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| 第19回公式大会 第４回名人戦本戦 デッキ分布と考察 |
◆全順位と使用キャラクター
| rank |
name |
character |
deck type |
| 1 |
坂巻学 |
ミューティ |
風＋銀 |
| 2 |
濱田有人 |
ガーランド |
命エヴォ |
| 3 |
米川亮 |
レイシェル |
銀単 |
| 4 |
中村佳介 |
エディ |
銀単 |
| 5 |
高松秀史 |
ホークウィンド |
飛行格闘 |
| 6 |
武田晶吾 |
イスティファーラ |
銀単 |
| 7 |
佐瀬辰一郎 |
ミューティ |
風単 |
| 8 |
松山久 |
ミューティ |
風＋銀 |
| 9 |
山本翔太 |
ミューティ |
風＋銀 |
| 10 |
木下智哉 |
ジャスティス |
火 |
| 11 |
富沢亘 |
ロッド・カースン |
ドラグーン |
| 12 |
松田正直 |
闇慈 |
命＋格闘 |
| 13 |
山崎大輔 |
ローズマリー |
水 |
| 14 |
奥村太志 |
ゼルフィード |
飛行格闘 |
| 15 |
筒井幹貴 |
レイシェル |
銀単 |
| 16 |
金子裕和 |
紗夢 |
軽格闘 |
| 17 |
菅谷裕信 |
フレイ |
風＋火 |
| 18 |
田中泉 |
ホークウィンド |
飛行格闘 |
| 19 |
角野竜也 |
ゼルフィード |
飛行格闘 |
| 20 |
内山美則 |
レイシェル |
銀単 |
| 21 |
田村悟道 |
ジオ・ガル |
闇単 |
| 22 |
山根琢実 |
スレイヤー |
軽格闘 |
| 23 |
西本良 |
ジーク |
命 |
| 24 |
糸井裕彦 |
リチャード |
重格闘 |
| 25 |
菅野英之 |
闇慈 |
命＋格闘 |
| 26 |
浅田和哉 |
ディアナ |
風エヴォ |
| 27 |
富田正希 |
ジャスティス |
火＋格闘 |
| 28 |
渡辺幸生 |
エリーゼ |
軽格闘 |
格闘系 ９名
飛行格闘 ４名／軽格闘 ３名／中・重格闘 １名／ドラグーン １名
魔法系 １６名
銀系 ５名／風系 ６名／命系 ２名／闇系 １名／水系 １名／火系 １名
混合系 ３名
火系 １名／命系 ２名
◆総括
まず今回のレギュレーションはスイスドロー４回戦の後、上位４名によるトーナメントという形式をとりましたがこれは公式大会、名人戦本戦というランクの高い大会において安定した実力の持ち主が上位に来れるようにという意図のものでした。その結果は風と銀の安定した強さが浮き彫りになった形となりました。上位は、ほぼこの２種類に固まり、格闘の中でも特に重格闘は全体を見ても一人という分布になってしまいました。どさイベ予選、各店舗予選ではあれだけ姿を見せたオメガが一人もおらずとは誰が予想できたでしょうか。
やはりレギュレーションを意識してか、事故の少ない安定感をかって風、銀の魔法デッキをチョイスした方が多かったようです。風の召喚獣の強さは今更言うに及ばずですが、上位４名の内２名が使用した銀単は、狂乱を筆頭にした優秀な手札破壊、魔法デッキには天敵の阻害、最強のパーマネント対策の負の壁をもって、相手の行動を妨害し、どのデッキにも五分以上の戦いが出来る点が強いのでしょう。
ＧＧＸＸ＃ＲＥＬＯＡＤで出たＥＸフォルトレスディフェンス、ＧＧＸの揺るがぬ精神など格闘カードの手札破壊対策が増えたことにより、格闘デッキの台頭を期待したいところです。
エヴォリューションデッキは＃ＲＥＬＯＡＤで増えたエヴォカードによってギルティからの方にも親しみやすい物になってきているのではないでしょうか。ぜひ色々と試していただきたいところです。
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