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『迎える光 』
月居 愁也ja6837)&加倉 一臣ja5823)&夜来野 遥久ja6843)&小野友真ja6901


 久遠ヶ原学園の裏手には大きな山がある。
 山の向こうは海。水平線を割って陽が昇る姿は美しく、『知る人ぞ知る』場所とされている。
 気軽に登れる山だから、それが秘める魅力は広く知られていない、ということ。

 2016年1月1日午前4時30分、夜明けは遠い。
 裏山の麓にいくつかある神社の一つで、待ち合わせをしている青年たちの姿があった。
 小さな鳥居が篝火に照らし出されており、まばらながら初詣の参拝客もいるようだ。
「「あけましておめでとー!!」」
「!! わぁ!!!?」
 夜目を駆使しインベージョンで歩み寄り、月居 愁也の背後を取ったのは加倉 一臣と小野友真。
「はっはっは、愁也さん、確保やでー!!」
「遥久さん、目の光りをお収めください」
「光らせてなどいない、生命探知で探り当てていただけだ」
 確保する前に一臣の手首を軽く捻り上げるのは夜来野 遥久、生命探知は魔法命中値での対抗判定なので時として物理を磨く系統のインフィルに後れをとることもありません。
「さすが俺の遥久!」
「愁也さんは確保されとるけどな!!」

 一連のやりとりを済ませ、さて、と一同は山を仰ぐ。
「いいねぇ、久遠ヶ原で御来光を拝むってのも」
 完全防寒スタイルで怖いもの無しの愁也は御機嫌だ。
「関東の冬は地元に比べればそれほどでもないけど、明け方はさすがに冷え込むだろうな。友真、大丈夫か?」
「思った以上にモコモコにされて驚いたけど、おかげでポカポカしとるで……。寒いんは苦手やけど、ぬくぬくはええもんやな。ありがと、一臣さん」
 マフラーぐるぐる、もふもふ耳あて。関西育ちの友真へ、一臣は厳寒地仕様の防寒対策を試みたがちょうどいいらしい。
「お似合いですよ、友真殿。寒い季節に、しっかり着こんで暖かく過ごすのが北海道スタイルですね」
「最近わかってきたで! そんで、家でアイス食べるんな!!」
 日本の北と西との異文化交流は順調に親睦を深めている。
「それにしても……夜の出かけるんて、何でテンションふわふわするんやろな」
 そわそわキョロキョロ、友真は篝火に照らされた石段を跳ねるように登り始めた。
 境内を抜け、拝殿の左手から登山道へ続く道がある。点々と連なる篝火が案内をしていた。
「ここから3つのルートに分かれるのか。どうしよっか」
 案内板を覗きこみ、愁也がそれぞれの特徴を読み上げる。
「1、ゆるやかなハイキングコース。難度は低いが時間がかかる。2、一般的な登山道。可もなく不可もなく。3、険しい山道。木々が多く坂も急だが最短距離」
「道の選び方は道産子組に任せるで。滑るんこわいし、危ないしなー……」
 一臣の腕へしがみつく友真を見て、愁也が笑った。
「甘いな友真、滑るのを怖がるから痛いんだよ。滑ったらそのまま滑ればいい。流れに身を任せれば、ヘタなケガもしないで済むんだぜ」
「……渾身のギャグが」
 ボソリと呟く一臣に対し、愁也と友真はそっと視線を逸らした。




 選んだのは『1』ルート。
 積雪は無いにこしたことはないし、時間も余裕がある。急ぐことなく、体を温めながら進もう。そう決まった。
 葉を落とした木もあれば常緑樹も多い。木々の隙間から覗く切り取られた星空が、とても美しい。
「そういや愁也も遥久も、今年『も』地元に帰らなかったんだ?」
 一臣の振りに対し、
「アーアー 聞こえなーい」
「まだまだ、ここで学ぶべきことが多いからな。戻る時間も惜しい」
 道東出身2人組はサラリとうそぶく。
 実家からの帰省コールはいつものことで、それをスルーするのもいつものこと。
 ないがしろにするわけではないが、わざわざ窮屈な檻へ閉じ込められに行く趣味もない。
「俺も大阪には帰らへんかったなー」
「え 帰ったの俺だけ? 年末に、ちらっとだけど」
「へえ」
「ほう」
 愁也と遥久が、一臣の発言を耳にして足を止めて振り返る。
「その眼差しは……なんでしょう、お二人さん」
「鮭」
「蟹」
「ホタテ!!」
「魚介仕入れに行ったワケじゃないですし!! 愁也たちだって不足はしてねーだろ!」
 それでも土産に鮮度を期待される、北海道民あるある。
「……ん? ……何か居るな」
 ふと訪れた、会話の隙間。そこへ枯れ枝を踏む音が、一臣の耳に入る。
「山のいきものとか? 可愛いやつ!」
 その背中に追突してから鼻をさすり、友真は興味に目を輝かせた。
「ペロッ…… これは……、熊!?」
「一般人に害なしたらまずいやつやで、愁也さん……。始末しとかん?」
 枯葉を拾い上げてハッとする愁也へ、双銃を両手で回しながら友真が暗い顔をする。
「そうだな。食える熊は鍋にするべきだ」
 他方、愁也は活性化したワイヤーをビンッと張り臨戦態勢。
「気配が掴みづらいな……」
 一臣は夜目、索敵、鋭敏聴覚を駆使して対象の呼吸を探り始めた。
(遭難者の線もアリか? ……いや)
 じりじりと、登山道から外れていく3人。彼らを見失わない距離を保ち、最後尾に遥久がつく。
「そこだ! 行け、盾阿修羅!!」
 一臣が西を指し、
「任せろーー!!」
 愁也は東へ走り、
「突撃やでーーー!!」
 銃を手にしている友真は己が身を弾丸にタックルした。

「かーけーいーさーぁあああああん!!」
「うわぁ!? 小野君、何してんの!?」
 からの、思わず受け身スウィングまでがワンセット。

「出汁阿修羅……だと……」
「逆を突かれた!?」
「おや残念、カレーはまた次回ですかね? 筧殿」
 戦慄する一臣と愁也をよそに、遥久だけは冷静に軽口を。

 道なき道を歩いていたのは、久遠ヶ原の卒業生・筧 鷹政であった。

「カレーの気配は感じてたんだけどなーー。索敵手段ねえんだよ、阿修羅だし!」
 インフィル2人と逆方向へ突撃してしまった愁也はきまり悪そうに唇を尖らせ、
「だよなー。それが面白くって、つい冒険をしたくなってな」
 鷹政が深々と頷く。
「膝に矢を受ける前で何よりでした」
 阿修羅同士の会話へ、遥久が微笑みを浮かべた。笑えない2人の表情が固まる。
「それにしても、友真の筧さんセンサーには驚いたわ」
「未来の就職先、ボスやからな!! 精密殺撃(俺)やで!」
「あはは。それにしても夜来野君は、ずいぶん落ち着いていたみたいだね」
「生命探知で、場所だけは特定できていましたし。この面子であれば、余程じゃなければ大事にはならないでしょう」
「ちょ、遥久! 場所がわかってたなら言えよ、連携大事にしろよ!!」
 淡々と応じる遥久の胸元を、愁也がポカポカ叩くが、
「スキルに頼らなくても、熟練撃退士なら気配を察する程度は造作もないと思ったが……違うか、愁也?」
 冬の明け方に辛い、冷ややかな眼差し。
「遥久、ソレ筧さんにも刺さってる刺さってる」
「膝に矢を受けてしまってな……だいじょうぶ、だいじょうぶです」
 プロ撃退士は遠くの星空を眺めた。わぁ、綺麗ーー




 新年のあいさつを交わしながら登るうちに、程なく山頂へ到着。既に日の出を待っている人影もチラホラある。
「風、強ぇーーーー!!」
「さすがに、山頂ともなれば冷え方が違いますね……」
 寒さには慣れているはずの愁也や遥久の表情も厳しいものになる。
「ふわぁ……せやけど、凄い眺めえぇな……。もう、海と空の境目が見えて来とるで」
「ほんとだ。雲の流れがわかる」
 友真を背後から抱き締めてやりつつ、一臣は白い息を吐いた。
「陽は、昇り始めると一気だからねぇ」
 元旦。一年の幕が、文字通りに上がろうとしている。若者たちと太陽を重ねて、鷹政は目を細めた。

 厚い雲を押し上げ、群青の空を押し上げ、やがて割るように燃えるように太陽が頭をのぞかせる。

 キンキンに冷えた空気の向こうで、音を立てることなく色が変わってゆく。
 その場にいる誰もが皆、言葉を飲む。グラデーションに染め上げられる。
 煮えたぎる火球から鮮烈な白光へとまばゆさを変えると、そこからはまばたきごとに色味が変化する。
「朝陽って、こんなに綺麗だったっけ……」
 仕事明けによれよれになって見るのと、なんか違う。
 一臣が思わずつぶやくと、誰からとなく自然に笑いが起こった。穏やかで、暖かなものだった。


「新年の抱負ー、行きまーーす! 一番、月居 愁也! いつでも俺らしい道を行く!!」
「二番、加倉 一臣ー! みんなで楽しく!」
「『新たな可能性の探究』ですね。……戦い方も、生き方も」
 水平線に向かって叫ぶ2人を生暖かく見守りながら遥久が続き、
「……、…………」
「どうしたの、小野君。いつもなら真っ先にいかない?」
「んん。来年はもっとヒーローに近づけますように……」
 鷹政に促され、友真は小さく首を振ってから両手を合わせる。
(……ほんまに叶えたいことは、誰にも言うたらあかんって。聞いた、から)
 かといって、ヒーローを目指さないわけではないけれど。
 一番の一番は、友真の心の奥に。
「筧さんはー? 新年の抱負!」
 みんな言ったんだから、さあさあ! 愁也が握った拳をマイクに見立てて差し向ける。
「商売繁盛、健康第一、家内安全は鉄板として……そうだなぁ」
 この一年間を振り返る。
 楽しいこと。悔やまれること。出会い、別れ、色々あった。
 ……フリーランス撃退士の『寿命』は短いと、一般的に言われている。
 企業のように厚い保障があるでもないし、国家公務員のように組織がしっかりしているわけでもない。
 カネの為に、過剰な危険へ身を晒すこともあれば仲間の裏切りもあるだろう。仲間の為に危険へ身を晒すこともあるだろう。
 仕事を選ぶ、プライドを守る、そんな自由がある代わりに、過多な危険が鎖として付きまとう。
 それさえも選び取った、自分の道だ。
「常に、悔いなき『今』を生きる」
 



 山を下り麓の神社へたどり着くと、参拝客や露店で賑わい始めていた。
「あーー、寒かった! なんかあったかいものでも食べたいな。鉄砲汁とかないかな」
「……鉄?」
 愁也の発言へ怪訝な顔をする友真。
「カニ汁な!! それも良いけど、三平汁も恋しい」
「三……?」
 一臣のフォローによって謎は一つ解け、そして一つ浮上する。
「北海道の郷土料理だね、鮭を使ったやつ。それより俺は、やっぱり新年なら鯨汁かなぁ……」
「くじら」
「筧殿、ピンポイントでローカルです」
「……北海道、なんや恐ろしいな…?」
「甘いな。北海道じゃ熊も汁にするんだぜ」
「カレーも有りますよ、友真殿」
「ぴゃ!!!?」
「冗談だから、友真。そんなの、土産屋にしかねぇよ」
「あるん!?」
 北海道は修学旅行でも行ったし、一臣の実家にも行ったし、それなりに回数は重ねているが……たまに伝え聞くご当地情報は、いつでも衝撃的である。
「関西も対抗したいところやけど、学園が関東ってだけでアウェイなんよなーー」
 味に不満があるわけではない、うどんも粉モノも美味しい店は増えたと思う。それでも故郷の味が恋しいと感じるのだ。
「雑煮がだいぶ違うんだっけ」
「関西って言うても、大阪と京都で違うなぁ」
 愁也に問われ、指折り数えて答えれば、道民たちから感嘆の声が上がる。
「帰ったらさ、友真の家の雑煮が食いたいな」
「ハイハイごちそうさまごちそうさま」
 おみくじで一喜一憂する人混みを歩きながら、豚汁で体を温め、それから……
「あっ。そっか、今年からは友真も20歳なので酒が飲める! お神酒もらってこようぜ!」
「お神酒……なんや、大人の響きやな!」
「初詣でお神酒かー。ここまでしっかり堪能することって久しぶりかもな」
 走り出す愁也と友真の2人を、残る3人がゆっくり追う。
 そして去年はできなかった、5人そろっての乾杯を。
「……あまくないな……?」
「甘酒は、雛祭に飲もうか友真くん」
「愁也さん!! なんやろな、もっとこう…… なんてゆうか、こう…… お酒って、こんなんやのうで、ふわーって、ほわーて」
 みんな、美味しそうに嬉しそうに飲むから、素敵なものだと思ってた。
 思ってたのと、なんか違う。
 友真は眉間に皺をよせ、自覚するとハッとしてゴシゴシこすった。たぶん、こんな顔をして飲むものではない。
「だんだん慣れて、美味しいって感じるものを飲んでいけばいいよ。でも、ようこそ大人の階段・1段目」
 その様子に、遠慮なく鷹政が笑った。


 

 お腹も満たされて、追掛けるようにやってくる眠気を払うように、誰彼となく会話を交わしながら街に向かって歩く。
 新年初売りの賑わいを軽く冷かしたら解散、そういった予定だ。
「……筧殿、少しよろしいですか?」
 一臣と愁也がはしゃぐ後ろで、遥久が鷹政に声を掛けた。
「『先』について、話を伺えたらと」
 先――学園生たちの、その先。卒業したら、進む道。選ぶもの。
「筧殿の場合、たとえば企業撃退士は考えたことが無かったのですか?」
 ひとことで企業と言っても雇用条件は様々だから、希望の形態に合致するものも有ったろうに。
 それほど、『選びたくない』何かが『企業撃退士』にはある?
「うんーーー。無いこともないけど。ある意味で、フリーランス以上に実力主義なんだよな。選ぶ権利は企業側にあるから」
「というと」
「就職活動で落ちましたよね」
「…………」
「…………」
「……ありがとう」
 誰というでなく、そっと視線を逸らす優しさ。
「今ならまた、違うかもしれないけど。まあ、そんな感じでさ。企業撃退士の保障が厚いのは、それだけ危険と背中合わせってことで、掛けられる期待・責任が重いってことで」
 生半可な腕前じゃ、仲間の足を引っ張るどころか命取りになる。人材育成に時間を費やすよりも、即戦力を。
「いや、事務処理は自力だから自営業のが大変かも……。夜来野君は、企業志望なの?」
 絶賛、事務処理の難しさに頭を悩ませるフリーランスは、眉間を押さえつつ問い返した。
「起業を考えていまして」
「へー、キギョウ…… 起業!? でかいね!!? 月居君と一緒に?」
 当然そうなのだろう、と予想しながらの鷹政だったが、返答は意外なものだった。
「いえ、愁也とは別の道です」
「……そう、なんだ」
「あいつも、もう大人ですしね。進む先が違えども、歩む道や目指すものには違いはありません」
 むしろ、同じ願いを持つのなら、違う選択肢へ進むことで互いの『世界』は広がるのではないかとも。
 いつか、その手を離す時が来ても。
 いつか、違う形で手を携える時が来る。
 未来を見つめる若者たちの眼差しは光に満ちていて、眩しい。
「いいね、そういう関係」
「はい」


「新春大売り福引だってー! やろうぜやろうぜ、今年初めの運試し!!」
 メンバー内で随一の強運を誇る青年が、手を振っていた。




 一等:ペア温泉旅行券
 なんとも魅惑的な字が躍っている。
「はてさて今年も強運っぷりは健在か否か!」
 息巻いて、愁也が一番乗り。
 昔懐かしい抽選器を回し――……
「あっ、これ可愛い。ミニバラのバスケット」
 深紅のミニバラは部屋に飾っても嫌みのない品がある。
 なかなか悪くない、笑顔で愁也は景品を受け取った。

「温泉当たれ、温泉当たれ……」
 念を込めて続くのは友真。
「…………当たっ…… どうしよう一臣さん、俺、1年分の運を使い果たしたかもしれへん」
「落ちつけ友真、このことは誰にも言うなよ、バレたらタカられ」
 パシャー
「お・の・ゆ・う・ま、久・遠・和・牛・5kg・ゲット、送信」
「うわぁああああん!? 愁也さんのいじわるー!! こんなん、もう食べられへんかもしれんのに!!」
「バラ1本分けてやるよ、幸福は分かち合うモノだろーーー!」

 幸福は、分かち合うもの。なるほど良い言葉だ。
 くじ引きを終えた一臣は、友人の言葉を噛みしめていた。
「えー……。誰か、分かち合っ」
「やだ」
 おめでとうございます、黄金の仏像(現物お持ち帰り)です。
「なんだよ愁也! すげーめでたいじゃんかよ!!」
「一臣さん、かんにんな……。俺が和牛を引き当てたツケが回ってしもうて……」
「売り払ったら足しになるかな……でも、なんか呪われそうだな……」
 誰ですか、こんなのを景品に入れたのは。

 によによ。によによ。
 無言の笑顔に囲まれ、汗を流しているのは鷹政である。
「え、なに、えーと」
「だってさぁ」
「ねえ? おめでとう、筧さん」
 愁也と一臣が視線を交わし、鷹政の背をバシバシ叩く。
「ペア映画試写会ご招待 GW公開、感動の話題作! お休み取れるといいね! カノジョも!!」
「いや、感動系とか観るのかな……」
「新年早々惚気て、もー!!」
「ん。喜べ愁也。温泉だぞ」
「ほーんと。なっ、遥久!! 温泉だってさー ……温泉!!?」

 きゃいきゃい騒いでいる横で淡々とくじを引いた遥久が、なんと今年一番の大物を捕まえた。


「ってことはさー。やっぱりさー。そんな相方を持ってる俺が最強に幸運ってことじゃね!?」
「まあ、お前を誘うとは一言もいっていないがな」
「!? まさか! 俺を差し置いて誰と一泊するつもりなんだよ!!」
「2m近くある仏像なんて何事かと思うたけど、考えてみるとあれやんな。立川でルームシェアしてる――……」
「友真、それ以上はシッ!!」
「映画かー。まあ、誘うきっかけにはなるかな…… ……なんですかその目は皆して」
 5人で過ごす新年も、4度目となっていた。
 来年の今頃は、どうしているだろう。
 5年、10年、20年――……
 きっとどれだけ歳月が流れても、今日という日に見た来光を、忘れることはないだろう。
 

 そして、今から踏み出す一歩が、未来へ向かく確実な一歩となる。
 まばゆい未来へ、進んでゆく。




【迎える光 了】


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【ja6837 / 月居 愁也  / 男 / 24歳 / 阿修羅】
【ja6843 / 夜来野 遥久 / 男 / 27歳 / アストラルヴァンガード】
【ja5823 / 加倉 一臣  / 男 / 29歳 / インフィルトレイター】
【ja6901 / 小野友真   / 男 / 20歳 / インフィルトレイター】
【jz0077 / 筧  鷹政  / 男 / 30歳 / 阿修羅】

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
ご依頼、ありがとうございました!
恒例行事の新年会、今年は山頂からお届けいたします。
運試しの福引は独自選択肢&ダイス判定で。……毎年、この判定結果が凄い。(成分無調整です)
今年も皆様にとって、幸多き一年となりますように。
初日の出パーティノベル -
佐嶋 ちよみ クリエイターズルームへ
エリュシオン
2016年02月29日

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