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『 サマー・パーティー・クラブ 』
雁屋 和aa0035)&時鳥 蛍aa1371)&十影夕aa0890)&木霊・C・リュカaa0068)&紫 征四郎aa0076)&木陰 黎夜aa0061


 きっかけは、とある契約者が商店街のガラガラでクルージングツアーを引き当てた事だった。
 ガランガランという鐘の音。渡されたチラシとチケット。思わぬ幸運を手に入れた当事者は、家に帰る途中とある事を閃いた。そしてH.O.P.E.ドッカノ支部にこんな壁紙を貼り出した。

【H.O.P.E.サマーパーティー部】
 
 クルーズ上でのBBQ! 無料の食事! タダの飲み物! そして夜の花火!
 ただし他の参加者さんに迷惑を掛けないようにお願いいたします。 ※発起人より※
 
 怪しい。なんかもう全体的に怪しい。端的に言うと話がうますぎる。うますぎる話には裏があるのが常である。クルーズ上でのBBQ。突然起こる殺人事件。奇想天外な密室トリック。犯人はこの中に!
 だが、今回はそういう事は、ない。普通にうまい話であり、思い付いた発起人は普通にいい人だった。
 かくして怪しい壁紙に誘われた英雄や契約者達が集まり、楽しいサマーパーティー部はじまりはじまり。いえー。


「ふふー! クルーズなんて楽しみですね!」
「いいねいいね! お兄さんはこういうヴァケーションを求めてたんだよ!!」
 麦わら帽子にワンピース姿の紫 征四郎(aa0076)のすぐ隣で、頭には花・目元にはサングラス・服はアロハというパリピ不審者……もとい木霊・C・リュカ(aa0068)は思いっきり胸を反らした。先日とある依頼で無人島に置き去りにされ、リュカは散々なヴァケーションを過ごしてきた。具体的に何があったかは省略する方向で。
 しかし、神はリュカにこのチャンスを与えたもうた。せっかくの夏の思い出がアレだけなんて悲し過ぎる。故に、今度こそ夏らしい、最高のヴァケーションを過ごすのだ! なお、お日様いこーる敵、いこーる日陰から出られない事からは目を逸らす方向で。
『今日はよろしくお願いします』
 時鳥 蛍(aa1371)はそう書かれたタブレットPCをおずおずと皆の視界に晒した。説明しよう。蛍は非常に無口で内向的な性格であり、タブレットなしではまともに会話出来ないのだ。
 タブレットを覗き込んだ木陰 黎夜(aa0061)は「初めまして」と声を掛け、リュカが(日陰から出られないまま)気さくな調子で言葉を続ける。
「よろしくねー蛍ちゃん。タブレットを海に落とさないよう気を付けてね」
「そろそろ出発するそうよ。みんな、足元に注意して」
 雁屋 和(aa0035)の呼び掛けに、一同はそれぞれクルーザーの壁や手すりに寄り掛かった。と、黎夜が壁に背を預けている十影夕(aa0890)を発見し、同じく顔見知りである征四郎と共に歩み寄る。
「十影も……来たんだね。他の二人は?」
「あいつらには、黙って来た」
 黎夜の問いに夕は淡々とした口調で答えた。夕は現在受験勉強の真っ最中。そんな時に件の張り紙を発見し、勉強の息抜きにと今回の参加を決めたのだ。
「けど、あいつらが来ると、ゆっくり出来なさそうだと思って……だからナイショにしといてね」
 そう言って、夕は唇に人差し指を持ってきた。黎夜と征四郎は想像した。確かに夕の英雄二人がこの事を知ったら総口撃まったなし。
「分かった……内緒にしておく」
「征四郎もナイショにしておくですよ」
 三人が約束を交わした所で、リュカと和がクーラーボックスとグラス6人分を手に現れた。ボックスを開けてみれば、キンキンに冷えた氷水とその中に浮かぶドリンク多数。
「とりあえず乾杯しようか。ささ、好きなドリンクを選んで」
「もちろんタダだから好きなだけ飲んでいいわよ。でも、お腹を壊さない程度に」
 リュカと和に促され、未成年組もドリンクを選び、互いに一杯目をグラスへと注ぎ合う。青い空。振り注ぐ太陽光。キラキラと輝く海。素敵な光景を背景に、リュカが代表で音頭を取る。
「それでは、今日はいっぱい楽しみましょう。カンパーイ」
「「「「『カンパーイ』」」」」
 

「レイヤ、今魚が跳ねましたよ!」
 麦わら帽子を押さえつつ、紫色の髪を風になびかせ征四郎ははしゃいだ声を上げた。黎夜と並び立ち、きらきらと輝く水面に視線を奪われる征四郎。その後姿を、リュカは日陰からそっと見つめていた。
 征四郎の体には、腕と足を中心に赤黒い火傷痕が多数ある。現在は包帯が巻かれているため火傷痕は見えないが、ワンピースから覗く細い手足に包帯が幾重も巻かれているのはやはり痛々しいものがある。
 いずれ気にしないで半袖等も着られたら……とは思うが、いずれにしろリュカは征四郎を見守る事にしている。ちなみに概念的な意味で。今見つめているのもそういう意味だから! 29歳の派手な男が物陰からワンピース姿の少女を……とひそひそする案件じゃないから!
 それはさておき、とりあえず今日はせっかくのサマーパーティー、そして珍しい征四郎の水着姿(とっても健全な意味で)。湿っぽいのはノーサンキュー。楽しんだ方が勝ちである。
 故に。
「せーちゃん、黎夜ちゃん、写真撮ろ写真! お兄さんカメラ持ってきたよ!」
「征四郎も! 征四郎も写真いっぱい撮るのです!」
 日傘と共に突撃してきたリュカの姿に、征四郎も対抗するように持参のデジカメを取り出した。楽しい夏の一コマを、あるいは友人と共に過ごす瞬間を、切り取るようにパシャパシャとシャッターを切りまくる。

 蛍が今回の参加を決めたのは英雄に勧められたからだった。先にも述べたように蛍は非常に無口で内向的な性格であり、まともに喋られる相手は現時点では英雄のみ。そんな状況を打開しようと励む蛍に英雄は件の張り紙を勧め、蛍は勇気を振り絞って一人祭りに乗り込んだ。
 服装はフリルいっぱい、ホルターネックのピンクのワンピース水着。小学六年生にして豊満な胸は襟付きシャツでカバーしている。同年代の人もいるし、がんばってコミュニケーションをと意気込んでいた。
 はずなのに。
 気付けば停まったクルーザーの端に座り、海で足をちゃぷちゃぷして一人魚を観察していた。
 なぜだ。
「どう、し、て……」
 自分に自分で疑問を呈し、がっくりとうなだれる。自覚がなかったというのが尚更に悲し過ぎる。乾杯した記憶はあるのに、どうして気が付いたらぼっちになっていると言うのだ!
 だが、過ぎ去った時間を後悔しても仕方がない。今日という日はまだあるのだ。めげずに思い出を残すため、そうだ撮影がんばろう! がんばるべきは撮影ではなく声掛けではないのか? などとツッコミを入れてはならない。


「これ全部タダだからな! 遠慮せずじゃんじゃん食っていいからな!」
「ありがとうございます!」
 夕刻。クルーザーの乗組員からBBQセットと食材を受け取り、征四郎はうきうきとお肉を網に乗せ始めた。少し離れた場所に海鮮類のスペースを作り、野菜も(ピーマン以外は頑張る所存で)偏りなく焼いていく。所帯が増えたからかせっせと肉を焼いていき、焼けた端から他の人の皿にも肉を次々投入。
「ユウ、遠慮しないでいっぱい食べてくださいね」
 征四郎の言葉と共にどーんと肉が乗せられる。夕は思った。とても楽だ。世間知らずな英雄達が何かしでかさないかと心配をすることもなく、準備も後片付けもせずに食事ができるという事に心の底からほっとする。
 とは言え、全部人任せで自分は食べているだけ、というのはやはり少し気に掛かる。特に征四郎は普段から頑張りすぎなきらいがある。もしかしたら今日も自分がやらねば、と気負っているのかもしれないし……。
「何か手伝おうか?」
 夕の申し出に、征四郎は笑顔で胸を張った。
「大丈夫です。ユウは受験勉強の息抜きをするのです。今日は征四郎にまかせるのです」
 そう言って楽し気に食材を焼く征四郎。しばらく観察してみたが無理をしている様子はない。少なくとも今は任せても大丈夫そうである。
 ならばこの場は甘える事にし、「大変だったら言ってね」と添えて夕は再び食事に戻った。頂いた肉をありがたくもぐもぐと咀嚼していると、ふと、テーブルに並んだ色とりどりのカクテルが目に映る。
 カクテルはお酒を元にした創作ドリンクであり、色、香り、味わいを総合した芸術とも言われている。未成年の夕がカクテルを味わえるのはもう少し先の話だし、アルコールの匂いはそんなに好きじゃないのだが、並んだキレイなカクテルには単純に興味をそそられる。
「お酒っておいしい?」
 投げられた疑問符に、今まさにカクテルを口にしていた和は首を横に向けた。夕の身長は175cm、和の身長は148cm。凛とした雰囲気、筋肉質な体付きとの対比もあり、「隣に立つと意外と小さいな」、というのが夕が毎回和に抱く率直な感想だが、和はれっきとした20歳。お酒を飲める楽しめる立派な大人の女性である。
 和はグラスから口を離し、少しだけ考え込んだ。だが、ここはひねりを入れず、素直に答える事にする。
「そうね……人によるかもしれないけれど、おいしいと思うわよ。少なくとも、私は好き」
「お酒はおいしいよ〜。こんなおいしいもの飲まなきゃ損損。大人になったらお兄さん達とぜひ一緒に飲もうよ〜」
 お酒の話題に反応し、お酒を片手にしたリュカが二人の間に割り込んできた。ペースはがぶがぶ、言動は正直酔っ払いのそれではあるが、酔ってはいない。ザルを通り越してワクなのだ。しかもこれでも一応年長の位置なので、はしゃぎすぎないようきちんと意識はしているのだ。実に弁えたパリピである。
 というリュカの立場はさておいて、夕は大人二人の感想を聞き、金の瞳を宙へと向けた。
「考えておく」
「もしお酒が飲めなくても、一緒に飲み会が出来るといいわね」
「胸襟を開いて色々話すのも飲み会の醍醐味だからね〜。そうそう、和ちゃん今回はお誘いありがとーっ。今日はいっぱい飲むぞー、ふふーふ」
 カツン、とグラスをぶつけ合い、リュカはそのままお酒の相手に和を選んで飲み始める。せっかくなので飲み会の雰囲気とやらも学ばせてもらおうと、夕はリュカと和の会話を聞きながら食事を再開する事にした。

 征四郎は肉を焼きながら、少し離れた所からリュカ達の様子を眺めていた。
 征四郎にとって和は友人であり、強くて綺麗な大人の女性だ。その凛々しい姿には少し憧れも抱いている。
 リュカもまた征四郎にとって親しい友人。しかし抱いている感情は親友としてのものだけではなく……いつか自分も大人になったら、あんな風に一緒にお酒を楽しむ事が出来るだろうか。
 しかしそれはまだ先の話。今はとにかく鍛錬あるのみ。そして今の自分には肉を焼くという使命がある。
「お肉とお野菜焼けました! リュカは何を食べますか? 取ってくるのです。ノドカも遠慮なく食べるのです」
「ありがとう、せーちゃん。せーちゃんも一緒に飲もうよー」
「あとでお邪魔するのですよ。征四郎はもう少しお肉を焼いてくるのです」
 リュカにそう断りを入れ、征四郎は再び肉を焼きに戻った……所で、隅の方でもそもそと何かを食べる座敷童、もとい蛍を発見した。他の皆がそうであるように、征四郎も蛍とは例外なく初対面。仲良くなりたい気持ちをそっと抱いていながらも、気付けばもうBBQ。
 だが、これは明らかにチャンス。征四郎は肉をたっぷり焼き、一人野菜と海鮮を食べている蛍へと話し掛ける。
「ホトト、お肉もどうぞです」
 突如出現した肉に蛍はハッと顔を上げた。目の前には征四郎。視線を下げればたっぷりの肉。あまりに突然の状況に理解がまるで追い付かないが、とりあえず返事をしなければと必死で喉を震わせる。
「あああ、ありがとと……ござます」
「いっぱい食べて下さいね!」
 征四郎は笑顔と共に去った。蛍は拳を握り締めた。せっかく話し掛けてもらったのに超トチった。せっかくのチャンスだったのに!
 そして蛍にとって辛い事がもう一つ。蛍は小食な方だった。そのため野菜と海鮮を控えめに食べていたのだが、ここで大量のお肉投入。正直言って胃袋が辛い。
 けれどせっかく貰ったお肉。無下に出来ない……でも胃袋辛い……せっかく話し掛けてもらったのに……あああすっごいトチッてしまった……蛍は悩み、悩み、悩んだ末に、一つの結論に辿り着いた。
 そうだ、マシュマロ焼こう。

「黎夜、いっぱい食べてますか?」
 征四郎の問い掛けに黎夜はこくりと頷いた。その小柄で細身な体には、すでに大量の肉や野菜や海鮮類が詰め込まれている。今回参加を決めたのも、無料の食事に釣られた、という所がとても大きい。
「征四郎こそ、食べてる?」
「もちろんいっぱい食べてますよ! 征四郎もノドカくらい腹筋をつけてですね……」
 黎夜が妹のように思う友人はフンスと可愛らしく鼻を鳴らした。何を隠そう征四郎はお肉が好きである。
 二人で談笑に興じつつ、おいしく楽しくBBQを頂いていると、ふと、蛍が一人ぽつねんと何かを焼いている事に気が付いた。長い棒の先に刺さった、ふわっとした感じの白い食べ物……。
「……マシュマロ焼いてる?」
「ほんとうです。マシュマロ食べたかったんですかね?」
「せっかくだし……一緒に焼く?」
 黎夜の提案に、征四郎は一も二もなく頷いた。

 蛍は一人慎ましくマシュマロを焼いていた。皆の笑い声に背中を向け、ぽつねんとマシュマロをあぶり続ける。こんな寂しい事があるだろうか。
「マシュマロ……食べたいの?」
 と、急に横から声を掛けられ、蛍はびくりと肩を揺らした。見れば夕が、蛍の手元にじっと視線を落としている。
「無理に絡むつもりはないけど……よかったら、一緒に焼こうか?」
「征四郎もお邪魔させてもらうのですよ。もちろんホトトが良ければですけど」
「うちも……一緒に……」
 続けて征四郎と黎夜も現れ、蛍は目をぐるぐるさせた。タブレット……とりあえずタブレットを!
 だが、蛍はハッとした。これはタブレットに頼らずに、自分の言葉でコミュニケーションを取るチャンスではないだろうか。せっかく勇気を出してこのパーティーに参加したのだ。小さくとも一歩を踏み出したい!
「よ……よよよよろしく……します……」
 完全にトチった。小声だし、きちんと言えてもおらず血の気の引いた蛍だったが、「よろしくお願いします!」「よろしく」「じゃあ……焼こうか」と、征四郎も夕も黎夜も蛍に声を返してくれた。そして四人で炭火を囲んでマシュマロを焼き始める。
「あいつら抜きでこういうのも新鮮だな」
 夕がぽつりと呟いた。普段は当たり前のように英雄がいるため、彼ら抜きで征四郎や黎夜と接する機会はほとんどなかった。特に黎夜は男性が苦手らしいので直接の交流は少なく、機会があればいろいろ話してみたいと思っていた。
「……そうだな」
「これからいっぱい親交を深めるですよ。そうだ、一緒に写真をどうですか?」
 夕の言葉に黎夜が応え、征四郎がカメラを取り出そうとした所で、ドーンと空を震わせるような大きな音が鳴り響いた。次いで火花が咲き乱れ、煌びやかに夜空を彩る。
「わあああ! すごいのです! 大きな音!」
 征四郎は歓声を上げ、黎夜も、夕も、蛍も、大輪の花火に視線を移した。リュカは一時酒の手を止め、向かいの和へと声を掛ける。
「どれ、ちょっと移動しようか」
 リュカは重度の弱視者だ。強い光に弱いため、花火を直視するなどもっての他。だが、見えなくても見えるものもある。和はわずかに微笑み、グラスを置いて立ち上がる。
「ええ、みんなで楽しみましょう」

 色とりどりの花火が踊る。クルーザーの上では遮るものが何もなく、また水面にも大輪の花が次々と咲き誇る。6人で固まって観賞しながら黎夜はスマートフォンを取り出した。目的のもう一つである花火を存分に楽しみながら、動画機能を使って撮影。留守番中の英雄達へのお土産だ。
 夕は花火を見上げながら英雄達の事を想った。大騒ぎになったとしても、やっぱりあいつらとも来たいな。そう思う。
「今日のこと、征四郎はきっと大人になっても憶えてるのですよ」
 征四郎は呟いた。花火をこんなに綺麗に、大きく見たのは初めてだ。周りには親しい友人達と、今日という日を一緒に楽しみ、共有したいと思う人。淡い想いを抱きつつリュカの方に視線を向けると、リュカは征四郎の言葉に笑みを浮かべ、そしてカメラを取り出した。
「思い出に、みんなで写真撮ろうよ」
『私も入っていいですか?』
 おずおずと、蛍がタブレットを通して問い掛けた。皆の様子を伺う蛍にリュカは当たり前のように答える。
「友達でしょ? 今日が初めて会った日でも、今一緒の時を過ごしている。だからもう友達だよ」
「そうですよ! せっかくですから、花火と一緒に撮りましょう!」
 リュカの言葉を征四郎が率先して後押しし、6人は身長を考慮しつつ花火を背後に陣取った。征四郎と蛍と黎夜が前、夕と和とリュカが後ろ。カメラを預かった乗組員が「はい、チーズ」と声を掛け、6人は思い思いのポーズを取る。

 パシャリ。

 
━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【雁屋 和(aa0035)/女性/20歳/能力者】
【時鳥 蛍(aa1371)/女性/11歳/能力者】
【十影夕(aa0890)/男性/18歳/能力者】
【木霊・C・リュカ(aa0068)/男性/29歳/能力者】
【紫 征四郎(aa0076)/女性/9歳/能力者】
【木陰 黎夜(aa0061)/?/14歳/能力者】


ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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 こんにちは、雪虫です。
 かなりアドリブ大目になっておりますので、台詞やイメージが違う、という場合がございましたら、お手数ですがリテイクをお願い致します。
 楽しいサマーパーティーの雰囲気をお伝え出来ていれば幸いです。この度はご指名下さり誠にありがとうございました。
イベントノベル(パーティ) -
雪虫 クリエイターズルームへ
リンクブレイブ
2017年09月11日

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