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『オフライン・ゲーマーズ!』
小鉄aa0213)&小詩 いのりaa1420)&十影夕aa0890)&雅・マルシア・丹菊aa1730hero001


 ☆☆ kotetuさん、おはようございます! ☆☆


 今日も校門の前には風紀委員が立って、生徒の一人ひとりに律儀に挨拶をしているでござる。
 朝でも夜でも「おはよう」なのはどうかと思うが、このAIとやらは、さほど頭の出来がよろしくないのでござるな。
 それはともかく……拙者、本日も無事に「久遠ヶ原学園」の門をくぐり、無遅刻無欠席の記録を更新したでござる。
 ふむ、今日のログインボーナスは「神槍アドヴェンティ」とな?
 何やら強そうに見える武器でござるが、鬼道忍軍の拙者に使いこなせるのであろうか……

 む、あれに見えるはリザード殿。

 リザード「それ ボーナス?」
 kotetu「拙者どうやら、なにがしかの記録を達成したらしき」
 JOKER「あっ、それすっごい強いやつ! いいなー!」
 kotetu「おお、JOKER殿も来ていたでござるか。しかし拙者はシノビ、槍など……」
 リザード「良いと 思う」
 JOKER「そうだよ、装備制限とかないしさ!」
 kotetu「そうでござるか? では……」

 kotetuは神槍アドヴェンティを装備した!

 HP +50
 MP +30
 STRENGTH +10
 AGILITY +5
 LUCK −??

 kotetu「おお、力が漲るでござる! 今ならあの魔窟、科学室の最下層にも踏み込める気がするでござるよ!」
 リザード「それは ムリ」
 JOKER「でも気持ちはわかるよ! そうだなー、二階層くらいなら行けるんじゃない?」
 リザード「幸運 マイナス」
 JOKER「だーいじょぶだいじょぶ! 運のパラメータなんて気休めだよ!」

 このゲーム「久遠ヶ原バスターズ」は異能学園バトルRPGというジャンルで、舞台となる久遠ヶ原学園は校舎全体が魔物に支配され、ダンジョンと化した魔境――という設定になっているのでござる。
 拙者たち生徒は難を逃れたごく一部の区域を足がかりに校内をめぐり、魔物を倒し、安全地帯を広げ、最終的には平和で安全な学園生活を取り戻すために、日々過酷な戦いに身を投じているのでござる。
 が、多くの生徒はそんな状況でも……否、そんな状況だからこそ学園生活を謳歌し、むしろそちらが主流であるかのごとき趨勢。
 拙者のように積極的に校舎の奥深くまで探索に出る者は少数派――しかし幸いにも、リザード殿やJOKER殿を始めとする同志に出会い、今ここに至る……という次第にござる。

 なお、科学室とはラスボスに通じる道があると言われる、学園内でも屈指の高難度ダンジョンでござる。

 kotetu「第二階層を突破できれば上級者の仲間入りと聞いたことがあるでござる」
 リザード「やってみよう」
 JOKER「そうだね、もう少し仲間を集めて……」
 kotetu「探索には6人組が基本でござるな」
 リザード「食堂 募集」
 JOKER「うん、食堂で募集してみよう!」

 ――数時間後――

 kotetu「すまぬ、皆の衆! 拙者が足を引っぱったばかりに……!」
 リザード「問題 ない」
 JOKER「そうだよ、あんなとこで中ボスが出て来るなんてフツー思わないし!」
 リザード「バランス 悪い」
 kotetu「しかし拙者があそこで転ばなければ」
 リザード「幸運」
 JOKER「うん、あのパラメータ気休めじゃなかったみたいだねー、あはは!」

 未踏の地へと勇んで踏み込んだ拙者達は、あえなく全滅。
 強制的に教室へ戻されて、今ここ……で、ござる。

 JOKER「やっぱりご褒美で貰えるアイテムには限界があるのかなー」
 リザード「課金 必須?」
 JOKER「必須とまでは言わないけど、その方が攻略ラクなのは確かだよね」
 リザード「JOKERは どう?」
 JOKER「ボクはそこそこ課金してる、かな。これでも一応、仕事してるし……あ、そう言えば」
 kotetu「何でござるか?」
 JOKER「みんなの中の人って、リアルでどんなヒトなのかな? あ、こういうのダメなら――」
 リザード「俺は 構わない」
 kotetu「拙者も特に、知られて困るようなことはないでござるな」

 その流れで、近いうちにどこかでオフ会をしよう、ということになったのでござる。


 ・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・


 ある日の午後、雅・マルシア・丹菊(aa1730hero001)の胸がキュンッと高鳴った。
「あらやだ、何かしらこの胸のトキメキ……!」
 心臓の鼓動に合わせて、まるで電気ショックでも受けたようにプルプルと震えるこの感じは運命の予感、それとも不整脈?
 いいえ、胸ポケットに入れたスマホがバイブで着信をお知らせしているだけです。
「わかってるわよ、ちょっとボケてみただけじゃない。日々の暮らしにも、これくらいの余裕とウィットが必要……あら、オフ会のお知らせ?」
 オンラインRPG、久遠ヶ原バスターズのPCメール。
 差出人はkotetu、ゲーム内でよく一緒になる鬼道忍軍だ。
「そう言えば、近ごろすっかりご無沙汰してたわね……」
 元々ゲーム自体は相棒や英雄仲間と共用で、自身もそれほど熱心に遊ぶ層ではない。
 この前ログインしたのはいつだったか……というレベルなのに、それでもこうして仲間と認め、オフ会に誘ってくれる。
「嬉しいじゃない?」
 ちょうど仕事も一段落し、次の休みは何をして過ごそうかとぼんやり考えていたところだ。
「それに、こういうところから人脈を広げるのも面白そうよね♪」
 はい、参加決定。


 そして当日。
 待ち合わせ場所に行ってみると、そこには知った顔があった。
 小詩 いのり(aa1420)、自身がマネージャーを務める能力者のアイドル仲間で、近頃はけっこう頻繁に顔を合わせる間柄だ。
「あら、いのりちゃんじゃない! あなたも今日はお休み?」
「あっ、マルシアさん! そうなんだ、これからゲームで知り合った人達とオフ会で……」
「奇遇ね、実はあたしも……って、まさかお仲間じゃないわよね?」
 そう言って、雅は目印に指定された缶バッジを見せる。
 久遠ヶ原学園の校章がデザインされたそれは、記念品としてユーザー全員にリアルで配布されたものだ。
「……あっ!!」
 雅のバッグに付けられたそれを見て、いのりはそっとセーラー服の襟を裏返して見せた。
「えっ」
 そこにも、やはり同じものが。
「なに、ちょっとヤダ! いのりちゃん、あなた誰……って言うのも変だけど、誰よ!?」
「ボクはJOKERだよ!」
「あぁっ、あの元気いっぱいヤンチャ系な男の子! あたし! あたしマルティナよ!」
「あの儚い系ふわふわ美少女!?」
 ゲーム内とリアルとのギャップに盛り上がる二人。
 そこに第三の人物が現れた。
「……そうだったんだ……」
 缶バッジを身分証のように見せながら近付いて来たのは、十影夕(aa0890)。
「俺、リザード……」
「リザード……トカゲ……あぁっ!」
 キャラ名の由来に気付いた雅が、ぽんっと手を叩く。
「雅さん、久しぶり……かな。小詩も、初めましてじゃなかった……と思うけど」
「うん、何度か会ってるかな? ゲームだとわりといつも一緒だよね!」
「そうだね……俺が入ると、いつもいる感じ?」
「えー、そんなヘビーユーザーじゃないよー」
「俺も、わりとゆるい感じでマイペースにやってる」
「ということは、二人はなんか波長が合うのね♪ ところで、いのりちゃんのJOKERの由来、訊いてもいい?」
「ボクはいつも、じいやにお嬢様って呼ばれてるから、それで」
「あらーカッコイイじゃない、あたしなんか何のヒネリもなくて……」
「いや、ヒネリのなさでは拙者、誰にも負けぬ自信があるでござる!」
 四人目、小鉄(aa0213)参上。
「やだ、小鉄ちゃんも!?」
「あ、もしかしてkotetuさん?」
「確かに、そのままだね……」
「ちょっと、なによこれ」
 三人の顔を交互に見て、雅はふるふると肩を震わせる。
「みんなゲームしてたんだね」
 淡々とした口調でそう言った、夕の言葉が何故かツボに入った。
「……ほんと、とんでもなく顔見知りさんだったわね……」
 あかん、堪えようとしても笑いが勝手に零れてくる。
「無理しないで、笑えばいいと思うよ」
「そ、そうね……、くくっ、うぷぷ……っ」

 笑いの発作が治まるまで、数十秒。
 目の縁に涙を滲ませ、肩で息をしながら、雅は妙にスッキリとした表情で言った。
「さあ、どこに遊びにいく?」
「ボク、カラオケ行きたいな! みんなで遊ぶなら、やっぱり外せないよね」
「良いじゃない、最近だとコラボもあったわよね?」
「うん、今やってるとこある?」
「ちょっと待ってね、確か……」
 そう言って、雅はスマホを弄り始める。
「そうそう、ここよ。ほら、今ちょうど久遠ヶ原バスターズとコラボしてるわ! おまけに関連グッズ提示でカラオケ1時間無料ですって!」
「さすがマルシアさん、敏腕マネージャーだね! あ、でも……夕さんはカラオケ大丈夫?」
「うん。コラボメニューとかもあるんだよね? だったらそこがいい」
「じゃ決まり!」
「小詩殿、拙者には訊いてくれぬのでござるか?」
「だって小鉄さんは何でもノリノリだもん」
「確かに……」
「それでもスルーされちゃうと寂しくなっちゃうのよね、小鉄ちゃん♪」
「丹菊殿、拙者ささ、寂しいなどと……!」
「それじゃ行きましょうか、お店はここから歩いて10分くらいのところよ」
「ああっ、またしてもスルーされたでござる……!」
 べ、べつに寂しくなんかないけどねっ!


 そうして目当ての店に向け、一行はのんびりと歩いて行く。
「それにしても驚いたでござるな」
「ほんと、全員顔見知りだったなんて、世の中狭いわよねー」
「今日は来られなかった人も、知り合いだったりして」
「狭いわー、ほんと狭いわー」
「ボク、kotetuさんはゲームだからそういうキャラ作ってるんだろうなって思ってたよ」
 いのりが小鉄を見てくすくす笑う。
「そしたらリアルでござるキャラだったでござる。もー、なんで気付かなかったんだろ、名前も同じなのに」
「そう言えば、小詩殿とはもうずいぶんと古い付き合いでござるな」
「最近は会ってなかったけどね、リアルでは」
「ゲームでは毎日のように顔を合わせていたでござるな」
「小鉄さん、無遅刻無欠席とかスゴイよね。大人ってヒマなの?」
「いやいや、拙者もそれなりに忙しく……まあ、時間の都合は、多少……」
「それでも、無遅刻はすごいと思う」
 夕が呟く。
 表情はあまり変わらないが、どうやら心底から感心しているようだ。
「あれって自分で設定した時刻までにログインするのよね、しかも毎日。あたしは面倒だから設定もしてないわ」
 雅が半ば呆れたように首を振ると、夕といのりが自分もそうだと頷く。
「ログインだけなら毎日でもできるけど、無遅刻は無理……」
「しかも設定時刻の前30分以内限定でしょ? やっぱりヒマだから?」
「小詩殿、そこは律儀で真面目、しかも約束は必ず守る男と言い換えてほしいでござるよ……」
 小鉄は自分ばかりがネタにされてはかなわないと、その矛先を夕に向けた。
「拙者はゲーム内と変わらぬキャラでござるが、十影殿もさして変わらぬでござるな」
「そう?」
「さよう、その口数の少ないところなど……」
「あれは、ゲーム機からログインしてるから。文字の入力が遅くて、みんなを待たせるといけないし……だから単語だけ、とかになる」
「なるほど、そうでござったか。拙者リザード殿はそういうキャラなのだとばかり」
「うん、もうそれで定着してるよね……なんか無愛想で、ごめん」
「いやいや、謝るようなことではないでござるよ!?」
「無口でも言いたいことはちゃんと伝わるしね」
「それは、いつもJOKERが補足してくれるから……助かってるよ」
「そう? よかった、ボクなんか余計なお世話しちゃってるかなって思ってたんだ」
「そんなことない、おかげでこうしてオフ会が出来るほど、みんなとも仲良くなれたし」
「うん!」
 いのりは嬉しそうにニコッと笑う。
「でもね、入力遅いのは気にしなくてもいいと思うよ? ボクたち、ちゃんと待ってるから」
「そうでござるな、拙者もスマホでログインした暁には恐らく同様の事態に……」
「小鉄さん、いつもパソコン?」
「さよう、自宅の机に向かい精神を統一したのちにキーボードに相対し――」
「それで無遅刻無欠席とか、やっぱりヒマなんだね」
「く……っ」
「あら小鉄ちゃん、図星だったのね」
「小詩殿、大人をからかうものではござらぬぞ。丹菊殿も拙者で遊ぶのは」
「だって弄ると楽しいんですもの……あ、着いたわよ」


 そこは、見るからに周囲から浮き上がっている、まさに異界の門といった感じの店構えだった。
 正面に置かれた等身大のパネルでは、筋肉質な天使が華麗なポージングと共に真っ白い破を見せて笑っている。
 ゲームを知らない人なら、そこで引き返すことは間違いない。
「ということは逆に、ここを抜けて店に入るのは『わかってる人』だけってことよね」
 雅の言う通り、入ってしまえばもう安心。
 周りはみんな同じ穴の何とやら、である。
「すごいね、学食がそのまま再現されてるよ」
「なるほど……まずは食事をここで、カラオケは個室で別に、というシステムでござるか」
「あ、カラオケルームで食べるのもOKだって……」
「どうする? 個室にする?」
「そうだね、そのほうが色々盛り上がれそうだし」
「わー、店員さんが紙袋被ってる……」
「おすすめのメニューは闇鍋だそうよ?」
「せ、拙者は遠慮しておくでござる……!」
「あんパンとか焼きそばパンとかもあるよ」
「購買で見たことあるのも多いね。カラオケしながら手軽に食べられそうだけど……あ」
 夕の目がメニューの一点に釘付けになる。
「これは……もふらいす……?」
 制作会社の繋がりで別ゲームから出張してきたマスコットキャラ、「もふら」をイメージしたオムライス、らしい。
「俺、これにする」
「では拙者は……くず鉄? 食べ物でござるか、これは?」
「ボクはこれにしようかな、天使の卵! 割ってみるまで中身がわからないんだって」
「それって殆ど闇鍋よね、鍋じゃないけど。あたしはそんな冒険……あ、でも悪魔の繭っていうのも面白そうね」

 まずはドリンクを手に個室に籠もった一同のもとに、やがて料理が運ばれてくる。
「めちゃかわいい」
 もふらの形に抜かれたチキンライスにホワイトソースがかかり、その上に顔などのパーツが置かれている。
 傍らにはミニサイズの塩ビ人形がちょこんと鎮座していた。
 これはもう、写真を撮ってSNSに上げるしかない。
「拙者のこれは……どう見てもくず鉄でござるな」
 スクラップ場から集めてきた採れたてほやほやな……しかしナイフを入れてみると意外に柔らかい。
「なんと、ネジやボルトに見えるものはソーセージでござったか!」
 ひしゃげた鉄の塊のようなものは、それっぽいコーティングを施したフライドポテト。
「天使の卵はポットパイみたいね」
 卵形に成型したパイ生地の中にホワイトシチューが詰まっている。
 ただし、パイの外側は砂糖で真っ白にコーティングしてあった。
「シチューに砂糖って……あれ、意外に合うかも」
「それならまだ良いわ、見てよこの壮絶に食欲をそそらない色」
 悪魔の繭も、やはりポットパイだ。
 ただし、パイ皮の色は青と紫の縞模様。中身のシチューも紫色。
「あ、でもこれ紫芋ね? やだ、けっこうイケるじゃない♪」
 他にも色々と、ゲームにちなんだメニューを堪能し……
「ところで、さっきから見てるんだけど……小鉄ちゃんはどうやって食べてるのかしら?」
「覆面したまま、なのに」
「ボクもさっぱりわかんないんだ。ねえ、それどんな手品?」
「ふっふっふ、手品はタネを明かさないからこそ手品として成立するのでござるよ……!」
 いや、実は本人にも何がどうなっているのかわからな――

「お腹もいっぱいになったし、張り切って歌うよー!」
 いのりちゃん、なんとステージ衣装まで持って来ちゃいました!
「でも今日はボクひとりじゃなくて、みんなと一緒に歌いたいな!」
 というわけで、まずは誰でも知ってるお馴染み久遠ヶ原学園の校歌斉唱!
 あれ、なんか歌ってない人がいる?
「俺、両手にこれ持ってるから」
 タンバリンをシャンシャン鳴らしながら、夕はマイク持てませんアピール。
 マイクがないから聞こえないだけで、ちゃんと歌ってますというポーズも忘れずに。
「気にしないで、歌って」
「さすが、上手だね」
「次、これセットしたから」
「あれが聞きたいな」
 などなど、上手く持ち上げながら実は歌うのが嫌で自分の番を回避し続けているとは誰も思うまい。
「ね、あたしアレ聞きたいわ! PVで使われてた新曲の……」
 雅はマラカスを振りながら画面を指差し、いのりにリクエスト。
「うん、いいよ!」
「あら? でもちょっと待って……ウソでしょ、入ってないわ!」
「じゃ、アカペラで行くね! 夕さんとマルシアさんは伴奏よろしく! 小鉄さんは一緒に歌おう、デュエットだよ!」
「せ、拙者まだその歌は聞いたことが……!」
「だいじょーぶ、ボクのあとに続けて! じゃ、いくよー!」

 そして四人は声が枯れるまで歌い、腕が上がらなくなるまでタンバリンとマラカスを振り続けたという。

「それじゃ、二次会はゲーム内で!」



━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【aa0213/小鉄/男性/外見年齢24歳/kotetu】
【aa0890/十影夕/男性/外見年齢19歳/リザード】
【aa1420/小詩 いのり/女性/外見年齢18歳/JOKER】
【aa1730hero001/雅・マルシア・丹菊/?/外見年齢28歳/マルティナ】

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
お世話になっております、STANZAです。
この度はご依頼ありがとうございました。

ゲームの内容は、版権等を気にせずに書け、かつ恐らくはご存じであろう「エリュシオン」をモチーフとさせていただきました。
もしもご存じなかったら、申し訳ありません……!

なお口調や設定等、齟齬がありましたらご遠慮なくリテイクをお申し付けください。

イベント交流ノベル -
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2018年06月29日

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