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『ガキとラムレーズン 』
氷鏡 六花aa4969)&日暮仙寿aa4519)&不知火あけびaa4519hero001)&アルヴィナ・ヴェラスネーシュカaa4969hero001
 南極。
 ペンギンたちがファーファー鳴き合って警戒を促す。
「寒いねー」
 分厚い防寒具で鎧ったはずの体を思わずぶるり、不知火あけびが息を吐いた。
「……白くならない」
「ああ。空気が澄み切ってるからな。塵やらなにやらが混じってないと息は凍らない」
 傍らを行く日暮仙寿はどこか固い顔で応えたが。
「仙寿様、それって誰から教えてもらったの?」
「……あそこだ」
 赤みのはしる頬をそむけ、仙寿は遠巻きに自分たちを包囲するペンギンの向こうを指した。
 氷雪のブロックを積んだ半球状の家。
 その入り口で手を振っているのは――
「手、振り返してあげたら?」
 あけびの笑顔を振り切るように仙寿は足を早め、六花の前へたどりつく。
「待たせたな」
「……ん、ぜんぜん、待ってない、です」
「そうか。その、なら、よかった」
「は、はい……よかったです……」
「ああ、うん。よかった」
 ぎこちないことこの上もない。
「とりあえず入ろっか」
 放っておくといつまでもうなずきあっていそうなふたりを急かし、あけびは凍らぬため息をついた。

 マイナス数十度の内にありながら、その身にまとうは薄衣ばかりという冬の女神、アルヴィナ・ヴェラスネーシュカ。
 彼女は向かいに並んで座る六花と仙寿、そして自らの片脇にあるあけびに小さく肩をすくめてみせた。
「さすがになんの話かは訊かなくても大体わかるけど」
 と言いつつ、目の前のふたりに促した。
 六花と仙寿がアルヴィナ、そしてあけびに報告があると言い出したのは三日前のこと。場所を南極の六花・アルヴィナ宅にしたのはあけびの提案だ。大事な話なんだから、と。
 まあ、報告ってそういうことよね。アルヴィナは独り言ちるが、ともあれ是非を告げるのは内容の知れた報告を聞いた後だ。
 仙寿は慎重に息を整え、六花に視線をはしらせ、また息を整えて、ついに口を開く。
「六花と交際をさせてもらうことになった。俺の無二の相方であるあけびと、六花の大切なパートナーであるアルヴィナにもそれを認めてほしい」
 ところどころつっかえそうになりながら、なんとか最後まで言い切った。
「六花は?」
 びくりと顔を上げる六花。しかし、小さな両手を握り締めて、まっすぐアルヴィナを見て。
「……六花も、ふたりに、認めてほしいの。六花は、アルヴィナが大事。仙寿さんの、大事なお姫様――あけびさんも、大事だから」
 六花は仙寿に頼らず、意志を紡いだ。
 それだけ本気なのね。アルヴィナは六花から仙寿へと目線を移し。
「六花を泣かせてもいいけど、泣かせたままにはしておかないで」
「それは――認めてくれるのか?」
 うなずくアルヴィナ。六花が今より少しでも幸せになれるならそれでいい。復讐に突き動かされるだけの生を少しでも忘れられるのなら、それで。
「仙寿様は見た目こんなだけど結構ギャップあるからね。六花、大変だよ?」
「……え、あ、は、はい」
 あけびは真っ赤になってうつむく六花にやさしい笑みを向ける。
 仙寿様、みんなが思ってるよりへたれだからね。そういうの支えてくれる一途な子、いいと思うんだ。
 六花にだけ聞こえる声音で告げ、引いた。あまり六花に近づくと、仙寿がなにを吹き込んだんだと不安になるかもしれないから。付き合い始めくらい、互いのことだけを考えて過ごすべきだろう。


 彼女の家への挨拶という大仕事をすませた仙寿は、六花と共に外へと抜け出した。
「あとは若いふたりに任せてって、あいつら見合いの仲人か」
「お、見合い……!?」
 目を丸くする六花。
 不穏を感じたか、まわりのペンギンがファーファー言いながら仙寿への突撃を開始した。
「いや別に俺は妙な意味で言ったわけじゃ……ったく、六花が大事なのはわかるけどな。せめて言葉の中身くらいは確認してからつつきに来い」
 足捌きでペンギンたちをかわす仙寿だが、いかんせん嘴の数が多すぎた。結局つつきまわされ、悪態をつきながら駆け回るはめに陥るのだった。
「六花、なんとかしてくれ!」
 赤を通り越して青くなって立ちすくむ六花へ、たまらず仙寿が叫ぶ。
「あ……み、みんな……大丈夫だから……」
 なんとかペンギンたちをなだめた六花が、思い出したようにくすり。
「どうした?」
「……ん。仙寿さん、男の子だなって」
 ペンギンに追われていた仙寿の表情は、いつもの引き締めたそれとはちがい、本当に普通で。六花からすれば高校生などずいぶん大人な気がするのだが、あんなふうに騒ぐ仙寿はまるで同い年くらいの男子みたいに見えた。
「男なんていつまでたってもガキだからな」
 いや。仙寿はかぶりを振り、継ぎ足した。
「最近やっと、ガキになれた」
 仙寿の稼業は知っている。無垢な子どもではいられなかったことも、わかる。だからこそ。
 王子様なんかより、普通がいい。
 貴公子なんかより、ガキがいい。
 お姫様でも大人でもない六花が背伸びしたら届くところに、いてほしい。
「……よかった、です」
 そうか、いいのか。
 仙寿は密かに胸をなで下ろす。
 六花との歳の差を考えれば、努めて大人であるべきなのだろうと思っていた。しかし、大人を装うには余裕がなさすぎて――当然だ。こんなふうに誰かと添うなど、初めての経験なのだから――気づけば普段から装っているはずの“日暮仙寿”の姿すら保てなくなっている。
 ひどく格好の悪い有様だと恥じ入るばかりだが、六花はよかったと微笑んでいて。ありもしない余裕を絞り出すより、いろいろな人との出逢いでようやくなれた“年相応のガキ”でいていいのだとゆるされて。こうして今、安堵しているわけだ。
 これじゃどっちが大人かわかんねーけどな。
 昔使っていた粗野な言葉を胸の奥に置き去り、仙寿は六花に向きなおった。
「近いうちにどこか行ってみるか? できればペンギンの監視がないところに――」
「か、監視されない……ふたりきり……」
 ぼん! 青くなっていた六花の顔が一気に赤を取り戻し。
 自分の言葉の意味を確認してしまった仙寿の顔も同じくらい赤くなって。
「別に、妙なことは考えてないからな」
「は、はい」
 こくこく。
「人の多いところよりは静かなところのほうがいいだろうって意味だからな」
「……っ」
 こくこくこくこく。

 果たして、今度は仙寿の家に行ってみたいという六花の希望により、お家デートの開催が決定したのだった。


 待ち合わせ場所は駅前広場。
 仙寿はすでに目印のオブジェの下についていた六花と顔を見合わせ、眉根をしかめた。
「いつからいた?」
「……ん、今、着いたばっかり、です」
 ちなみに集合時間は三十分後。女を待たせるのは男として面目が立たないと意気込んで来たのだ。
「早く着いたんなら連絡しろ」
 なんとも格好のつかない状況に、仙寿は声を尖らせたが。
「……待ってみたかったんです。仙寿さんのこと……」
 ほろりと笑まれてはもう、男のプライドがどうのと言っていられないじゃないか。
「買い物袋は俺が持つからな」
 結局はなけなしのプライドを掲げて見せて歩きだし――立ち止まった。そして六花を返り見て。
「行くぞ」
 今度こそ歩き出した。

 スーパーでは、いっしょに作ろうと話し合ったクレープの材料を見繕う。
「焼く道具は通販で仕入れたし、材料は家にあるものでほとんどまかなえるから、あとは生クリームとフルーツくらいだ。六花はなにか欲しいもの、あるか?」
 買い物カゴを持った仙寿に問われた六花は、少しだけ考えた後。
「六花は……アイス、入れたい……です」
「アイスか。――手、放しても大丈夫だぞ」
 カゴの端を持って吊り上げている六花の指を見やり、仙寿が言う。
「……ん、助太刀、です」
 本当は、カゴの持ち手の片方を持ちたかった――恋人っぽく。でも六花の身長ではそれができないから、せめて気分だけでも味わいたくて。
 ガラスに映る自分と仙寿は、どう見たって兄妹で、まるで恋人同士に見えなかったから。
 ……アイスはラムレーズンにしよう。少しだけでも仙寿さんとの差、埋められるように。
「助太刀はありがたいけどな。疲れたら言えよ」
 仙寿はそう返すのが精いっぱいだ。
 六花にやさしくしてやりたいと思う。でも、やさしさをどうやって見せればいいのか、それがわからなかった。いやガキなんだからしょうがねーけど。だからって六花に甘えてんの、かっこ悪すぎだろ。
 幻滅されたくねーんだ、俺は六花に。ガキのまんまでいいんだって思い切れねー。ったく、俺はどこまでガキなんだよ。
 こみあげる自己嫌悪を無理矢理飲み下し、仙寿は陳列されていた商品のひとつを手にとった。
「クレープには苺、だよな」
 このあたりがまたガキっぽいなと思うわけだが、苺だけは外せないのである。


「……ん、お邪魔、します」
 仙寿にエスコートされ、六花は日暮邸へと足を踏み入れた。
 大正浪漫と言えばいいのだろうか。家屋を満たすノスタルジックでありながらモダンな風情は、不思議なやわらかさをもって六花を迎え入れ、包み込む。
 今日、この場所にいるのは仙寿と六花だけ。
 もしかして――もしかする、かも――じわじわ這い上ってきた「もしか」をぶるぶると振り落とし、六花は大げさに「わぁ」。
「綺麗な、お家ですね」
「そんなもんか? まあ、悪くはないと思うけどな。迷わないようについてこいよ」
 仙寿はセピア色の空気を肩で押し割り、進む。
「……ん、はい」
 六花はあわてて足を速め、後を追った。

「休まなくて大丈夫か?」
「はい……休むのは、クレープ食べながら……がいい、です」
 たずねた仙寿とこくりとうなずいた六花は今、日暮邸のキッチンにいる。
 薄力粉、卵、無塩バター、成分無調整乳、砂糖、塩。スタンドなら数百円で、中身まで詰まったものを買えるクレープだが、生地を作ろうとすればこれだけの材料が必要となる。
 生真面目に分量を整えた仙寿は「よし」。
「始めるぞ」
「……はい」
 六花は仙寿のとなりに置かれた踏み台に乗り、作業台へと臨む。
「あ……広いです」
 作業台ではなく、踏み台を指して言った。六花がふたり並べるほどの幅と前後に半歩以上の余裕を持たせた奥行きがあり、これなら万が一にも踏み外して落ちることはない。
「六花が怪我をしたら俺が困る」
 仙寿は小麦粉を篩うのに集中していて気づいていないようだったが。……仙寿さん、やっぱり、仙寿さん……だなぁ。
 ほんのり熱を帯びた頬を隠しつつ、六花は仙寿の集中を乱さないよう注意しながら牛乳を弱火にかけた。
 粉を篩い終えた仙寿は、そこに砂糖と塩、卵を加え、泡立て器で混ぜ合わせていく。
 ダマができないように、なめらかに。――バターは溶けてるか? ああ、六花がしてくれてたな。って、俺が気にしとかなきゃだめなところだろう! ……とにかく、不手際だけは避けないと。今日のために家人(けにん)にも骨を折ってもらった。それを台無しにしたら、面目が立たない。
 仙寿は自分に対する苛立ちを息と共に吐き出した。
 落ち着け。俺の未熟は俺がいちばん知ってんだよ。イライラしたって意味がない。
 泡立ち始めた牛乳の火を落とし、溶かしバターの様子を確かめる六花の横顔を見て、もう一度息をついた。
 六花に食わせるんだからな。俺は最高にうまいクレープを作る。
「六花、牛乳とバターを。少しずつな」
「……はい」
 六花が仙寿のかきまぜるボウルの内へ慎重に牛乳を加え、さらにバターを流し込んだ。ひとつに重なった素材から、得も言われぬ“おいしそう”がふわりと香り立ち、ふたりは思わず顔を見合わせ、笑む。
「完璧だな」
「……ん、六花も、そう思います」
 幸せそうな六花の笑顔。
 仙寿はその顔に魅せられ、我に返った。
 今日の六花は青のアクセサリをアクセントにした、ふんわりとしたシルエットのミニ丈ワンピース姿。それは十歳の女の子が着るには少し早くて――だからこそ六花が歳上の仙寿と少しでも釣り合いたいと願って、必死で考えて選んできたのだろうことが知れた。
 なのに、今の今まで気づかなかった。
 俺は俺の都合に必死で、なにも見てなかったんだ。
 仙寿はあらためて自分の有様を恥じる。
「行くぞ」じゃ、引きずっていくだけだ。
「ついてこい」じゃ、置き去りにするだけだ。
 必要なものを全部用意したら完璧になるなんてありえない。
 俺の気持ちなんて見せなくても、言わなくても通じるだろうなんて、俺はどれだけ思い上がってんだよ。
 六花はなにも言わずについてきてくれるだろうけど、でも。
 いっしょにいたいって思ったのは、六花だけじゃない。俺もなんだよ。
「今日の服、かわいいな」
「……ん、え? あ、は、はい?」
「悪い。まちがえた。今日の服も、かわいいだ。六花はいつだってかわいい。でも、かわいくしてくれた六花の気持ちの分だけ、うれしい」
 たどたどしく、本音を語った。正直、どうしようもなくはずかしい。なに言ってんだよ俺、バカなんじゃねーの俺、そう思わずにいられなかったけれど、最後まで言い切った。
 示さなければなにも見えない。言わなければなにも伝わらない。だから俺は、全部見せて言う。いちばん大事な彼女に惜しむことなくさらけ出す。
「……ふ、ぁ。え、えっと、ん、その」
 仙寿さんいきなりどうしちゃったんだろ? 六花、なにかしちゃったかな? ずるいよ。だってずるいもん。いきなりそんなこと言うの、ずるい。
 真っ赤な六花の背に真っ赤な仙寿が寄り添って。
「冷ましては、やれないんだけどな」
 俺が熱いせいで。ささやかれた六花は返事すらできず、ただただ必死でうなずき続けた。
「……できればアルヴィナと共鳴したときも、そんな感じの服がいい」
「え?」
「共鳴体はある意味、能力者と英雄の本心が現われるものだとは思うし、個性ってことなんだろうが……あれは露出が高い」
 思わず我に返った六花は考える。
 露出が高い? 共鳴体の薄衣はアルヴィナのライヴスが変じたもので、確かに肌の露出は多いのだが。雪の精霊の姿を映すその姿、かくありたいと願った六花にとってはまさにあるべき姿なわけで。しかも六花の強い抵抗により、隠したいところはきちんと隠してもいるし。
「そこにいる全員が見るだろ」
 ああ。そうか。そうかそうか。そういうこと、か。ことさらにぞんざいな仙寿の口調で、ようやくわかった。
 仙寿さん、他の人に見せたくないんだ。六花の……肌。
 その不器用な独占欲がうれしくて、六花は顔を覆って足をぱたぱた踏みならす。
「なんだよ? 俺、へんなこと言ったか?」
「……うれしいこと、言ってもらっちゃったなって……」
「うれしい? なにがだよ」
「うれしくて、うれしい、です」

 生クリームはやわらかく仕上がった。苺はへたを取ってカットしたし、アイスはいつでも冷凍庫から出して盛り付けられるよう、手順を確認してある。
「焼くか」
 仙寿が六花に真剣な顔で言い、六花もまた真剣な顔でうなずいた。
「……ん、バター、引きます」
 仙寿の遅ればせながらの気づかいでエプロンを装着した六花が、コンロにかけた鉄板にバターの欠片を落とし、スパチュラで拡げる。クレープ用の鉄板には縁がないため、結構難しい。
「こぼれてもいいさ。最初からうまくやれるはずないんだからな」
 仙寿が種を鉄板に落とし、トンボで拡げるが――うまく拡がらない。結局ボコボコの不格好な皮になってしまう。
「失敗か」
「これ、六花が、もらいますね」
「ん? いや、俺が」
「だめです」
 いつになくきっぱり言い切った六花が仙寿を見上げ。
「……仙寿さんの、初めての、クレープですから」
 初めて!? ああ、こいつ実は雪の精霊じゃなくて悪魔かなにかか! 胸の内で叫んだ仙寿は、顔だけは平静を保ち。
「なら俺も、おまえの初めてのクレープをもらう」
 今度は六花が胸の内で叫ぶ番。仙寿さんって実は侍さんじゃなくて王子様でもなくて、遊び人!? ……遊び人の真実を知らない少女の思考なので、その部分は大目に見てあげてほしい。

 果たして当然のごとくに失敗した六花の皮。
 ふたりは自分が作った皮に生クリームを絞り、仙寿はラムレーズンアイスを、六花は苺をトッピングして交換した。
「……ん、皮がもちもちして、おいしい……です」
「皮、ぱりぱりでうまい」
 仙寿の皮は焼きが足りず、六花の皮は焼きが過ぎて、しかも厚さは均一ならず。しかしやはり、焼き具合より中身より、皮がいい。それも台所で立ったまま食べるこのシチュエーション、どんなに高級なレストランやしゃれたカフェよりも楽しかった。
「あ」
 油断した隙に皮の破れ目からアイスが漏れ出し、六花の頬へついた。
 照れ笑いを漏らしながら、それを拭こうとティッシュを探す六花。その肩が、そっと伸べられた手で押さえられる。
「仙寿……さん?」
「さんはいらない。仙寿がいい」
 振り向けば、驚くほど近くに仙寿の不満げな顔があって。
 驚くほど冷静に、六花は思った。
 なにかを越えるって、不意打ちなんだ。
 とまどうべきなのかもしれない。ごまかすべきなのかもしれない。でも、そうするには仙寿が近すぎて――近づきたいと初めて思ったあの日が遠すぎて――止められなかった。
「……仙寿」
 名前を呼ばれた。
 やけに穏やかな喜びが仙寿を満たす。
 機先を読むとか言うけど、不意打ちで来るんだな。こう、踏み越える一瞬は。
 でも踏み越えるだけだ。踏み外したりしないから。
 昂ぶらず、急かず、やさしさだけを込めて、仙寿は六花の頬に唇を触れ、六花の唇に触れて、離れた。
 ん。
 いつの間にか閉じてしまっていた目をそっと開ければ、そこには仙寿の笑みがあって。
 だから六花も精いっぱいの気持ちを込めて笑む。
 その唇に、ラムレーズンの甘い香りをまとわせて。


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登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【氷鏡 六花(aa4969) / 女性 / 10歳 / 絶対零度の氷雪華】
【日暮仙寿(aa4519) / 男性 / 17歳 / 守護者の光】
【不知火あけび(aa4519hero001) / 女性 / 18歳 / 希望の意義を守る者】
【アルヴィナ・ヴェラスネーシュカ(aa4969hero001) / 女性 / 18歳 / シベリアの女神】

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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 其は儚く甘き刹那の夢。
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2018年03月05日

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