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『雪降る夜の街。星は寄り添い、天使は歌う 』
アルカ・ブラックウェルka0790


「極彩色の街・ヴァリオスはすっかり冬の装いね」
 エミリオ・ブラックウェルは華やかな街がクリスマスカラーに染まっているのを眺めながら、嬉しそうな微笑みを浮かべて振り返る。
「ほらアルカちゃん見て! このドレス……、とても素敵じゃない?」
「ん?」
 ――なんて言ったって、大好きな女の子とお出掛け。
 気持ちが弾まない訳はなくて。
「本当だ、綺麗なドレスだね」
「でしょ? きっとアルカちゃんによく似合うと思うわ☆」
「えっ、ボク? うーーん。そうかなぁ? ボクにはよく分からないや」
「ふふ。絶対似合うわよ。いいえ。あなたが着ればもっと煌くけれどね」
(もしも貴女がこのドレスを着てくれたら……。きっと誰もが貴女に見惚れてしまうわね――……。まっ、ライバルの数が増えるとたいへんだし、私の想像の中で充分だけど♪)
 はっきり言ってアルカ・ブラックウェルはモテる。
 故に彼女に恋するエミリオの色々と苦労があるのだが、アルカはそんな事とは露知らず……。
「そんなことより! 今気付いたんだけど、此処ってもしかしてロゼのお店なのかな?」
「え? ロゼちゃん?」
 眺めていたショップを指して、首を傾げていた。

 ロザリーナ・アナスタージ――。
 二人がロゼという愛称で呼んでいる彼女は、同盟でも有数の大商人一族の一人。

「ほら、薔薇があるでしょ?」
「まあ、本当。ファッション系のショップのオーナーもしてるって言ってたけど、このお店もそうなのかもしれないわね」

 友達と遊ぶことが大好きで、仕事熱心で。
 薔薇を愛する彼女はパワフルなお嬢様で二人の友人だ。

「ロゼ……今頃何してるのかなぁ?」
「そうねぇ……。ふふ。ロゼちゃんだもの。きっと元気にしてるだろうけど、気になるわねぇ」

 なんて、二人がそんなふうに話していると――。
 嵐のようにやって来る人影が一つ。

「アルカちゃーーーーん!!! エミリオくーーーーん!!!!」
「うん……!? この声って……!」
「もしかしてロゼちゃ――……」

 二人に目掛けて背後から全力で走ってくる人物――
 そう。
 その人物こそが他の誰でもなくロザリーナ。

 まさかこのまま飛び込んでくる気か……!?

 という所で、

「ああああっ、ダメダメ……! ギアンに怒られちゃうわ……!」

 なんとか自制が働いてくれたらしく、急ブレーキをかけて首を振った。
 そして。

「久しぶりよね? ここで出会えるなんて運命……っ!? 二人ともヴァリオスに遊びに来てたの?」
 ロザリーナがにっこり笑顔を向けるとエミリオがこく、と頷く。
「ええ、久しぶり。うん、ちょっと買い物にね」
「いいなぁ。私もアルカちゃんとエミリオ君とお買い物したいわ……! そうだわ。今度一緒にお買い物に行きましょう? ね? ね?」
「うん、いいよ」
「やったー♪ うれしいわっ♪」
 アルカの快諾に感激のあまり喜びを表現するようにくるくると回るロゼ。
 エミリオは相変わらず元気な方ねぇと思いつつ微笑んで。
「ところでロゼちゃん一体どうしたの? お買い物に着たって訳じゃなさそうだし、なにか用事があったのかしら」

「あっ!!」

 ロザリーナが一瞬で顔色が青白く染まったのを見た。
 どうやら大事な用事を思い出したらしい。

「そ、そうなのよ〜〜……! とても急いでいるわ。ギアンと一緒に主催したパーティーが、大変な事になっちゃってて……!」

 そしてかくかくしかじか。
 二人はロザリーナから大変なことの詳細を聞くことになる――。

「えぇっ!? 料理に使う予定のハーブが仕入れ先の問屋に届いてなくて入手できない?!」
「それに、パーティーに呼ぶ予定の楽団が遅刻して間に合わないですって?」
「そうなの……。どちらもパーティーで外せない、重要なものでね……。だから、ハーブはギアンが、楽団は私がなんとかすることになったんだけど――突然のことだから、代役がなかなか見つからなくって」
「それは大変ね……」
 とほほと項垂れている様子から、雲行きの怪しい状況を察するエミリオ。
 大丈夫そうではないらしい。
 そしてアルカも、そんなロザリーナを放っとけなくて。
「ボク達も探すの手伝おうか?」
「え?! ううんっ、迷惑は掛けられないわっ。お買い物もまだ途中なんでしょう……?」
「買い物だったらまた今度でも出来るし、大丈夫だよ。困った時はお互い様!」
「そうよ。ロゼちゃんが大変そうなのを見て、何もしないなんてできないわ。私達も力にならせて」
「アルカちゃん……! エミリオくん……!」

 優しい二人の厚意に感激しながら、ロザリーナの瞳はきらきらと輝いた。

「なら……お願いしてもいいかしら?」
「勿論OKだよ♪」
「喜んで」
「うふふ。本当にありがとう!」
「じゃあボク達は楽団の代役をしてくれる人を探せばいいって事だよね?」
「うん、そうよ!」
「だったら劇場に当たった方が良さそうかしら? 歌と踊が得意な人が沢山いるだろうしね」
「うんうん! ……うん?」
「それじゃあボクはあっち探してみるよ!」
「じゃあ私はこっちを探すわ」
「…………」

 突然。
 ロザリーナは「あ!!」と大きな声を上げた。
「「!?」」
「そうよ! そうじゃない! 居るじゃない、歌と踊が得意な素敵な友達が此処に!!」
 そう。
 気付いたのだ。
 アルカとエミリオこそ、パーティーのキューピッドであることに。



「ロザリーナ!!! 楽団の代役の件は解決したのかっ!!??!??」
 ――彼は、ギアン・アナスタージ。
 ロゼの弟でパーティーの主催者の一人である料理人だ。

「お待たせ、ギアンッ。ええ! バッチリよ!」
「本当か……! 良かった……。一時はどうなる事かと思ったが」
「ギアンもハーブの件は大丈夫だった? 希少なハーブで入手が難しいんでしょう?」
「ああ。その事だが、問題ない。我輩の知人の商人ギルドのご厚意で、ハーブを取り扱っている卸売人を紹介してくれてな……。店まで届けてくれるというので、なんとか間に合うだろう」
「本当!? ならお互い、なんとかなりそうね!」
 ロザリーナとギアンはほっと一息ついた。

「……で、楽団の代役というのは今どこへ?」
「ふふふ!! 今絶賛お着換え中よ!!」
「ほう……」
「あっ。ほら、もう着替え終わったみたいよ! アルカちゃーん、こっちよー!」
「アルカ殿?」

 ああ。
 彼女に頼んだのか、とギアンはなるほどと思った。
 彼女の歌の実力ならフェリチタ村での郷祭を切っ掛けに知っている。
 代役がアルカであるなら、ギアンも納得のようだ。
 そしてそのアルカはというと――
 どことなくそわそわしながら壁から覗いていた。

「な、なんだか恥ずかしいよ……」
「大丈夫よ! 絶対可愛いに決まってるもの♪」
「う、うー……」

 ひょこ。
 と、出てくるアルカ。
 すると。

「きゃぁぁぁぁ……!! きゃっ……きゃわっ……!!」

 ロザリーナは頬を真っ赤に染めた。
 アルカに用意したのは純白の天使の衣装だった。
 それはまるでアルカの為だけに仕立てられた衣装のようにぴったりで、可憐で。
 可愛らしい天使の翼に天使の輪。
 ロザリーナがときめく本物のエンジェルのようだったのだ。

「私のマイエンジェルが今ここに……!」
「落ち着け。騒ぐな。アルカ殿が怯える」
「なによぉ、澄ましちゃって! ギアンも可愛いって思うでしょ?」
「……まあ、悪くはない」
「でしょー? ほら、ギアンもすっごく可愛いって!」
「ええ!? ギアンはそこまでは言ってないと思うけど……!」
「うふふー、違うのよー。ギアンはね、素直じゃないの。この子の悪くないは最高の褒め言葉よ!」
 するとギアンは、ふんっと顔を背けた。
 ツンデレである。

「お待たせ。私も準備できたわよ?」
「あらっ、エミリオくんも準備でき………ふぁっ!!!」
 ロザリーナはエミリオを見て、感激のあまり息ができなくなる。
「脳……殺……」
「ロザリーナ!?」
 思わず倒れるロザリーナを受け止め、支えるギアン。
(なんなんだよこの姉は……っ!)
 手の掛かる姉に、苦労する弟。
「あら、そんなに? 喜んで貰えて嬉しいわ」
 エミリオは頬に手を当て、微笑んだ。
 彼に用意した衣装は星の精。
 美しく煌めく優しい光。
「すごい……! きれいだよ、エミリオ!」
「ふふ。ありがとう、アルカちゃん。あなたのエンジェル姿も素敵」
 素直な気持ちで、朗らかに笑ったアルカ。
 満開の笑顔に、エミリオも綻ぶ。
 目を細め――優しい気持ちで見つめて――、
 どうしようもなく愛おしい気持ちを、そっと胸の中で秘めている。

 そうして話している間にも。
 気付けばパーティーで催すショーの時間まで、あともう少しへと迫っていた。
「よぉし、準備は整ったわ! 二人とも、ぶっつけ本番になっちゃうけど、宜しくね……!」
 ロザリーナは安心してすっかりご機嫌な様子。
 だがアルカは少しだけ不安だったようだ。
「ねぇ、ロゼ。ボク達本当に即興で大丈夫なの? 歌の解釈とか、本来のものと違っちゃうかも……」
 ロザリーナはアルカの目を見つめて。
 それから手を優しく握った。
「ううん、それでいいのよ。型に嵌めて、歌う必要なんてないわ!」
 そして微笑みを浮かべて。
「太陽のようなあなたが好きよ。けれどあなたの胸の内に秘めるものも、まだあなたも知らないあなたの色も、全てがいとおしい」
 だから大丈夫。
 あなたらしく歌って、と。
「ロゼ……」
 するとアルカは、明るく花が咲くように笑った。
「うん! なんだか柄にないこと言っちゃったね。でももう大丈夫! あとはボクに任せて。必ず成功してみせるからっ」
 そんな彼女の頼もしさに。
 ロザリーナは微笑みを浮かべた。

「エミリオくんは大丈夫?」
「慣れてるわ☆」
「さすがね☆」
 本番の強さは恋しょこで実証済み。
 だがエミリオにも、ロザリーナはエールを送った。
「あなたの恋の情熱を知った時、私はなんて美しいんだろうって思ったの。いつだってあなたは、愛する人を悲しませない天才なのよ」
 彼の強さと優しさに。
 敬意と愛を込めて。
 友人として守りたい煌めく守護星。

「……まったく。恥ずかしいことばかり言って……」
 聞いているだけでこっちが恥ずかしくなる、と。
 ほんの少し目を逸らしていたギアンの元に――ギアンが雇ったスタッフが駆け寄ってくる。
「ギアンさーん、ハーブ届きましたー!」
「お! おぉぉ……待っていたぞ!! それで、ハーブを売ってくれるという御人はどちらに……」
「はい、こちらの方々です!」

 そして紹介された、その人物達とは………

「……!?!?」

 なんと美しく。
 思わず眩しい、というポーズをしてしまうほどの光が放たれているような。
 絶世の麗人が二人。

(な、なんだこのキラキラオーラは……!)
 彼らがハーブを売ってくれる商人だというのか。
 それにしても美しすぎやしないかと。
 ギアンも周りもざわつけば、ロザリーナもそのプチ騒ぎに気付く。

「きゃぁぁー!? 美男よーーー!!!」
 ミーハーレディ。
 あっという間にめろめろである。

「こんにちは。話はお伺いしております。ハーブが無くてお困りだとか」
「あたし達が力になれるなら喜んで協力するわ」

 話す声さえ美しく。
 周りはうっとりと聞き惚れて、息を飲んでいるけれど――
 アルカとエミリオにとっては聴きなれた声。
 そして顔を見て、二人はびっくりした。

「父さん!?」「アルカ!?」
「お父様!?」「エミリオ!?」

 ――お父さん?

「えっ? えっ?」
「えっ…まさかだとは思うが、その、…親子? なのか?」
「きゃー! 初めまして〜!!」

 大興奮のロザリーナ。
 皆が動揺を隠せない状況であるが、美形二人組が友人の父親であると知り益々ときめいているようである。

 そして――。

「……なるほど、二人はアルカとエミリオの友人なんですね。僕はウィルシス・ブラックウェルと申します。お会いできて光栄です」
「あたしはマティア・ブラックウェルよ♪ よろしくね、可愛いお嬢さん☆」
「ま、まぁ……!」
「こら、真に受けるなロザリーナ。社交辞令だ。社交辞令」
「もう、ギアンったら分かってるわよ〜」

 案の定、めろめろに。
 一方ウィルシスとマティア的にやはり気になるのは――。

「ところで……エミリオとアルカちゃんはどうして此処に?」
「それにこれは……舞台衣装かい? 天使と、星の精?」

 首を傾げる二人に、アルカとエミリオは答えた。
「そうだよ! パーティーのショーに出演することになったんだ♪ ボクが天使で――」
「――私が星の精」
「えっ、アルカとエミリオが!?」
「わお♪ すごい大役じゃない? 頑張りなさいよー、あんた達」
「うん! 精一杯頑張るよ!」
「任せて。こういう場は慣れてるもの。きっと素敵なショーにしてみせるわ」

 微笑ましい親子の再会に、うんうんと見守り、きゅんきゅんとときめいているロザリーナ。
 そんな彼女に、弟はぽつりと零す。
「しかし。演奏のことは少し残念だな。最低限の演奏は元々なんとかなるところではあったが、華がなぁ。まぁ、贅沢は言ってられないから、これで良しなのだが」
「そうねぇ……。……あ!」
「ん?」
「華……そうね!」
「……おい。何を企んでる」

 そう。
 演奏にも華が欲しい。
 ロザリーナは一度そう思ったら、居ても立ってもいられず――。

「あ、あの。ウィルシス様とマティア様は何か得意なものなどはありまして?」
「「得意なもの??」

「はぁ……」
 姉の通常運転に弟は盛大にため息を吐いたのだった。


 場所は雪の降る街
 今夜は聖夜

 家族と
 友人と
 大切な人と

 皆が誰かと過ごすその日は

 雪は冷たいけれど
 触れるぬくもりは暖かくて

 幸せな彼らに祝福の歌を
 一人の天使が贈る

 ウィルシスは笛の音を奏でる――
 世界の景色を彩るように

 そうしてアルカは、歌を紡ぐ

(私は天使……)

(皆に祝福を謳う天使――)

 それが歌に描かれたストーリー
 けれど――

(でも皆は皆といて、ボクは一人……なのか)

 アルカには生まれる前からのパートナーだと慕う双子の兄がいて
 ずっと傍に居てくれた
 だから、もしも
 彼が隣に居ない聖夜が訪れてしまった時は――……

(一人は………――“   ”な)



「凄い……ウィルシス様の笛にもアルカちゃんの歌にも皆が惹きこまれてる」
「ああ……」
 鑑賞していたロザリーナとギアンは息を飲んでいた。
 雪に優しく包まれた天使の心情が滲む歌。



 綺麗ね、と。
 パーティーの招待客は喜んでいるけれど、エミリオは少し、アルカが心配だった。



(大丈夫。あなたを一人にしないわ……何があってもね)


 星は優しく煌く。
 貴方が求める様な姿で、求める在り方で。


(ねえ、私は貴方を悲しませないわ)

 恋い慕い舞う守護星

(いつも、いつだって、傍にいてあげる――)

(あなたを幸せにするために、私は輝くわ)

 けれど彼女はまだ気付いていない
 でもそれでいい
 それでも、今は……


「……」
「どうしたの? ギアン」
 エミリオの舞に目が離せなかったギアンは、ぽつりと零す。
「――彼は、アルカ殿の事が好きなのか?」
「え!? どうして?(私何も言ってないのにどうして気付いたのかしら…っ)」
「……いや、なんでもない」


 ――そう
 星は恋している
 だから、マティアは見守った
 かわいくて、逞しくて、優しくて
 愛おしいと……
 その愛情は星を包み込む、広い夜空のように……



 ショーが終了すると……
 招待客からの拍手は鳴り止まず、延々と続いた。



「……良かった、皆に楽しんで貰えたようね」
 エミリオが安堵したその時。
 舞台袖に駆けつけたロザリーナの姿を見つける。
「ロゼ! やったよ、大成功!!」
 笑顔のアルカに、ロザリーナはぎゅーっと手を握りしめて。
「ありがとう。ありがとう! あなた達のおかげよ……」
 素敵なショーだったわ、と心を込めて感謝を伝えた。

 そんな彼女達の背後に居たギアンは、僅かに微笑みを浮かべつつ、小さく拍手を送る。

 ウィルシスは、マティアと目を合わせ、ほんの少し微笑んだ。
 ――子供の成長は本当に早い。

 ついこの間まで、少年少女だと思っていた子供たちは今や大きくなって大人の階段を登ろうとしている。
 これからどんな未来を築いていくだろう。
 父親として楽しみで、少し寂しくもあって。けれどなによりも心からの幸せを祈る気持ち。


「ねぇ、アルカちゃん。これからもうちの息子と仲良くしてあげてね?」
「……お父様?」
 エミリオがマティアをじ、と見ると、ふふっと微笑みをみせた。
 その言葉の意図はなんだろう。
 特に意味は無いかもしれないけれど。
 それはアルカも気付かなかったようで。
「うん! 勿論だよ♪」
 無邪気な笑顔で約束する。
 そんなアルカの頭を、ウィルシスは優しく撫でるのだった。


 そして最後は……

「君達のおかげでパーティーは大成功だ。報酬は後日改めてたっぷりと弾むとして――だがその前に、特別に我輩のディナーをご馳走しよう!」

 料理界の彗星の特別ディナーを食べて、団欒のひとときを楽しみましたとさ♪


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【ka0790 / アルカ・ブラックウェル 】
【ka3840 / エミリオ・ブラックウェル 】
【eb9726 / ウィルシス・ブラックウェル 】
【ec0866 / マティア・ブラックウェル 】


ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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いつもお世話になっております。瑞木雫です!
完成まで大変長らくお待たせしてしまいました。本当に申し訳御座いません……。
そして納品までお待ち頂けたことを本当に感謝しております。

アドリブ多めOKとのことで、アドリブばかりとなってしまいました……!
ロザリーナが暴走しててごめんなさい(笑)
口調を含めて違和感を感じるところ等が御座いましたら、遠慮なくお気軽にお申しつけくださいねっ。
大好きなブラックウェル家のノベルを描けて嬉しかったです!
ありがとうございましたー♪
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瑞木雫 クリエイターズルームへ
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2016年12月21日

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