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『友達の友達から聞いた話・弐 』
オリヴィエ・オドランaa0068hero001)&雁屋 和aa0035)&大黒 存影aa3876)&ユエリャン・李aa0076hero002)&ヰ鶴 文aa0626hero002

 誰かから聞いた噂話。
 友達の友達から聞いた話。
 夢を見るんだ。知らない家の。
 ただの夢、夢は夢、しょせんは夢。

 妙にリアルな夢だと思っていた。あいつに現実世界で会うまでは──







 H.O.P.E.支部某所――

「……ども。大黒存影だ」
 ツクツクボウシの声が窓の外で鳴り響く。大黒 存影(aa3876)があまり大きくない声で挨拶をした視線の先には、四人の人物がいた。
 一人はヰ鶴 文(aa0626hero002)。あの『悪夢』で共に時を過ごした青年で、こうして会えたのは彼からの連絡によるものだ。
「ゆ、ユエも、和も巻き込んだ」
 二人目はオリヴィエ・オドラン(aa0068hero001)。文もなかなか顔色が優れないが、彼はことさら酷い状態だ。彼はこの中で最も深く、あの悪夢に冒されている。
 そんなオリヴィエと文に寄り添い、心配そうな色を目に滲ませているのはユエリャン・李(aa0076hero002)。三人目の人物。
「まさか、私達以外にもあの悪夢に巻き込まれた人がいるなんて……」
 そして四人目、そっと息を吐く雁屋 和(aa0035)。「でも」と気を取り直すように一同を見渡し、言葉を続ける。
「同じH.O.P.E.のエージェントで良かった。心強いです」
 そう、彼らは同じH.O.P.E.エージェント。あの悪夢で繋がった五人。
 現実でこうして顔を合わせたという事実が、あの悪夢もまた事実であったのだと五人に嫌なほど思い知らせる。

 彼らの目的はただ一つ。
 あの悪夢を、打破すること。
 あのままあの悪夢を見続ければ、いずれ精神が壊れてしまうだろう。
 だけでない。また誰かに感染するかもしれないのだ。

 こうして五人の探索が幕を開ける。
 情報をかき集め、手がかりを探し、真実に至るために。







 まばゆいまばゆい夏の空。

 存影には気がかりなことがあった。それは、あの悪夢が伝染する類のものであるがゆえに、自身に噂を伝えた家族の安否についてだ。
 幸い、今のところ彼の家族に異変や兆候は見られない。そのことにとりあえずの安堵をしつつも、その安寧がいつまで続くか分からない不安と隣り合わせ。その感情は存影にとって、「何が何でもこの事件を解決しなければ」という原動力になり、彼は考えに考えて――ふと、一つの謎に行き当たる。
「……待てよ。夢の登場人物だった文がこうして現実にいるってことは、もしかして」

 現実にもあの『家』はあるのではないか?

 なんら手がかりがないと言っていい状況。一同は一縷の望みに賭け、図書館へと赴いた。
 真夏の午前、図書館の中に人は少ない。そんな中で一同は、ネット端末や過去の新聞と、片っ端から情報をかき集める。
 かくして、時計の針が昼を過ぎた頃だ。

「この家……、あの夢の」

 広げられた新聞、とある記事が映されたディスプレイ。目を見開く和が見つめるそこには、あの悪夢の舞台である一軒家の画像。
「殺人事件……?」
 存影が片眉を上げた。まさか本当に夢のモノがあるなんて、と奇妙な感覚を覚えつつも――目を通せばまず飛び込んできたのは「殺人事件」という文字で。
(一体、あそこで何が……)
 呼吸を一つ置き。存影は記事を、読み始める。

 ――数年前、あの家で五人家族の内の四人が亡くなる事件があった。
 内容は、殺人事件。殺害方法はどれも陰惨なものだった。首を鋸で切り落とす、浴槽で溺死させる、何度も何度も階段から突き落とす……。
 犯人はその家の父親だと警察の調べでは断定されており、その父親も物置で首を吊っているのが発見されている。遺書などは見つかっておらず、動機は不明。
 父親は周囲の知人など曰く、そのような凶暴性があるとはにわかに信じがたいような、「普通の」人間だったという。変わった言動なども見られず、事件の前日も会社へ普通に出勤していたとのことだ。
 そこに暮らしていた家族についても同様だ。奇妙な点のない、ごく普通の、仲のいい家族。祖母、父親、母親、子供が二人。いずれも、特筆すべきことがないほど「普通」の者達だった。

 じゃあ一体なぜ――?

 憶測はワイドショーや週刊誌を一時は賑わせたようだが、結局真実は見つからず、忘れ去られ……。
 しかし、だ。一同は重要な情報を得る。

 あの事件の生き残りが一人だけいる。
 それは五人家族の中の、当時女子高生だった女性だ。なんでも、彼女は「物置に隠れていた」から助かったのだという。そんな彼女は、今もまだ――某所精神病棟にいるとのことだ。

「彼女ならば何か知っているかもしれません。会いに行きましょう」
 和が資料から顔をあげ、一同を見やった。「だな」と存影が頷く。
 と、席を立ったのは文だ。集まる視線に彼は一言、「僕が行ってくる」と告げる。
「……物置に隠れていた、って僕の状況と重なる。なら僕が話を聞きに行った方がいいと思う。……それに、まだ調べられていない情報があるかもしれないし」
 皆は調べ物をしてて。言葉ではそう締めくくるが、あの悪夢のせいで疲弊している皆を少しでも休ませてあげたい気遣いも含まれていた。が。
「おい、ちょっと待てよ」
 存影が呼び止める。
「確かに手分けするのも大事だが……ホラーで一人になるのは死亡フラグだ」
「死亡フラグ?」
「単独行動は危ない。俺が『狙う側』なら、一人になった奴から真っ先に狙うな」
「……」
 文の視線が揺れる。反論の言葉はなかった。あの悪夢の中で、目の前にいながら存影を助けられなかったという負い目もあった。
「しからば、我輩が同行しよう」
 と、名乗り出たのはユエリャンだ。「構わんね?」と微笑む言葉に、文は「分かった」と素直に受け入れるのであった。







 しおれたアサガオがうなだれる午後。

 某所、古びた精神病棟。件の人物との面会は許可された。
 真夏の庭。セミのがなる緑の中、彼女はベンチに座っていた。
 何もこんな暑い中――などと思うものの、ユエリャンは友好的に、彼女へ挨拶をする。名前を確認すれば、彼女は「そうです」と細い声で頷いた。仮にAと呼称する。
「君にとっては快くない話題であろう。先に詫びておく」
 まずそう切り出して……ユエリャンは自分達の事情を語り始める。あの悪夢のこと。それを調べて、Aに辿り着いたこと。Aはうなだれたまま話を聞いていた。人付き合いが得意ではない文は交渉事はユエリャンに任せ、黙したまま成り行きを見守っていた。
「あの時……一体、何があったのだ? なぜ君は生き残れたのか?」
 ユエリャンが問う。
「……」
 Aは答えない。
「話してくれないか……?」
 もう一度問う。
 すると彼女は顔をあげ。

「私は神だ! 私は神だ! 私は神だ! 私は神だ! あーーーははははははははは」

 突然、狂ったように笑い出し。
 そのまま勢い良く立ち上がると、手足を不気味なほどばたつかせながら走り出して――……
「……」
 文は眉根を寄せた。看護師に取り押さえられながらも、「私は神だ!」と喚き暴れるA。
 まるで何かに取り憑かれているような。そう、まるであの悪夢の中の文のように……。

 看護師曰く、事件当日からずっとあの調子なのだという。具合の良い日もあるのだが、酷い時は自分の指を食らおうとするなどの自傷行為すらあるという。
 ユエリャンはAの事件当日の所持品を問うてみたが、あの日、Aは裸のままで、何も持っていなかったという。ただ、全身に自傷と思しき傷が大量に刻まれていたとのことだ。

 セミが鳴いている。
 アサガオは汚くしおれ、ぶら下がっている。

 戻ろう、とユエリャンが呟いた。文は静かに、頷いた。







 手がかりはある、だがどうにも繋がらない。
 ならば『現地』で探すしかあるまい。

 ――再び、五人は同じ場所に集まる。
 下した結論は、今一度眠り、あの悪夢を探索すること。

「……本当に行くのか?」
 文は冷淡な物言いで、震えているオリヴィエを見やった。傍から見れば足手まといを厭うような様子だが、その眼差しには心配の色。
「大丈夫、俺はまだやれる、やれる、やれるやれるやれる」
 英雄は睡眠を必要としない。それでも気を緩めれば眠りに落ちてしまうオリヴィエは、誰かと行動を共にせねばままならぬほどの状態だった。自己暗示のように「やれる」を繰り返し、頷いてみせるオリヴィエ。
「……、」
 ユエリャンは本音を言えば、オリヴィエに無理をさせたくない。それでも、ここで手がかりを掴めねば、悪夢が現実になるかもしれない。だから止められなかった。その代りとして、せめて、夢への同行を名乗り出る。
「それじゃあ……文さん、存影さん、よろしくね」
 和が文と存影を見やった。彼女もまた、夢へ赴く者の一人。
「任せとけ。俺達がついてる」
 存影が皆を鼓舞するように快活に言う。……見栄っ張りだ。本当は怖くて仕方がない。それでも、家族を守るため。彼と文は現実世界で起きて、眠る一同を見守る役だ。
「……うなされてたりしたら叩き起こす。そうしたら、もし襲われても苦しむ時間が少なくて済むかもしれない。死なずに済むかもしれない」
 今一度、文は一同を見渡した。帰ってくるのは頷き、それから不安と緊張――「気をつけて」としか、言えなかった。







 ぶーーーーーーーーーーぅぅぅぅん……


 無音と紛うような音。肌を刺すような冷気。
 は、と和は飛び起きた。そこは台所の……冷蔵庫のすぐ傍だった。古びた電化製品は開きっぱなしになっていて、そこから冷気が漂っている。ぶーん、という音は冷蔵庫の稼働音のようだった。
「う……」
 開かれた冷蔵庫はカビだらけになっており、見るに堪えない状態だった。冷蔵庫を閉める。そして周囲を見渡せば、あの家だ……嫌に薄暗い家。同時に気付くのは、己が一人きりという状況だ。
(まずい、早く合流しないと)
 何か役に立つかもと思っては、台所に置きっぱなしになっていた包丁を手にして、視線を巡らせ仲間を探す。と――何か話し声が聞こえた。
「オリヴィエさん? ユエリャンさん?」
 居間の向こう、廊下の方からだ。呼びかけながら、そろりそろりと近寄ってみる。

「かみさま、かみさま、かみさま、かみさま、かみさま、かみさま、かみさま――」

 それは、まじないように延々と繰り返される言葉。あまりに虚ろで自我のない物言い。
「誰かいるの?」
 和は強めの声を張った。すると声はピタリと止む。しばしの沈黙。和は意を決して廊下に出る。声のしていた場所には……何かが落ちていた。
(蛇の……抜け殻?)
「和?」
 拾い上げた瞬間の声。和が弾かれたように顔を上げれば、そこにオリヴィエがいた。ユエリャンもいる。
「よかった……」
 合流できたことに安堵しつつ。和は一先ず見てきたものなどの説明をする。オリヴィエとユエリャンも、合流までの間に見てきたことを話してくれた。とはいえ……めぼしいものはまだ見つからなかったようだが。
「テレビもつかない、カレンダーもよく見れば数字がデタラメ……個人名が書いてあるようなものも、なかった」
 オリヴィエが言う。窓からの風景も、前回和が見たようなものと同様で。何かが、直視してはいけない何かが、じっとこっちを見ていたのだと。
「私、一つ気になったんだけれど」
 これまでの話も統合して。和があごに手を添え、呟く。

 縄。水。かみさま。蛇の抜け殻。
 ……水子? 蛇の神?

「そこは我輩も気になっていた」
 ユエリャンも思案の顔を見せる。あの浴槽でユエリャンを沈めたのは、呼んだ手は、誰のものなのか。
(中心にいるのもまた、『子』であるのか……?)
 しからば、恐れを隠して探さねばならない、自分も、子らの母なのだから。
「……浴室に行ってみよう」
 震える声を飲み込んで、オリヴィエが提案する。反対意見はなかった。







 赤。

 浴室は血まみれだった。それも生新しい血だ。顔が歪むほど鉄臭い。
「私は後ろを見張ってるね」
 包丁を握り締め、和が浴槽の入り口を見張る。その間にオリヴィエとユエリャンは浴室を見渡した。
 浴槽は、赤黒い血で並々と満たされている。動きを見せたのはオリヴィエだった。意を決し、血でぬるぬるに汚れた栓のチェーンをつかんでは、引っこ抜く。
 ごぼごぼごぼ。血が流れていく。浴槽のかさが減っていく。
「……」
 いつ酷い目に遭うか分からない。そんな精神的負荷に晒されつつ、オリヴィエは減りゆく赤を見つめる。

 そして――……

 浴槽にうずくまっていたのは、Aだった。

「悪いのは私」
 震えるAは少女の姿――事件当時の姿だった。
「かみさま、かみさま、かみさま、かみさま、かみさま、かみさま、かみさま」
 彼女は自分の指を食べている。
「私がかみさまがいるなんて言ったから」

 身重の母を浴槽に沈めた。
 祖母を階段から何度も突き飛ばした。
 弟の首を鋸で削ぎ落した。
 父は自ら首を吊った。
 最後に私が死ぬはずだった。



 ……ぶーーーーーーーーーーぅぅぅぅん……



 気が付くと開けっ放しの冷蔵庫の傍に三人は倒れていた。
 冷蔵庫の中はカビだらけで。
 そこには鋸と縄が置いてあった。
 意識ははっきりしている。なのに体の自由が利かず。
 心の中ではこんなことしたくないのに、三人はカビだらけの凶器を手に取った。
 どこかで話し声が聞こえる。
 足元を冷蔵庫の冷気が冷やす。
 きっと大丈夫だから。そんなの嘘だ。
 誰かが見ている。







『かみさまはいるんんのですの』

 セミの声。突っ伏すように倒れた五人。
 通話状態の携帯電話の画面が光る。
『かみさまは』
 呂律の回っていない声。Aの声だ。
『ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい』
『私がかみさまがいるなんて言ったから』
『私がかみさまだなんて言ったから』

 セミが鳴いている。







 オリヴィエは真っ暗闇の中、隙間から見ていることしかできなかった。
 皆が殺し合っている。
 和が階段から文を突き飛ばした。
 ユエリャンが存影を浴槽に沈めていた。
 存影が和の首を鋸で削ぎ落した。
 文がユエリャンの首に縄をかけて締め上げる。
 オリヴィエは物置の中から見ていることしかできなかった。
 本当なら自分も死ぬべきだと思っていた。
 けれどちっとも体が動かなかった。
 この期に及んで生きたいと思っていた。
 時計の針の音が聞こえる。

 ちょっと信じただけだった。
 それが積もってカルトになった。
 かみさまがいると言っただけ。
 蛇の姿をしていると。でっちあげてしまっただけ。
 だけど皆が信じてしまった。
 そんなものはいないのに。
 積もり積もった法螺話は狂気になるまで昇華して。
 生贄が必要だとは誰が叫んだ言葉だったか。もう何も思い出せない。

 これは誰の言葉?

 詫びなければならない。しかしもう赦されない。
 混濁してゆく。壊れてゆく。
 セミが鳴いていない。
 そんなものはいない。
 全部嘘だと言ってくれ。もういいんだと言ってくれ。

 オリヴィエは見ていることしかできない。
 友人の首が近くに転がる。友人が友人を探して徘徊している。
 皆がオリヴィエを見つけた。
 皆がオリヴィエを殺しに来る。
 目の前に縄が垂れた。蜘蛛の糸のようだった。
 もうこうするしかない。オリヴィエはそれを首にかけて、ぶら下がった。
 全てが混濁する前に。
 垂れ下がる少年の足を和が引っ張る。右足が取れた。
 垂れ下がる少年の足を文が引っ張る。左足が取れた。
 皆凄く嫌そうな顔をしている。こんなことをしたくないのに体が勝手に動くから。意識だけは痛々しいほど鮮烈で。
 存影が「もういやだ」と叫んでいる。鋸を振り上げながら。
 振り降ろされた凶器はユエリャンの後頭部に深々と。血を流すユエリャンがオリヴィエを見上げていた。ごりごりごりごりと切り落とされながら。

 もう何が起きているのかも分からない。
 叫ぼうとした口からはごぼごぼと臓物がこぼれていった。蛆がたくさん群がっていた。







 夕方、叫んで飛び起きる。

「いつの間に、」
 眠っていたんだろう。存影が青い顔で息を弾ませている。
「……っ、すまない」
 何かあれば起こすと約束していた筈だった。責務を全うできなかった文が苦い顔をする。
「う……、皆、大丈夫……?」
 顔を歪ませた和が皆を見渡した。
「我輩は大丈夫だ」
 ユエリャンは気丈にそう答えるが、今にも胃の中身を吐き出してしまいたいほど気分が悪かった。
「オリヴィエ……」
 心配そうにユエリャンが問う。少年は、俯いたまま苦しそうに息をしていた。
「はっ、……はあ゛ッ、げほ、 っはァ、ア゛」
 胸を押さえ、血の気の引いた顔のオリヴィエ。誰もが心配してオリヴィエの名前を呼ぶ。
「ひ、いっ」
 だが。混乱しきったオリヴィエには、今が現実なのか夢なのか分からなくって。叫ぼうとした声は出なかった。過呼吸で倒れこんだのは間もなく――ユエリャンの悲鳴が響く。



「……、」
 存影は立ち尽くし、窓の外をちらと見る。
「ここってもう、現実だよな……?」
 答えられる者はいなかった。
 助かった、と思える心地もしなかった。
「解決、できるんでしょうか。こんな――」
 和は俯き、震える自分の腕を抑え込む。
 答えられる者はいなかった。
「……」
 文は黙することしかできない。調査中は、もしかしたらどうにかなるかも、なんて希望もあったけれど。
 今はただただ、希望が潰えたような心地しか、しなかった。




『了』




━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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オリヴィエ・オドラン(aa0068hero001)/男/11歳/ジャックポット
ユエリャン・李(aa0076hero002)/?/28歳/シャドウルーカー
ヰ鶴 文(aa0626hero002)/男/20歳/カオティックブレイド
大黒 存影(aa3876)/男/22歳/生命適性
雁屋 和(aa0035)/女/20歳/攻撃適性
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2017年09月12日

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