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『同じ未来を見据えて 』
アルカ・ブラックウェルka0790)&ジュリオka6254)&エミリオ・ブラックウェルka3840)&ユリア・クレプトka6255

 リゼリオにあるブラックウェル家別宅から出発した馬車は、アルカたち四人を乗せて彼らの故郷を目指していた。村がリンダールの森の深部にある為、そもそも魔導トラックでの行き来が憚れるのもあるが、比較的整備された道を選んでゆっくりと進むこの旅は日々ハンターとしての活動に追われる四人にとって貴重な休みの内に入る。折しも丁度バレンタインデーには辿り着く予定だ。
 ポルトワールを経由して海沿いの街道を通り、フマーレへ向かう。雑魔に襲われるでもなく馬の調子も良好な道中はすこぶる平和なものだった。アルカにとってユリアは祖母でジュリオは伯母、この場では唯一の男性ではあるエミリオも同時に従兄でもあって、自分の物心がつく前から傍にいてずっと見守ってくれている人だ。むしろ年長の二人より気安い間柄といっても過言ではない。ユリアを上座にその隣がアルカ、ユリアの向かいにはジュリオ、アルカの正面にエミリオという並びなのもあって、窓から目線を外せば自然と彼を見つめることになる。今だって細身なのも相俟って中性的な雰囲気を放っているが昔は本当にただただ美少女、従姉にしか見えなかったエミリオ。言葉遣いも女性的で料理や裁縫が得意と、自分とは真逆に近い性質をしているのに、不思議とそれをコンプレックスに感じたことはなかった。――いや、今ならその理由が分かる。
「アルカちゃん、訊いてもいい?」
 同じ海に面した場所にあるリゼリオとポルトワールでも街の中核を担うのがハンターと海商と違っているだけで景色も随分と様変わりする。そのポルトワールを越えた頃から帰省を実感し始めて、見えるのは未だに故郷程の馴染みはない海なのに、懐かしさに気が緩んで。共通の話題もそうではない話題も尽きてきたタイミングで不意にエミリオが声をかけてくる。アルカがどうぞと視線だけで促せば、
「私がフラれちゃった理由……改めて教えてくれない?」
 とあくまでも普段と変わらない語調と表情で言う。ユリアが「あらあら♪」と何処か楽しそうな反応をしたのに対し、母親であるジュリオは咎めるような眼差しと共に息子の名前を呼んだがアルカが大丈夫、と軽く手を振ると渋々といった様子ながら引き下がる。真面目な人だから主家の娘として扱って臣下の立場を固持するのだ。
「そういえば、エミリオにはまだ言ってなかったね」
 一瞬だけ考え、しかし言葉を選ぶ必要もないだろうと、アルカは率直に思いを紡ぐ。
「ボクが告白を受け容れなかった理由……それは、ボクと君が『同類』だからだ」
 す、と伸ばした指の先、自家用馬車の中はそれなりに広く、対面の彼にまでは届かない。ただその言葉だけでも何処か納得したような顔をする従兄の姿が見えた。
 アルカ自身、自分が一族と、そしてその繁栄を重要視していることを自覚している。何せエミリオと現在は夫となった幼馴染の二人に求婚された際、混血至上主義の村にドワーフの血を入れる――自らの子供の出生を考慮した経緯があるからだ。といっても夫に対して全く恋愛感情がないかと訊かれればその真逆で、単純に恋愛感情として好意を抱いているのも彼のほうだったし、惚気れば友人たちに羨ましいと言われるくらい仲睦まじい。しかし結婚にほんの一欠片でも打算があったのは確かで。もしかしたら、エミリオのことが好きだったとしても今と同じ道を選んでいたかもしれない。時に自分を抑えてでも一族の存続と繁栄の道を選択出来る。その覚悟が彼にもあると知っていた。
「だから、村長になった時に君がボクの側仕えになってくれればとても心強い味方だ」
 共に村の将来を担っていくのであれば配偶者ではなく、側仕えでなければならない。そしてそれは彼以外には有り得なかった。
「あぁ、そういうこと……私のこと、ずっと見ていてくれたのね……嬉しいわ☆ でも私が側仕えを断るって考えは無かったの?」
 指名されたとしても当然逆らう権利はある。閉鎖的な環境ではあるし、他に類を見ない思想故の問題も皆無とはいわないが移住者も旅人も受け容れ、変化していく為の土台は出来ているのだ。
「エミリオはボクを裏切らない。だってボクのことが好きだから。そうでしょ?」
 確信を持って口にした言葉にエミリオは一瞬目を見開いて、そしてふっと破顔した。

 ◆◇◆

「まぁ……凄い自信……それで敢えてフッたの? ズルい子ね……」
 ひとつ笑った直後に深く長い息を零して、
「――それでこそ私の忠誠を捧げ愛せる女だ、メルリーウィ」
 と愛する従妹のミドルネーム――成人したときにつけられるもので、重要な取り決めの際に名乗ったり真剣な状況で使われる――を口にしても、アルカの顔つきは平然としたものだった。父と同じ女言葉を使いながら道化に徹するのだと、初恋が実らなかったが故の変貌だったのだと言う彼と同じ轍は踏まない、そう思っていた時期もあった。だから双子の兄と結婚したいと言った幼き日のアルカが初恋を諦めざるを得なかったとき、自分が彼女の夫となる為に様々な策を弄すと決めて。姉のように無害に振る舞いながらもいつか一人の男として向き合う瞬間を虎視眈々と待っていた。しかし結局は、この恋も駄目になってしまった。エミリオの内に芽生えたいっそ清々しいまでの諦念を知ってか知らずか、アルカは惹かれてやまない明朗な笑顔のまま言葉を続ける。その瑠璃の瞳には凄絶な覚悟が秘められていた。
「父さんや村の皆は、お兄ちゃんが長を継ぐと思っているけど……ボクが長になるよ。お兄ちゃんは自分の恋の為に、いずれ村を出ていくだろうから……だからボクが、お兄ちゃんの代わりになる」
 その宣言には口を挟まず成り行きを見守っていた二人も反応した。見計らったように石か何かを噛んで車体が揺れる。驚きに惑いながら自身の体を支える母の手が、軽く太腿に触れた。
「アルカ様、本気で仰られているのですか?」
「貴女はあの場にいなかったものね。アルカちゃんが結婚相手を決めて、側仕えにエミリオを指名したとき……そうなんじゃないかって思ったわ」
 あくまで次期村長になった暁には、という条件付きではあったが。あのときには確かにその未来を考えていたとエミリオは思う。そして皆の為になる生き方も考慮した結果、自分が側仕えになることを拒まないと計算して決断を下した。その強かさは決して彼女の品位を損ねるものではない。むしろ一族を束ねる長としては重要な素養の一つといえた。従弟も冷静かつ客観的に物事を見るが、如何せん無愛想に見えるので村人との意思疎通を図るには若干難がある。
「ユリア様はそれで構わないと?」
「あたしは、ね。実際にアルカちゃんが長になれるかどうかは本人次第」
「しかし……!」
 ジュリオは納得がいかない様で食い下がる。露骨ではないにしろ、女より男を優先し、年功序列を重んじて混血を尊ぶ風潮があるのは確かだ。そして、そういった思想を強く持っている人物の代表的存在なのが母かもしれないとも思う。
「――ふふっ」
「おいエミリオ。何がおかしい?」
「ごめんなさい。昔……アルカちゃんへの想いを告げたらお母様に怒鳴られて、グーで殴られたこともあったわねって。そんなことを思い出したの」
 言えば、ジュリオは苦々しく表情を歪める。そこにあのときほどの苛烈さはないから手を上げたことに関しては悔やんでいるのかもしれない。けれど考えが間違っているとは思っていないだろう。エミリオは真っ直ぐに母の眼を見返す。
「エウゼンの役割は分かってる、でも私はブラックウェルでもあるわ……当時は可能性に賭けたかったのよ」
 母の血筋にも父の苦い経験にも縛られたくなかった。自分が自分で在る為に生きる意味を欲していた。
「でもね、私もう覚悟を決めたわ。アルカちゃんを、彼女の大切な人やモノ全てを護ると、悲しませないと誓ったの」
 それが夫婦として血を繋いでいく立場じゃなくても最早構わない。アルカには一生敵わないと先程の言葉で思い知った。なら彼女に求められる形で傍に居続けるのも素敵なことだと、今は心の底から思える。
「だから、お母様もユリアちゃんの想いに気付いて?」
 口調は軽く、声音に真剣な色を乗せて水を向ければ、ジュリオはぐっと声を詰まらせる。無自覚だろうが畳み掛けるようにアルカも言葉を次いだ。
「ばあちゃんとジュリオ伯母さんの絆のように、エミリオとはそんな関係になりたいんだ。これからも宜しくね?」
 想いは既に口にした通り。だから勿論と答える代わりに、エミリオは伸ばされたアルカの手を同じ分だけ身を乗り出して優しく握り締めた。同じ道を同じ目線で歩いていく為に。

 ◆◇◆

 フマーレを越えれば、道程も残り僅かとなる。窓の向こうに広がり出した緑を眺めながらユリアはリゼリオを出てからの日々に思いを巡らせる。良好な関係を保つ二つの家系、その血筋が自分たちを繋いでいるのは事実だ。しかし次世代を担うアルカとエミリオの結びつきは、因果を踏み台に新たな絆を生み出した。そう思えてならない。ならば自身も一番の親友であるジュリオと改めて向き合うべき時機が訪れたのではないか。そんな風にも感じる。
 ――案外口に出さないと伝わらないものだよね。ボクもいつか言わなきゃって思いながら、タイミングを失っちゃってた。
 あの日の夜、立ち寄った村の宿で孫娘と二人、眠る前にぽつりぽつりと話した言葉が脳裏に蘇る。子供は幾つになっても子供で、孫もそれは同じだと思っていたけれど。純粋さを失くさないまま、いつの間にかこんなにも立派に成長していたことには喜びと同時にほんの少しの寂しさも覚える。それからいつまでも仲睦まじく連れ添っている息子夫婦の育て方が誇らしくてしょうがなかった。彼らからすれば愛娘が贈るチョコレートのほうが余程嬉しがるだろう、なんて半ば現実逃避気味に思考を重ね。ユリアの思いも知らずに、多少の揺れも意に介さず小さな寝息を立てているアルカを一瞥し、ようやく沈黙を破る。居心地の悪さはないもののぎこちなさを伴った、数十年の心の澱を清算する為に。
「――ねぇ、ジュリオはいつまで気にしてるの? あたしに遠慮するの?」
 生まれ故郷を亡くし、今帰ろうとしているあの村に受け入れられて間もなく出来た友達が目の前にいる彼女だった。当時の養父であり今の夫でもある人の許に身を寄せていた為、幼いながらも今と同様傍系として一歩引いた立場を取っていたが、それでもあのときの自分たちには翳りは存在しなかった。現在のアルカとエミリオのように、純粋に互いを思って信頼し合っていた。それが壊れた理由もユリアは解っている。
「あたしはとっくに彼とのことは『初恋の想い出』で昇華しているのに」
 ジュリオの夫はユリアのかつての義弟であり、初恋の相手でもある人物だ。それもただ一方的に慕っていたわけではなく、想いを交わし夫婦として生きる道まで選んでいた。今にして思えばたかが十三歳での決断。現実を軽視していた感は否めないが本気だったし何度反対されても諦めないだけの覚悟もあった。それだけ重く深い恋だったのは事実だ。しかし押し黙る親友に告げた言葉も嘘でも虚勢でもない本心で。彼女なら分かってくれるだろう、と空気に身を委ねず言葉にする。ジュリオの顔が伏せられ、金の睫毛が影を作った。視線を逸らしたまま、苦悶の息を交えて彼女は言う。
「――ユリア様とあの方が心を通わせる、その姿を最も近くで見ていたのは私です」
「でも、彼が好きだったのは貴女も同じでしょ」
「あの方が本当に添い遂げたかったのはユリア様でした」
 まるで自分は夫に愛されていないとでもいう口振りに、眠るアルカへの配慮さえ忘れる。これは自身とジュリオが腹を割って話す機会であると共に、彼女とそしてエミリオをも縛る血筋という概念を打ち壊す戦いでもあった。アルカのような歌い手としての能力はないにしろ、腹から声を出せばそれなりの声量になる。
「何をウジウジ考えているのよ、彼の妻は他でもないジュリオ、貴女なんだからもっと自信持ってよ!」
 過去を無かったことには出来ないけれど、許すことは出来る。他人に対しても、自分に対しても。
「彼はもしかしたら心のどこかであたしに対しての想いは……あるかもしれないけど」
 今はあるともないとも言い切れない程の関係に留まっている。それは寂しいことだ。ぐっと拳を握り締め、もどかしさに揺れる声を少しずつ和らげていく。そうしてユリアも降り積もった己の感情に改めて向き直り、当たり前に心に存在するものと許容する。
「あたしはそれをもう受け容れる余地が無い程、あのどうしようもない旦那に惚れちゃってるから」
 だから特別に好みのチョコを作った。受け取った時にどんな反応を返すか、口に運んだ瞬間どんな表情をするか。想像するだけで自分が先に逝くまでの後数十年間、ずっとチョコを贈り続けたいとまで思う。自分でも胸焼けを起こしそうなほどに彼が愛しい。偽らざる本音だ。

 ◆◇◆

 出会った頃と変わらない容貌が、四十年の歳月を感じさせる慈愛に満ちた微笑を湛える。隣に座る息子の手が膝の上にある自身の手の甲に重ねられても尚、ジュリオはユリアの顔を見つめていた。思えば、つぶさに観察出来るほどの近さで彼女と向き合うのは数十年振り――ユリアの婚姻が決まって以降初めてかもしれないと思う。
 ある日を境に二人がぎくしゃくしているのは感じていたが、絶望を笑顔の裏側に隠し、当時長だった先代と並ぶ姿を見てジュリオは我がことのように一生消えない心の傷を刻み付けられた。表に出さないよう苦心したが憤りさえも覚えて。それは裏を返せば己の懸想が報われるかもしれない、そんな期待を抱かせる結末でもあった。
 ジュリオは知っていた。ユリアと幼馴染の又従兄が両想いなのを二人の沈黙に疎外感を覚えながらも感じ取って、故に自身のほうが先に好きになったのに、という浅ましい妬みを押し殺して身を引く腹積もりでいた。なのに二人は無惨に引き裂かれ、せめて自分は変わってしまった彼の傍に居続けようとした、その結果ジュリオの初恋は成就したのだ。そして、エミリオを授かった。
 初恋が破れたことを引きずりながらも夫の愛は疑いようもなく本物で、寄り添って息子の成長を見守る日々は満ち足りていて。だから余計に幸せでいいのかと思ってしまう。痛みは未だにジュリオの胸で燻り続けていた。
 ――私はこれで良かったのだろうか? と。
「アルカちゃんとリオちゃんを見て? しっかり自分たちで気持ちにケリをつけたのよ、この子たち。もっと自分に素直な、初めて会った頃のジュリオになってよ」
 愛おしいと言わんばかりにユリアがアルカを抱き寄せる。それを見て、息子の手に力が籠るのが判った。
「只のジュリオとしてあたしを見て!」
 単純で切な願いだった。縫い止められたようにユリアを見据える。馬車のせいではない揺れがその髪飾りを鳴らした。
「お母様のエウゼン家の役割を徹底する姿、誇りに思ってるわ。でも今はお母様もブラックウェル家の者でもあるの。私はそのことに自信を持ってほしい」
 エウゼンは村で唯一の役目を負っている。それは純血エルフの血統を保つこととブラックウェル家の直系に仕えること。だから側仕えを頼まれる前から長の妻として威光を放つユリアに身命を捧げると決めていた。
「昔、お前がアルカ様を娶りたいと言い出した時、確かに私は怒りに打ち震えた。ブラックウェル姓とはいえ傍系、エウゼンの血が流れる事を自覚せよと、身の程知らずと」
 体の強張りを解すように深呼吸して、ようやくジュリオは隣のエミリオへと目を向ける。愚息と口にしながら、外見こそ自分譲りだが、内面は夫によく似ている息子が可愛くないわけがなかった。こうして心身共に強い大人の男へ成長したことに感慨を抱かずにはいられない。自分たちの育て方が良かったというよりも兄と夫の名前を寝言で呼ぶ、まだ幼さを残した次期長の影響が大きいだろう。子供は時に親を置き去りにして前へと進む。紫水晶のような双眸は決意に満ち、怒られると分かっていて件の宣言をしたときより力強く、躊躇も後悔も飲み干して母の為にとまた、心を尽くそうとする。そんな息子の姿にジュリオも心を突き動かされた。
「だが……これからは、立場や環境に囚われ過ぎなくて良いのかもしれない」
 言って、しっかりとユリアに向き直った。
「ユリア様は主だが……大切な親友でもあるのだから」
 頑なに抱き続けた悔恨を全身全霊で打ち払ってくれた親友は、まるで威厳を忘れたようにウインクを寄越してくる。
「今更思い出したの? ジュリオはいつも、自分のこととなると鈍感なんだから」
 ね、とユリアがエミリオに話を振り、彼も同意する。愚痴か褒め言葉か判別出来ない話題を居た堪れず止めようとした頃、ガタンと一際大きく馬車が揺れ、アルカが目を醒ます。この振動はある種合図になっていて、彼女は窓を開け放つと身を乗り出し、三人も少しだけ窓から顔を覗かせて前方の景色を見遣った。
「村だ! 誰か迎えに来てないかな?」
 よく通る声は弾み、風が祖母と孫娘二人の髪をはためかせる。四者四様の想いが吐露されて、それぞれの心が改めて通い合ったのを知っているかのように、故郷フォーリンデンの入口が見え始めた。

━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【ka0790/アルカ・ブラックウェル/女性/17/疾影士(ストライダー)】
【ka3840/エミリオ・ブラックウェル/男性/19/機導師(アルケミスト)】
【ka6254/ジュリオ/女性/24/符術師(カードマスター)】
【ka6255/ユリア・クレプト/女性/14/格闘士(マスターアームズ)】

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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ここまで目を通していただき、ありがとうございます。
心情については大体詰め込めたかなあと思うんですが、
アルカちゃんとエミリオさん、ユリアさんとジュリオさん以外の
絡みはといえば、滅茶苦茶微妙になってしまって申し訳ないです。
勝手に補完したところが盛大な解釈違いになってたらすみません。
客観的に出来事を時系列で考えてみると相当な修羅場なのに、
そこで決裂せずに傍に居続けて、こうやって本音で話せる関係というのは
素晴らしいものだと思いますし、この先もきっと大丈夫だろうと思えます。
今回は本当にありがとうございました!
イベントノベル(パーティ) -
りや クリエイターズルームへ
ファナティックブラッド
2019年03月01日

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