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『離れ、交わり……道は続く』
ユリアン・クレティエka1664)&アルヴィン = オールドリッチka2378)&エアルドフリスka1856)&ジュード・エアハートka0410

 「極楽鳥」辺境支店の開店から数か月。
 どっちも可愛い、迷う……聞こえてくる会話に店長のジュード・エアハート(ka0410)は手応えを感じていた。
 可愛いは正義。
 世界を救うことはできないかもしれない。
 でも凹んでいる時、手に取ったら気持ちが上がるような。
 「極楽鳥」が届けるのは、そういった日常のちょっとした幸せを彩る品々。
 お花畑みたい、だと近くで女性が細やかな花の刺繍が施されたストールを羽織る。
 それは仲間たちと長くかかわってきた辺境部族の作品だ。
 その部族がまだ帝国内の居留地にいた頃、「何をするにしても現金収入があるのは大事」と部族に伝わる刺繍を使った商品の提案をした。
 最近では固定ファンもいる。
 村に行ったら好評だよって伝えよう、と思いながら今度そこで会う友人達への贈り物を選ぶ。
 双子の赤ちゃんには木製の可愛らしい積み木セット。
 花を象った美しい硝子瓶に入ったクリームなんて、友人の奥さんへどうだろう。
 リアルブルーの友人の紹介で仕入れたクリームは掌に乗せると水のように溶けて馴染む。
「ベタつかないのは良いよね。あー、でも」
 友人は薬師だ。奥様のために自分で軟膏を調合するか、と瓶を戻しかけ首を振った。
 なんとなく実用的だけど可愛いは置いてきぼりにしてそうな予感を覚えたのだ。
 会計を済ませたあと――勿論店長でもちゃんとお金は払う――バックヤードで品を包装していると商品の補充に従業員が来る。
「数日留守にするからよろしくー」
 デートですか、古参従業員のわかってます、という顔。
 ジュードには離れて暮らす「旦那さん」がいる。
「同窓会!」
 楽しみだな、とジュードは贈り物にリボンを掛けた。

 大型のスコップが雪を空に巻き上げる。
「キラキラ綺麗だネ」
 舞い散る雪の中、スコップをパートナーにターンを決めるアルヴィン = オールドリッチ(ka2378)。
「変わらんなあ……」
 溜息交じりに呟くエアルドフリス(ka1856)はスコップを杖代わりにぐいっと背を伸ばした。
 こっちは腰痛と親交を深め中だ、とぼやく。
「帝国はこんなに雪が積もることなんて滅多にナイからネ」
 世界の命運を決める戦いの後、アルヴィンは帝国の生家へと戻った。
 辺境を旅するエアルドフリスにも民主化へ舵を切った帝国の混乱は届いている。
 そのような中で生家に残った人々のために動いているのだろう――本人は多くを語らないが。
 だというのに彼は驚くほど変わっていない。
 アルヴィンにとってそれは当然のことなのか……。
「ぐっ!」
 雪を掛けられたエアルドフリスは頭を思いっきり振る。
 悪びれない様子に単にそれを苦労だと感じていない可能性も高いな、と訂正した。
 先生、休憩してくださいな、と村人が茶と菓子を置いていく。
 旅の薬師として定期的に村に訪れているエアルドフリスは、村人たちから親しまれている。
「賑やかなのハ、良い事ダヨ」
 アルヴィンが呼気を震わす。
 村に満ちる生活の音。
 4年程前、村の今後についての話し合いが行われ、再建と帰還が始まった。
 勿論街に残った者も多くいる。
「彼等は残ったのカナ?」
 彼等というのは以前、村で結婚式を挙げた二人。
「あぁ、悩んだようだがね」
 話し合いにはエアルドフリスも同席していた。
 そこで表情を曇らせている若者がいることにエアルドフリスは気付く。
 帝国の娘と結婚した青年だ。帝国での暮らしが長くなるにつれ、村の外との繋がりも増えていく。
「此方に居着いた者もいるだろう。便利な暮らしを選ぶからといって故郷を捨てる訳じゃあない」
 意見を求められエアルドフリスはそう切り出した。
 責められずとも残る選択をした側に故郷を捨ててしまった、という後悔が残ってしまうかもしれない。その逆もしかり。
 だから最初に、
「想いは繋がっていくのだからね」
 アメノハナが村の外でも花を咲かせたように。
 自身にも育ててくれた部族の教えが根付いているように。
 その地にいなくとも繋がっているということを伝えた。
「だが『あの場所』には意味がある……」
 そうだろう?、と村人たちに問う。
 祖霊花と共に生きてきた場所。
 ただ一つお日様色の花が咲く地。
「だから住める状態になったなら再建を目指すべきだろうと思う。勿論必要な助けはするとも」
 アメノハナの部族は、雪に閉ざされた地で暮らしてきた小さな部族だ。
 大きなことは話し合い全体の同意を得てきた。
 時間だけはあるからね、と長老が冗談交じりに言ったことがある。
 彼らに道は一つだけではない、と提示するのは第三者である己の役割。
 実際、その発言をきっかけに話し合いは進んだ。
 話し合いの後、村で結婚式を挙げた二人がエアルドフリスの元へやってくる。
 こちらに残ることを決めた、と。貴方の言葉で心の中にアメノハナがあることを思い出した、と。
「ルールーはまだ旅の途中?」
 アルヴィンが尋ねる。
「しがない旅の薬師さね……」
 肩を竦めてパイプをふかす。
 この身、果てるまで辺境を巡る薬師として生きていくことを決めたのだ。
 でも……とアルヴィンの声の微妙な変化にエアルドフリスは片眉をあげる。
「帰る所のある旅なら寂しくないヨネ」
 彼の視線は割れたコインのペンダントに無意識に置いた手へ。
 胸の奥、決して消えない灯は常に己を照らしている。
 不思議なもので離れているのに互いの想いを日々実感できるのだ。
 その青い瞳はいつもの悪戯心を含んだ笑みではなく、どこか優しそうに細められていた。
「……あぁ」
 見栄を張る必要もないだろう。
「今回も可愛いことだろうな」
 更に惚気もおまけだ。
「ハーティもお店頑張ってるみたいだシ、気付いたらとっても大きなお店の旦那さんになっていたりしてネ」
「なるさ」
 噂をすれば影――「エアさーん! リッチー!」変わらない若々しい声が響く。
 積もった雪をものともしない軽い足取りでジュードが手を振りながら走ってくる。
「ハーティ、久し振りーー」
 わぁい、とハイタッチを交わす二人。
 アルヴィンもジュードもあの頃のまますぎてエアルドフリスは少し仲間が欲しくなった。
 そんな師の心の声が届いたのか三人の頭上に落ちる大きな影。
「久しぶり、皆げんき……」
「ユリアンさん、おめでとうーー!」
「ユーリ君、おめでとうダヨ!!」
 グリフォンと共に降り立つユリアン・クレティエ(ka1664)をジュードとアルヴィンが囲んだ。
「奥さんとお子さんはお留守番?」
「妹が子供を連れて遊びにきてくれたから。先生や皆さんに宜しくってさ」
 久々に親友との時間を過ごすから一週間は帰ってくるなって追い出されたよ、と頭を掻く。
「奥さんとお子さんたちと妹さんにプレゼントもってきたから後で渡すね」
「会った時は首も座っとらんかったが双子は少しは人らしくなったかね?」
「エアさん、その言い方はどうかな?」
「最近はハイハイで動き回って目が離せないけど……」
 はは、と困ったように笑うユリアン。良い顔だなとエアルドフリスは思った。

 薬師として診察を始めたエアルドフリスの助手として動こうとしたユリアンだが、当の師から「村を見て来るといい」と追いやられてしまう。
 なので持参した贈り物を渡すというジュードとともに挨拶がてら村を回る。
 久しぶり、元気だったかい、行く先々で二人に村人たちから気さくな挨拶。
 そして皆ジュードの変わらなさに驚くのだ。
 とてもよくわかる――ユリアンも再会したときに驚いた口である。
 魔法なの、悲鳴に近い声。
 かつて祭りでジュード共に踊っていた村娘たちがジュードを囲んで大騒ぎしている。
 そういえばアルヴィンがジュードは「美魔女」と呼ばれているとこそっと教えてくれた。
 褒めているのか疑問だったが彼女たちの反応から褒め言葉なのだろう。
 お菓子ありがとー、広場では鬼ごっこ中の子供たちが二人の横を走り抜けていく。
 最後に村を訪れたのは結婚前だから二年と少しか――。
 その頃と比べて子供が増えた印象。
 新しい活気が生まれているのは嬉しい。
 村に来れて良かった、と改めて妹や送り出してくれた妻に感謝の気持ちが生まれる。
 兄の本質をよく知る妹が二年も動かずにいたことに驚いていたのを思い出しつい笑ってしまう。
 しかし旅先で見聞したこと、師匠の教えなどについて改めて向き合うことができたこの時間はとても実りがあるものだった。
 何より家族と持てた時間。
 最後にアメノハナの群生地へ足を運ぶ。
 満開の橙色の花。
 君たちの仲間は元気だよ、帝国に残った村人のところでも元気に咲いたって、と心の中で話しかける。
 村の今後についての話し合いではユリアンは一人でも帰りたい人がいるなら村の復興を手伝いたい、と自身の想いを伝えた。
 ただ村から離れて暮らすことを選んだ人にも冬を乗り越える祖霊花の心をとも願っていた。
 その為に師匠と数年試行錯誤を重ね、目途がたったところで妹へ託したのだ。
 居留地での開花を聞いた時、どれほど嬉しかったことか。
 ジュードがユリアンの顔を覗き込んだ。
「ユリアンさん、幸せ?」
 年が近いジュードは昔から大人たちが敢えて口にしないこともずばりと言ってくれる。
 強い言葉ではないが、まっすぐに目を見て。
「うん……幸せだよ」
 聊か恥ずかしくもあるが、ユリアンは頷く。
「俺もだよ」
 お揃いだね、とコツンと拳を合わせ笑う二人は少年の顔だ。

 夕食の後、アルヴィンはふらりと散歩へ。
 足は自然と賑やかな広場へ向かう。
 途中、雨戸が閉じたままの家をいくつも通り過ぎた。
 それは街に残った村人の住居。取り壊される家もあるそうだ。
 陽気な村人が一杯どうだい、と手招く。
「喜ンデ」
 輪に加わったアルヴィンに酒を注いだカップが渡される。
 そのうち聞いてくれよ、と誰かの話が始まった。
 街の酒場の娘に恋をしたが田舎者はお断り、と相手にして貰えなかった、とか。
 今度子供が生まれるんだ、とか。
 酒の勢いも手伝い右に左に転がる話は何も楽しい話ばかりではない。
 居留地や帰還してからの苦労や別れなどの悲しい話もあった。
 広場を見渡すと木々の合間からいくつもの灯りが煌めいている。先ほどは空き家が目立つように思えたのに。
 最後にこの村に来たのは結婚式の時だったか。
 その時は数軒のみの灯りだったというのに増えたものだ。
 焚火に照らされた赤ら顔が笑っている。
 ああ、良い夜だなぁ、と誰かが声をあげた。
 アルヴィンも素敵な夜に乾杯!と、空に向かって杯を掲げる。

 翌日、リゼリオの学校に通う長老の孫娘が帰ってきた。
「え……」
「お……」
 跳ねるような元気な声に振り返ったユリアンが思わず目を瞠る。隣のエアルドフリスも同じような状態だ。
 そんな師弟をよそにジュードが久しぶりーと駆け寄っていく。
「似合う、可愛いー! ね、あの美容師さん、良かったでしょ」
 ジュードと手を合わせてぴょんぴょん跳ねる少女はまるで少年のように髪を短くしていた。
 いやそれよりも、だ。少女の背後に行儀よく座るグリフォン。
 何事か、と首を傾げる師弟にジュードが向き直った。
「去年ハンターになったんだよ」
 ドッキリ成功、とジュードと少女は楽しそうだ。
 リゼリオの学校で様々な地域の歴史や文化を学んでいる少女はハンターの資格を得てフィールドワークとして各地を巡っているらしい。
 学生とハンターを両立できるか――ジュードは極楽鳥リゼリオ店に客として来た少女と会った際に相談された、とのこと。
「兄離れ……というところかね?」
 揶揄いを含んだ師の言葉にユリアンは苦笑を返す。
 少し寂しいような、それでいて少女が歩いていくのが誇らしいような。
「店長とハンター業をこなすジュードさんなら、相談役に適役だと思うよ」
 これは本音。
「俺はたいしたこと言ってないよ」
 師弟の間にジュードがにゅっと顔をだす。
「やりたいことは諦めなくてもいいんじゃない、って言っただけ。あとはあの子の頑張り」
「それはジュードだから言えたのだろうな」
 ジュードの髪を一房、掌にすくったエアルドフリスがそれに唇を寄せる。
 その通りだな、とユリアンも思う。多分自分だったら心配のまあり急がずとも、と言ってしまうかもしれない。
 それにしても 師は大胆になったな、とユリアンの感想。
 ところで、とジュードの溜息。
「リッチーを見習わないとだよ」
 ほら、と押される背。
「もう立派なレディだネ」
 ハンターとなったことへ祝いの言葉を贈ったアルヴィンは少女と話に花を咲かせている。
 俺は後でいい、とエアルドフリスもユリアンの背を押す。
 アルヴィンも「長老にお孫さんが帰ってきたヨって伝えて来るヨ」と手を振って去っていく。
「久しぶりだね。すっかりお姉さんになって驚いたよ」
 皆の気遣いに感謝しながらユリアンは少女の方へと進む。
 また子ども扱いして、少女が頬を膨らませた。

 夕刻、春を迎える祭りが執り行われた。
 ユリアンたちが来る、ということで祭りの時期をずらしてくれたのだ。
 エアルドフリスは久方ぶりに祭祀を務める長老の補佐を行う。
 祈りの言葉は忘れないもので自然と紡がれる。
 朗々と響く長老の祈り。
 前に立つ長老の背。
 出会った頃から変わらず、大きな病の兆候もみえない。
 しかし祭壇に上がるのに時間がかかるようになったなど衰えも見える。
「お手をどうぞ、ご婦人」
 祈りを終え祭壇から降りる長老に手を差し出す。
 色男にエスコートされるなんて気持ちが華やぐねぇ、というやりとりもいつも通り。
 命は巡り、還るもの――だとしても少しでも長く健やかにいてほしいと願うのはおかしなことではないだろう。

 大きな篝火の周囲に村人が集まり食べて、飲んで、踊って、歌う。
 長い冬を耐え、迎える春はいつも喜びに溢れている。
 初めて村を訪れてからどれくらい経っただろうか。
 きっかけは母から聞いた寝物語。
 隣に座る少女や村の皆との出会い。
 師匠や神託の仲間達と過ごした時間――次から次へと浮かぶ。
 子供たちに伝えたい事が山ほどある。
 自分の話を聞いて子供たちは何を思うだろう。
「何時か子供達を連れて来るよ……。大事な場所だって、ね」
 大切にしてくれてありがとう、と少女。
「いずれユーリ君の子供たちの顔を見に行っても良いカナ?」
 ドウゾ、とアルヴィンが二人に飲み物を渡す。
「ぜひ。アルヴィンさんには沢山の事を教えて欲しい……勿論、師匠にもね」
「焼きたてのパイ貰って来たよ。あ、俺も行きたい」
 アルヴィンの背後からエアルドフリスとジュードがやって来た。

 ジュードがパイを切り分けていく。
「ジュードさんが来たらきっと娘が目を輝かせるよ」
 私も、と手を挙げる少女に「子供達と遊んでもらいたいな」と返している。
 皆の視線が自身に集まっていることにユリアンは照れたように頭をかいた。
「心配することはないと思っていたがね。順調そうで何よりだ。家庭を築く事は素晴らし――ンン゛ッ」
 皆の視線がユリアンから自分へ向いたことに気付き、咳払いで仕切り直す。
「そうだな……うん、少し羨ましくはある……」
 それはありえた未来の一つだったかもしれない。
 自身の選択に後悔はない。間違いなく幸福だ、と言い切れる。
 だが水は巡るというのなら……。
「狩子を育てるという話はあるんだがね……」
 うん、と顎を押さえる。
「何だか皆の顔を見たら決心がついたよ」
 最初からその結論に辿り着くのが当たり前のように腹が決まった。
 広場で上がる歓声。
 誰かがプロポーズをしたらしい。
「未来が、楽しみだよ……」
 ユリアンの呟きに「そうダネ」ととても楽しそうにアルヴィンが同意した。
「お祝いに行こう!」
 ジュードに皆が続く。

 少し離れた場所でジュードはエアルドフリスと共に踊る村人たちを眺めていた。
 春が来たとはいえまだ寒いね、とジュードはエアルドフリスに寄り添う。
「何か言いたそうな顔してる」
「俺の予想は間違っちゃいなかった、とだね。やはりジュードは今日も可愛い」
「俺はいつでも可愛いからね」
「……それも先刻承知だ」
 愛しい人との逢瀬は数か月に一度。
 だというのに気負うこともなく、何気ないやり取りを交わせることに互いの繋がりを思う。
 全く寂しくないといえば強がりになってしまうかもしれない。
 でも……。
「エアさんの歌が聞きたいなあ」
「後でジュードのために一曲披露しよう」
 この繋がりも自分たちの在り方も全て愛おしい。

 日付が変わった頃、アルヴィンが長老の家に戻るとテーブルに少女が突っ伏して寝ていた。
 前には開いたままの日記帳。
 そこはマナー違反だから覗かずにそっと閉じた。
 話してくれるというのであればいくらでも聞くけど。
 日記帳の傍にみつけた見覚えのあるインク瓶とペン。
 夜空を思わせるそれらは――インクは何代目だろうか――あの日、ユリアンが贈ったものだ。
 ペンがインクで少し汚れているのも長く愛用してくれたからだろう。
「君達の行く先が善いものでありマスように……」
 その背に毛布をかけ、灯りを消す。
 今までもこれからも窓の外に煌めく灯りのようにキラキラとした笑顔たち――アルヴィンの長い人生において、きっと忘れることはないだろう。



━あとがき━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃
━┛━┛━┛━┛
ユリアン・クレティエ(ka1664)
アルヴィン = オールドリッチ(ka2378)
エアルドフリス(ka1856)
ジュード・エアハート(ka0410)


ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
ご依頼ありがとうございます、桐崎です。

アメノハナの物語のその先、いかがだったでしょうか?
このような機会が頂けるとは思わずに大変嬉しく思います。
未来、皆がそれぞれの道をいったとしても、
こうして時々交わるのだろうなぁ、と思いながら執筆いたしました。

気になる点がございましたらお気軽にリテイクを申し付け下さい。
それでは失礼させて頂きます(礼)。
イベントノベル(パーティ) -
桐崎ふみお クリエイターズルームへ
ファナティックブラッド
2020年08月28日

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