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『 傍若無人のオッサンジャパンツアー2016 』
ラドヴァン・ルェヴィトaa3239hero001)&比蛇 清樹aa0092hero001)&天狼心羽紗音流aa3140hero001)&鵜鬱鷹 武之aa3506

「旅行に行きたい」
 唐突に起き上がった外見年齢46歳のおっさんは真夏の突き刺さる様な日差しの元、そんなことを呟いた。
 こんなところで暑さにかまけてだらだらなどしている場合ではない。このままでは夏が、青春がただ消費されてしまう。46歳のおっさんはそう感じていた。男たるもの死ぬまで青春である。
 このおっさんの名前はラドヴァン・ルェヴィト(aa3239hero001)。異世界よりこの世界に召喚された英雄であり、以前の世界ではそれなりの領土を持っていた施政者である。
 その出自故だろうが。ラドヴァンは実行力、行動力に関しては非常に、凄まじく、無茶苦茶優れる男だった。それが幸か不幸かは定かではないが。
 それからほんの数日の後、ラドヴァンを含めた4人のおっさんは遥か東の最果て、日本の大地へと足を踏みしめていた。
「わはははは! 着いたぞ、ジャパン! アキバ! メイド!」
 空港に着くなりロビーで高らかに叫ぶラドヴァン。非常に迷惑な行動だが当人は気にしている様子はない。
「おい、大声を出すな、ラドヴァン。迷惑になっているだろうが」
 比蛇 清樹(aa0092hero001)が眉に深い皺を刻みラドヴァンを制止する。
 辺りの人間から向けられる生暖かい視線。一応、ギリギリ微笑ましい光景として受け止めていてくれているようだが、あまり気分のよいものではない。
「アキバでメイドか! 任せておけ、ラドン! ワシ、何回か来たから有名店は知ってんぞ!」
 清樹のいう事はまるっきり無視して天狼心羽紗音流(aa3140hero001)がラドヴァンに負けず劣らずの声量で叫ぶ。
 すでに出来上がっているのではないかと疑わしいほどのテンションの高さである。
「……貴様、もしや既に飲んでいるのではないだろうな」
 ふと疑問に思い、清樹が紗音流の顔を覗き込む。ほんのり赤みがかっているような気がするのは気のせいだろうか?
「んー? いやいや、飲んでねぇよ?」
「本当だろうな?」
「本当だって。こんなもん飲んだうちに入らねぇよ」
「飲んでいるではないか!」
 思わず清樹も釣られて大声を出してしまい、ハッとなって頭を抱える。
「いいではないか、清樹! 『旅の恥はかき捨て』とジャパンの観光本にも書いてあったぞ!」
「ああ、書いてあったな……。観光の際の注意点のページに『旅行中にしてはならない事』の例えとしてな……」
「んー、まあ何でもいいけどよ、早く行こうぜ。腹減っちまったしよ……」
 三人が喧々諤々と話すのをよそに鵜鬱鷹 武之(aa3506)が頭を掻きながらポツポツと歩き始める。
「おい待て、武之! 勝手に一人で行くな!」
「大丈夫だって、そもそも地元だぜ。迷子になったりはしねぇよ」
「そういう問題では……!」
 武之を止めようと手を伸ばすが、残り二人はまだ楽し気に観光案内を眺めて歩き出す様子はない。
 気にせず歩みを進める武之と立ち止まるラドヴァンと紗音流の距離がどんどん離れていく。
「ええい! 誰か一人くらい私の言う事を聞く奴はおらんのか!」
 空港内に清樹の悲痛な叫びが響き渡ったのだった。

「まずはユカタだ!」
 当面の目的地、秋葉原に到着して早々相変わらずの大声でラドヴァンが叫ぶ。
「浴衣ぁ? わざわざ着替えんの?」
 武之が心底面倒くさそうにぼやく。
「ニッポンの夏の清掃と聞いたぞ」
「うーん、まあ確かに夏に着るもんだけど……」
「それにな、ほれ見ろ!」
 さらに渋る武之にこれから行く予定のメイド喫茶のパンフレットを見せるラドヴァン。
「浴衣で来店するとかき氷一杯サービスだそうだ。乗らん手はあるまい」
「サービス……良い響きだ。心が洗われる」
「だろう? よし、では決まりだ! 行くぞ!」
 すぐさま武之の腕をむんずと掴み文字通り引きずって浴衣のレンタルを行っている店に入っていく。
「ところで、一応確認しておくが、貴様ら自分で着る事が出来るんだろうな?」
 それぞれのサイズの浴衣を受け取り――外国人御用達の店でキングサイズの品ぞろえは豊富なようだ――清樹が3人に確認する。
「ワハハ、任せておけ!」
「当たり前でしょ。ワシ、いつも着流しよ?」
「まあ、一応ね。悩むようなモンでもないし……」
「……」
 まあ大丈夫そうだと判断して、それぞれ別々の試着室に入っていく。
「ふぅ、疲れる……」
 一人の空間に入り、思わず清樹がため息を吐く。
(なぜ俺が年上の親父どもの世話を焼いているのだ……)
 自問するが答えは出ない。
 いや、答えは明白であろう。それは彼が常識人だからである。
「うーっす」
「お、清樹、なかなか似合ってんじゃーん」
 試着室から出ると既に武之と紗音流が着替え終わって座っていた。
「ラドヴァンはまだか」
「ラドンは露骨にヨーロピアンって感じだからなぁ。慣れねーもんは時間かかるわなぁ。おーい、ラドン! 手伝ってやろうか!」
「大丈夫だ、もうすぐ終わる!」
 紗音流の呼びかけに試着室の中から返事が返ってくる。
「これで……よし! 待たせたな!」
 ラドヴァンの入っていた試着室のカーテンが開く。
「さあ、いざメイド喫茶へ……」
「ちょっと待て、ラドヴァン」
 早速屋外へ出ようとしたラドヴァンの肩を清樹が掴む。
「む、どうした、清樹」
「どうしたではない、前後が逆だ!」
「ワッハッハッ!」
 ラドヴァンの恰好に紗音流が大口を開けて笑う。
 ラドヴァンの浴衣は本来の着こなしとは前後逆になっており、奥襟が前、駆け襟が後ろというちぐはぐな格好になっていた。
「いやぁ、これはこれでアリなんじゃねぇか?」
 ひとしきり笑った後、紗音流が涙を拭きながら呟く。
 確かに薄い水色という生地の色もあり、西洋人顔のラドヴァンが着る事でどことなく古代ギリシャの服装の様な雰囲気を出ている。
「こういう格好だって押し切ればいけそうじゃね?」
 武之も便乗してそんなことを言う。
「だろう? このベルトに布を引っ掛けて余裕を付けるのにはなかなか苦労したのだ」
「通るか! 着替えてこい!」
「何だ、頭の堅い奴だな」
「いいから早く行け……」
 清樹の怒号に押されてしぶしぶ試着室の中へ戻っていくラドヴァン。今度は店の店員も一緒に入っていった。これならもう間違える事はあるまい。
 あんな格好で街をうろつかれては好機の目に晒されるのは間違いあるまい。
 清樹の気苦労は絶えない。

「ご主人様……」
 入口のドアが開いた瞬間一人の少女が深々と頭を下げる。
「「おかえりなさいませー!」」
 続けて店内にいるメイド達から一斉に挨拶が帰ってくる。
「おお、これがアキバのメイドというものだな!」
 いきなりの歓迎にテンションMAXで――さっきからずっとMAXだが――ラドヴァンが応じる。
「メイド……? これが?」
 元々深い眉根の皺を一層深くしながら清樹が呟く。どうやらイメージしていたものとは大分かけ離れたものだったらしい。
「おお、やっぱり若い女の子に出迎えてもらえると気分がいいねぇ。お嬢ちゃん、4人ね」
「はい、渋いオジサマ4名様お帰りになりました〜! それではこちらへどうぞー!」
 対応しているメイドが手をあげて、そう店内に伝えるとそのまま先導し始める。
「こちらでおくつろぎ下さい、ご主人様!」
「はぁー、本当にご主人様だと思ってるんなら、養ってくれないかな……」
「……どういう事だ。これは」
 席に座ってから、しかめ面のまま清樹がぼそりと呟く。
「んー、どったの、清樹。頭でも痛いのか?」
「そうではない。何なのだ、ここは。まるで理解できん」
「何って言われもねぇ。メイド喫茶よ、メイド喫茶。カワイコちゃんが接待してくれんだぜー! 最高だろ?」
「このようなものはメイドとは言わん……」
「あ、もしかしてリアルに使用人なメイドを想像してた感じ? そりゃイメージ違うだろうね」
 苦虫を噛み潰したような顔で俯く清樹に武之が問いかける。しかし、それに返事を返すような心の余裕はなさそうである。
「お前、本当に頭堅ぇな。逆に面白くなってきたぞ」
「そうだろう。清樹はなかなかに楽しい男なのだ。わかるか、紗音流」
「おうおう、分かるぜ。清樹、お前は面白い男だ」
 意気投合してうんうんと頷くラドヴァンと紗音流。
「……馬鹿にしているのか」
 眉をぴくぴくさせて何とか絞り出すように言葉を出す清樹に二人は顔を見合わせた。
「それは誤解だ、清樹。俺様はお前が好きだ。なんなら召し抱えてやっても良いくらいだ」
「おう、ワシも好きだぜ。自分と価値観が違う奴と仲良くするのは楽しいもんだ」
 一切の屈託なくいい退ける二人に毒気を抜かれ、清樹がふうと一つため息を吐く。
「傲慢が過ぎて逆に気が抜かれる……。まあ、いい。その言葉、信じておこう」
「失礼いたします、ご主人様!」
 タイミングを見計らったかのようにメイドの一人がメニュー片手に話しかけてくる。
「今日のご飯は如何いたしますか?」
「そうだな……では俺様はこの『とろとろ萌え萌えオムライス』にしよう!」
「んじゃあ、ワシは『美味しくなるスパゲッティ』で!」
「んー、メイド喫茶って高いんだよなぁ。梅茶漬け」
「……ティータイムセットをコーヒーで」
「……はい、以上ですね? では、少々お待ちください!」
 注文を受けたメイドがメニューを仕舞い、トテトテと奥へと駆けていく。
「いやぁ、いいねぇ」
「うむ、ニッポンの接客は世界一だな。我が国の国民にしたい」
「その時点で日本人じゃ無くないか?」
 武之の指摘はしかし、悲しいかな誰も聞いていなかった。
「そういやラドン、戦車買えた? 前から欲しいっつってたろ」
「いや、ダメだな。あれは本当につまらん男だ。契約英雄たる俺様が戦車欲しいと言ったのだから、ドンっと買って見せるのが男の甲斐性というものだろうに」
「酷い言い草だな……」
 無茶苦茶な事を言うラドヴァンの言動に思わず契約した能力者の気苦労を思う清樹。
「ワシ、今度作っちゃろうか!?」
「おお、作れるのか、紗音流」
「おうよ、まあダンボールだけどな」
「それでは戦いにならんだろうが!」
「あ、戦車ってプラモデルとかじゃなくて本物のはなしなのか……」
 そりゃ無理だと呆れる武之。
「本物の戦車など変えるわけがないだろう。無茶を言うな」
「しかし、今ニッポンでは流行ってると聞いたぞ! 流行っているという事は持っているという事だろう?」
「それ、アニメの話なんじゃないの」
「ああ、そういえばワシも聞いた事はあるな。見たこたないけど」
「お待たせいたしました、ご主人様! お食事の方お持ち致しましたぁ!」
 ガラガラとカートを転がして先ほどのメイドと同じ少女が料理を運んでくる。
「待ってったよぉ! な、な、メイドちゃん! ワシ、アニメあんま見ねーけどメイドちゃん達今期のオススメある?」
「オススメですかぁ? そぉですねぇ……」
 あくまで皿を配る手は止めず、テキパキと料理を置きながらメイドが少し考える。
「私、個人的に、ですけど、『まじかおてぃっく★ぶれいにゃ』がオススメですっ!」
「うんうん、そっかぁ! ちょっと覚えとこっと!」
「よろしくお願いしますね。それじゃあ、美味しくなる魔法、お掛けしますね!」
「うんうん、お願い」
「魔法?」
 清樹が理解できないやり取りに疑問の顔を浮かべた次の瞬間、メイドがその場で謎のダンスを踊り始めた。
「スパゲッティさん、おいしくなぁれ! おいしくなぁれ! えいっ!」
 最後にどこから取り出したのか分からないチャチいつくりのプラスチック製の魔法の杖で、スパゲッティの乗った皿をコンコンと叩く。
「はい、出来上がり!」
「ありがとねー」
「おい、何だ今の儀式は」
 清樹が思わず隣に座る武之に問いかける。
「何って聞かれても返答に困るな。……実際、儀式で合ってるんじゃねぇかな」
 他にどう例えていいか分からず武之がそう返す。
 そして、儀式はまだ終わっていなかった。
「それではこちらのワイルドなご主人様! オムライスに何をお描きになりますか?」
「俺様か? うむ、任せる!」
「はぁい、じゃあご主人様への愛をたっぷり込めて……」
 メイドが真剣な表情でラドヴァンの前に置かれたオムライスの上に、ゆっくりと慎重にケチャップを掛けていく。
 やがてそのケチャップは大きなハートマークをオムライスの上に描き出した。
「はい! 愛のこもったオムライスの出来上がり! 私の愛、受け取ってくれますか?」
「ワハハハ、無論だ! なかなか面白い余興だ、気に入った! お前、俺様のものになるか、給仕の地位をくれてやってもいいぞ!」
「はい?」
「気にするな。親父の戯言だ。もう行っていいぞ」
「え、あ、はい! それじゃあ、存分におくつろぎ下さい!」
 キョトンとした顔をするメイドを清樹が急いで捌けさせる。
「何だ、せっかく召し抱えてやろうと思ったのに」
「お前はここではもう王ではないんだ、いい加減順応しろ!」
「無理無理。そんなんで反省してたらラドさんじゃないから」
 茶漬けを啜りながら武之が呟く。
「いやー、でも実際昔を思い出すよなぁ? こういう全力の接待受けてるとよ」
「俺は一般人オブ一般人なんでね。そういうのは分からないな」
「……俺もこのように歓待を受けた覚えはない。俺の世界には俺ともう一人しかいなかった」
「それはいかんぞ、清樹」
 急にラドヴァンが立ち上がり、その巨体で大げさに身振り手振りを交え語り始める。
「世界は知らん事ばかりで満たされている。俺様達が来た世界も、そしてこの世界もな! どれだけ楽しんでも飽きぬこの世界の広い事よ!」
「まったくだぜ、ラドン! ワシも一生楽しく遊んで生きたい!」
「おお、やはりお前とは気が合うな、紗音流!」
 言って二人で肩を組んで楽し気に左右に揺れ始める。
 アラファイブのオッサンがメイド喫茶で肩を組んで踊る姿は如何せん目立つ。周囲の視線は一斉に集まっていた。
「まったく……店の迷惑だからやめんか……」
 そう言いながらも清樹の口の端は若干であるが緩んでいた。

「さてとぉ、それじゃあこれからどっするよ?」
 それからしばらくして、若干の注意の後大人しく飯を食い、面々はメイド喫茶から出てきたところだった。
「と言ってもな、俺様の目的はもう果たしてしまったからな」
「ノープランってわけだ」
 ラドヴァンの言葉に武之がポツリ応じる。
 時刻はまだ夕方と言ったところ、まだホテルに変えるには早い頃合いだろう。
「そういう事ならワシに任しとけ! コスプレ居酒屋に雀荘もあるからな! 夜も余裕で遊べるぜ!」
「え、マジで。紗音流くん、太っ腹過ぎない? 養ってくれ」
 高笑いを浮かべて言う紗音流に武之が目を光らせて近付く。
「いや、奢るとは言ってねぇ! 後で体で払いたきゃタダで食え!」
「体で払う? 全然いいよ。それで奢ってくれるならね。……なるべく優しくしてね?」
「おい、そこまでだ、止めろ」
 無駄にしなを作って浴衣をはだけ肩を出す武之を清樹が止める。ここは天下の往来である。
「うーん、言ってはみたけど、武之じゃぁなぁ。薹が立ちすぎてちょっとなぁ。せめて共鳴してくれよー」
「共鳴か……。あいつ協力してくれるかな」
「おい、まさか自分の英雄を巻き込むつもりか」
「えー、でも奢ってくれるって言ってくれてるし……」
 若干マジに胸倉を掴む清樹の言葉もどこ吹く風。ガクガクと首を揺らされながら武之がやる気なさげに呟く。
「ワハハ、ならば今日は俺様が全員に奢ってやる! それで3人とも文句ないだろう?」
「え、マジで。これは神が降臨なされた……。ラドさんになら抱かれてもいい」
「悪いが俺に男色の趣味はないのでな! 他を当たれ!」
「有り難い話だが……大丈夫なのか、ラドヴァン」
 豪放磊落に笑うラドヴァンに清樹が近づいて問いかける。
「もちろんだ。これは俺様の急な旅行の提案に乗ってくれた友人への礼でもある。よもや受け取れないなどとは言わんだろうな?」
 その言葉に清樹は一瞬面を喰らった顔をした後、思わず苦笑いを浮かべた。
「わかった。有り難く受け取らせていただく」
「おう、ラドンのそゆとこ、ワシ大好きよ!」
「ラドさん――いえ、ラド様、ありがとうございます。養ってください」
「ワハハ、よしよし! 俺様を称える言葉はいつでも歓迎だ! どんどん言うが良いぞ!」
 豪快に笑いながら歩くラドヴァンの後を追って3人も進む。

 オジサン達の旅行はまだまだ続く。
 少なくとも今日の夜はきっと朝まで続くだろう。


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【aa3239hero001 / ラドヴァン・ルェヴィト / 男性 / 46歳 / バトルメディック】
【aa0092hero001 / 比蛇 清樹 / 男性 / 40歳 / ソフィスビショップ】
【aa3140hero001 / 天狼心羽紗音流 / 男性 / 45歳 / シャドウルーカー】
【aa3506 / 鵜鬱鷹 武之 / 男性 / 36歳 / 回避適正】


ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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 始めまして、弐号です。
 この度はPTノベルの発注、ありがとうございます。
 豪快なオッサンたちの珍道中、如何だったでしょうか。
 童心を忘れないってとても大事ですよね。
 自分もこんな楽し気に人生をう謳歌する親父になりたいものです。
 お気に召していただけたら幸いです。
colorパーティノベル -
弐号 クリエイターズルームへ
リンクブレイブ
2016年10月03日

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