▼作品詳細検索▼  →クリエイター検索


『●真夏の海と球と肉 』
東海林聖aa0203)&Le..aa0203hero001)&ゼノビア オルコットaa0626)&柳生 楓aa3403)&ナガル・クロッソニアaa3796)&千冬aa3796hero001

「いよっしゃぁ! 着いたな!」
 バスから降りて早々、重い荷物を高々と掲げて東海林聖(aa0203)が大きな声で叫ぶ。
「けっこーかかったねー。荷物も多いし大変だったよ……」
 その後ろからチューブ型のアイスを吸いながらLe..(aa0203hero001)が付いてくる。
「よく言うぜ、何も荷物持ってないくせによ……」
 アイス以外何も持たず手ぶらで歩いてくるルゥに聖が呆れ顔で呟く。
「まあまあ、聖さん。こういうのも男の仕事という事で一つ」
「持ってあげてもいいですよー。何ならじゃんけんで決めます?」
 そう言って近づいてきたのはナガル・クロッソニア(aa3796)と彼女の英雄、千冬(aa3796hero001)だ。
 聖ほどの大荷物ではないものの、千冬もそれなりの荷物を背負ってナガルの後ろに付き添うように歩いている。今日のメンバーの中では発案者の聖以外では唯一の男性メンバーである。
 そして千冬と並ぶようにちょこんと立つのがゼノビア オルコット(aa0626)。彼女も小さなハンドバックくらいで何も持っていないが、決してサボってるわけはなく持っていた荷物を千冬に半ば強引に奪われて運ばれていた。
 その為か、この荷物に関するやりとりをどこか申し訳なさそうに聞いている。
「まあ、皆さんリンカーですから、この程度の荷物など物の数ではないのでしょうが……。それでも女性に荷物を持たせて手ぶらで歩くというのは、男として気が引けます」
「まあ、そりゃそうだが……」
 千冬に言われて、ゼノビアやナガルが重い荷物を運んでいる後ろで自分が手ぶらで歩いている光景を脳裏に浮かべる。
 ……確かに落ち着かない。
「なんというか、繊細な男心って奴でしょうか?」
 二人のやり取りを聞きながら柳生 楓(aa3403)が苦笑いを浮かべる。
「……まあいいや。とりあえず着替えて来ようぜ。せっかく海に来たんだからまずは泳がねーとな!」
 分の悪い話の流れになりそうなのを感じて、聖が多少強引に話題を変えて走り出す。
「そうですね! あそこの海の家で着替えられるみたいです、急ぎましょう!」
 その唐突さを感じながらも楓が満面の笑みで聖の言葉に応じ、その後を追って走る。
 ここまで来たら一刻も早く遊びたい。それに関しては全員の気持ちは一つだった。

「これでよし、と。ん、千冬は水着に着替えないのか?」
「ええ、まあ。あまり肌を晒すのは得意ではないものですから」
 いち早く水着に着替えて出てきた聖を千冬が苦笑いで出迎える。
 そう言いつつも一応半袖のシャツとハーフパンツを穿いており、少なくとも海辺でも違和感のない格好には仕立ててある。
 流石に普段の執事のような恰好で海辺は目立つ、
「ふーん。ま、千冬が楽しめりゃどんなカッコでも構わねぇぜ。……俺が一番最初か?」
「ええ、やはりこういうものは女性の方が時間が掛かるものですよ」
 普段来ている服にしろ水着にしろ、女性の方が複雑で時間が掛かるのは確かである。
「まあ、そりゃそうか。っと、噂をすれば終わったみたいだな」
 気まずそうに頭を掻きながら後ろを振り返ると丁度着替えの終わった女性陣が和気あいあいと話しながらこちらへ向かってきているところだった。
「あ、いたいた。お待たせー!」
 手を振りながら動きやすいショートパンツタイプのビキニを付けたナガルが無邪気に近づいてくる。
「皆さん、よくお似合いですよ」
「ふふっ、ありがとうございます、千冬さん」
 すかさず投げかけられた千冬の言葉に楓がにこやかに返す。
 ラッシュガードの空いた胸元からは水色のビキニがのぞかせており、彼女らしい爽やかな雰囲気を醸し出していた。
「ヒジリー、ああいうのがデキる男っていうんだよ」
「……悪かったな。まあ、確かに似合ってると、思うぜ」
「ふふー、照れるなんて珍しいですねー、東海林さん。雨が降らないといいですけど♪」
 思わず目を反らし気味に言う聖の視線に回り込んで、ナガルが顔を覗き込む。
 その顔があまりに近くて思わず聖は一歩後ずさった。
「おわっ、びっくりさせんな!」
「フフフ♪ ほら、ゼノビアさんも! こっちですよ!」
 少し離れたところでポツンと立っていたゼノビアに手を振り呼び寄せる。
 呼ばれたゼノビアはパーカーのフードを深くかぶり少し顔を伏せ微妙に顔が見えないようにしながら恐る恐るといった様子で近づいてきた。
「ほらほら、これから泳ぐんだから脱いで脱いで!」
「――」
 スススっと駆け寄ってきたナガルが素早くゼノビアの上半身を覆っていたパーカーをずり降ろす。
「――!」
「ちーちゃん、どう? ゼノビアさんの水着の感想は」
「ええ、とても可愛らしくて爽やかで、本当にゼノビアさんにお似合いの水着だと思いますよ」
「――っっ!」
 千冬の言葉に顔を茹でダコのように真っ赤にしてパーカーを急いで羽織りなおす。
「――! ――!」
「えへへー、ごめんなさい」
 ぽかぽかとナガルの胸を叩くゼノビアの拳を受け止めながらナガルが素直に謝る。
「ふふ、でも本当に可愛らしいですよ、ゼノビアさん」
「――」
「大丈夫ですか、ゼノビアさん」
 楓にもそう言われて、再び照れてフードを被りしゃがみ込む。そこに千冬が心配そうに声をかけるのであるから猶更である。
(あの人も来れたら良かったのにな……)
 その微笑ましい風景を見ながら、ここにはいない人物の顔を思い浮かべる楓。
 でも、そうしたら自分もゼノビアと同じように動けなくなってしまうかも、なんて考えて少しだけ可笑しくて笑った。
「それにしても、いつになくテンション高ぇな、ナガル」
「それはもちろん! せっかく海に来たというのにテンション高くなくてどうするんですか!」
 聖の問いかけにナガルが勢いよく両手を掲げて答える。
「ふっ……まあ、そりゃそうだな! 一応色々企画もしてるしよ。だがまずは……思いっきり泳ぐぞ!」
「「おー!」」
 拳を胸元を合わせて気合を入れて叫んだ聖の言葉に女性陣も応じ、皆一斉に海へと駆け出して行った。

「お、あったあった。あそこだ」
 夕方と言うには少し早い昼過ぎ。
 散々泳ぎ倒し、少し泳ぐことに飽き始めた頃合いで聖が一同を呼び集めビーチの一角へと案内していた。
「これは……ビーチバレーですか?」
「おう! 事前に調べたらあるって分かってよ。予約しといたんだぜ」
 楓の言葉に地面に置いた鞄を探りながら答える。
「こんな機会じゃねぇと中々やる事もねぇからな! ちゃんと商品も用意してあるぜ!」
 言って鞄から大きく丸々と育ったスイカを取り出す。
「ああ、なるほど。それで先ほど冷やしておくよう頼まれたのですね」
「ああ、ありがとよ、千冬。助かったぜ。つまり! 2チームに分かれて勝った方だけがこのギンギンに冷えたスイカにありつけるってわけだ!」
「フフフフ! 面白いですね、東海林さん! 絶対に負けませんよ!」
「こっちの言葉だ。お前の目の前で最高に上手そうにスイカ食ってやるぜ……」
 早速バチバチと火花を散らして対抗する聖とナガル。
「えーと、それじゃあその二人をリーダーにして分かれるってことでいいかなー?」
 その横でルゥが得点板にチョークで『聖チーム』と『ナガルチーム』と書き込む。
「では、私は聖さんチームで。戦狼のチームワーク見せてあげましょう!」
「おう! 任せな!」
 そう言って聖と楓がガシッと腕と腕を合わせる。普段は同じ小隊で戦いを共にする戦友である。チームワークには自信があった。
「では、私はマスターの方に。よろしいですね?」
「もちろん! チームワークだったら私とちーちゃんだって絶対負けませんよ!」
『私も!』
 ゼノビアがメモを掲げてナガルと千冬の所へ小走りに駆け寄る。
「ゼノビアさんも来てくれるんですか? ありがとうございます! 絶対勝ちましょう!」
「――」
 ナガルの言葉に胸元で拳を握り、コクコクと頷くゼノビア。
「じゃあ、人数的に私はヒジリーチームだね」
「やる気だせよ、ルゥ?」
「もちろんだよ。こういうのは全力でやらないと面白くないからね。ヒジリーには負けてらんないからね」
 珍しく声に闘志をにじませるルゥ。
「よっし! んじゃあ、恨みっこなしの真剣勝負だ!」
 一旦互いに簡単にルールを確認し、サーブ権を得た聖がボールを掲げ叫ぶ。
「いいですよ! いつでも来てください!」
「んじゃあ、行くぜ! そー……」
 高々とボールを放り投げ、聖がそれを追って宙に浮かぶ。
「れっ!」
 その掛け声と共にボールは弾丸の如く撃ちだされ、リンカーばかりの超人バレーがここに開幕した。

 試合は苛烈を極めた。
 何せ一般人とは比較にならない身体能力を持ったリンカーたちのガチバトルである。白熱しないわけがない。
「よっしゃぁ! これであと一点!」
 試合はもつれにもつれて最終ラウンド。3度目のデュースの後、聖が撃ち込んだアタックが砂場に突き刺さり、聖チームがマッチポイントを迎えていた。
「拙いですね。ここにきてリードされましたか……」
 千冬が頬の汗を拭いながら呟く。このセット、ここまではナガルチームが有利に試合を進めていた。デュースも今までの二回はナガルチームの方が先に点数を入れていたのだが、ここで初めて聖チームに先を越されることになってしまった。
「落ち着いて行こう、絶対返せるよ! ここまで来たら絶対勝ちましょう!」
「――」
 ナガルの言葉にゼノビアも力強く頷く。
「さあ、ここで決めさせてもらうぜ……」
 サーブはチームリーダーの聖。
 聖はふわっと緩やかに、そして高々とボールを放り投げる。
「これで終わりだ!」
 そして、そこから繰り出されるジャンピング弾丸サーブ。
「なんのぉ!」
 その着弾点にナガルが素早く滑り込み両手でレシーブ。
 激しい音を立ててボールが真っすぐ上へと跳ね上げられる。
「ナイスです、マスター!」
 そのボールを追いかけ千冬が走る。
「クロス、A!」
 ナガルの声に答えてゼノビアが走り出す。そして、ナガル自身も素早く立ち上がりネット際へと駆け寄った。
 丁度トスの態勢に入った千冬を中心にナガルとゼノビアが左右に展開し三角形を形成した。
 同時にジャンプの態勢に入る二人。
 これではどちらがアタックを打つのか分からない。ナガルか、ゼノビアか。
「お願いします!」
 千冬がトスを上げたのはゼノビア。
「――!」
 千冬の声に答えてゼノビアが跳躍する。
 パワーではナガルに劣るがボールコントロールではゼノビアが優れていた。
 コートの角、スレスレを狙いゼノビアのアタックが打ち込まれる。
(入って!)
 その願いが通じたのが――否、彼女自身の技量によてボールはギリギリ枠線内に向けて真っすぐ突き進む。
「させないよ!」
 しかし、横から滑り込んできたルゥが片手で何とかギリギリレシーブをする。
「クッ……」
 しかし万全な体勢のレシーブとは言えなかった。ボールは高く上がりつつも大分横のように逸れている。
「大丈夫だ、追いつける!」
 落下地点に近い聖が叫び、駆け出す。
 そして、反転。トスを上げる体勢を取ると同時に楓の方を見やった。
 目が合う。合図はそれで充分。
 聖と楓は二人とも同時に跳躍した。
「くっ!」
 意表を突かれ、ブロック役の千冬の反応が一拍遅れた。
「柳生っ!」
 跳び上がった聖が空中で真横にボールを弾き飛ばす。
 トスと呼ぶには早過ぎる高速パス。
 それは既に跳躍済みの楓のアタック位置に絶妙のタイミングで飛び込んできた。
「これで決まりです!」
 そのシビアなタイミングを逃さず楓が全力でアタックを打ち込む。
 想定外の速度の攻撃にナガルチームの誰もが反応できなかった。
 ボールが砂場に突き刺さり、砂を弾き飛ばす。
 コート内。反則無し。そして、マッチポイント。
 つまり――
「勝ちましたぁ!」
 決着である。聖チームの三人はコートの真ん中に集まり勢いよくハイタッチで勝利を分かち合った。
「やれやれ、負けてしまいましたか……」
「うーん、悔しいなぁ……。途中まで勝ってたんだけどなぁ」
 思わず肩を落とすナガルの横でゼノビアがへたり込む。
「大丈夫ですか?」
 心配する千冬に手を振って無事である事を伝える。
 何せ激戦も激戦。凄まじいやり取りの応酬だった。
 始めたときはまだズブの素人だったゼノビアもいつの間にかトップ選手並みの動きを見せるまでになっていた。流石のリンカーである。
「今日のところは俺達の勝ちだな。いい勝負だったぜ……!」
「今度またやりましょう! 次は絶対負けませんから!」
 聖が差し出した手をガシっと掴みナガルが言う。
「楽し、かったですけど……疲れたぁ……」
 遊びの余興と呼ぶには激しいゲームに勝者の楓すらその場に座り込んでしまっていた。
「ふんふーん、スイカー、スイカー」
 唯一ルゥだけがひんやり冷えたスイカに思いを馳せ、涼しい顔で鞄に取りに行くのだった。

「おーにくー、お肉ー♪」
「もうちょっと待って下さいね、すぐ出来上がりますから」
 楽しそうに歌いながら言うナガルに楓も思わず笑顔になりながら返す。
 楓とゼノビアの二人で次々バーベキューの串を裏返しながら焼き加減の様子を確認していく。
「こっちの方は大丈夫そうだな」
 内の一本を手に取り確かめながら聖が呟いた。
 ゼノビアもそれを横から覗き込み、じっと見つめた後指でOKマークを作った。
「よーし、食べるよー」
「少しは自重しろよ? 量的にお前の腹を満たせるほどは持ってきてないからな」
「……みんなが食べられる量は考慮するし。……ルゥ、そんな子供じゃないし」
 お腹をくうくう鳴らしながらたどたどしく答えるルゥ。その様子に聖は思わず呆れ顔を浮かべる。
「説得力ねぇな、おい。本当に大丈夫だろうな」
 先ほどのスイカもかなりの量をルゥが食べたはずであるが、それでこのタイミングでお腹が鳴るのは割とおかしいと思う。
 そんな事を考えながら、聖も肉に食いつく。
「うん、美味ぇ!」
 単なる串に刺して焼いただけの肉がどうしてこんなに美味しいのか。不思議なくらい味わい深い。
 炭で焼いてるからか、それとも気心の知れた友人と共にする食事だからだろうか。
「ふふっ、やっぱり皆で食べるご飯は美味しいですねっ!」
「……そうだな」
 考えていたことと同じことを口にしたナガルに口元を緩めながら答える。
「ほれ、ナガル。こっちの魚も焼けてるぜ、食うか?」
「魚!」
 大切に焼き加減を管理した魚の一匹を手に取りナガルに差し出す。
 ナガルの目が一瞬光ったような気がするのは気のせいだろうか。
「それじゃあ、いただきますね! ありがとうございます、東海林さん!」
 これ以上ないほどの笑顔を浮かべ受け取るナガルの顔を見ていると、今日のイベントを企画し準備した一切の苦労が報われた気がして幸せな気持ちになってくる。
「どうしたの、ヒジリー。口元緩んでるよ」
「ん、いや……やってよかったなって思ってよ」
 ルゥの指摘に素直に答える。
「そうだね。いっぱい良い思い出できたね」
「……ああ」
 どこか達観したような口調で言うルゥ。姉の様な師匠の様な。不思議な関係のこの少女の言葉を噛みしめながら聖は肉にかじりついた。
「ゼノビアさん、楓さん。代わりますのでお二人も食べて下さい」
「あ、はい。それじゃあお願いします」
 千冬の言葉に甘えてその網奉行の位置を明け渡し、二人とも串を手に取る。
「あ、ゼノビアさん」
「――?」
 数歩歩いたところでゼノビアの後ろ姿に千冬が声をかける。
 ゼノビアは不思議そうに振り返った。
「もし良かったら、後でどこか歩きに行きませんか? あの……二人で」
 どこか感情を抑制しているところがある普段の声よりもどこか優しい響きのある口調。
「……」
 一瞬の間。
「……〜〜!」
 ゼノビアの脳が一瞬遅れて言葉の意味を理解して、顔を真っ赤にしながら、こくん、と一つ頷いた。
「ありがとうございます」
 珍しく――とても珍しくにこりと感情の溢れた笑みを浮かべ千冬が礼を返す。
「……」
 その様子を見ながらパクパクと楓はお肉を口に運ぶ。「さみしい?」
「うひゃい! びっくりした……」
 唐突に後ろから話しかけられ楓が狼狽えながら振り返る。
 そこにはまるで武器のように両手に串を掴んだルゥの姿があった。
「大丈夫大丈夫、機会はまだまだいっぱいあるから。今度は一緒に来れるよ」
「……そうですね。今度はきっと一緒に。もちろん皆さんとも……」
 空を見上げ、遠く思いを馳せながら楓が呟いた。
「またきっと、来たいですね。何回でも何回でも……」
 楓の言葉にその場の全員がゆっくりと頷き同意する。
「来てよかった……」
 パチンと炭が弾け、火の粉が風に舞う。
 まるで流れ星のように過ぎるその火の粉に、思わずまた来年もと祈らずにはいられないほどの思い出を作って、夏の日の海水浴は幕を閉じたのだった。 


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
【aa0203 / 東海林聖 / 男性 / 16歳 / 攻撃適正】
【aa0203hero001 / Le.. / 女性 / 10歳 / ドレッドノート】
【aa0626 / ゼノビア オルコット / 女性 / 16歳 / 命中適正】
【aa3403 / 柳生 楓 / 女性 / 17歳 / 生命適正】
【aa3796 / ナガル・クロッソニア / 女性 / 16歳 / 回避適正】
【aa3796hero001 / 千冬 / 男性 / 25歳 / シャドウルーカー】


ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
こんにちは、弐号です。
遅くなってしまい申し訳ありません。
海水浴の中でのバレーボール対決とバーベキューの思い出、如何でしたでしょうか。
個人的に夏の思い出というのは激しい盛り上がりと終わるときの一抹の寂しさが切っても切れない組み合わせだと思っておりまして、このような雰囲気のノベルになりました。
ご満足いただける出来になっていれば幸いです。



colorパーティノベル -
弐号 クリエイターズルームへ
リンクブレイブ
2016年09月21日

投票はログイン後にできます。

ログインはこちら












©Frontier Works Inc. All Rights Reserved.