ひとりで連続で打つのはアウトだよー」
 緋華、ここでホイッスル。

 カラスのサーブから始まり、しばらくは白熱したラリーが続いた。
「小賢しいやっちゃなあ! が、見えとるで!!」
 卓球台の角を狙った鋭い打ち込みにも、ゼロのスピードは楽々追いつく。
「ハッ、返すだけで手いっぱいじゃ…… ――!?」
 緩やかな速度の返球のように思えた。高笑いするウルが差し出すラケットの、直前で球は明後日の方向へ跳ねた。
「へえ。スリッパで、それだけの回転を与えるとは……口だけではないようだね」
 自軍が失点したにもかかわらず、カラスは愉快げに評する。
「俺に届かないボールはないで。覚悟しとき」
 ギラリ。ゼロもまた、野獣の如き眼差しで応じた。
「おっと、手が滑ったぁ!!」
 サーブと同時に、ゼロの手からスリッパが吹き飛ぶ。球と共にスリッパが相手コートへ飛んでゆき、カラスの濡れた髪へ切るように触れた。
「……ほう、これは面白い…………」
 金の眼に、剣呑な明かりが灯る。
「あと1cmズレとったら、その綺麗なツラを磨き上げられたんにな。残念やわー」
「まったくだ」
 ふと、ラケットを握るカラスの手元が淡い光を発し始めた。シュルシュルと魔法の風を纏う。
「報復の応酬では、世界に平和何て訪れないと言われているけれど……わたしは最初から、そのようなものは望んでいないしね」
「盛り上がってるところ悪いけどー。温泉卓球で魔法の使用はアウトだよー」
 緋華、ここで再びホイッスル。

「濡羽の君。私は決めたの……もう、逃げたりなんかしないって。マウンドとは違う全力を、受けなさい!!」
 サーブ権を得た胡桃が、凛とした眼差しで対角線上の青年を見つめた。


 全火力を乗せて打ち込んだ白球は、卓球台を見事に叩き割った。あかんやつや。




 第二試合
 小野・米倉 対 月居・筧

「俺のDIY能力は、褒めてもらっていいと思う」
 先の試合で大破しかけた卓球台を甦らせたのは、鷹政である。伊達に自力でマンションを改装していない。
「ふっふっふ……。今日という今日は、勝たせてもらうで愁也さん。部長の片腕に俺がついたからには、鬼に金棒!」
「猫に小判!」
「ちゃうわー!!!」
「……ふ」
「笑った!? 部長、今、笑いました!?」
「…………笑ってない」
 友真と愁也のやり取りに、どうやら創平が笑いを零したらしい。
 ハッとして、友真は審判を仰いだ。
「ごめん、小野くん。さすがのあたしも、今は写メできなかった」
「ええんです…… ホイッスルの代わりに、今度からスマホ待機しとってくれたらええんです……」
「……ムービー、セットしておくね……」
 ふるふると首を振り、友真は立ち直る。そこで試合開始のホイッスルが鳴った。
「俺と筧さんの赤毛兄弟連携の前に倒れるがいい!!」
 回転を掛けた愁也のサーブは、絶妙なカーブを描いて取りにくい方向へ。しかし友真、食らいつく!
「その言葉、そっくりそのまま返したるで!」
「受け止めるのは、俺ですけど……ね!!」
 からの、力強い鷹政のスマッシュ!
「……他愛ない」
「スマッシュに……スマッシュで返すだって!?」
 冷静な創平の切り返しは、痛烈だった。紫雷の軌跡を描き、愁也を襲う。
「くそ……っ。これしきを返せないで、盾阿修羅が務まるか……!!」
「てぇい! 喰らえ、俺の精密殺撃!」
 なんというヘヴィなラリー。
「……思ったんだけどさ」
 愁也と前後をスイッチしながら、鷹政が呟く。
「ここで俺たちが勝ったら、米倉さんが月居君に『あ〜ん』するの?」
 その一言は友真にとって衝撃的で、

 片腕として共に戦えることは嬉しかったけど
 それは『あ〜ん』してもらえないということで
 いや、別に『あ〜ん』してほしいわけではなかったけれど
 いやそんなまさかだってでもだけど


 混乱のうちに、勝敗は決した。




 温泉で汗を流したはずなのに、結局は卓球でも汗まみれ。
 軽く二度目の温泉を堪能してから夕食を。
 そして愁也の声掛けで、ラグナロックスの面々も彼らの宿泊する大部屋へと集まっていた。
「米倉さん……ノートパソコンはしまって……しまって……」
 友真の震え声に、部屋の片隅で資料を広げ仕事を進める創平は静かに首を振った。
「会話は聞こえているから、気にせず楽しんでくれ」
 仕事で来ている天界チームは、せめて一人くらいが真面目に仕事をしていなければならないらしい。
「……話くらいならできる」
「だってさ、小野君。行っておいで。機密に触れない程度で、手伝えることもあるんじゃないかな」
 笑いをこらえ、鷹政が友真の肩を叩いた。

 その傍らで。
「いっ、いいの、別に罰ゲームとか、そういう…… 私は、いいから!」
「遠慮はいらない。前回のパフェのお返しだと思えば……。ほら、胡桃。上を向いて?」
 カラスの指先が、ツイと少女の顎に触れる。上を向かせ、親指が唇に触れた。
「試合で負けたのは、わたしたちだ。さあ、ご褒美をあげよう」
「む〜〜〜〜〜〜っっっっ」

「アレは、俺もやった方がいいのか」
「ウルさんは良いです、ウルさんは。それよか、今年は日本一……圧倒的でしたねー……」
「言うな。来年を見てろ」
「俺たちだって負けませんからね!! ますます二刀流が冴えわたりますよ!!」
 胡桃とカラスの温泉饅頭『あ〜ん』を横目に、ウルと愁也が野球談議に花を咲かせる。
「ラグナロックスさんは、プロの手法とかも参考にしてるんですか」
「全くないと言ったら嘘だがな、人それぞれに得手不得手は違うんだから重ねたって仕方ねえところはあらぁよ」
「ですよねー」
「あら、楽しそう」
 そこへ、緋華と鷹政も加わる。
「酒盛りメイン会場はここかいな。おっ、ええ銘柄そろっとるやんかー」
「夜は長いしね、ゆっくり楽しむとしようよ」
 つまみを買いそろえてきたゼロもやってきて。



 楽しい一日は、まだまだ続く。
 昨日の敵は、今日限定の友。
 撃退士ブレイカーズ、ふぁいっ・おー!!



【ハートにジャストミート!〜温泉編〜 了】


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
【ja6901/小野友真/男/20歳/撃退士ブレイカーズ】
【jb7501/ゼロ=シュバイツァー/男/30歳/撃退士ブレイカーズ】
【ja6837/月居 愁也/男/24歳/撃退士ブレイカーズ】
【ja2617/矢野 胡桃/女/16歳/撃退士ブレイカーズ】

【jz0054/野崎 緋華/女/30歳/撃退士ブレイカーズ】
【jz0077/筧 鷹政/男/28歳/撃退士ブレイカーズ】

【jz0092/米倉創平/男/35歳/天界ラグナロックス】
【jz0184/ウル/男/30歳/天界ラグナロックス】
【jz0288/カラス/男/28歳/天界ラグナロックス】

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
ご依頼ありがとうございました。
オフシーズンだよ温泉卓球、お届けいたします。
楽しんでいただけましたら幸いです。
ゴーストタウンのノベル -
佐嶋 ちよみ クリエイターズルームへ
エリュシオン
2015年12月14日

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