四級試験の解答 |
間違っているものはどれでしょう。 ●第1問:デッキの答
エターナルヴォイスTCGを遊ぶ場合は、デッキが3つ以上必要である。
デッキには、キャラクターカードを必ず1枚以上いれなくてはならない
※出題にミスがありました。この二つのどちらかを選んでいた方を正解とします。 ●第2問:格闘カードの答
格闘カードの速度の数字は、優先順位であり、数値が低い程スピードが速い。 ●第3問:魔法カードの答
召喚獣は、形成魔法では無いのでタワーにはならない。
●第4問:アイテムカードの答
アイテムカードは、自分のターンのメインフェイズ中にキャラクターの格闘回数分だけ使用できる。
●第5問:勝敗の決定の答
どちらかが圧倒的優位にたち、それを宣言した場合、宣言した者が勝者となる。
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三級試験の解答 |
間違っているものはどれでしょう。
●第1問:バトルセグメントの答
バトルセグメントは、メインフェイズ中に一回だけ行う事が出来る。
●第2問:ダメージの答
ダメージ置き場のカードは、ターン開始時に全てスタミナに戻す。
●第3問:タワーの答
4レベルの水属性のタワーが成立している場合、他の属性の魔法については、それより1レベル低い3レベルのタワーが成立している物として扱う。
●第4問:飛行の答
飛行している召喚獣は飛行していない召喚獣の【反撃】によってダメージを被る事は無い。
●第5問:反感の答
セットアップフェイズで手札を2枚捨てる事で反感カードを1枚捨て札置き場に移す事が出来る。
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二級試験の解答 |
二級からは、解説を交えて説明します。
●第1問
自分のキャラクター:炎の魔人イグニス
自分の手札:パンチ・マルチアタック・光武輪・ベビィサラマンダー・ジャンプ・スマッシュ
自分の場:フレイムビート
対戦相手のキャラクター:赤き鎧の女剣士カレン
対戦相手の手札:無し
対戦相手の場:クレイアーマー
【解答例】
ベビィサラマンダーの格闘攻撃⇒カレン
ベビィサラマンダーの特殊能力を使用する⇒カレン
このターン相手に与えるダメージは2点
【解説】 第1問は、対戦相手である赤き鎧の女剣士カレンの能力に注目します。
カレンの能力は「このキャラクターが被る格闘カードからのダメージは、全て−1される」です。
これにクレイアーマーの能力「クレイアーマーを装備しているキャラクターが被るダメージは、全て−1される」を併せ、格闘カードからのダメージを−2点、その他のダメージを−1点する事が判ります。
手札にある格闘カードのダメージは、全てダメージが2点以下ですので、この状態のカレンにダメージを与える事は出来ません。ですから、すっぱりと格闘を諦め、一粒で二度おいしいベビィサラマンダーを召喚するのが正しい道筋というわけなのです。
なお、スマッシュを利用する事でクレイアーマーを破壊する事も出来ますが、その場合は最大で1点のダメージしか与える事が出来ません。
●第2問
自分のキャラクター:獣王アーガス
自分の手札:フェイント・ライトビート・ミドルビート・ヘビィビート・エクストラビート
自分の場:達人の剣
対戦相手のキャラクター:燃えるたてがみのシュラ
対戦相手の手札:ライトビート・ミドルビート・ヘビィビート・エクストラビート・燃え盛る炎・赤いマント
対戦相手の場:無し
【解答例】
ライトビート⇒シュラ
ミドルビート⇒シュラ
ヘビィビート⇒シュラ
このターン相手に与えるダメージは12点
【解説】
第2問は、獣王アーガスの能力に注目します。
アーガスの能力は「あなたが格闘カードを使用する際、対象となるキャラクターの速度が手札枚数や他の効果によって5以上になっていたとしても、5として扱う。」であり、対戦相手の手札は6枚ありますが、速度5として扱う事が出来るのです。
達人の剣を使用したアーガスの格闘回数は3回なので、ライトビート・ミドルビート・ヘビィビートを使用するのが正解です(使用順は順不同です)。
多かった間違いは、フェイントによって相手の速度を4まで落とし、ヘビィビート・エクストラビートで攻撃するといったものですが、この場合のダメージは11点となります。
●第3問
自分のキャラクター:大海の歌姫ラキア
自分の手札:キック・雪の精霊・爪の小さな蟹
自分の場:無し
対戦相手のキャラクター:銀翼の歌い手ミューティー
対戦相手の手札:無し
対戦相手の場:メタルマン・銀の獣
【解答例】
魅了の歌(爪の小さな蟹を捨てる)でコントロールを得る⇒メタルマン
メタルマンの格闘攻撃⇒ミューティー
キック⇒ミューティー
このターン相手に与えるダメージは5点
【解説】
魅了の歌を2回行い(手札3枚消費)、メタルマンと銀の獣の両方のコントロールを得る事は可能ですが、与えるダメージは4点になってしまいます。
そこで、銀の獣の速度に注目します。銀の獣は速度が4しかありませんから、メタルマンの攻撃もキックもブロックできないのです。
なお、魅了の歌を使用する前にキックを使うとメタルマンにブロックされるので注意する必要があります。意外に多かった間違いは、コントロールを奪ったメタルマンで銀の獣を攻撃するという物。実戦の使い方としては正しいのですが、今回の問題には適しませんでした。
●第4問
自分のキャラクター:黒竜公ガルザス
自分の手札:神気功・巨人の剣・ジャンプ・スマッシュ・ヘビィビート
自分の場:達人の剣
対戦相手のキャラクター:安らぎの魔導師アーリア
対戦相手の手札:レイシフト
対戦相手の場:無し
【解答例】
ヘビィビート⇒アーリア
このターン相手に与えるダメージは10点
【解説】
対戦相手の手札のレイシフトが曲者です。
ヘビィビートを使用する前に、ヘビィビート以外のカードを1枚でも使用すると、ヘビィビートがレイシフトで防御されてしまいます。ジャンプ・スマッシュ+ヘビィビートで、「5×2×2×2=40点」と行きたい所ですが、この方法ではレイシフトの5点軽減効果によってダメージが0まで下がってしまうのです。
なので、このケースの場合は、単純にヘビービート一発が最もダメージを出せるのです。
●第5問
自分のキャラクター:歴戦の勇者ドーベン
自分の手札:孤独な豹・ライトビート・ミドルビート・キック・ジャンプ
自分の場:悪食のフクロウ・誇り高き黒狼・クレイアーマー
対戦相手のキャラクター:聖なる風ゼピュロス
対戦相手の手札:レイシフト・技封じ・ミドルビート・スパロー・ウィングドラゴン
対戦相手の場:イーグル・飛べない鳥
【解答例】
ジャンプ
ミドルビート⇒イーグル
ライトビート⇒飛べない鳥
悪食のフクロウの格闘攻撃⇒ゼピュロス
誇り高き黒狼の格闘攻撃⇒ゼピュロス
このターン相手に与えるダメージは3点
【解説】 第5問は、対戦相手の持っている格闘(防御)カード、技封じとレイシフトに注目します。
こちらの手札は5枚しかありませんから、格闘(攻撃)カードはこの二つのカードによって防御されてしまいます。しかし、レイシフトも技封じも、その効果と速度の関係で召喚獣には使用できません。そこで、ブロッカーとなり得るイーグルと飛べない鳥の除去をドーベンが担当するわけです。
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いかがでしたでしょうか。第二期試験は1月12日公開予定です。次こそは二級合格を手に入れてください。なお、第二期から一級試験を公開する予定でしたが、急遽、先延ばしにすることにしましたご了承ください。 |