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第26回公式大会 第5回名人戦本戦 デッキ分布と考察 |
◆全順位と使用キャラクター◆
rank |
name |
character |
deck type |
1 |
岩田邦慶 |
ディズィー |
火水エヴォ |
2 |
山本翔太 |
ゼピュロス |
飛行重格闘 |
3 |
神尾健士 |
イリーナ |
火タワースキップ |
4 |
渡邊幸生 |
クレイモア |
軽格闘 |
5 |
筒井幹貴 |
ミューティ |
風+銀 |
6 |
角野竜也 |
ゼルフィード |
飛行格闘 |
7 |
糸井裕彦 |
グラファリト |
重格闘 |
8 |
菅谷裕信 |
フレイ |
火単 |
9 |
石上圭一 |
キャロット |
地単 |
10 |
安田元 |
メイルーン |
火タワースキップ |
11 |
奥村太志 |
ファンルーダ |
火タワースキップ |
12 |
佐藤雅彦 |
サフィア |
中格闘 |
13 |
中村佳介 |
ロボカイ |
風単 |
14 |
田中泉 |
ドゥール |
風エヴォ |
15 |
武田晶吾 |
フレイ |
火単 |
16 |
草刈秀幸 |
ミューティ |
風単 |
17 |
風間敏彦 |
ゼルフィード |
飛行格闘 |
18 |
佐瀬辰一郎 |
ドーベン |
ガトリング格闘 |
19 |
岡嘉徳 |
梅喧 |
中格闘 |
20 |
三好嘉教 |
サーラ |
火エヴォ |
21 |
内山美則 |
レイシェル |
銀単 |
22 |
濱田有人 |
ガーランド |
命エヴォ |
23 |
田村悟道 |
ソル |
中格闘 |
24 |
城光徳 |
ガルザス |
重格闘 |
格闘系 10名
飛行格闘 3名/軽格闘 2名/中・重格闘 5名
魔法系 9名
銀系 1名/風系 3名/命系 1名/地系 1名/火系 3名
混合系 5名
火系 4名/風系 1名
◆総括◆
昨年の名人戦からGGXX#RELOADとEVアポカリプスの2作品が加わり、格闘カードとハイタワーのカードに対して強化がされました。その結果、格闘デッキの増加は順当な結果だったと思いますが、誤算だったのはハイタワーのカードの強化によってタワーをスキップできるもの(《こんなこともあろうかと》やエヴォリューションをすること)によって、場にいきなり高レベルのカードを展開するデッキが急速に強くなってしまったことです。そしてそれに拍車をかけたのがエヴォリューションカードと《守護の盾》による強力なドロー能力でした。今回これらのデッキを選択された方が多かったのもうなずけます。
さらに、対策カードと正誤改定によって弱体化されてしまったとはいえ、本来魔法デッキ全般に対して相性の良い銀属性の減少も今回の結果につながっているのではないでしょうか。
現在では、これらの強力すぎると判断されたカードには、正誤改定が入れられ修正されてはいますが、エヴォリューションデッキはまだまだ強力なデッキの一つとして残るでしょう。しかしエヴォリューションデッキも無敵というわけではありません。やはりいくつかの致命的な弱点が存在します。エヴォリューションデッキ対策はちゃんとしないといけない時代になったのではないでしょうか。
また12月にはビーストナイトTCGが参戦してきます。新たなキャラクター、定型特殊能力も増え、新しいデッキタイプも出てくることでしょう。皆様ぜひ新しいカードを試してみてください。
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