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| 第13・14回公式大会 in カードフェスタ2002 3rd デッキ分布と考察 |
第13回公式大会 第１回ギルティギアゼクス限定構築大会
キャラクター分布
純格闘 １６名
ミリア ３名（ラストシェイカーなどのAngraを中心とする）
紗夢 ３名（【無手】特に竜刃が中心）
ジョニー ３名（ミストファイナーなどのIaiを中心とする）
ポチョムキン ３名（メガフィストがキーカード）
クリフ ２名（斬竜刀を装備して攻撃する）
梅喧 １名（畳返しなどのcounterで耐えて反撃をする）
チップ １名（手札破壊を仕掛け万鬼滅砕などを叩き込む）
格闘タッチ魔法（召喚獣） １４名
ジャスティス ４名（ガンマレイを打つための魔法カードが含まれる）
ソル ３名（封炎剣を装備してガンフレイムを打つことがある）
ヴェノム ２名（エディをブロッカーとして出す）
ファウスト ２名（チビファウストをブロッカーとして出す）
メイ ２名（イルカさんと山田さん）
闇慈 １名（疾がぴょこんと出てくる）
魔法系 ２名
ディズィー ２名（ネクロ＆ウンディーネ）
《考察》
ギルティギア限定構築ではキャラクターごとにデッキで使用するカードの内容があらかた決まるので、キャラごとに分割して分布を見ることにしたが、全体的にばらけた感がある。圧倒的な破壊力とスタミナが注視されていたポチョムキン、ジャスティスが順当に勝ち上がってた一方、環境的に召喚獣への対策がおざなりになるせいか、ディズィーの《ウンディーネ》を突破できないという光景も見かけた。
優勝デッキはヴェノムからポチョムキンへと変形するタイプで、全体的に速度が低い格闘が多く、ガトリングによる速度落としがデッキを回す上での肝である。対策としていちばん簡単なのは召喚獣を並べることなのだが、ギルティギアのみではそれも難しい。なので、《揺るがぬ精神》でガトリングによる手札破壊や速度下げを防御するという手も考えられる。
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第14回公式大会 第４回クロス構築大会
（デッキ分類・名前は私、せるぷ〜が独自に分類したものです）
格闘系 １６名
３名 High speed grapple
（高速格闘・手札破壊なし、速度５以上の格闘で固められたデッキ）
６名 Middle speed grapple（中速格闘・フリングなどを含む、標準的な格闘デッキ）
４名 Hand Destruction grapple（手札破壊格闘・速度の低い格闘カードへ繋ぐデッキ）
３名 Gattling（ガトリングの連携を主としたデッキ）
魔法系 １５名
銀系 ７名
６名 Silver（Living Ring（リビングシールド＋身代わりの指輪）や
Prison wall（負の壁）デッキ）
１名 Silver & Wind（銀中心にイーグルなどを加えた形）
風系 ５名
３名 Screaming wind（風＆副属性＋墓場からの叫び声）
２名 Twin Elemental Tower（森の精霊（＆風の精霊）＋風の飛行召喚獣）
火系 ２名
２名 Helms（バーニングヘルム＋デスマッチ）
水系 １名
１名 Aqua Festival（最終ダメージとしてスノーフェスティバルを使うタイプ）
その他 １名
１名 Finish blow（一撃必殺技を入れるコンボデッキ）
《考察》
新環境のクロス構築は、やはり格闘デッキが多くなる傾向に。それを感じてか、銀系デッキの《阻害》などのカウンターの枚数が全体的に減っているように感じた。風召喚獣デッキが大幅に減ったのも特徴であるが、ポテンシャル高さは相変わらずなので、今だ無視は出来ないであろう。
優勝デッキはLiving Ring、リビングシールドを装備した上で身代わりの指輪を着けて召喚獣を守るデッキである。前からあるデッキタイプではあるが、ムーンドラゴンなどには効果を発揮しないので、最近は《負の壁》を使用するタイプが多いため見かけない形ではあるが、異形の騎士が残ってしまうのはかなり厄介である。
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