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『天獄への門 』
リィェン・ユーaa0208)&イン・シェンaa0208hero001)&テレサ・バートレットaz0030)&マイリン・アイゼラaz0030hero001
 リィェン・ユー。
 H.O.P.E.東京海上支部のエージェントであり、自らが率いる【BR】小隊の先陣であり、そして。
 テレサ・バートレットに想いを寄せる純情青年である。
「俺にもテレサといっしょに料理を作れる機会があれば、な」
 先にテレサへ料理を教え、わずかながらその毒性(解析は現代の科学力では不可能であるらしい)の弱化に成功した奥様エージェントの話を聞いた彼は、それは深いため息をついたものだ。
 ……あの夜、リィェンはテレサに約束した。
『次は俺に腕を振るわせてくれるか?』
 しかし、今に至ってなおそれは果たされていない。
「機会などすぐにでも作れるじゃろうに」
 リィェンの契約英雄イン・シェンがあきれた顔で言う。
「いや、テレサの貴重なプライベートを俺のために潰すのは悪いし、それに俺なんかといるのを他の連中に知られたらよくない噂が」
「飯関係なら黙っていても“互助会”とやらが隠蔽してくれるだろうよ」
「そうは言ってもな」
 インは「はん」と肩をすくめ、部屋を出た。そして思いに沈むリィェンからスリ取ってきたスマホの電話帳を確認する――見つけた。
 へたれたリィェンに任せておっても話が進まぬゆえな。ここはひとつ、わらわが背を押してやらねばなるまいよ。
 コール3回で目当ての相手が出た。
『あ、もしもしマイリンアルけど誰アルかってリィェンアルね』
 マイリン・アイゼラ。テレサの契約英雄のエセ中国少女である。
「イン・シェンじゃ。わらわでは直通番号がわからぬでな、奴のスマホを借り受けたのよ」
『いっつもお世話になってるアル。で、今日はどうしたアル?』
「うむ、そちもいろいろ苦労しておるのじゃろ? テレサ嬢の料理には」
 ひぐぅ。マイリンの喉が引き攣る音がして言葉が途絶え、代わりにどったんばったんゴチバリガチャンとすごい音が。多分、まわりのものを壊しながら七転八倒しているんだろう。
『……死神の鎌がどうかしたアルか?』
 ようやく平静を取り戻したマイリンに、インは平らかな声音で。
「テ料理の改善策を思いついての。『1月の奇蹟』とは別口のじゃ」
『マジで言ってるアルか?』
「大真面目じゃ。で、手順じゃが――」


 アイルランド東部の都市ダブリンをはしるパーネルストリート。多くのチャイナレストランが軒を連ねるこの通りに、テレサとマイリンはいた。
「今回も空振りね……」
 さる組織がアルゼンチンよりここアイルランドに居を移したとの報を受け、潜入捜査に乗り出してきたテレサだったが、情報はすべてフェイクであり、無駄足を踏まされて終わった。
「すぐ帰って次の情報を」
 唐突にマイリンが腹を押さえてうずくまり。
「あー、あたしお腹空いたアル!! もう一歩も動けねーアルよ!!」
「さっき饅頭食べてなかった? 後でチキンサンド作ってあげるから」
 テレサがマイリンを引っぱり起こそうとした、そのとき。
「おや、めずらしいこともあるものじゃ」
 声をかけられたふたりが同時にそちらを見た。テレサは腰のホルスターに納めた魔導銃に手をかけながら。マイリンは演技過剰に驚いて。
 と、テレサが詰めた息を抜き、銃から手を離した。
「気配がしなかったから誰かと思ったわ、インさん」
 インはひらひらと手を振り、詫びる。
「すまぬな。武辺ゆえ、気を晒すが気に食わぬ――そういえばマイリン嬢は腹が空いておるとか。ちょうどわらわは知己が開くという店へ試食に行くところじゃ。気は食えぬが、飯はたらふく食えようぞ。どうじゃ、共連れて行かぬか?」
「うわー、夢みたいな話アルねー。行こうアル行こうアルー」
 驚きの棒ゼリフを垂れ流すマイリンを疑わしげに見やるテレサ。しかし仕事はもう終わっているし、インの誘いは正直魅力的でもあるし。
「……お邪魔にならない?」
「むしろ歓迎じゃよ。ささ、参ろうぞ」
「チキンサンドじゃなきゃなんでもいいアル!」

 先日閉店したチャイナレストランの厨房で、リィェンは道具をひとつひとつ確かめる。
 不幸にして商売は続かなかったようだが、必要なものはすべてそろっていたし、手入れも行き届いていた。
「これなら問題はないが……」
 唯一の問題は、“客”がどんな人物なのかが知れないことだ。人には好みというものがあるし、必要とする栄養素もそれぞれちがう。中国料理は薬食同源。作り手が食べ手を見、識ることで初めて食を薬と成す。
『そちが癒やしたい者を思うて作らばよい』
 大切な客をもてなす料理を作れと彼に命じ、強引にダブリンまで引っぱってきたインはそう言った。だとすれば、俺が思うのはただひとり。
 ここでインが厨房に顔を出し。
「客が着いたぞ。わらわのを含めて三人分じゃ」
 すぐに引っ込んだ。
 あいかわらずわけがわからないままではあったが、ともあれ。
「作るか」
 リィェンは“ただひとり”を思い、献立を組み立てる。
 世界を飛び回る彼女はなにより疲れているだろう。体をあたため、血の巡りをよくする料理……一品めに持ってきても食べやすいものを。

「一品めは肉団子の玉子スープじゃ」
 インが手ずから運んできた丼に満たされたそれは、肉団子の浮かぶとろみのついたスープだった。
「具はかき玉と団子だけ? シンプルね」
 テレサはレンゲですくった団子を、スープとともに口へ。
「!」
 口腔を満たす、味、味、味。
 ひと口大に丸められた団子の内に、いろいろな具材が詰め込まれている。その隙間から顔を出す辛みは豆板醤と生姜か。ごま油で炒めることで香りを引き出し、あえて粗めに刻んだ豚ヒレにコクを足している。
「カロリーは控えめ、満足度は最高ね」
 額に浮いた汗をテレサはハンカチで抑えた。アイルランドの冬に縮こまっていた体の内を血が轟々と巡り、疲れを押し流していくようだ。
 そしてスープだ。椎茸や野菜をふんだんに使っているのだろう素湯はしっかりとした旨みがある。とろみのおかげですぐ飲み込んでしまわずにすむのがまたうれしい。
「玉子にちょっとだけ花椒混ぜてあるアルね!」
 底に沈んでしまわないよう、スープではなく玉子に絡めたのか。なるほど、これなら団子にもスープにも邪魔されず、それらの邪魔もせずに香りを楽しめる。
「まだひと品めだけど、思わず通いたくなるわ。いつ開店の予定?」
 テレサの問いに、団子をつまみにゆっくりと瓶出しの老酒をやっていたインがにやり。
「さて。もしやそちしだいやもしれぬぞ?」

 小憎らしいほど「もう少し食べたい」ところで尽きる料理の数々に、気がつけばテレサはかなりの量を食べていた。
「これ、結局太るんじゃないかしら……」
 怪味田鰻と紹介された炒め物に箸をつけ、テレサは唸る。
 四川の怪味鶏をアレンジしたこの料理、やわらかく蒸した田鰻に葱や生姜、大蒜を辣油で炒めたソースがかかっていて、おそろしく酒が進むのだ。
「鰻もいいけど、ソースがまたいいのよね。香味をこれほど味わった記憶が見当たらないくらい。悔しいけど、箸を止めるには飲むしかない感じ」
 じっくりと熟成させた老酒はえぐみも酸味もなく、まろやかで甘い。
 ただしその糖質は日本酒よりも高いので、実はすでに手遅れなわけだが、ともあれ。
「メイリン嬢は食う専門か」
 話を向けられたメイリンはぐっと詰まってちらり、横目でテレサを見て。
「食べられるときに食べとかないと――」
 最近活発化しているテ料理騒動、それを真っ先に食らうのが彼女である。
「しかし、ジーニアスヒロインの共連れも骨が折れるじゃろう。これだけ腰が落ち着かぬでは、それこそ飯を楽しむ暇とてあるまいよ」
 マイリンはインに「そうアルねー」、ソースに浸した油条を口へ放り込んだ。
「でも、いろんなご飯が食べられるのはおもしろいアル。休みの日とかのほうが辛いアルね。だってテ――テイクアウトできるお店、あんまりないアルしー?」
 今テ料理と言いかけたな。インは喉の奥に苦笑を押し詰める。
「テレサはもうちょっと休めばいいと思うアルけど。世界の全部自分の手で護るって、ムリアルよ」
 メイリンの思いがけない指摘。
 テレサはすがめた目を遠くに向けて、笑んだ。
「パパから教えてもらった正義で世界を包みたい。結局正義感じゃなくてただの欲望だし、偽善。それはわかってるけど、誰かを救えるならその偽善にも意味はあるはずだから」
 インが今度こそ苦笑を漏らした。
「生真面目じゃのう。うちのリィェンと存外似ておる。付き合うメイリン嬢も大変じゃな」
「偽善者こそ勤勉であるべきよ。息抜きは料理してるときにすればいいし。……そういえばあなたはリィェン君とどうなの? 異性だといろいろ気をつかうんじゃない?」
 インはゆるゆるとかぶりを振り。
「気づかいなど、殺さぬよう追い立てるくらいのものよ。わらわは奴の名付け親にして武の師というばかりじゃからな。ま、最近はその幸いを願い、節介を焼く姉でもあるが」
 疑問符を浮かべるテレサを置き去り、インは席を立って厨房へ向かった。そして。
「――テレサ、なんでこんなところに」
「リィェン君? あなた、料理人になるの?」
 お互いの状況をさっぱり理解できぬまま呆と向かい合うふたりを、インがそっと厨房へ押しやった。
「テレサ嬢の息抜きは料理だそうじゃ。そちの料理をいたく気に入ったようじゃし、ひとつ指南してやるがよかろうよ。先の約束もあることじゃしの?」
 そういうことか。リィェンは悟る。これはインと、その向こうで顔をそむけて料理を食べ続けているメイリンの企みなのだと。
「先の約束って、歓迎会の?」
 こちらも思い至ったらしいテレサへ、リィェンはあいまいにうなずいた。
「ああ、まあ、そういうこと、らしい」
 テレサは大げさに肩をすくめ、彼の胸元に人差し指を突きつけた。
「どうせならあなたの口からお誘いいただきたかったわね。女性にオゼンダテ? してもらうんじゃなくて、男らしくエスコートしてくれなくちゃ」
「すまない。その、気をつける」
 たどたどしく頭を下げるリィェンは胸中で漏らす。きみじゃなきゃ――きみだから、こんなに俺は踏み出せないんだよ。
 厨房へ消えたふたりを見送ったメイリンはいたずらっぽく笑むインと顔を見合わせ。
「つまり、そういうことアルね?」
「いかにもそういうことじゃ」
 メイリンはふむーと鼻から息を抜き、意味ありげに半ば閉ざした目でインのすまし顔をを見上げた。
「リィェン、とられてもいいアル?」
「女を務めてやろうと思うたも、まあ、ないとは言わぬ。じゃが、あやつはその安易に溺れることなく、自らの目で情を預けるに足る片翼を見初めた。ならば手を離し、背を押してやるが甲斐性というものじゃ」
 男と女、ましてや能力者と英雄だ。その結びつきは強く、ゆえに互いへ慰めを求めるは容易いというよりも自然な流れではあろう。
 それをして、どれほどの心をもってインが子であり、弟子であり、弟であるリィェンを送り出したものか――メイリンは問わず、ただうなずいた。
「そうアルね」


「リィェン君が料理人になるわけじゃないのね」
 厨房で中華包丁の重さを確かめつつ、テレサが苦笑した。
「ああ。俺はインに欺されて……それは俺だけじゃなかったわけだがな」
 リィェンは慎重にテレサとの距離を測り、礼を失しない程度の間合にその身を置く。
「料理、どれもおいしかったけど、多分太るわよね」
 テレサの困り顔にかぶりを振ってみせ、リィェンは返した。
「きみはもう少し脂肪をつけるべきだ。脂肪がなければ寒暖の差に弱くなって疲れやすくなるし、直接的な防御力も下がる。そもそも水に浮けなくなるしな。それを考えてあのメニューを組み立てた」
 最初の湯(タン)以外、カロリーは比較的高めのものを作ってきた。すべてはテレサを少し太らせるためにだ。今の彼女は、生きているだけで相当疲労するはずだから。
「あたしがお客だって知らなかったのに?」
「いや……ただの結果論さ」
 思わず口走ってしまったが、これでうまくごまかせただろう。食材を確かめるふりをして赤みの差した面を隠し、リィェンはため息をついた。
「でも、あの料理はおいしいだけじゃなくて、幸せだった。そこにあなたの、食べる人を思う心があったからよね。あたしもそんな料理が作れるといいんだけど」
 小麦の頬にはしる憂い。
 リィェンは知っている。テレサの心の内にある迷いを。父であるジャスティン・バートレットの正義を、その手に握り込めているのか? 与えられた正義を掲げるばかりの自分が、果たして正義のヒロインたりえるのか?
 きみはきみだ。ほかの誰でもない、きみの為すことこそがテレサ・バートレットの正義だ。
 どれほど言葉を尽くしても、今のきみにそれを伝えることはできないんだろう。でも。
 きみの正義に救われた俺がここにいる。
 きっときみに伝えるよ。きみのくれた正義を握り込んだこの拳を見せて、俺の「義」はきみなんだって。
 今はまだ言えないけどな。だからとりあえずはきみの思いを支えるよ。きみが思いを届けたい相手が誰なのかは、残念ながら思い知ってるからな。
「……とにかく疲労回復を考えた薬膳を作ってみようか。料理人もエージェントも、いろいろな手を知ることで発想を広げられるものだ」
「いいわね! パパも中国料理は好きだから!」
 達観した顔のリィェンが取り出したのは牛テールと白菜だった。
「イギリスにも中国料理はずいぶん進出しているから、過ぎない程度に味と香りを出していく。きみも同じようにやってみてくれ」
 薄切りにしたテールを、水と紹興酒を張った圧力鍋へたっぷりと。
「これだけでいいの?」
「いや、ここに当帰って生薬、皮つきの大蒜と青葱、昆布を入れる。それから、体をあたためて代謝をよくする生姜、気の巡りを高める玉葱も。気と血の流れを整えれば、結果的にダイエットへ繋がるしな」
「量は?」
 リィェンの手元をのぞきこんでくるテレサ。
 すなわちそれは、ふたりの物理的距離がそれだけ縮まることに他ならない。
 思わずざわつくリィェンの胸。――昂ぶるな。俺の今日果たすべき目的は、別にある。
「香味は肉の臭みを消してくれるから、少し多めを心がければいい。野菜は皮の際に欲しい栄養素が含まれているものだから、なるべく剥かずに使うんだ」
「皮つきを、やわらかく煮込むのね?」
「ああ。今回は湯(タン)だが、ブイヨンなら人参なんかは皮つきのほうがいい。皮がない野菜ならセロリは使いやすいな」
 やがてふたつの圧力鍋の弁から噴き出す蒸気。
 ひとつからはテールと野菜を煮込むかぐわしい香りがして、もうひとつからは腐った玉子の黄身を集めて濃縮したような絶望的な臭いが……
 テレサが食材に触れた瞬間から“テ化”は始まる。メシマズによくあるアレンジなど、テ料理にとっては炒飯に醤油を垂らすか垂らさないか程度の差でしかないのだ。
 結論、テレサ以外の誰にもテ料理は作れない。
 リィェンがテレサと料理を作りたかった理由は、テ料理を学んで再現し、食らうことで耐性を得ることだった。
 毒手さながらの狂った発想ではあったが、彼は本気だった。そして本気だからこそ悩ましいのだ。テレサと共に人生を歩むためには、彼女の料理を食らい、耐え抜く力が不可欠。
 しかしながら、それは果たされなかった。
 それでも。まだ道が塞がれたわけじゃない。
 リィェンはなにくわぬ顔でテレサへ声をかける。
「そろそろ圧を抜いて蓋を開けるぞ。味を見ながら塩胡椒で整えてくれ」
「了解よ」
 テ料理と化したスープ的なものに塩胡椒が振られ、より深き淵と成り果てていく。
 ここだ!
「テレサ、俺の鍋にも頼む。どうも味が薄かったみたいだ」
「目分量でいいの?」
「ああ。料理はいつだって目分量で決まるんだ」
 果たして。
 テレサが塩胡椒した薬膳テールスープ。それを口にしたリィェンは凄惨な笑みを浮かべた。
 胃が、引きちぎれそうだった。
 ほんの少々のテが加わっただけで、まっさらだったスープが半ばテ料理と化したのだ。
 となれば、応用はいくらでも利くだろう。コーヒーに砂糖を入れてもらうでも、牛丼に玉子を割り入れてもらうでも。
「味はどう?」
「最高だ」
「大げさね! ほんのちょっと塩胡椒しただけじゃない」
 リィェンは内功を高めて体を無理矢理引き起こし、胃からあふれだそうとした血を飲み下した。
「いろいろ作りかたを憶えていくといい。途中まで俺が作るから、テレサは仕上げを頼む」
 あとは実験を重ね、理論を確かなものにするだけだ。

 その日、パーネルストリートを地元の救急隊のものではありえない、黒塗りの救急車が三人の患者を乗せて駆け抜けた。
 救急車は超音速輸送機によってニューヨークへと運ばれ、どことも知れぬ病院的施設へ駆け込んで……


 四人部屋の三方を塞ぐイン、メイリン、リィェン。そのリィェンのとなりのベッドに運び込まれてきた人物が弱々しく苦々しい声音で言う。
「あの子に、中国料理を、仕込んだのは……君か」
 カーテン越しゆえ顔は見えなかったが、実に聞き覚えのあるその声。
「体はあたたまりましたか?」
 リィェンは言葉を正して問うた。ちなみにとなりの人物よりも三日早く入院していたことで、それなりに回復はしている。
「煉獄で、体を、冷やす亡者は、いない、だろう」
 実にブリティッシュらしい皮肉ですね。皮肉じゃなく、ただの事実でしょうが。
「次の機会には自分の料理をごちそうしますよ」
「ああ、心から、そう願うよ――」
 となりで医者と看護師が大騒ぎを始める音を意識から遮断し、リィェンは眠りにつく。
 体力を取り戻し、気力を整え、還るのだ。
 テに統べられしあの天獄へ。


━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【リィェン・ユー(aa0208) / 男性 / 22歳 / 義の拳客】
【テレサ・バートレット(az0030) / 女性 / 22歳 / ジーニアスヒロイン】
【イン・シェン(aa0208hero001) / 女性 / 26歳 / 義の拳姫】
【マイリン・アイゼラ(az0030hero001) / 女性 / 13歳 / 似華非華的空腹娘娘】

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 その味わい、天なる獄なればこそ。
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2018年01月22日

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